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P・あずさ「「かんぱ~い」」

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2 :1 2015/07/20(月) 23:47:56.96 ID:2wVspKGLo

 P 「あらためておめでとうございます、あずささん」

あずさ「どうもありがとうございます~」

 P 「本来なら昨日のうちにお祝いしたかったんですが……」

あずさ「昨日は事務所のみんながお祝いしてくれましたから」

 P 「アイツらも最近忙しいのに」

あずさ「プロデューサーさんが骨を折ってくれたからですよ」

3 :1 2015/07/20(月) 23:49:13.63 ID:2wVspKGLo

P「肝心の自分が間に合いませんでしたけどね」

あずさ「今日こうやってお誘いいただけましたから、気にしていませんよ?」

P「そう言ってもらえると助かります」

あずさ「お祝いは何度してもらっても嬉しいですし」

P「あ、注ぎますね」

あずさ「あら、ありがとうございます」

4 :1 2015/07/20(月) 23:49:45.83 ID:2wVspKGLo

P「それにしても」

あずさ「どうかしましたか?」

P「いや、あっという間の1年だったなと」

あずさ「そうですね。この1年で見える景色が随分変わりました」

P「トップアイドルの座はすぐそこに見えてますからね」

あずさ「プロデューサーさんのお陰です。ありがとうございます」

P「あずささんの実力があってこそですよ」

5 :1 2015/07/20(月) 23:50:11.04 ID:2wVspKGLo

あずさ「でも――」

P「いやいや――」

あずさ「……」

P「……」

あずさ「やめましょうか」

P「際限ないですからね」

6 :1 2015/07/20(月) 23:50:51.47 ID:2wVspKGLo

P「そうだ、忘れないうちに。これ、誕生日プレゼントです」

あずさ「まぁ、ありがとうございます。ここで開けても?」

P「どうぞどうぞ」

あずさ「これは……紅茶のセットですか?」

P「雪歩のお墨付きなので期待してもらっていいですよ」

あずさ「それは楽しみです」

7 :1 2015/07/20(月) 23:51:43.08 ID:2wVspKGLo


P「そう言えばあずささん」

あずさ「何でしょう?」

P「運命の人、見つかりそうですか?」

あずさ「う~ん、それがなかなか難しいんですよね」

P「プロデューサーとしては、そっちのほうが有難いんですが」

あずさ「そういう事、言っちゃいます?」

P「個人の意見を排除すれば、ですよ」

あずさ「ふふ、わかってます」

8 :1 2015/07/20(月) 23:52:20.99 ID:2wVspKGLo

P「仕事を抜きにすれば、あずささんには幸せになって欲しいと思います」

あずさ「あら、今は今で幸せですよ?」

P「アイドルとして?」

あずさ「ええ」

P「プロデューサー冥利に尽きますね」

あずさ「だから、中途半端はしないつもりです」

P「……ありがとうございます」

あずさ「お礼を言いたいのは私も同じですよ」

P「今の幸せが色褪せるくらいの出会い、ですか」

あずさ「いつになるんでしょうかねぇ」

9 :1 2015/07/20(月) 23:53:09.32 ID:2wVspKGLo

P「ちなみに、俺とかどうです?」

あずさ「……あんな素敵な人を捕まえておいてそんなことを言うんですか」

P「女性から見た俺の評価が気になる、というのもありますが」

あずさ「…………」

P「馬鹿なことを聞きました。なかったことにしてください」

10 :1 2015/07/20(月) 23:53:38.12 ID:2wVspKGLo

あずさ「75点、ですね」

P「え?」

あずさ「プロデューサーの男性としての評価ですよ」

P「てっきり怒られるかと思ってました」

あずさ「私とプロデューサーさんの仲ですから」

P「……助かります」

11 :1 2015/07/20(月) 23:54:20.92 ID:2wVspKGLo

あずさ「理性的で紳士的。気遣いもできて仕事もできる、仕事のパートナーとしては申し分ないですね」

P「持ち上げすぎじゃないですか?」

あずさ「でも、プライベートで優柔不断なのと仕事中毒なのが減点対象かな、と」

P「グサッときますね」

あずさ「私としては、人生のパートナーに選ぶのはちょっとためらっちゃいます」

12 :1 2015/07/20(月) 23:55:00.36 ID:2wVspKGLo

P「……率直な意見をありがとうございます」

あずさ「私とプロデューサーさんとの仲ですから」

P「ちょっと私生活見直したほうがいいのかな……」

あずさ「そんなあなたでもいいって言ってくれる人がいるのに?」

P「ぐっ」

あずさ「鞄の底に眠らせているもの、早く日の目を見るといいですね」

P「な、なぜそれを」

あずさ「私とプロデューサーさんとの仲ですから」

P「…………」

13 :1 2015/07/20(月) 23:55:54.41 ID:2wVspKGLo

あずさ「女って、いつまでも待ってる生き物じゃありませんからね?」

P「……ああもう、わかった、わかりましたよ」

あずさ「はい、頑張ってください」

P「あずささんには一生かかっても敵わない気がしますよ」

あずさ「うふふ」

P「すみません、あずささんをお祝いする席なのに」

あずさ「2人が上手くいくことが、何よりのプレゼントですから」

P「肝に銘じます」

あずさ「きっと大丈夫ですよ」

14 :1 2015/07/20(月) 23:56:59.10 ID:2wVspKGLo


P「送りましょうか?」

あずさ「タクシーを捕まえるから、大丈夫です」

P「そうですか」

あずさ「結果、早めに聞かせてくださいね」

P「任せてください」

あずさ「あらあら、強気ですね」

P「あそこまで言われて逃げたんじゃ、男が廃るってもんです」

あずさ「その意気ですよ」

P「それでは、また明日からも頑張りましょう」

あずさ「ええ、また明日」



終わる

16 :おまけ 2015/07/21(火) 01:14:25.71 ID:fuWP5eRbo

<事務所>

P「もう先延ばしにしてる場合じゃないな」

P「……よしっ。ただ今戻りました」

??「あれ、あずささんとお食事に行ったんじゃ……」

P「まあ」

??「じゃあ、忘れ物ですか」

P「ええ」

??「結構そそっかしいですよね」

P「……」

??「どうかしました?」

P「……」

??「?」

P「俺と結婚してください、小鳥さん」

小鳥「…………はいっ、喜んで!!」



ホントに終われ

17 :1 2015/07/21(火) 01:15:23.57 ID:fuWP5eRbo
おまけいらなかったかも?

依頼してきます

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 02:00:50.55 ID:KNcJ0QVhO
乙です



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元スレ: P・あずさ「「かんぱ~い」」
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