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【モバマス】P「渋谷凛6歳、節分」

1 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:37:37.33 ID:2yA/3heP0

P「りん！！！！」

りん「！？！？どうしたのぷろでゅーさー！！」

P「なんと……今日はな……」

りん「…」ｺﾞｸﾘ

P「節分だあああああ！！！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

りん「うわあああああ！！！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

P「やったあああああ！！！！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

りん「わあああああい！！！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

りん「せつぶんってなに？」

P「」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

3 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:39:22.48 ID:2yA/3heP0

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P「―――と、いうことだ」

りん「ふーん……おもしろそうだね」

P「ああ、楽しいぞ」

りん「まずはどうするの？」

P「まずは恵方巻きを食べるぞ。今日の夕飯だ」

りん「わかった」

P「ということでちっひとまゆを呼んでくるぞ！！！！」ﾀｯﾀｯ

りん「わーーーー！！！」ﾀｯﾀｯ

5 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:40:21.21 ID:2yA/3heP0

P「凛待て！どこへ行くんだ！！」

りん「え？ちひろさんとまゆのおうち……」

P「わざわざ行かなくても大丈夫だ。ここの壁を叩けばな」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

P「…」

りん「…？」

ﾊｰｲ?

りん「！！！」

P「どや？」

りん「かべからちひろさんのこえが！！」

P「レオ〇パレスだからな」

りん「かべのなかにいるの？」

P「そういうことじゃない」

6 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:40:57.58 ID:2yA/3heP0

P「まぁ確かにぬりかべみたいな人だが」

ｺﾛｽｿﾞ

P「ﾋｯ」

7 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:42:28.30 ID:2yA/3heP0

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P「いいか？全部食べきるまで口を離しちゃだめだからな」

りん「がんばる」

まゆ「どこむけばいいんですかぁ？」

ちひろ「あっちですよ」

P「はい、じゃあ頂きます！」ｱｰﾝ

ちひろ「頂きます」ｱｰﾝ

りん「いただきます！」ﾊﾟｸ

まゆ「いただきます」ﾊﾟｸ

P「くく、かかったな」

りん「！？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ちひろ「ちょろいぜ。」

まゆ「！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

8 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:43:16.89 ID:2yA/3heP0

りん「んぅー！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

P「俺達はお前らが必死に齧り付く様子を眺めるため、少々手を置かせてもらうよ」

まゆ「……！？………！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ちひろ「くくく……かわいいですねぇ」

P「まさかこの状況で口を話すわけにもいかまい……」

りん「……んぅ……！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

まゆ「……！！……！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

P「抵抗しようとするも口は離せず必死に食べる凛かわいい」

ちひろ「とにかく必死に食べようとしてるけど全然進まないまゆちゃんかわいい」

P「いや凛のほうがかわいい」

ちひろ「いやまゆちゃんでしょ」

P「は？」

ちひろ「あ？」

P「やるってのか妖怪ドリンク女」

ちひろ「喋るなら『ワン』で話せよ縦社会の犬が」

ｿｺﾍﾅｵﾚﾄﾞﾘﾝｸｵﾝﾅｧｧ!!!!

ｻｲｷﾝﾉｼｬﾁｸﾊﾋﾄﾉｺﾄﾊﾞｦﾊﾅｽﾝﾀﾞﾅｱｧ!!!!

りん「（おいしい）」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

まゆ「（おいしいです♪）」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

9 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:44:03.22 ID:2yA/3heP0

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P「よーし皆食べたし豆まきするぞー」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ちひろ「はいりんちゃん、まゆちゃん」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

りん「ありがと……どうしてなかまわれしてるの」

まゆ「だめだめですねぇ」

P「一緒に恵方巻き食べたら仲直りしたから大丈夫」

ちひろ「美味しかったです」

まゆ「えほうまきってすごい」

りん「すごい」

11 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:44:39.97 ID:2yA/3heP0

P「では鬼役はちひろさんで」

ちひろ「えぇ！？」

りん「わかった」

まゆ「がんばりますねぇ」

P「よし」

ちひろ「ちょっと待って下さいよ！？」

P「えぇ……？」

ちひろ「何ですかその面倒そうな目は！！」

12 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:46:12.37 ID:2yA/3heP0

P「ハマり役じゃないですか」

ちひろ「どこがですか！？」

P「……全て？」

ちひろ「なっ……！」

P「なーんて冗談で……」

ちひろ「……」

P「……ちひろさん…？」

ちひろ「…………ぐすっ……」

P「あっ」

りん「さいてい」

まゆ「ぷろでゅーさーさん」

14 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:46:54.91 ID:2yA/3heP0

ちひろ「うぇぇん……なんでひと゛いこというんて゛すかぁ……」

P「あっ……あの」

りん「あやまりな」

まゆ「はやく」

P「…ちひろさん……言い過ぎました、すみません」

ちひろ「ふぇぇ……く゛す……」

P「……ど、どうすれば」

りん「せいいがたりねぇんだよ」

まゆ「ちょっとおもてでますかぁ？」

16 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:48:13.49 ID:2yA/3heP0

P「…」ｵﾛｵﾛ

ちひろ「……ｸﾞｽ…」

P「…」

ちひろ「……ひぅ……うぇぇ…」

P「…………お」

りん「お？」

まゆ「お」

ちひろ「……ふぇ……？」

P「俺が鬼だあああああああああああ！！！！！！！！！」ﾊﾞｯｼｬｰﾝ

りん「ぷろでゅーさー！！」

まゆ「じぶんのかおにありったけのまめを！！」

17 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:48:49.33 ID:2yA/3heP0

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ちひろ「大体ですねぇ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

P「いたい」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

ちひろ「美優さんとかぁ！！楓さんとかぁ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

P「ちょっと本気出し過ぎじゃないですか」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

ちひろ「何で！そんなに！女の人が！寄ってくるんですかっっ！！っもう！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

P「いいか二人とも、こういうのを理不尽って言うんだ」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

りん「へぇ、べんきょうになったよ」ﾎﾟｲﾎﾟｲ

まゆ「ぷろでゅーさーさんはかしこいですねぇ」ﾎﾟｲﾎﾟｲ

P「だから顔面はやめて」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

18 ： ◆5/VbB6KnKE 2015/02/03(火) 19:49:24.64 ID:2yA/3heP0

ちひろ「はい、福は内ー」ﾎﾟｲｯ

りん・まゆ「ふくはうちー」ﾎﾟｲｯ

ちひろ「鬼は外っっ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

りん・まゆ「おにはそと！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ﾊﾞｼﾊﾞｼ

ちひろ「福は内～」ﾎﾟｲｯ

りん・まゆ「ふくはうち～」ﾎﾟｲｯ

ちひろ「鬼は外ァ！！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

りん・まゆ「おにはそとぉ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ﾊﾞｼﾊﾞｼ

P「豆うめぇ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

おしり