ヘッドライン

拓海「Pがカゼを引いた?」


1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:28:08.47 ID:OK9Fj6ot0
・モバマス
・一応ヤンキーちゃんシリーズ

・前回(特に読まなくても困らない)
モバP「ヤンキーちゃんとメガネちゃん2」

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:30:36.42 ID:OK9Fj6ot0

<ガチャ

拓海「うーっす」


ちひろ「あら拓海ちゃん、ずいぶん早いのね」


拓海「寮に居てもやることも特にねえし…あれ、Pは?」

ちひろ「それがまだ出社してないのよ…どうしたのかしら」

拓海「Pの奴が寝坊とか珍しいな」

ちひろ「私より後に出社するほうが珍しいのに…」


4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:34:49.50 ID:OK9Fj6ot0

<prrrr!

ちひろ「あら、誰かしら…プロデューサーさん?」

拓海「ひょっとして今起きたのか?」

ちひろ「かもしれないわね。もしもし…え?!」

拓海(寝坊の言い訳か?)

ちひろ「それで大丈夫なんですか? はい、はい…わかりました」ピッ

拓海「Pの奴はなんだって?」

ちひろ「それが…」



ちひろ「プロデューサーさん、風邪をひいちゃったみたいで…」

拓海「………ハァ?!」


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:36:00.77 ID:OK9Fj6ot0

拓海「ちょっと待て。あの超絶頑丈なPがカゼ?」

ちひろ「私も耳を疑ったわよ。でも電話の声がすごくガラガラ声だったし…嘘じゃないわ」

拓海「…珍しいこともあるもんだな」

ちひろ「だからこそ心配だわ…」

拓海「…なぁ」



拓海「アタシが見舞いに行ってもいいか?」


6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:37:28.68 ID:OK9Fj6ot0

ちひろ「え…拓海ちゃんが?」

拓海「流石にPのヤツが心配だ。普段カゼなんか引かねえ奴だからなおさらだ」

ちひろ「でも…結構重症そうだし、拓海ちゃんにもしうつったら」

拓海「安心しな。そんなヤワな鍛え方はされてねえよ」

ちひろ「…大丈夫?」

拓海「それに病人は心細くなるってよく言うだろ。だから…誰かが傍にいてやったほうがいいだろ?」

ちひろ「それじゃ…お願いしてもいいかしら?」


7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:39:05.69 ID:OK9Fj6ot0

ちひろ『さすがに合鍵は渡せないから、この地図を見て行ってね』







拓海「地図によると…Pの家はこの辺か?」

拓海(この場所は…確かマンションがあったな)

拓海「ポカリにリンゴ、のど飴…こんだけありゃ充分だろ」

拓海(薬は症状がハッキリわからねえから買わなかった。症状があってなきゃ逆効果だからな)


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:42:24.89 ID:OK9Fj6ot0




P「うう…頭痛い」

P(ちひろさんに連絡した後、自力で病院には行ったものの…症状が重い)

P「もう動く気力もないぞ…」



<ピンポーン

P「ん? 新聞屋さんか…?」



<ガチャ

拓海「おっすP…うわっ、顔真っ赤じゃねえか?!」

P「たく…み?」


10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 18:48:35.94 ID:OK9Fj6ot0

拓海「ちひろからカゼだって聞いたけどよ、ホント重症みてえだな」

P「頭が痛くて動くのも辛いんだ…」

拓海「病院にはもう行ったのか?」

P「なんとか…診察受けて薬は貰ってきた」

拓海「よく行けたな…」

P「ちょっともう歩くのも辛くて…」

拓海「ほら、肩貸してやるから…」

P「ありがとう…」


11 :>>9 ちひろ「企業秘密です♪」 2014/08/22(金) 18:52:12.18 ID:OK9Fj6ot0





拓海「メシは食べたのか?」

P「朝にゼリーを食べただけで、昼はまだ…」

拓海「メシ食っとかねえと薬が飲めねえからな。負担の少ねえモンを作ってやる」

P「うう…ありがと」

拓海(体中凄え汗…これじゃ寝つけるワケねえよ)


12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 18:53:42.85 ID:OK9Fj6ot0

拓海「P、まず服脱げ。全身を拭いてく」

P「えっ!? ふ、服を?」

拓海「何恥ずかしがってんだ。ほら、両手上げろ」

P「わっ!」スルスル

P(この年で服を脱がされるのは恥ずかしい…)

拓海「濡らしたタオルで全身拭いていくぞ」


13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 18:57:04.93 ID:OK9Fj6ot0

きゅっ、きゅっ…
ごしごし…

拓海「どうだ、痛くねえか?」

P「うん。丁度いいよ」

拓海「しっかり汗を拭いとかねえとな…濡れたままの服を着てたらカゼも治らねえ」

P(…ぬれたタオルが火照った体を冷やしてくれて気持ちいい)

拓海「ほら、脇下も」ゴシゴシ

P(…でもやっぱり恥ずかしい)


14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:00:11.89 ID:OK9Fj6ot0

拓海「背中は自分じゃ拭きづらいからな。ほらよ」ゴシゴシ

P「あっ…」

拓海「この辺とか…やりづらいだろ?」

P(背中の丁度真ん中あたり…手が届きにくいところだ)

拓海「それにしても…細いと思ってたけど結構筋肉ついてんだな」ペタペタ

P「そ、そうか?」

拓海「ああ。スーツの上からだと細ぇから心配したけど野暮な心配だったな」

P「着痩せするとはよく言われるな」


15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:04:16.74 ID:OK9Fj6ot0

拓海「うっし、上半身は拭き終わったな。あとは…」

P「あとは自分でできるからいいぞ! ありがとう!」

拓海「…そうだな。じゃあアタシはメシを作ってくるから」

P「うん」

P(流石に下半身までやらせたらアウトだ。というか…家に連れ込んでる時点でアウトだけど)

拓海「粥なら食べれそうか?」

P「ああ。ちょっとお腹が減ってきた気がする」

拓海「そんじゃ着替えたら横になっとけよ」


16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:06:50.51 ID:OK9Fj6ot0

拓海「米と卵と、あとは葱と生姜あたりか…」

拓海(あの状態…やっぱり見舞いに来といて正解だったな)

<pipipi!

拓海「ん? メールか…」カチカチ


17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:09:30.95 ID:OK9Fj6ot0



From 美世
To 拓海ちゃん
要件 ひまー!

ドライブいこーよ!




18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:11:51.14 ID:OK9Fj6ot0

拓海「………」カチカチ



From 拓海
To 美世
要件 悪ぃな

ヤボ用で行けそうにねえ
また今度な


19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:15:18.20 ID:OK9Fj6ot0

<pipipi!

拓海「ん? 返信が返ってきた…?」カチカチ



From 美世
To 拓海ちゃん
要件 はっ、さては!

まさか拓海ちゃんに男の影…!?
ついに拓海ちゃんもオンナになっちゃうの!?




20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:16:58.28 ID:OK9Fj6ot0

拓海「…!」カチカチ



From 拓海
To 美世
要件 ンなわけあるか!

仕事だ仕事!
アタシに浮いた話なんかねーよ!



拓海(女の勘って奴は怖えな。アタシも女だけどよ…)


21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:18:04.28 ID:OK9Fj6ot0

<ガチャ

拓海「P。具合はどうだ?」

P「うん…さっきよりは良いけどまだ頭が痛いな」

拓海「ホラ、お粥作ったから食べろ」

P「卵粥か…おいしそうだな」

拓海(流石にこの熱いのを食うのはキツイよな…)


22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:19:59.63 ID:OK9Fj6ot0

拓海「ふぅー…、ふぅー…」

P「あのー、拓海さん。いったい何を?」

拓海「このままじゃ熱くて食えねえだろ」

P「さすがにそれくらいは自分でできるかなーって」



拓海「病人は大人しくしてろ。ほら、あーん」

P「………えっ?」


23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:21:22.47 ID:OK9Fj6ot0

拓海「あ、アタシだって恥ずかしいんだよ! さっさと口開けろ!」

P「あ、ああ。あーん」パクッ

拓海「ど、どうだ?」

P「うん。優しい味がする…おいしいよ」

拓海「そっか…よかった」ボソッ


24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:23:49.64 ID:OK9Fj6ot0

P「料理は人柄を現すからね」

拓海「…そうなのか?」

P「うん。だから拓海は優しい子だよ」

拓海「…熱が出てるからボケたこと言ってんのか?」

P「そういうことでいいよ」

拓海「…ばーか」

拓海(顔が熱くなるだろうが!)


25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:25:35.04 ID:OK9Fj6ot0

拓海「メシ食って薬も飲んだな」

P「うん。思ったよりスムーズに食べれたよ」

拓海「そんじゃ後はしっかり寝ろよ」

P「…拓海」

拓海「どうした?」

P「今日はありがとな。正直…心細かったんだ」

拓海「………」

P「体が重くて、思うように動けなくて、このまま沈んでしまうんじゃないかって思えて…」


26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:26:43.22 ID:OK9Fj6ot0



拓海「…アタシが辛かったときは、アンタが支えてくれた」



拓海「だから、アンタが沈みかかってるならアタシが引き上げてやるよ」




27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:28:45.31 ID:OK9Fj6ot0

P「…拓海」

拓海「普段から世話になってるからな。この位頼まれなくてもしてやるよ」

P「………」

拓海「だから、な?」



ぎゅっ…

拓海「安心して寝ろ。アタシが手を握っててやるから」

P「たくみ…っ!」ポロポロ

拓海「あぁもう…泣くんじゃねーよ!」

P「グスッ…ごめん」

拓海「ホラ…大丈夫だから」サスサス


28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:30:19.88 ID:OK9Fj6ot0




P「………」スースー

拓海「…完全に寝たか」

拓海(まさか泣き出すとは思わなかったぜ。相当弱ってたんだな…)

P「………」スピー

拓海(結構かわいらしい寝顔だな)ナデナデ

P「んむぅ…」スピー

拓海「ふふっ…」

拓海(こんな形で頼られるのも…悪くねえな)


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:32:35.83 ID:OK9Fj6ot0




カーカー…

P「………ん?」

拓海「おっ、起きたか」

P「…拓海? もしかしてずっと傍に?」

拓海「何かあったら大変だろ?」

P「そんな…疲れるだろ」

拓海「安心しろ。アンタに振り回されていつも疲れてるから」

P「うぐっ…自覚はある」

拓海「あんのかよ」


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:35:04.76 ID:OK9Fj6ot0

拓海「で、体調はどうよ」

P「うん。頭はちょっとボンヤリしてるけど、喉はもう痛くないよ」

拓海「ムリすんなよ。治りかけが一番怖えんだからよ」

P「大丈夫だよ。気を付けるから」

拓海「それはそうとメシは食べれそうか?」

P「うーん…それほどお腹はすいて」


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:37:22.47 ID:OK9Fj6ot0



ぐぎゅるるる…

拓海「ハラのほうは正直みてえだな」クスッ

P「…ですね」キュウ…

拓海「んじゃ何か作ってやるから待ってな」

P「…はい」

P(は、恥ずかしい…)カァァ


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:39:21.99 ID:OK9Fj6ot0

P「おー、パスタか」

拓海「ハラ減ってるだろうから簡単に作れるモノのほうがいいだろ?」ニヤニヤ

P「ウン、ソウダネ…」カァァ

拓海「ほら、冷めないうちに食えよ」

P(なんか今日俺辱められてばかりだ…何か、何か逆転の一打を…!)

P「………!」ピコーン!



P「拓海、もう『あーん』はしてくれないのか?」

拓海「………ッハァ?!」




34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:42:39.89 ID:OK9Fj6ot0

拓海「何言ってんだテメェ! あ、あれはただ食いづらいだろうと思って…」

P「でもー、今日一日は俺病人だしー」

拓海「うっ」

P「さっきからちょっと手つきが危ないかなーって」シレッ

拓海「絶対ェ嘘だ…!」

P「…もうしてくれないのかー、ざんねんだなー」

拓海「ッ! やりゃいいんだろうが?!」

P(やっぱりチョロい)


35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:44:38.61 ID:OK9Fj6ot0

拓海「オラ、口開けやがれ!」ズイッ

P「そ、そんな…病人を乱暴に扱うなんて…」

拓海「オマエ充分元気じゃねえか!」

P「もっと優しい口調で迫ってきてほしいなー」

拓海「こ、この野郎…仕方がねえな」コホン



拓海「ほら、あーん…」スッ

P「あむっ…」モグモグ


36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:46:16.95 ID:OK9Fj6ot0

拓海「味はどうだ?」

P「超うまい」

拓海「そうか」

P「料理は人柄をあら」

拓海「それはもう昼間言っただろうが」

P「じゃあ拓海ちゃんの手料理が毎日食べたいです!」

拓海「…は、恥ずかしいこと言ってんじゃねえ!」ドゴォ

P「ありがとうございます!」ドボォ


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:48:57.77 ID:OK9Fj6ot0

P「ふぅー、食べた食べた」

拓海「結構多めに作ったつもりだったけど丁度良かったな」

P「いやー、こんだけ充実した晩飯は久しぶりだな」

拓海「アンタ普段何を食ってんだよ…」

P「え? めんどくさいとコンビニ弁当かな?」

拓海「ちゃんとしたメシを食えよ」

P「チッ、善処しまーす」

拓海「………」グリッ

P「イタイイタイ! つねらないで!」

拓海「アタシは心配してんだよ!」

P「わかったわかった。今度からはちゃんと気を付けるから」


39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:51:27.01 ID:OK9Fj6ot0




P「今日はありがとうな」

拓海「気にすんなよ」

P「送っていこうか?」

拓海「カゼひいてた人間が何言ってやがる。それにまだ暗くねえから大丈夫だ」

P「むぅ…何かあってからじゃ遅いと思ってな」

拓海「安心しろ、まっすぐ帰るからよ」

P「ならばよし!」


40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:53:08.16 ID:OK9Fj6ot0

拓海「…なぁ、P」

P「どうした?」

拓海「さっきアタシの手料理が毎日食べたいって言ってたけどよ…あれ、本気なのか?」

P「えっ?」

拓海「もしPが食いてえって言うんだったら…弁当、作ってやろうか?」カァァ

P「あ、その…無理のない範囲なら、お願いします」

拓海「わかった…そ、それじゃ、またな!」ダッ

P「あっ…」



P(風邪をひいたら、なんか青春の1ページっぽい体験をしました)


41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 19:56:31.21 ID:OK9Fj6ot0

―後日

ちひろ「プロデューサーさん、風邪はもう大丈夫ですか?」

P「ええこの通り。ご心配おかけしました」

ちひろ「拓海ちゃんの看病のおかげですか?」クスッ

P「そうですね。すごく優しくしてくれましたよ」

ちひろ「あらあら…仲のいいことで」

P「そんな…ただのアイドルとプロデューサーの関係ですよ」ハハハ

ちひろ(ただのアイドルは、担当プロデューサーの家に看病なんて行きませんよ?)


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 19:58:50.91 ID:OK9Fj6ot0

<ガチャ

拓海「うーっす」

ちひろ「あら、噂をすれば」

P「おはよう、拓海」

拓海「おっすP。もう大丈夫そうだな」

P「ああ。拓海のおかげだよ」

拓海「…別に、そんな大したことしてねえよ」

P「そんなことないよ。本当に助けられたよ」ナデナデ

拓海「んっ! な、撫でんなバカッ!」カァッ


43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 20:01:50.23 ID:OK9Fj6ot0

ちひろ「惚気るのはよそでやってくださいねー」

拓海「の、惚気てなんかねえよ!」

ちひろ「はいはい。それじゃ私は銀行に用があるので行ってきます」

P「行ってらっしゃーい」

拓海「惚気てなんかねえよ!」クワッ

ちひろ「はいはいバカップルバカップル」


44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 20:03:34.05 ID:OK9Fj6ot0

<バタン



拓海「ったく、ちひろのヤロォ…」

P「まあでも丁度良く席を外してくれたな」

拓海「…そうだな。ほら、今日の弁当だ」

P「さて、今日の中身はなにかな~?」パカッ

拓海「ホント嬉しそうだな」

P「これが一日の楽しみなんだよ。おっ、焼き鮭に卵焼きに…」

拓海「ちゃんと卵焼きは甘く仕上げてあるぜ」


45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 20:06:11.94 ID:OK9Fj6ot0



P「なぁ拓海」

拓海「どうした?」

P「その………してくれないか?」

拓海「…しょうがねえな」

P「だってコレがあるとないとじゃ美味しさが違うんだよ」

拓海「気のせいだろ…ほら、いくぞ?」




46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 20:09:37.15 ID:OK9Fj6ot0



<ガチャ

美世「ただ今戻りましたー!」


比奈「お疲れ様で…………ス?」




P「あっ」

比奈「えっ」

美世「た、拓海ちゃんがPさんにあーんしてる!」

拓海「」


47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 20:11:02.77 ID:OK9Fj6ot0

拓海「こ、これにはワケがあってだな…」

比奈「どんなワケがあるのか詳しく知りたいっス」キラーン

美世「拓海ちゃん、この間用事があるって言ってたけど…もしかしてPさんの家に!?」

拓海「ち、違う! 違ぇから!」アセアセ

比奈「で、プロデューサー。ホントのところは?」

P「寝込んでた俺を看病してくれました」

比奈「ほう…看病でスか」ズイッ

拓海「こんな時だけ張り切るんじゃねえ!」


48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/22(金) 20:12:20.79 ID:OK9Fj6ot0

美世「本当に拓海ちゃんがオンナになっちゃうなんて…およよ」

拓海「まだなってねえよ!」

美世「………まだ?」

比奈「つまり予定はあるってことでスか」

拓海「…ッ! P、何か言えよ?!」カァァ

P「え? えっと…」



P「…いつでも、責任取る覚悟はできてるからな」キリッ

拓海「そうじゃねえだろうが?!」

比奈「これは詳しい取調べが必要でスね」グイッ

美世「看病のお話、全部聞かせてもらうからね!」グイッ

拓海「あぁもう、誰か助けてくれエエエエエエエエ!」

おわり

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 20:22:33.96 ID:OK9Fj6ot0
この夏ガチでカゼを引いてヤバかった
クーラーつけっぱなしはダメ、ゼッタイ

見てくれた人はありがとう。それじゃ

49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/22(金) 20:20:10.32 ID:rjxTf3nP0

たくみんかわいい



元スレ: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408699678/



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