9 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:29:53.63 ID:
yeN3Np2no
P「嘘付け絶対怒ってるぞ」
千秋「…知らない」
P「…んー」
千秋「……ふん」ツーン
P「……」ソーッ
千秋「……」パシッ
10 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:31:47.50 ID:
yeN3Np2no
P「……」ムッ
千秋「……」フン
P「……」ガシッ
千秋「えっやっちょっ」
P「うらー」ワシワシ
千秋「やめて髪が乱れるから!」
P「知らんー」ワシワシ
11 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:33:11.75 ID:
yeN3Np2no
千秋「もうー!」
P「悪かったってー」ワシワシ
千秋「ちょっと、乱暴にしないでってば…」
P「ごめんよー」ワシャワシャ
千秋「……やめなさい!」バシィ
P「」ピクピク
千秋「ふん」
12 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:35:25.48 ID:
yeN3Np2no
P「」ムクリ
千秋「な、なによ…」タジ
P「」スッ
千秋「……?」
ガチャ、バタン
千秋「えっ……」
千秋「……」ストン
千秋「……そ、そのうち帰ってくるわよね」
13 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:38:36.80 ID:
yeN3Np2no
~5分後~
千秋「……」イライラ
千秋「遅い」イライラ
~15分後~
千秋「……」ソワソワ
千秋「もう、どこまで行ったのかしら…」
14 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:39:11.34 ID:
yeN3Np2no
~30分後~
千秋「……」ポツーン
千秋「…帰って、くるわよね」
~一時間後~
千秋「……」ズーン
千秋「……ぐすっ」
16 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:40:51.84 ID:
yeN3Np2no
ガチャ
千秋「!!」バタバタ
P「ただいまー」
千秋「どこに行ってたのよ!」ダキッ
P「うおっと」
千秋「……」ギュッ
P(犬みたい、尻尾あったら千切れんばかりに振ってそう)
17 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/07(月) 23:45:16.15 ID:
yeN3Np2no
P(かわいい)
千秋「答えなさ…んむっ」
P「んー」
千秋「んっ…っ」
P「……」ギュー
千秋「……」ギュッ
~この先が見たい人はガチャを回してください~
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 00:34:05.98 ID:tVOOZADV0
鬼!悪魔!ちひろ!>>1!
24 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:45:44.57 ID:
JduXrn0Ao
ドサッ
千秋「んっ…」
P「もう機嫌は直ったのか?」
千秋「別に、怒ってないって言ったじゃない…」
P「嘘付け」
千秋「嘘じゃない」
P「強情だな…」
千秋「あなたに、言われたくないわよ…」
25 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:46:10.17 ID:
JduXrn0Ao
P「……」
千秋「……」
ちゅ
P「千秋…」
千秋「…こ、このくらいで許すとでも」
P「…そうか」
26 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:46:53.75 ID:
JduXrn0Ao
しゅる
27 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:47:21.14 ID:
JduXrn0Ao
P「聞き分けのない子には、少しお仕置きが必要だな」
千秋「え、ちょっと…」
P「ほら、手ぇ出して」
千秋「やだ、何するの…」
P「言っただろ?お仕置きだって」
千秋「だからって、こんな」
P「だめだ」
28 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:48:04.75 ID:
JduXrn0Ao
ぎし
29 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:48:44.67 ID:
JduXrn0Ao
千秋「ちょっと、解いて…解きなさい」
P「……」
千秋「Pさん、ほ、本気?」
P「ああ」
千秋「やだ、目が怖いわよPさん…」
P「そういう千秋は随分と嬉しそうな目をしてるじゃないか」
千秋「そんなわけ…んぅ!」
にちゅ
30 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:49:11.29 ID:
JduXrn0Ao
P「触られたわけでもないのにこれだけ濡らして、何がそんなわけないって?」
千秋「やだ、見せないで…」
P「……脱がすぞ」
千秋「だ、駄目、だめ」
31 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:49:42.86 ID:
JduXrn0Ao
ぷち…ぷち
32 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:50:25.90 ID:
JduXrn0Ao
P「随分綺麗な下着だな、さすがお嬢様だ」
千秋「いや、いやあ…」
P「そうだな、下着だけだと中途半端だもんな」
千秋「そ、そういう意味じゃない」
ぷち
千秋「……うぅ」
33 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 07:51:42.78 ID:
JduXrn0Ao
P「綺麗だ」
千秋「今褒められても、嬉しくないわ…」
じーっ
P「日頃からしっかり鍛えてるだけあるな、見てるだけでも飽きないよ」
千秋「せめて、するなら普通に…」
P「それじゃお仕置きにならないだろ?おかしなことを言うなあ千秋は」
34 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:12:12.27 ID:
JduXrn0Ao
千秋「そんな…」
P「触るぞ」
さわ…なでなで
千秋「ちょっと、くすぐった…」
P「いいなあ、すべすべで柔らかくて、でもだらしない訳じゃない」
千秋「やっ、んっ」
35 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:14:00.54 ID:
JduXrn0Ao
P「お腹も下品じゃない程度に肉がついてて、腹筋でガチガチって感じでもなく…」
つつーっ
千秋「ふっ…ふうっ」
P「腰から足にかけてのこの絶妙なライン…ほんと、いいカラダしてるよ千秋は」
千秋「ぁ…」
もにゅっ
千秋「やっ…」
36 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:15:06.21 ID:
JduXrn0Ao
P「胸もかなりボリュームあるよな、結構着やせするみたいだけど」
もにゅもにゅ
千秋「ちから、つよい…わよ」
P「おっと、悪いな…つい夢中で」
くにっ
千秋「んあっ!」
37 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:16:38.60 ID:
JduXrn0Ao
P「ちょっと触っただけで随分いい反応してるじゃないか」
くに…くに
千秋「だめ…そこ、ばっかり、だめ…」
P「こーら、逃げるな」
ぎゅ
千秋「いっ、痛っ」
38 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:22:51.52 ID:
JduXrn0Ao
P「悪い悪い、じゃあ優しくな…」
千秋「…楽しそうね、Pさ…ひゃん!?」
P「ほらほら、あんまり大きい声出すと外まで聞こえるぞ?」
千秋「それは、Pさんが、あぅんっ」
P「俺がなんだって?」
千秋「い、意地悪…Pさんの意地悪…」
P「聞き捨てならないな、こんなに優しくしてるのに…」
千秋「もう、やだ、やだぁ…」
39 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:46:32.28 ID:
JduXrn0Ao
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千秋(もう、どれくらいたったのかわからない)
P「どれだけ触ってても飽きないな…千秋のカラダは」
千秋(さっきから、ずうっと)
千秋(なんども、なんどもさわって)
千秋(でも、だいじなところには、いちども)
千秋(それが、ひどくもどかしい)
40 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:46:58.54 ID:
JduXrn0Ao
P「……千秋」
千秋(いやらしいかお、してる…)
P「これは『お仕置き』だからな」
千秋(え…)
P「千秋がおねだりしてくるまでは、ずっとこのままだぞ?」
千秋(ああ…)
41 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 08:47:30.90 ID:
JduXrn0Ao
千秋「……い」
P「…ん?」
千秋「…Pさんを、ちょうだい」
千秋(もう、どうにでもなればいい…)
P「…ちょっと物足りないけど、まあいいか」
ぐちゅ
千秋「あ、あっ!」
42 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 09:03:42.09 ID:
JduXrn0Ao
P「物足りないのは、千秋も一緒みたいだしな?」
千秋「や、あ、ああ…」
P「いつもの気丈な千秋はどうした?随分だらしない顔してるぞ?」
ぐちゅぐちゅ
千秋「だって…だって…」
P「まあすっと焦らされたもんな、多少ヘンになっても仕方ないよ」
43 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 09:06:58.54 ID:
JduXrn0Ao
千秋「しかたない…?」
P「だから、もっと可愛いところ見せてくれよ」
ぐり
千秋「っ!?」
P「千秋がいいのは、確かここだろ?」
千秋「だっ、だめ、そこはだめ、だめなの…!」
ぐりぐり
44 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/08(火) 09:24:31.05 ID:
JduXrn0Ao
P「駄目じゃないだろ?ほら、中がひくひくして、もう今にもイキそうになってる」
千秋「やあっ、やだぁっ、いや、いやぁっ!」
P「ほら、そろそろ…」
ぐりぃっ
千秋「~~~っ!!」ビクビク
P「指だけでちゃんとイけたじゃないか、えらいぞ千秋」ナデナデ
千秋「はっ、はぁっ、はーっ…」
P「まあ、まだ終わりじゃないけどな?」
51 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 10:57:55.43 ID:
HMROGEpFo
千秋「え…?」
千秋(まだ…?そんな、わたし、もう…)
P「せっかくの『お仕置き』なんだ、千秋だけ楽しむのはなしだぞ?」
千秋(Pさん…すごく、たのしそうな、かお…)
P「…良い顔してるじゃないか、千秋」
千秋「うそ…うそよ…」
52 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 10:59:17.36 ID:
HMROGEpFo
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちゅ…じゅる
千秋「ん…」
P「ほら、しっかりくわえて」
千秋(手が…うまく、使えない)
千秋「ぷは、Pさ…」
P「だめだろ、途中でやめるのは」グイッ
千秋「んむっ!?」
53 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 10:59:44.58 ID:
HMROGEpFo
じゅぷ、ぐちゅ
千秋(んっ、のど、つかえて、いきが)
P「そうそう、その調子」
千秋(Pさんのが、くちのなかも、のども、おくまで、いっぱい…)
千秋「んっ、んぐっ、んうっ」
P「苦しいか?じゃあちょっと休憩な」
千秋「…っはぁっ、はぁ…」
54 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 11:00:10.88 ID:
HMROGEpFo
P「おーおー、顔が真っ赤だぞ千秋」
千秋「だ、だれのせいで…」
P「ごめんな」ナデ
千秋「んっ…もう」
千秋(ずるいわよ…この人は)
ちゅ
P「お?」
55 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 11:00:47.29 ID:
HMROGEpFo
千秋「ん…」
じゅる、じゅ
P「…上手くなったもんだ」
千秋(誰がこうさせてると思ってるのかしら…まったく)
じゅ、じゅ、じゅ
P「くあっ」
千秋(…でも、こういうのは悪い気分じゃないかも知れないわね)
P「…千秋」
56 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 11:01:14.14 ID:
HMROGEpFo
千秋(ん…もう)
P「いっ…くっ」
どくっ…
千秋「んっ」
どく、どく…
千秋(苦くて、熱い塊みたいなものが)
どく…
57 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 11:01:50.58 ID:
HMROGEpFo
千秋(やっぱり、これは慣れないわね…)
千秋「ん…んく」
こく
P「…よくできました」
千秋「ん、けほ」
P「大丈夫か?」
千秋「…心配なら、手を離してくれてもよかったのよ?」
P「悪いな」
千秋(微塵もそうは思ってないくせに…)
58 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/18(金) 11:02:16.71 ID:
HMROGEpFo
P「…手、跡になってる」
しゅる
千秋「…満足かしら」
P「ちょっとおふざけが過ぎたかもな」
千秋「…そうね」
P「…千秋」
千秋「なあに?」
どさっ
千秋「きゃ…」
P「普通に、しようか」
千秋「…」コクリ
67 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:40:46.99 ID:
yBzu3lcno
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぎしっ、ぎしっ
千秋「P…さん、もっと、ゆっくり…」
P「…悪い、余裕ない」
千秋「っ、も、もぉ…」
P「ごめん、なっ…」
ぎゅっ
68 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:44:00.70 ID:
yBzu3lcno
P「ち、千秋?」
千秋「…おねがい」
P「…ああ」
千秋「て、にぎって…」
P「…こうか?」
千秋「ん…」
P「…っと」
69 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:44:28.14 ID:
yBzu3lcno
ひょいっ
千秋「ひゃんっ!?」
P「ごめん、痛かったか?」
千秋「だ、大丈夫よ…」
P「ほら、こっちの方が千秋の顔がよく見える」
千秋「ちょ、ちょっと近いわよ…?」
P「ははっ」
70 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:49:10.84 ID:
yBzu3lcno
千秋「な、なにがおかしいの?」
P「いや、ごめんごめん…こんなことしてるのに今更近いってのもなんだかなあ、って」
千秋「…言われてみればそうね」
P「…しばらくこのままでいようか」
千秋「えっ、このまま…?」
P「嫌か?」
71 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:50:29.55 ID:
yBzu3lcno
千秋「いやじゃないけど…」
千秋(こんな、繋がったままなんて…)
P「こういうやり方もあるらしいって、前何かで読んでさ」
千秋「そ、そうなの…?」
P「ああ、そうらしい」
千秋「でも…んっ、ちょっと落ちつかないわ…」
72 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:51:00.23 ID:
yBzu3lcno
P「…俺は結構好きかも」
千秋「…ぴ、Pさんがそう言うなら」
P「ありがとうな…んっ」
千秋「ん…」
千秋(いつもどおり、優しいキス)
千秋(これだけで、わたしはいつもおかしくされちゃうのよね…)
73 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:51:27.49 ID:
yBzu3lcno
P「…千秋?」
千秋「ふぇ…?」
P「いや、ボーっとしてたからさ」
千秋「なんでも、ないわ…」
ぎゅ
P「…あったかいな」
千秋「…うん」
74 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 06:53:59.37 ID:
yBzu3lcno
P「…千秋っていつも固い口調だけどさ」
千秋「そうかしら…?」
P「今のそれみたいにさ」
千秋「…特に、意識したことはないわ」
P「でも、たまにそれが崩れるよな?」
千秋「…そう?」
P「さっきの『うん』とか、普段の千秋だとあんまり言わないだろ?」
75 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 07:29:06.96 ID:
yBzu3lcno
千秋「そうかもしれないわね…」
P「そういう時、ちょっとドキッとするんだよな」
千秋「な、何言ってるのよ」
P「そういう時の千秋の顔、なんと言うかいい感じに力が抜けてて俺は凄く好きだぞ」
千秋「と、唐突に何…?」
P「んー、なんとなくかな」
千秋「なんとなくって…」
76 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 07:58:20.74 ID:
yBzu3lcno
P「なんというか、あんまり千秋にこういう事言ってなかったな、と思ってさ」
千秋「…そうね、そうかも知れないわ」
P「千秋は?」
千秋「えっ?」
P「俺が言ったんだから、今度は千秋の番だぞ?」
千秋「わ、わたし…?」
P「そう、千秋が俺のどんなところが好きか」
77 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 07:58:47.14 ID:
yBzu3lcno
千秋「え、ええ…?」
千秋(い、いきなりそんな事言われても)
千秋(困ったわね…ありすぎて何から言えばいいのか)
千秋「……たくさん、あるわよ?」
P「全部聞かせてくれてもいいぞ?」
千秋「…そうね、Pさんの好きなところは」
78 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 07:59:13.04 ID:
yBzu3lcno
P「ん?」
千秋「…その、目かしら」
P「目?」
千秋「…わたし、あまり喋るのは得意じゃないのだけれど」
P「そうか?」
千秋「色々考えちゃって、結局上手く言えないことがいっぱいあるのよ」
P「……」
79 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 07:59:44.09 ID:
yBzu3lcno
千秋「すごくもどかしい気持ちになることもあるんだけど…」
P「…なんとなく、わかるかな」
千秋「あなたは待っててくれるわよね、わたしが言葉にするのを」
P「うーん…気にしたことないなあ」
千秋「その時のあなたの目が…とても優しいの」
P「優しい?」
千秋「そう、急かすわけでもない、優しい目」
80 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:00:11.03 ID:
yBzu3lcno
P「…人からそんな事言われたのは初めてだよ」
千秋「ふふっ、じゃあわたしだけが知ってるPさんってことね」
P「…これ、思ってたより恥ずかしいな」
千秋「これでおあいこ、でしょ?」
P「…だな」
千秋「他には…」
P「ちょ、ちょっとタンマ、流石に照れくさい」
千秋「だーめ、全部聞いてくれるって約束でしょ?」
P「ま、参ったな…」
81 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:00:40.32 ID:
yBzu3lcno
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千秋「それで、ね…」
P「ち、千秋?なんか息荒いぞ、大丈夫か?」
千秋「へいき、よ…」
千秋(なんだか、へんね…)
千秋(からだ、あつくて、とけてるみたいで)
千秋(Pさんとつながってるところだけ、はっきりわかる…)
82 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:01:14.50 ID:
yBzu3lcno
P「ちょ、ちょっといったん抜くぞ?」
千秋「っ、だ、だめ」
ぎゅっ
P「千秋?」
千秋「このまま、このままがいいの…」
P「いやでも…」
千秋「…やめないで」
83 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:01:40.53 ID:
yBzu3lcno
P「…っ」ゾク
千秋「Pさんと、つながってたいの…」
P「……っ!」
千秋「ひゃっ、んっ、んあっ!」
P「…千秋のそんな顔、初めて見たよ」
ぎしっ
千秋「や、Pさ…」
84 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:02:25.29 ID:
yBzu3lcno
P「動くぞ?」
千秋「んっ、も、うごいて、あぁッ!」
ぐちゅっ、ぐちゅ
P「千秋、すご…」
千秋「あっ、うあっ、や、やぁっ、こんなの、だめえっ」
P「……っ!…くっ!」
85 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:03:12.95 ID:
yBzu3lcno
千秋(やだ、やだやだやだ、なに、これ、こんなの)
千秋(しらない、わからない、いつものわたしじゃない)
千秋(もう、Pさんのことしか…)
P「千秋っ!」
ぐちゅんっ
千秋「ひっ…ひゃあああんっ!」
びくん、びく
86 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:03:41.21 ID:
yBzu3lcno
千秋(ひばな、ちったみたいになって)
千秋(あたま、おかしくなっちゃう)
千秋(おかしく、されちゃう…!)
千秋「っ、はぁ、はぁ…」
P「…悪い、千秋」
千秋「ふぇ…?」
P「もう少し、動く…っ」
87 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:05:51.71 ID:
yBzu3lcno
ずちゅ、ぬちゅ
千秋「もっと、するの…?」
P「ああっ…」
千秋(まだ、される…?)
千秋(Pさん…つらそう)
千秋(ううん、すごく…)
千秋「…いいわ、Pさん」
88 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:06:19.74 ID:
yBzu3lcno
P「っ、千秋…?」
千秋「すきに、して?」
P「…千秋っ!」
ぎしいっ
ずっ、ずちゅ、ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
千秋「や、あ、あ、ああああああっ!」
千秋(おくまで、Pさんのがいったりきたり)
89 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:06:47.49 ID:
yBzu3lcno
千秋(いつもより、らんぼうにされてるのに)
千秋(きもち…いい)
じゅぶ、ぐちゅ、ずちゅずちゅずちゅずちゅ
千秋(なか、こすられて、けずられてるみたい)
千秋(わたしのなか、どんどんカタチかわって)
千秋「Pさ、Pさんっ」
90 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:07:14.27 ID:
yBzu3lcno
P「千秋…っ」
じゅぶじゅぶじゅぶ、ぐちゅ、にちゅ
千秋(もう、だめぇ…っ)
P「い、くっ…」
ごちゅんっ!
千秋(ぁ…)
91 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:07:41.52 ID:
yBzu3lcno
千秋「うあっ、あっ、ひゃあああああっ!?」
びゅっ、びゅるるるる
千秋(き…たぁっ)
千秋(あついの、いっぱい…)
千秋「あっ、うあっ…」
びく、びく…
92 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:08:10.39 ID:
yBzu3lcno
P「…っはぁっ、はぁー」
どく…どくんっ
千秋(まだ、きてる…)
千秋(Pさんので、わたしのなか、いっぱいになって…)
千秋「Pさ…んっ」
P「ん…」
千秋(ああ…)
千秋(…しあわせ)
93 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:08:37.66 ID:
yBzu3lcno
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千秋「…ん?」
P「…起きたか?」
千秋「Pさん…?わたし…」
P「疲れきって寝ちゃったみたいだな」ナデ…
千秋「そう…ごめんなさい」
P「いいよ、千秋の可愛い寝顔も見られて満足だ」
94 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:09:13.29 ID:
yBzu3lcno
千秋「も、もう…」
P「シャワー、浴びるだろ?」
千秋「ええ…ああもう、どろどろじゃない」
P「悪い…俺もへとへとでさ」
千秋「…でも、悪くなかったかも」ボソッ
P「ん?」
千秋「なんでもないわ、ほらPさん」
95 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:09:41.75 ID:
yBzu3lcno
P「ん、ああ」
千秋「もう、察しが悪いんだから」
ぎゅ
P「おっと」
千秋「最後まで、優しく面倒見てちょうだい?」
P「…かしこまりました、お嬢様」
ひょい
96 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:10:12.87 ID:
yBzu3lcno
千秋「きゃ…もう、優しくって言ったじゃない」
P「そう言うなよ、俺もちょっと足にきてるんだ」
千秋「だらしない人ね…ふふ」
P「言ってろ、ほーら運ぶぞー」
千秋「お願いね?」
P「任せろ」
97 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:10:41.62 ID:
yBzu3lcno
千秋(いつも優しくて頼もしい人だけど)
千秋(さすがにまだ、恥ずかしくて言えないわね)
P「千秋?」
千秋「なあに?」
P「…愛してるぞ」
98 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:11:08.70 ID:
yBzu3lcno
千秋「……唐突なの、好きね」
P「不意打ちのほうが、千秋はいい顔するからな」
千秋「…ほんと、悪趣味」
P「で?」
千秋「…え?」
P「返事、聞いてないぞ?」
千秋「もう…」クス
99 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:11:35.47 ID:
yBzu3lcno
千秋「もちろん、私も愛してるわよPさん」
100 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:15:30.86 ID:
yBzu3lcno
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
・・・いや、はい、ホントごめんなさい、最後まで追ってくれていただいた方、ありがとうございます。
それでは、取り急ぎHTML化の依頼を出してまいります。
読んでいただいて、ありがとうございました。
101 :
◆klx9zSJI.g 2014/07/26(土) 08:25:45.88 ID:
yBzu3lcno
103 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/26(土) 09:09:14.85 ID:epB4hwr0o
本編含めて乙!
104 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/26(土) 09:13:09.29 ID:pmg4xZJ0O
千秋はお嬢様だなあ乙
元スレ:
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404742059/