4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 17:02:30.94 ID:
1wmepIciO
『なぜなに菜々さん』
菜々「あの後、気付いたらイヴちゃんまでいなくなっててびっくりしました」
イヴ「おつかいを頼まれまして~」
泰葉「それは仕方ありませんね…」
菜々「いや、良いんですけどね?」
菜々「あ、そうそう。一つ聞いても良いですか?」
杏「何かな?」
菜々「あの時、たまたま事務所に居たはずの菜々にどうして質問や苦情のメールがあったんでしょうか?」
杏「………」メソラシ
菜々「杏ちゃん?」ジー
杏「えーっと………」
泰葉「知らない方が幸せな事もあるそうですよ?」
菜々「えっ?」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 17:14:44.12 ID:
1wmepIciO
『紫陽花』
P「ただ今戻りましたー」
杏「おかー」
イヴ「えり~」
泰葉「なさい」
P「……相変わらず息ぴったりだな」
泰葉「それ程でも…」
P「ま、仲が良いのは良い事だし…お、紫陽花?」
泰葉「はい。先程瞳子さんから分けて頂きました」
P「へー。綺麗に咲いてんな」
杏「こないだのイベント以来ハマってるらしいよ」
泰葉「最近よく夕美さんと一緒にいますよね」
P「それは意外な組み合わせだな………それにしても」
泰葉「?」
P「コタツに紫陽花ってどうよ?」
杏「気にしたら負けだと思うの」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 17:33:49.44 ID:
1wmepIciO
『新人さんいらっしゃーい。その1』
泰葉「先ずはお名前からどうぞ」
悠貴「はいっ。乙倉悠貴、中1ですっ」
杏「悠貴ちゃん…ね。中1にしては背高いねー」
悠貴「あっ。164センチありますっ」
イヴ「ご趣味は~?」
悠貴「えっとっ。ミックスジュース作りとスクラップブック作りですっ」
泰葉「ふむふむ。スクラップブック?」
悠貴「はいっ。あのっ、私、ジュニアモデルの経験があってっ、自分の記事を集めたりしてますっ」
杏「へー。じゃあ泰葉と似た感じかな?」
泰葉「少し違いますが、そうですね…」
悠貴「そうなんですかっ?」
泰葉「ええ。私の場合は子役でしたが…」
悠貴「なる程っ。それで今はアイドルなんですねっ」
泰葉「はい。よければ、気軽に泰葉先輩と呼んで下さいね」
悠貴「はいっ。泰葉先輩っ!」
杏「素直だー…」
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:02:31.47 ID:
RTPEKFLCO
『言われちゃったよ』
ちひろ「プロデューサーさんこれ、次のイベントの資料です」
P「あ、ありがとうございます」
ちひろ「………」
P「どうしました?」
ちひろ「いえ、もう何も言わないですけどね?いつまでコタツ出してるんです?」
P「…………いつまででしょうね?」ハハッ
ちひろ「はぁ…。そもそも、暑くないですか?」
P「実はこれ、スイッチは入れてないんですよ」
ちひろ「それは…余計に何の為に出してるんですか…?」
P「何の為なんでしょうね?」
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:18:44.33 ID:
RTPEKFLCO
『コタツをしま……』
P「って事があったんだよ」
杏「前にプロデューサーが杏に言ったことそのままだね」
P「なあ、やっぱりそろそろしまわない?」
泰葉「イヤです」
P「泰葉ぁ…」
泰葉「だって、そうしたら皆でこんな傍でいる機会が減りますから…」
イヴ「泰葉さん…」
P「それが理由だったのか…」
泰葉「まぁ、冗談ですが…」
P「ええー…」
杏「じゃあ、実際は?」
泰葉「コタツさいこー」
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:35:05.61 ID:
RTPEKFLCO
『きらめ☆きらり』
きらり「はい、杏ちゃん、あーん」
杏「あー…もぐもぐ」
きらり「おいしー?」
杏「ん?ふつー」モグモグ
きらり「うぇへへへ」
杏「どしたん?」
きらり「あのね。きらり最近忙しくって、杏ちゃんとゆっくりする時間なかったでしょ?」
杏「あー…そうだっけ?」
きらり「うん。だからー、こうして一緒にいられるだけで杏ちゃんぱぅわー☆を補充できるから、きらりははぴはぴなんだにぃ☆」
杏「なにそれ?」
きらり「杏ちゃんぱぅわー☆はぁ、きらりの原動力だにぃ☆」
杏「ふーん…」
きらり「杏ちゃんぎゅーっ!」
杏「ちょ、くるし…」
泰葉「Pさん!さあ!」
P「しません」
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:48:48.78 ID:
RTPEKFLCO
『あんきら』
杏「プロデューサー」
P「なんだ?」
杏「杏、今日はもう何もなかったよね?」
P「あ?…だな」
杏「ふーん……ねぇ、きらり」
きらり「なーにぃ?」ギュー
杏「だから苦しいって……杏今日はもう何も無いらしいから、家まで送ってくんない?」
きらり「ふえ?」
杏「ついでにスーパーで食材調達」
きらり「うん!おっけー☆」
杏「じゃあプロデューサー、杏帰るね」ヨジヨジ
P「お?おう」
きらり「杏ちゃんいっくよー!きらりん号はっしーん!」カタグルマ
P「行っちゃった…」
泰葉「杏さん、なんだかいつもより楽しそうでしたね」フフッ
P「まぁ、なんだかんだで長い付き合いだからな」
泰葉「ところでPさん、泰葉ちゃん☆ぱぅわーは…」
P「だからしないって」
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 01:07:30.47 ID:
RTPEKFLCO
『こたつむり』
P「ただいま戻りました…」
杏「うわっ!ズブ濡れじゃん!」
イヴ「ブリッツェン、タオル~」
ブリッツェン「ブモッ!」
P「悪いな」
イヴ「いえいえ~。さっきも泰葉さんが濡れて来ましたし」
P「泰葉も?……どこいるんだ?」キョロキョロ
「ここです…」
P「ん?」キョロキョロ
泰葉「中です。中」
P「中?………まさか!」ガバッ
泰葉「どうも。ふふっ。Pさんも入りますか?」
P「入りません!ってか出てきなさい!」
泰葉「?全身乾かせるので効率的ですよ?」
P「そうだけど…じゃなくてさぁ……」ハァ
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 01:18:03.62 ID:
RTPEKFLCO
『天才少女・池袋晶葉』
晶葉「登場だ!」
「ウサ!」
P「おう?」
泰葉「ようこそ、晶葉ちゃんとウサちゃんロボちゃん」オチャ
晶葉「お、いただこう」ズズズ…
「ウサッ!」ズズズ…
晶葉「そうそう。先日はウサちゃんロボが迷惑をかけたな」
「ウサー」ペコリ
泰葉「いえいえ。こちらこそご協力ありがとうございました」
杏「むしろ菜々さんに言ってあげるべきだね」
P「何の話だ?」
イヴ「色々ありまして~」
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 01:43:50.56 ID:
RTPEKFLCO
『ウサウサ!』
「ウサ!ウサウサウッサ!ウササ!ウサ!」
泰葉「ふむふむ」
「ウサウサ!ウサササウサウサ!ウサッサ!」
泰葉「なるほど…」
P「……何て言ってるんだ?」
杏「杏に聞かないでよ」
イヴ「さっぱりです~」
「ウサウサウサ!ウサウサ!ウッサー!」
泰葉「なんと!」
P「晶葉?」
晶葉「さっぱりわからん!」アッハッハッ
P「おい製作者」
「ウサウサウサ!ウサウサ!ウッサ!」
泰葉「あらあら」
P「泰葉は分かってるみたいだけど…」
泰葉「?いえ、私にもさっぱり…」
「ウサッ!?」
晶葉「お、今のは分かるぞ?『マジで!?』だな」
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 02:18:16.34 ID:
RTPEKFLCO
『大都市・岡山』
P「そうそう。はい、お土産」
杏「なになに?」
P「きびだんごと泰葉に言われた白桃な」
泰葉「ありがとうございます」ワーイ
イヴ「わ~っ!沢山種類があるんですねぇ」
泰葉「プレーンにあんにきなこ。桃、マスカット、いちごに抹茶に柚……他にもいっぱい」
P「手当り次第に買ってみた」
杏「流石に買い過ぎじゃない?」
P「まあ、給湯室置いとけば無くなるだろ。あと、杏にはコレ」
杏「きびだんご……あめ?何味?」
P「きびだんご味」
杏「……だから何味?」
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 00:08:20.99 ID:
OVrP93q5O
『生え変わり』
イヴ「ブリッツェン、ブラッシングするよ~」
ブリッツェン「ブモッ♪」
イヴ「は~い。かゆい所はないですか~?」
ブリッツェン「ブモー」
杏「うわっ。抜け毛凄くない?」
泰葉「もっさもさですね」
イヴ「生え変わりの時期ですから~」
P「ちょっと遅くないか?」
イヴ「そうでしょうか~?」
杏「梳いた側から抜けてるし…。もはや梳くってより抜いてる状態?」
泰葉「ふむ……。それならいっそ、刈りますか?」スチャ
ブリッツェン「ブモッ!?」
P「待て、何処から出した?そのバリカン!」
イヴ「ん~……ブリッツェン、刈る?」
ブリッツェン「ブモッブモッ!」イヤイヤ
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 00:20:08.12 ID:
OVrP93q5O
『ネギが鴨しょって…』
泰葉「暇ですね…」
杏「例の如くプロデューサーいないしねー」
イヴ「ブリッツェン、何かない~?」
ブリッツェン「ブモォ…」
「闇に飲まれよ!」
「あ、蘭子ちゃん、やみのまー」
杏「おっ生けに……ゲストか?」ニヤァ
泰葉「準備しますね」フフッ
イヴ「ブリッツェン、確保~♪」
ブリッツェン「ブモッ!」
ブモー!
エッ?ナニ?キャーッ!
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 00:43:24.20 ID:
OVrP93q5O
『囲まれし焔辺での宴』
泰葉「皆さん今日和。本日もコタツでとーく!のお時間とあいなりました。メインパーソナリティは私、岡崎泰葉と」
蘭子「えっ?」
杏「双葉杏がコタツからのほほんとお送りするよー。そして」
イヴ「アシスタントのイヴ・サンタクロースとブリッツェンです?」
ブリッツェン「ブモッ!」
蘭子「あの…」
泰葉「そして本日も素晴らしいゲストさんをお呼びしました」
杏「二代目シンデレラガール、神崎蘭子ちゃんだぜ!自己紹介どーん!」
蘭子「ふぇっ?」
イヴ「自己紹介を」ヒソヒソ
蘭子「えっ?あっ、はい!や、闇に飲まれよ!我こそは堕天の魔王、神崎蘭子なり!」
杏「それじゃあ行ってみよう!」
蘭子「???」
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 01:18:23.00 ID:
OVrP93q5O
『新人さんいらっしゃーい。その2』
泰葉「お次の方はこちら」
芳乃「わたくし依田は芳乃と申しましてー」
泰葉「岡崎は泰葉です」
杏「双葉は杏だよー」
イヴ「イヴはサンタクロースです~」
芳乃「これはこれはー、ご丁寧にー」
泰葉「粗茶ですが…」
芳乃「お茶はいいですねー」
泰葉「おせんべもありますよ」
芳乃「おせんべいはよいですー」
泰葉「みかんもありますよ」
芳乃「おー。素晴らしいのでしてー」
杏「一気に溶け込んだね」
イヴ「可愛らしいのでして~」
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:28:48.43 ID:
R9amKST8O
『黒い悪魔再び』
P「イヴ、届いたぞ」
イヴ「あ、ありがとうございます~」
泰葉「何ですか?」
P「サルミアッキ」
泰葉「ひっ!」
杏「またかよ!」
P「イヴが気にいったらしくてな、たまに頼んでるんだよ」
P「あ、それとこれも頼んでみたんだけどどうだ?」
イヴ「あ、シュネッケンです~!懐かしい」
泰葉「黒い……グミですか?」
杏「嫌な予感しかしない」
イヴ「美味しいですよぉ?」
泰葉「じゃあ、ひとつ…」
イヴ「どうぞ~」
泰葉「もぐもぐ………ん?…んんーっ!」ウヤーッ
杏「あー、やっぱり…」
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:38:11.79 ID:
R9amKST8O
『一つ賢くなった』
P「大丈夫か?ほら、水」
泰葉「はい……私、学習しました…」
P「ん?」
泰葉「黒い食べ物は美味しくないです…」
P「いや、それは違うだろ…」
イヴ「美味しいんだけどなぁ…」モグモグ
ブリッツェン「ブモー」クチャクチャ
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:46:26.90 ID:
R9amKST8O
『ゲロゲロキッチン反省会…?』
P「どうだった?ゲロゲロキッチン」
杏「どうもこうも…」
泰葉「楽しかったです」
イヴ「何作ったんですかぁ?」
泰葉「はい。オムライスを…」
杏「ダチョウの」
P「ダチョウ!?」
泰葉「食材の棚に卵がありまして、これは是非に、と!」
杏「でかいし、そもそも割れないし、なかなか混ざらないし、でかいし…」
P「あー…」
泰葉「ですが、美味しく出来ましたよ?」
杏「何故かね」
イヴ「それは食べてみたいです~」
P「まぁ、興味はあるけど…」
泰葉「だ、そうですよ、杏さん」
杏「断固拒否する!」
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:52:37.63 ID:
R9amKST8O
『夏らしく』
「あ、あの…」
杏「ん?あ、小梅ちゃん」
小梅「あの…コタツ、入ってみても…いいですか?」
泰葉「どうぞどうぞ。今お茶淹れますね」
小梅「あ、ありがとう……えへへ」ゴソゴソ
杏「あれ?なんでそんな端に座るん?」
小梅「あ…あの子も、入りたいって…」
杏「あの子?……ああ。ああ!?」
小梅「や、泰葉さん達が……た、楽しそうだって……ね?」エヘヘ
泰葉「なるほど……では、お茶がもう一ついりますね」
小梅「あ…ありがとう、だって…」
泰葉「なんのなんの」
杏「………何故か湯呑みのお茶が減ってるんだけど」
小梅「お、美味しい……って」
泰葉「なによりです」フフッ
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:38:09.09 ID:m7BcXFLGo
泰葉も杏も地元のちょっとアレなもの出せばいいんじゃないかな
ジンギスカンキャラメルとか
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 16:00:51.05 ID:
R9amKST8O
>>25さんより
『無駄に高い再現率』
杏「ってワケで、送ってもらったよ」
P「何だこれ?」
杏「ジンギスカンキャラメル」
泰葉「ジンギスカン……ってあの?」
杏「あの」
「羊さんの気持ちになるですよー!」
P「………噂では聞いたことあるけど」
杏「食べる?」
泰葉「折角ですし」
イヴ「いただきます~」
泰葉「もぐもぐ……んうう!?」
イヴ「むぐむぐ………うにゃ!?」
P「やっぱり」
泰葉「キャラメルなのに、生臭い…?」
イヴ「不思議な味ですぅ」
杏「うんうん」
P「で、残りは杏が……」
杏「食べないよ、こんな不味いの」
P「おい!」
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 16:09:43.33 ID:
R9amKST8O
『さっちゃんカワイイ!』
イヴ「うやー……」
泰葉「ラムが、ラムがぁ……」
杏「………なんか、ゴメン」
P「ったく。しょうがないな………おーい、幸子ォ!」
幸子「な、なんですか突然」ビクッ
P「唐突だが、いつも頑張ってるカワイイ幸子にプレゼントだ、はい」
幸子「ふふーん!カワイイボクにプレゼントとは流石ですね!所でなんです?」
P「キャラメル」
幸子「それはまぁ、見ればわかりますが…何味ですか?」
P「キャラメル」
幸子「プロデューサーさん?」
P「つべこべ言わずに持ってけや幸子ォ!」
幸子「ひっ!分かりましたよ!……何なんですか全く」ブツブツ
杏「………良いの?」
P「フォローはしとくぞ?」
杏「………まあいっか」
31 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 16:14:20.89 ID:
R9amKST8O
『案の定』
幸子「まぁ、折角プロデューサーさんがくれたんですし……ふふっ」
小梅「あ……さ、さっちゃん、なに?それ」
輝子「き、キノコか?」
幸子「違いますよ。プロデューサーさんがくれたキャラメルです…もぐ」
小梅「へ、へー……」
輝子「う、美味い?」
幸子「んー………んっ!?生臭っ!」
小梅「えっ?」
輝子「キャ…キャラメルなのに?」
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:09:35.65 ID:
bY6SKOD/O
『働いたら負け』
杏「ほい、泰葉」
泰葉「あ、例の物ですね」
P「なに?」
泰葉「杏さんにお願いしていたTシャツです」ピラッ
イヴ「えーと……『働かない!』ですかぁ?」
P「おまっ、これ!」
泰葉「杏さん謹製の素晴らしい一品です」フフッ
杏「疲れたー」
P「まさか、普段着にとかじゃないよな!?」
泰葉「そのつもりですが……?」
P「お願い、やめて…」
杏「あ、杏ちゃんTシャツ馬鹿にされた?」
P「馬鹿にはしてないけど、一応泰葉のイメージがね?」
泰葉「イメージ?」
P「……まだ辛うじてあるんだからさぁ」
杏「あ、辛うじてなんだ」
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:19:50.38 ID:
bY6SKOD/O
『ぱっつん』
泰葉「……髪が伸びてきました」
杏「そう?」
泰葉「はい。……Pさん、新聞ありますか?」
P「あるけど、なにするんだ?」ハイ
泰葉「しゃきーん」ハサミ
杏「え?まさか…」
泰葉「えっと、このくらい……かな?」
P「ちょっ!」
杏「泰葉!?」
泰葉「はい?」ジョキッ
P「あー…」
杏「やっちゃった…」
泰葉「ふぅ…」マンゾク
イヴ「綺麗に揃いましたね~」
泰葉「はい。バッチリです」フフッ
P「そうか……自分でやってたのか…」
杏「せめてすきバサミ使おうよ……」
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:30:35.70 ID:
bY6SKOD/O
『まねっこ』
雪美「それじゃあ……行ってくる…ね」ピョン
P「おう。頑張っといで」ナデナデ
雪美「ん…」トコトコ
泰葉「………」
杏「相変わらず雪美ちゃんはプロデューサーの膝が好きなんだね」
P「だなー。どこが良いんだか…」
杏「全くだね。オッサンの硬い膝とか無いわー」
P「え?ひどくない?」
泰葉「………」
P「ん?どうした?泰葉」
泰葉「………」モグリ
杏「あ、隠れた」
ゴソゴソ
P「泰葉?」
泰葉「ぷはっ!……どうも」
P「ちょっ!どっから顔出してんだ!」
泰葉「私もPさんの膝に座ってみたくて…」
P「いや、それならそうと……もういいや」
杏「あ、いいんだ」
泰葉「ふふっ」
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:43:28.25 ID:
bY6SKOD/O
『当ててんのよ!』
泰葉「それで、どうですか?」
P「なにが?」
泰葉「現役じぇーけーのボディは…」
P「はあ?」
泰葉「あまり肉付きは良くないですが、それなりですよ?」
P「えーっと…」
泰葉「あ、Pさんの方に向きますか?」
P「向かないで!」
泰葉「落ちました?」
P「どこに?」
泰葉「私の魅力?」
P「落ちて……ません」
泰葉「むう……おかしいですね」
P「え?」
泰葉「接近戦に持ち込めばPさんなら楽に落ちると聞いたのですが……」
P「誰から?」
泰葉「周子さんに…」
P「周子ォ!」
37 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:52:22.44 ID:
bY6SKOD/O
『トントン拍子』
P「……決まった」
泰葉「へ?」
杏「なにが?」
P「お前らのラジオ……」
イヴ「ラジオ?」
P「ほら、こないだの奈緒と菜々さんに協力?してもらったヤツ」
杏「ああ、あれ?……え?マジで?」
P「向こうの方がえらく気に入ってな。細かい所は別として、あのままな感じで行きたいんだと」
泰葉「やりましたね」
イヴ「楽しみです~」
P「しかも、な」
杏「しかも?」
P「あのままが良いから、って此処で収録したいそうだ」
泰葉「此処?」
P「事務所で。てか、多分コタツ?」
杏「まあ、杏は楽だから良いけど……え?いいん?」
P「良い……らしい」
泰葉「ふふっ。腕がなりますね」
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:56:06.46 ID:
bY6SKOD/O
『密談』
杏「ってワケでよろしく」
「おっけー。ふふっ。楽しみだね。練習しなくちゃ」
泰葉「くれぐれも、当日までは内密にお願いします」
「もち。バレちゃったら意味ないし。所で、スケジュールは大丈夫なの?」
泰葉「はい。Pさんが打合わせと言って呼んでくれる予定です」
「なるほど。これからはPさんも仕掛人なんだね」
杏「出来る幅が広がるザマスよ」フヒヒ
泰葉「行くでガンス?」
イヴ「ふんが~」
終わるんば
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 01:58:24.80 ID:
bY6SKOD/O
はい。お付き合いありがとうございました
コイツらいつになったらコタツしまうんだろうね?
次はあの人を出す予定は未定
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/13(金) 02:18:39.63 ID:b7O65bbT0
面白かった
乙
元スレ:
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バンダイ (2014-11-30)
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