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春香「プロデューサーさん、ゲームしましょう」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 00:47:54.54 ID:iaP0pCeM0
P「おはようみんな」

春香「おはようございます!プロデューサーさん!」

小鳥「おはようございます、今日は寝坊しなかったんですね」

P「あはは、なんとか間に合いました……」

小鳥「寝癖、酷いですけどね」

P「そ、そうですか?」

春香「じゃあ私が直してあげますよ!」

P「だ、大丈夫だよ、自分で直せるって」

美希「美希が直してあげるの~!」

P「み、美希まで!まったく……ちょっとトイレ行ってくる」

春香「あ、もう!」

美希「ハニーは照れ屋さんなのー」

千早「朝から何してるのよ……」

春香「あ、千早ちゃん、おはよう!」

千早「おはよう、春香」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 00:51:38.95 ID:iaP0pCeM0
小鳥「揃ってきたわね」

春香「はい!」

千早「今日はレッスンだったわね」

美希「そうなのー!春香と千早さんと美希の三人で!」

春香「ふふ、楽しみ~!プロデューサーさんまだかな?」

「うぎゃああああああああ!!!!」

「「「!?!?」」」

春香「ぷ、プロデューサーさんの声!?」

千早「い、行ってみましょう!」

美希「ハニー!?」

ガチャガチャ、ガチャッ

春香「と、トイレかな、プロデューサーさん」

千早「そうね……」

美希「こじ開けないと、駄目」

春香「美希!でも……」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 00:52:54.49 ID:iaP0pCeM0
美希「ハニー!意識があるなら返事して!」

ドンドンドンッ

………

春香「開けよう……」

千早「ええ……何かあったなら……」

美希「せーので、開けるよ」

「「「せーの!!」」」

バンッ

春香「!?」

千早「……ッ!?」

美希「は、ハニー!!!!」

――――
―――
――





6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 00:55:09.29 ID:iaP0pCeM0
どこだここは

俺はどうしたんだっけ……

えっと、朝起きて、事務所に向かって

アイドル達に挨拶して……寝癖がたっていると言われて……

そうして……

「……ッぁ」

「おはようございます、プロデューサーさん!」

「……え?」

トイレに入ったら、えっと……

ズキッ

「ぐっ!?」

「駄目ですよ、プロデューサーさん。思い出したら『ゲーム』になりませんから」

「ど、どういうことだ……ここはどこだ、俺はどうした、今日のレッスンは……」

「あー混乱してるみたいですね……小鳥さん、お茶淹れてもらっていいですか?」

「はーい!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 00:58:35.35 ID:iaP0pCeM0
小鳥「はい、どうぞ」

P「……小鳥さんまで、どういうことだ…………春香」

春香「プロデューサーさん、ゲームしましょう」

P「ゲーム?何を言って……」

春香「プロデューサーさんは死にました」

P「なっ……に、言ってんだ」

春香「今こうして生きていられるのは、んー……私とゲームする為、なんでしょうか」

P「春香、本当に春香なのか?」

春香「はい、天海春香17歳です」

P「趣味は」

春香「お菓子作りとカラオケ、あと長電話」

P「誕生日は」

春香「4月3日」

P「身長、体重、スリーサイズ」

春香「158cm、46kg、スリーサイズまで言わないといけないんですか!?セクハラですよ!セクハラ!体重ですらセクハラですよー!?」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:02:04.98 ID:iaP0pCeM0
P「……春香だな」

春香「信じてもらえてよかったです、それでゲームをしようって話しなんですけど」

P「ああ……どういうゲームなんだ」

P(これは夢なか何かだろう……いつか覚めるさ、きっと)

春香「プロデューサーさんが死んだ理由はいいんですけど、死んだ原因、How、Whoを暴いてもらいます」

P「誰が、どのように?」

春香「ホワイダニットは……まぁいいと思います」

P「何を言ってるのかさっぱりだ」

春香「プロデューサーさん推理小説とか読まないんですか?」

P「ああ、あんまり読まないな……」

春香「うーん、そうなんですか。ちょっと以外です」

P「高校時代はちょっとかじったけどな」

春香「それで十分ですよ!」

P「そ、そうか」

春香「さっきもいいましたけど!プロデューサーさんには、誰に、どんなふうに殺されたのか、っていうのを暴いてもらいます!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:04:37.92 ID:iaP0pCeM0
P「暴くって、まるで探偵だな」

春香「そうです、プロデューサーさんは探偵です」

P「……そうなのか」

春香「ちなみに私は犯人が誰だか分かってますし、どんなふうに殺されたのかも知ってます」

P「なら教えてくれればいいじゃないですか」

春香「プロデューサーさん!それじゃあゲームになりませんよ!」

P「それもそうか……」

春香「いきなりファン人数の多いアイマスやってもつまらないと思います」

P「そうだな」

春香「犯人のわかってる推理小説読んでもつまらないですし」

P「ああ、まったくだ」

春香「それじゃあ……プロデューサーさんの抜けている記憶の先を見てみましょう」

P「……?どうやってだ」

春香「小鳥さん!」

小鳥「はぁい!どっこいしょ!!」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:05:10.82 ID:8o1ahY+10
どっこいしょwwwww

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:08:07.98 ID:iaP0pCeM0
P「小鳥さん!?どこから出したんですか、これ!?」

小鳥「はい、四次元ポケットから」

P「ええー……でっかいテレビ」

春香「つべこべ言わずに見てください!VTRスタート!……ハッ、仕事の癖が!」

P(完全に春香だな……)


――――
――


春香「そんな……プロデューサーさんが、死、死んで……」

千早「待って、触ったら駄目だわ……警察に連絡しないと」

美希「ハニー!ハニー!!」

春香「美希!駄目!!」

美希「でもハニーが!!」

千早「落ち着いて……電話するわね……あ、電池が……切れてる」

春香「ええ!?わ、私は……私の携帯も!?」

美希「美希もなの……」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:10:07.20 ID:iaP0pCeM0
キィィィ、ガシャンッ!!

「「「!?!?」」」

千早「ドアが……鍵、かかってる?」

春香「ううん、なんか変に開かない……ドアノブが下がらないのかなぁ……」

美希「ハニー……」

千早「でも、音無さんがしばらくしたら気がつくと思うわ……携帯電話も駄目だし、しばらくジッとしてましょう」

春香「……」

美希「……ぐすっ」

春香「美希……」

美希「ハニーがぁああ!!」

千早「……」

春香「……」

――――――
―――
――

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:12:21.75 ID:iaP0pCeM0
春香「とまぁ、こんな感じでした」

P「美希……」

春香「ええっと、とりあえずルール説明しますね」

P「お、おい、ちょっと待て待て!」

春香「はい?」

P「なんというか、今死んだって改めて思わされてだな……」

春香「あ、ああ……で、でもほらこうやって今!生きてますよ!プロデューサーさんは!」

P「うーん、なんだろう、ここはもしかして天国か?」

春香「え、えーっと、じょ、上位世界?」

P「……春香、ラノベの読みすぎじゃないか?」

春香「いいからルール説明します!やよい、お願いね!」

やよい「はーい!!うっうー!!呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんですー!!」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:15:00.33 ID:gH5di3Rs0
やよいは可愛いなぁ

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:16:10.05 ID:iaP0pCeM0
P「やよいまで居るのか!?」

春香「いや、全員居ますよ?」

P「……あんまり、変わらなそうだな」

春香「いいから説明聞いてください!」

P「は、はい……(ここの春香怖い、衣装もなんか女王様ちっくだし……)」

やよい「それじゃあ!よーく聞いてくださいねー!」

やよい「このゲームのルールは大きく分けて5つのルールがありますー!」

やよい「げーむますたぁ、つまり!春香さんが使う【】で囲われた赤字の内容は、【絶対に真実】なんですー!」

P「……ええっと、どういうことだ?」

春香【プロデューサーさんは、ロリコンの気質がある】

P「おい!?そんなの真実って認めないぞ!?」

春香【赤字の内容は真実なんですよ!真実!】

P「ぐっ……」

やよい「ええっと、それで!クライアント、つまりプロデューサーは『』で囲われた青字として、事件の全てを人間とトリックで説明出来る仮設を立てるんです!」

P「んん?ちょっと読めないな」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:18:52.27 ID:iaP0pCeM0
やよい「あ!大切なこと忘れてました!春香さんちょっとやってみてください!」

春香「はーい!えいっ!」

P「にょわっ!?」

春香「えへへー、私魔法使いなんですよ!」

P「な、なんだこりゃ!頭に花が咲いてしまった……」

やよい「プロデューサー可愛いですー」

春香「なかなかお似合いですよ!」

P「で、えっと、これが何の関係があるんだ?」

春香「つまり、私は「魔法でプロデューサーを殺した」って言いはるんですよ」

P「ふむ」

春香「でも、実際魔法ではなくトリックがある。アンチファンタジーなんです。現実に魔法はありませんよね?」

P「昔は信じてたけどな」

春香「奇遇ですね!私もなんですよー!絵本の中の魔女とか憧れてー!で、今私なってるので、ちょっとテンション上がっちゃいますね!」

P「で……どういうことだ?」

春香「もー……それで!プロデューサーさんには魔女を否定してもらいます!」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:22:10.54 ID:iaP0pCeM0
P「その、青の真実でか?」

春香「はい!」

やよい「試しにやってみたらどうですかぁ?」

春香「そうだね!ええっと……じゃあ、ここに一つのコーヒーカップがあります」

P「また魔法で出した……」

春香「それを逆さにして起きます、プロデューサーさんここで何も無いってことを確認してくださいね!」

P「ああ、何もないな。まるでマジック見てるみたいだな……」

春香「似たようなものですから!それで、プロデューサーさんは目をつぶってください」

P「ん、分かった……」

春香「……よし!はい!開けていいですよ!」

P「ああ」

春香「はい!カップをあげてみてください!」

P「なんだこれ……」

春香「キャラメルですよ!キャラメル!アニメでもあげてたじゃないですか」

P「またそうやってメタなことを……で、これがなんだってんだ?」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:25:46.14 ID:479k8Avw0
うみねこみたいなやつ?見たことないけど

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:26:11.35 ID:iaP0pCeM0
春香「私は今【カップをあげていません】」

P「……なるほど、それが赤字ってやつか」

春香「はい、カップをあげていないのにカップの中にキャラメルが入ってるなんて、魔法でしか考えられません!」

P「ふむ、でも今春香は魔法が使えるんだろ?ありえるんじゃないか?」

春香「もー……やよい!」

やよい「はぁい!ルール4!げーむますたぁ側はくらいあんと側の青字に対して、赤字を使って反論する義務を持ってるんです!義務っていうのは、ぜーったいしなくちゃいけないことなんですぅ!」

P「やよいは賢いなぁ」

やよい「えへへー!それで、青字を否定出来ない場合は負けなんですー!りざいん、って行ってくらいあんと、つまりプロデューサーの勝ちなんですよー!」

P「なるほど、言いくるめればいいんだな」

やよい「はい!そうなんですー!」

春香「で、今カップをあげてないのにっていうのを反論してみてください」

P「……そうだな『机の下に何か仕掛けがあった』とかか?」

春香「なるほど、それで私は【机の下に仕掛けはない】と答えます、これで反論です」

P「そうか……赤字は絶対だもんな」

春香「はい!」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:29:58.26 ID:iaP0pCeM0
P「じゃあ『カップの中に見えないように入ってた』とかはどうだ?例えば、ことんってしたら、カップの仕掛けが反応して落ちてくるとか」

春香「なかなか良いですね、リザインです」

P「おお、これでいいのか?」

やよい「はい!完璧ですー!プロデューサーはのみこみ、が早いですね!」

P「ははは、やよいに褒められると嬉しいな!」

春香「【プロデューサーさんはロリコン】」

P「やめろ!!」

春香「もー……あと、最後にあったよね?」

やよい「はい!最後です!最後にクライアント側は「」で囲われた文章をげーむますたぁにぶつけて、復唱要求をすることができるんです!でも、青字みたいにげーむますたぁはそれを行う義務はありません!」

P「なるほどな、じゃあ復唱要求!「この世界の春香は現実世界の春香より胸が大きい!」」

春香「復唱しません!変わりません!」

P「そうなのか、変わったように見えたが」

春香「そ、そうですか?えへへ……」

P「……まぁいい、とりあえず分かった」

やよい「ならよかったですー!」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:30:45.64 ID:r7eNzdoPO
ヒップは上がったよね

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:32:42.46 ID:iaP0pCeM0
春香「えっと、最後に!」

やよい「はい!元ネタは「うみねこのなく頃に」の「屁理屈推理合戦スレ、です!wikiに私が説明したような内容があるので、また見たい人はそっちを見てください!」

【基本ルール】
http://www19.atwiki.jp/herikutu/pages/14.html

春香「やよい!お疲れ様!」

やよい「はーい!プロデューサー!何か分からないことがあったら、呼んでくださいね!私、びゅーって飛んできちゃいますから!」

P「ああ!!むしろ俺の膝の上に……」

春香【プロデューサーさんは重度のロリコン】

P「やめてくれ!!!」

やよい「まったねー!」

春香「ふぅ……それじゃあ、最初に赤字斬っておきますね」

P「ああ……とうとう始まるんだな」

春香【プロデューサーさんは死んでいる】

P「……赤字なんだな」

春香「赤字です」

P「そうか、俺は死んだのか……」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:35:27.21 ID:iaP0pCeM0
春香「あと【プロデューサーさん、という存在は1人しか存在しません。例えば律子さんが実はプロデューサーでーとかっていうのはありません】」

P「なるほど、死んだのは俺じゃなくて、律子ってことの否定だな」

春香「そうです!律子さんは死んでません!今日もきっと竜宮小町のプロデュースしてるかもしれません!」

P「俺も春香達のプロデュースしたかったな……」

春香「……」

P「ええっと、赤字は終わりか?」

春香「……」

P「春香?」

春香「は、はい!?」

P「赤字は終わりかって」

春香「はい、終わりです!それじゃあ続き、みましょうか。多分千早ちゃんが現場検証しますから」

P「おお、千早はこういうの得意そうだからな、期待しよう」

春香「では、どうぞ!」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:37:51.51 ID:iaP0pCeM0
――――
―――
――

千早「……とりあえず、プロデューサーを安静にしましょう」

春香「千早ちゃん!?でも、触っちゃ駄目って……」

千早「トイレにはゴム手袋があるわ。直接触らなければ、指紋とかは消えないから」

春香「あ、そうか……」

美希「美希がやるの!」

千早「……大丈夫?」

美希「大丈夫なの!」

千早「そう、じゃあお願いするわね」

美希「……」

ガサゴソガサゴソ

美希「お、重いの……」

千早「もう一つあったから、足持つわね」

美希「はいなの!」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:39:29.11 ID:iaP0pCeM0
春香「だ、大丈夫!?」

美希「よいっしょ!」

千早「っと……なんとか、便器から横にすること出来たわね……」

美希「ず、ズボンあげるの……」

春香「う、うん……」


―――――
―――
――

P「おい、待て!!!おい!!!!!!!!!!」

春香「はい?まだ途中ですけど」

P「おま……俺の見たのか?」

春香「はい、ちっさいですよね?」

P「……」

春香「早く続きみましょう!」

――――
――

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:42:14.74 ID:iaP0pCeM0
春香「プロデューサーさん、どこからも血が出てないけど……」

千早「でも……脈は無いわ」

美希「うぅ……ハニー……」

千早「駄目よ!抱きつきたくなる気持ちは痛いほど分かるわ……でも、駄目よ」

美希「……分かったの」

春香「他に何も無いかな?」

千早「探してみましょう……」

美希「あ!」

春香「何!?」

美希「け、携帯電話なの」

春香「本当だ……プロデューサーさんのスマートフォンだね」

千早「そうね、何か手がかりがあるかもしれないわ」

美希「見てみるの!あ、でもゴム手袋じゃ操作出来ないの」

春香「……ハンカチじゃ駄目かな?」

千早「そうね……画面触るくらいなら平気だと思うわ、とりあえず電源をつけましょう」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:44:24.25 ID:iaP0pCeM0
美希「メモ、なの?」

春香「プロデューサーさんは最期にメモを見てたみたい……えっと、買い物リストかな?あ、これ……」

千早「何?」

春香「私達の為のお菓子とか入ってる……」

美希「う、うぅ……うわあああああああああ!!!!」

春香「うぅ……」

千早「……」

数分後

千早「……えっと、他に何も無いかしら?」

春香「えっと、あ、お薬?」

美希「お薬なの?」

千早「そういえば、プロデューサーは薬を常用してたわね……」

春香「うん、よくご飯の後とか食べてたよね」

美希「何の薬なの?」

千早「ええっと、そこまでは書いてないわ、薬、としか」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:47:41.92 ID:iaP0pCeM0
春香「うーん、手がかりにならなそうだね」

千早「そもそも、誰かが殺した、のかしら」

春香「千早ちゃん……」

千早「クモ膜下出血の可能性もあるけど……」

美希「でも、誰かに殺されたとしたら、誰に……」

春香「うぅーん……分からないね、そもそも朝は元気だったし、病気でってことは考えられない気がするけど」

千早「そうよね……」

――――
――


春香「ここくらいまででいいですか?」

P「ああ、青は考えられた」

春香「まぁ予想はできますけど!どうぞ」

P『俺は病死した、クモ膜下出血……最近の疲労により死んだ。よって他殺ではなく、病死』

春香「……残念でした【プロデューサーさんは他殺です】」

P「やっぱりそうくるよな……」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:52:29.48 ID:iaP0pCeM0
春香「加えて【プロデューサーさんは持病があります】って知ってますよね」

P「ああ、喘息だけどな。薬飲まないと発作が酷いからな」

春香「大変でしたね」

P「慣れっこだよ」

春香「そうですか」

P「でもこれからどう変わるんだ?」

春香「えっと……そうですね、まぁ……私がここに居る意味が分かれば」

P「―――――――え?」

――――
――


千早「……おかしいわ」

春香「え?」

千早「小鳥さんが来ないのよ、もう20分たっているのに」

春香「そういえば……そうだよね」

美希「こ、小鳥が犯人なの!?」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:56:00.03 ID:iaP0pCeM0
春香「ま、待って!それは違うと思うなぁ……ね、寝てるとか!」

千早「……それこそ、考えにくいわ。それに誰か来てもおかしくないと思うのよ」

春香「そう、だよね……私達以外の子が来てもおかしくないし」

千早「それに、開かないようにしたのも……」

春香「……」

美希「そ、それって」

春香「次に狙われてるのは」

千早「……私達、よね」

春香「……」

美希「……」

千早「……とりあえず、助けを待ちましょう」

――――
――


P「まさか、春香……」

春香「考えてる通りですよ」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 01:58:24.00 ID:iaP0pCeM0
―――
――


キーン

春香「……ッ!?」

千早「な、何!?」

美希「何の音なの?」

『ターゲットロックオン、H,C,M、確認。行きます』

千早「この声、どこから……!?」

春香「ッ!?」

美希「春香!!!!」

千早「春……香……?」

春香「ちはや、ちゃん……逃げ、て」

美希「春っ!?」

千早「美希!!」

美希「……ハニー、こっち、来て、ううん、美希が、そっち、行く、よ」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:01:12.00 ID:iaP0pCeM0
千早「そ、そんな、じゃ、じゃあ私、も!?」

シュピーン

……

…………

――――――
―――


春香「三人とも、死亡。私、春香は、頭から血を流して、美希は心臓を、千早ちゃんは殴り殺された」

P「……」

春香「……」

P「復唱要求「三人とも死んでいる」」

春香「……復唱拒否」

P「なっ!?」

春香「拒否する権利もありますから」

P「……ってことは、誰か生きてるってことか」

春香「それは分かりません、赤が切られるまでは」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:04:58.44 ID:iaP0pCeM0
P「あんな魔法みたいなの見せられて、魔法じゃないって否定出来るかよ……」

春香「否定してください」

P「……なんでだよ」

春香「ゲームですよ、ゲーム」

P「……そういうセリフはもっと元気よく言うべきだ」

春香「そ、そうですよね、あはは、お、おかしいな~」

P「まったく……とりあえず赤キレるか?」

春香「はい【このトイレは密室です】」

P「密室……」

春香「【密室とは窓からも、ドアからも入れない部屋のことを刺す】」

P「そうだな、密室だもんな……」

春香「密室に入れるのは魔女だけですよ、だから魔女が殺しました」

P「……なるほど、人間が出来ればいいんだな?」

春香「まぁそういうことです」

P「というか、待て、やよいがさっき居たってことは……」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:07:23.84 ID:iaP0pCeM0
春香「続き、みますか」

P「ああ……」

――――
――


やよい「あれ?事務所に誰も居ないんですかぁ?」

やよい「あ、お掃除終わったんですーけどー……」

やよい「うー……なんかおかしいですー」

やよい「あれ!?こ、これトイレに変なのが!?」

やよい「……」

やよい「な、なんかおかしい気がします」

やよい「変な、臭いも……」

やよい「こ、小鳥さん!?」

やよい「も、居ないです……」

やよい「と、トイレ開けて、み……」

ガガガッ

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:10:24.37 ID:iaP0pCeM0
やよい「ぷ、プロデューサー!?は、春香さんも、千早さんに、み、美希さんも……ふあぁぁ~……」バタンッ

『入室者確認、密室開放、ターゲットロックオン、Y』

ズシャッ

―――――
―――
――


P「うわあああああああああやよいいいいいいいいよくもああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

春香「うわぁ、私達の時より発狂してる……」

P「やよいあああああああああ!!!!!ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

やよい「ぷ、プロデューサー!」

P「やよい!!!!がばっ」

やよい「プロデューサー……げ、ゲームに戻らないと」

P「いいんだ、やよい、痛かったよな……やよい……」

やよい「あ、あの!わ、私は大丈夫です!今こーしてピンピンしてますよ!それよりも、プロデューサーに頑張ってほしーかなーって!」

P「やよい……お前は、お前はぁ!!」

春香「いいから、早く戻ってください」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:15:29.01 ID:iaP0pCeM0
P「……ああ」

春香【このロリコンが】

P「俺は至って正常だ」

春香「……もう!えっと【やよいは死にました】それと【やよいが密室を開放しました】かな」

P「……ふむ、なるほど」

春香「青は?」

P「そうだなぁ……あんまり出したくないし、本人の前で言いたくないけど、良いか?」

春香「どうぞ」

小鳥「……ピヨ?」

P「『犯人は小鳥さん、密室を開放したやよいを後ろから鈍器で殴った』かな」

春香「なるほど、妥当ですね」

P「さっきから小鳥さん出てこないしな、怪しまなくちゃ駄目だろう」

春香「そうですね……まぁ、ここは保留でいいですか?」

P「ど、どういうことだ?」

春香「……小鳥さんがここに居る理由を考えてください」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:18:52.08 ID:iaP0pCeM0
P「……あ」

――――
――


数分後

小鳥「ただいまーっと……あら?みんなもう出たのかしら」

小鳥「え、な、何この臭い、お、おかしいわ……」

小鳥「と、トイレから?何か詰まったのかしら……しかも男子トイレよね……うぅ……あんまり入りたくはないけど……仕方ないわ」

ガチャッ

小鳥「こ、これは!?」

小鳥「……ど、どういうこと」

小鳥「……」

小鳥「」フラァ……

バタンッ

『確認、K、殺ります』
ピュンッ


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:23:14.14 ID:iaP0pCeM0
―――――
―――
――

P「やっぱりか」

春香「これで最期かな……」

P「ふむ……それを暴けば良いんだな?」

春香「はい、それじゃあ赤ラッシュ行きますね」

P「ああ……」

【天海春香、如月千早、星井美希、以上の三人は他殺である】

【高槻やよいも同等に他殺である】

【音無小鳥は死んでいる】

【天海春香、如月千早、星井美希、以下の三人は密室内で死んだ】

【春香が最期に入り、ドアが閉まってから、やよいがドアを開けるまで密室で構成されていた】

【密室を解放したのは高槻やよい】

春香「以上です」

P「ああ……三人は誰に殺されたか、とやよいを殺したのは誰か、だな」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:25:57.13 ID:iaP0pCeM0
ちょっと注意書き。
これは一回目のトリックなので超イージーモード。
うみねこのなく頃をプレイ済みだったらすぐに分かるようなトリックです。
だから、味気ないかもしれません。
まぁプロデューサーも初めてのプレイなので、ご了承ください。

デモンストレーション、ということでよろしくお願いします。

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:27:20.79 ID:kiQTKLcb0
だいたいわかった

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:28:56.70 ID:iaP0pCeM0
春香「青、来てください」

P「……復唱要求「密室内には俺の死体含めた4人しか居ない」」

春香「拒否します」

P「じゃあ青だな『犯人Aが密室内に居て3人を殺した』」

春香「そうですね、それなら【密室内には4人しか居ませんでした】」

P「……だよな」

春香「はい」

P「うーん」

「プロデューサー、何迷っているんですか」

P「……ん?」

「いつもどおり、私達を導いてください」

P「お、おお……?」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:33:08.59 ID:iaP0pCeM0
千早「……サポートしに来ました」

P「千早!」

春香「千早ちゃん……」

千早「……一番親愛度高かったのが私だったから」

P「……どういうことだ?」

春香「補佐って考えてください。パートナーです」

P「一緒に考えてくれるってことか?」

千早「いえ、私はあくまでサポートです。ヒントを言う、くらいでしょうか」

P「なるほど、十分心強い」

千早「よく考えてください、密室内には4人、プロデューサーは亡くなっています。そうして……3人を殺せるのは、誰か、を」

P「……あ、そうか……そうだ!!分かったぞ!!!春香!!!!」

春香「千早ちゃん、流石だね」

千早「……ええ」

P『3人は同士討ちをした!美希が春香を、春香が千早を、千早が美希を殺したんだ!』

春香「……ぐっ、で、でもどのようにして?」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:36:51.40 ID:iaP0pCeM0
千早「プロデューサー、猫箱理論って知ってますか?」

P「猫箱?なんだそりゃ」

千早「所謂、シュレディンガーの猫です」

P「……ああ、中身が死んでるか生きてるかってやつか」

千早「はい」

春香「ち、千早ちゃん!!」

千早「ごめんね、早くレッスンをしたいから」

P「え?」

千早「つまり、「どのようにして」というのは、トリックAとして、暴く必要が無いんです。さっきプロデューサーが犯人Aとやったように」

P「……なるほどな」

千早「はい、つまり……」

P『どのようにしては暴く必要が無い、そうだな、美希が錯乱してそれを抑えようとした春香が勢い余って美希が春香を殺した、それを見た千早は美希を殺して、最期に千早は春香によってくだされたトラップAで死んだ』

春香「う、うぅ……ゆ、有効、です」

P「……ありがとう、千早」

春香「……じゃ、じゃあ次、行きますね」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:39:14.97 ID:iaP0pCeM0
P「ああ」

春香「やよいは他殺です、これは赤で切られました。さっきのプロデューサーさんが言ってのは、今、どうですか?」

P「……小鳥さんも死んでるからな、考えにくい」

春香(ニヤッ……)

「駄目なの!!!」

春香「……」

「ハニー!そこで考えをとめちゃ駄目なの!」

P「み、美希!?」

美希「うん、美希もサポートするね」

春香「美希まで……」

美希「ハニーと一緒に帰りたいから」

春香「うぅ……」

P「? どういうことだ?」

美希「ハニー、小鳥が死んだからって『小鳥が犯人じゃなくなる』わけじゃないの」

P「……あ、そ、そうだよな?」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:41:56.33 ID:iaP0pCeM0
美希「だから、ちゃんと青をぶつけて、はぐらかさないで欲しいの!」

P「そうか、そうだよな……再度青をぶつける!春香!『小鳥さんがやよいを殺した!』」

春香「うぐっ……」

P「ついでに言う『小鳥さんは、事故死!俺達が死んでいるのを見て倒れて、頭を撃って死んだ!』」

春香「そ、そこまで!?」

P「……」

春香「……それじゃあ、最後ですね」

P「最後?」

春香「今までのは前菜みたいなものです……」

P「……ああ」

春香「プロデューサーさんの死について」

P「……」

春香「提示した赤覚えてますか?」

P「ああ、覚えている」

春香【プロデューサーさんは死んでいる】【プロデューサーさんは1人しか居ない】

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:45:31.81 ID:iaP0pCeM0
P「そうだな……」

春香「ちなみに、魔法で死にました。空から死神が降ってきて、さようならしました」

P「そんな戯言聞いてられない」

春香「……」

P「俺は青を撃つのみ『俺は持病の喘息が発作を起こして死んだ!』」

春香「あ、あの、だから【プロデューサーさんは他殺です】」

P「ああ、そうだったな、それじゃあ『春香達が来る前に犯人Aがトイレに侵入、その後個室に入って俺を殺した』」

春香【プロデューサーさんの居る所は密室です】

P「ぐっ……」

春香「ふふ……」

P「復唱要求、「密室内には俺しか居なかった!」」

春香「復唱【密室内にはプロデューサーさんしか居ませんでした】」

P「な、なに!?」

春香「……」

P「くっそ、どういうことだ……俺は他殺、だけど俺しか密室に居ない……」

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:47:13.72 ID:iaP0pCeM0
千早「プロデューサー、よく考えてください」

美希「ハニー、考えるのやめないで」

P「考えろ、考えろ……」

P「ぐぐぐぐ……」

P「」フラァ

美希「ハニー!?」

千早「プロデューサー!?」

春香「プロデューサーさん!?」

美希「……オーバーヒートなの」

千早「そうみたいね……」

春香「……いっか、数分後に、また」

―――――
―――
――



96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:49:30.00 ID:iaP0pCeM0
ここはどこだ

「おい」

誰だ

「俺だよ俺」

なんだ……

「このゲームはな、屁理屈捏ねた者の勝ちなんだ」

屁理屈……?

「ああ、そうだ。あいつの―――魔女の言葉を思い出せ」

【プロデューサーさんの居る所は密室です】

……俺の居る所?

「そうだ、おかしいだろう。何故魔女は『トイレ』と言わない」

そういえば、そうだ

「よく考えろ無能、あ、それは俺だったな」

お前は、いったい……

「じゃあな、シーユーアゲインハバナイスデイ」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:52:01.26 ID:iaP0pCeM0
P「……ッ!?」

美希「ハニー!起きたの!!」

P「美希……あれ、俺は、一体」

美希「ハニーはね、おーばーひーとしちゃったの」

P「……そうか」

美希「うなされてたの、大丈夫?」

P「ああ、なんだか変な髪型の少年が教えてくれたさ」

美希「??」

P「春香の所へ行こう」

美希「ハニー……!」


春香「おかえりなさい、プロデューサーさん」

P「ああ、ただいま」

春香「清々しい顔ですよ!」

P「清々しい気分だからな」

春香「……」

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:55:57.78 ID:iaP0pCeM0
P「行くぞ」

春香「はい」

P「まずは復唱要求!「俺は「個室」という密室に居た。よってトイレは密室ではない」!!」

春香「……ふ、復唱【プロデューサーさんは個室と言う密室に居た】」

P「おい、ちゃんと復唱出来てないぞ!」

春香「う、うぅ……」

千早「春香」

春香「……復唱拒否」

P「そうか、なら簡単だ『俺の死因は毒殺、トイレ全体に毒ガスを流し込んだ。毒ガスというか、あれだな『混ぜてはいけないシリーズ』を混ぜたでもいい。その後、犯人はその後換気をして、逃走をした!!』

春香「……」

P「どうだ」

千早「プロデューサー……」

美希「ハニー!」

春香「……リザ……なんて、嘘です!犯人は誰なんですか?小鳥さん、千早ちゃん、私、美希にはアリバイがあります!」

P「なっ!?」

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 02:58:44.71 ID:iaP0pCeM0
春香「良いですか?【ノックス第一条 犯人は物語当初の登場人物以外は禁ず】」

P「な、なんだよ!?ノックスって!!」

春香「屁理屈推理合戦においての裏ルールみたいなものですよ!裏ルール!!」

P「ま、待てよ!!おい!!!じゃあ、つまり……俺を殺したのは!!!!」

春香「切れますか?プロデューサーさんに青が!切れますか!!」

P「ぐあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!春香ァァァァァアアアアアアアアアア!!!!!!!」

P「待て、考えろ、考えるんだ。それ以外の、別の……でも、駄目だ、どう考えても、どう考えても!!!」

P「やよいが、犯人、だ……」

春香【プロデューサーさんはロリコンの変態です】

P「春香ァアァァアアアア!!!!」

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:01:03.78 ID:gH5di3Rs0
このPモノホンのダメPだったー!

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:01:21.84 ID:iaP0pCeM0
春香「ちなみに冒頭の薬云々はダミーですよ!ダミー!」

P「今はそんなことどうでもいい!畜生……」

やよい「プロデューサー」

P「ッ!?」

やよい「あ、あの……」

P「やよい!!がばっ」

やよい「……私は、大丈夫です」

P「駄目だ!やよいが俺を殺すなんて考えたくもない!」

やよい「あの、でも、そうじゃないと解決しません……」

P「ぐぅ……なら!春香が犯人だ!こんなおぞましいことをする春香がぁぁぁぁあああ!!」

やよい「……【春香さんは犯人ではありません】」

P「やよい、そ、ん、、、な……」

やよい「えへへー、プロデューサー……また、プロデューサーと一緒に!お掃除したいかなーって!」

P「やよい!俺もしたいよ!俺も!!」

春香「うわぁ……」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:04:48.79 ID:iaP0pCeM0
やよい「だから、青を斬ってください!」

P「……そういえば、なんでこんなことになったんだ?」

春香「それは……」

千早「……」

美希「言えないの……」

P「お、おい、どうしてみんな目を合わせないんだ」

春香「それを言うのは、禁則事項だから、ですよ?」

P「ど、どういうことだ……?」

春香「と、とにかく!早く青を斬ってください!」

P「……やよい、本当に良いんだな?」

やよい「はい!」

P「……『犯人は掃除中に混ぜてはいけないを混ぜてしまったやよい。トイレには誰も居ないと思ったが、俺が居た。よって死んでしまった、ドアを閉めたのもやよい。何故かは不明……知らなくて良い……』

春香「……リザインです」

P「ああ、終わった」

美希「ハニー!!!」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:06:59.76 ID:iaP0pCeM0
千早「プロデューサー!!」

P「やったぞ、クリアーだ……やよいは!?」

美希「……」

千早「……」

春香「やよいは……」

P「おい、おい!やよいはどこ行った!!」

春香「……ッ!そろそろここが崩れます!」

P「おい!待て!どういうことだ!春香!!答えろ!!」

春香「……また現実世界で、会いましょう」

P「どうい!?」

春香「シーユーアゲイン、ハバナイスドリーム……」

P「うわぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!」

――――――
―――
――


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:09:51.11 ID:iaP0pCeM0
「おい!!5名の患者が意識を戻した!!」

「早くドクター呼んでこい!!」

「早くして!!早く!!」


あれ、ここは……

どこ?

「……さん……さん!」

P「……う、ぐ……」

「プロデューサーさん!」

P「うわっ!?」

春香「よかった、気がついて……」

P「お、俺は、一体……」

春香「私達、みんな気を失ってたみたいで……」

P「な、なんでだ?」

春香「そ、それは……分からなくて」

P「……まだ夢を見ている感覚だ」

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:11:46.08 ID:iaP0pCeM0
春香「夢?」

P「ああ、春香達とゲームをした……」

春香「ぷ、プロデューサーさんも!?」

P「え?」

春香「わ、私も、なんです……」

P「……どういうことだ?」

春香「じゃあ、みんなも……」

P「夢のなかで、戦ったよな?俺たち」

春香「はい、屁理屈推理合戦で」

P「それで、勝ったから、意識を戻したっていうのか!?」

春香「はい!」

P「……そうだったのか、ああー……良かった」

春香「ただ……」

P「……?」

春香「やよい、が」

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:14:23.12 ID:iaP0pCeM0
P「やよいがどうしたんだよ!?」

春香「目を覚まさなくて……」

P「……ッ!?ま、さか、春香、お前それを、知ってて!?」

春香「……」

P「お前!?」

春香「でも、誰か犯人じゃないと!!駄目だったんです!!!もちろん、別解もありました……でも、でも、やよいが、やよいが犯人役をするって!!」

P「やよい、が……か」

春香「はい」

P「……どうすればいいんだよ」

春香「……方法はあると思います」

P「なんだって?」

春香「第二のゲームを始める、です」

P「……」

春香「やりますか?」

P「もちろん」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:15:31.75 ID:iaP0pCeM0
【コンティニューが選択されました】

【第二のゲームを開始します】

【ゲームマスター:天海春香】

【クライアント:P】

春香「……プロデューサーさん、また、ゲーム開始、です」



おしまい

124 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/08(土) 03:16:23.31 ID:rsdZFKWj0


誰かを犠牲にしないといけないのか

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:22:48.04 ID:iaP0pCeM0
とりあえず第一のゲームの補足説明
完全に即興で構築したので酷い(言い訳)

犯人はやよい。
トイレはスーパーとかのトイレを思い浮かべてください
個室が密室、ただし3人が入った後はトイレが密室
何故3人が死ななかったのか、というのは換気をしていたから
やよいは犯人なので、3人が入る前に換気扇止めてました、やよいが事故のように見せたのはプロデューサーの必死さによるもので
やよいは完全悪です、ぅゎゃょぃっょぃ

3人で殺しあったのも結構エグいですけど、うみねこにもあったかな?

小鳥さんがやよいを殺したのは、やよいが犯人だと悟ったからかもしれませんし、単に気絶させようとして監禁しようとしたかもしれませんし

まぁヱリカさん(うみねこの登場人物)も言っているように「ホワイダニットはあんまり重要ではありません」
だからアイマスっぽくなかったのかも

第二のゲームはまた今度
見つけられたら、また

134 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/08(土) 03:24:58.61 ID:rsdZFKWj0
面白かった
第二のゲーム待ってる

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:25:16.04 ID:tyjeG6AY0
>やよいが事故のように見せたのはプロデューサーの必死さによるもので
がよく分からなかった

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:25:55.00 ID:NExs5jdw0
ターゲットロックオンってのが何回か出てきたけどこれは何?

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:27:42.52 ID:iaP0pCeM0
>>135
つまり、プロデューサーは最後まで「やよいが悪意を持ってプロデューサーを殺した」と思いたくなかった
だからあんな変な青を出したんです

>>136
魔法の演出です
上位世界から見た下位世界は魔法が存在しているように見えます
ターゲットロックオンというのは、外から狙撃しているような感じですかね
シエスタ姉妹を思い出す……かな?原作知ってる人は

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:29:49.80 ID:gH5di3Rs0
やよいは完全悪って、殺意があったって事か

140 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/08(土) 03:32:08.26 ID:rsdZFKWj0
ロリコンが酷かったのか…

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:34:18.23 ID:NExs5jdw0
>>138
>>51では千早が声を聞いてるけど
上位世界からは見るだけでなく干渉もできるってこと?

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:37:09.91 ID:iaP0pCeM0
>>142
出来る
そもそも「ゲームマスターが春香達を動かしてる」って考えてください
なので、「ありもしない魔法の声に反応する」ってことです
もしくは青で切るなら『その声は幻聴で、錯乱していた二人を見て、千早は幻聴を聞いた』とか、いろんな解釈が出来ますよ

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 03:40:12.81 ID:tyjeG6AY0
つまりやよいが脅されて日常的にPに手籠にされていた可能性が…?

ふぅ、なんてやつだ



元スレ: 春香「プロデューサーさん、ゲームしましょう」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347032874/


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