1 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:17:32 ID:
g1w36IGs
どうも、名曲×ラブライブSSです。ようちかです!時々、りこよしです!オリジナル設定ご容赦を、では参ります
2 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:18:16 ID:
g1w36IGs
~浦の星女学院・屋上~
ミ――――――ンミ――――ン!!!
果南「終―――了―――!!!!!」
ルビィ「はゆぅ~」ペタン
花丸「ずら~」ガクン
善子「フ、情けないわね・・・この・・・程度で・・・」アシガクガク
梨子「よっちゃんもだよ」
鞠莉「今日は一段ときつかったわね」
ダイヤ「しょうがないですわ。もう直ぐライブですもの」
果南「水分補給しっかりね。それと明日は休みにするから」
善子「休み!!??」シャキーン
梨子「あ、元気になった」
千歌「ふぅ」
曜「千歌ちゃんお疲れさまであります!はいコレ」スッ
千歌「曜ちゃん。ありがとう」ニコッ
3 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:19:22 ID:
g1w36IGs
8月・・・蝉の声が周りの音をかき消し、【ヒマワリの花開くころ】
この季節は【私にとって特別な時だ】
曜「あのさ・・・」
千歌「んぅ?」
曜「きょ、今日の夜・・・その・・・空いてるかな?」
千歌「え?・・・うん。大丈夫だよ」
曜「そ、そっか良かった。今日さ、沼津でお祭りがあるんだ」
千歌「お祭り!?」キラキラキラ
曜「うん。だから」
千歌「行く行く!!」
曜「うん。じゃあ・・・行こう」
千歌「やった~♪」
4 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:20:01 ID:
g1w36IGs
~夕刻~
曜「」ソワソワソワ
千歌「曜ちゃんお待たせ」
曜「ち、ちちち千歌ちゃん!?」
千歌(浴衣)「どうかな?」
曜「うん・・・とっても似合ってるよ。可愛い(ヨ――――ソロ――――!!!)」
千歌「えへへ///」
【着慣れない浴衣姿・・・ちょっと恥ずかしそうな仕草】
【何でもないふりしながら、私は、心奪われていた】
曜「(【こっからの眺め最高であります!!!】)」
5 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:20:38 ID:
g1w36IGs
ワイワイガヤガヤ
千歌「うわぁ・・・すごい人」
曜「千歌ちゃん」ギュ
千歌「ふえ///!?」
【人だかりの中、はぐれない様にしっかり手を握った】
曜「行こう」
千歌「うん///」
それから私たちは、色々屋台を見て回った・・・・と思う
正直あまり覚えていない。勢いで千歌ちゃんと手を繋いでしまった
なので
曜「///」
千歌「///」
恥ずかしさで一杯であります!
6 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:22:24 ID:
g1w36IGs
千歌「ん~」
曜「ここは静かだね」
人だかりを避け、少し離れた神社で休憩中
千歌「ねぇ、曜ちゃん」
曜「ん?」
千歌「今日は、ありがとうね」
曜「え?」
千歌「とっても楽しい。それに・・・浴衣かわいいって///」
曜「///」
千歌「とっても嬉しい・・・」スッ
曜「千歌ちゃん」
そっと目を閉じる彼女・・・【何かを待っている】
それが分からないほど、私は、鈍感じゃない・・・全速前進
曜「ヨーソロー」ボソッ
ド―――ン!!!
7 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:23:15 ID:
g1w36IGs
ようちか「!?」ビク
目をやるとそこには、【鮮やかに咲く花火が上がっていた】【まるで2人だけを照らす光のように】
曜「ハハハ・・・」
千歌「フフフ」
曜「【来年の今頃もまた来ようね】」ギュ
千歌「うん♡」ギュ
そうして私たちは、【唇を重ねた】
【大切な君と過ごした。大切な思い出】【ただ今ある全てを胸に焼き付けよう】
【決して移ろわぬように】【このひとときが、永遠に続くようにと】
~おわり~
8 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:25:04 ID:
g1w36IGs
おまけ
善子「♪」カチカチ
梨子「・・・ねぇ、よっちゃん」
善子「ん?」
梨子「今、2人きりだね」
善子「そうね」
ガバ!
善子「・・・ふへ?」:床ドン
梨子「ここまで言えば分かるわね?」
善子「・・・お手柔らかにお願いします?」
梨子「・・・無理♡」
ア―――――♡♡♡♡♡
QUEST CLEAR!!!
~今度こそ終わり~
9 :
ナナシ 2020/08/01(土) 09:26:40 ID:
g1w36IGs
以上になります。今回参考にしたのは、MEGARYUで「夜空に咲く花」でした。
千歌ちゃん。お誕生日おめでとうございます!では!
元スレ:
千歌&曜「夜空に咲く花」【ラブライブサンシャイン!】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1596241052/