2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:07:52.92 ID:
xQRTQzOo0
真「でもプロデューサー、どうしてその、僕の好きな人が気になるんですか?」
P「いやー、プロデューサーとしてみんなのこと知っとかなきゃならないからな!」
真「でも雪歩や伊織に聞いてるとこ見たことありませんよ・・・?」
真(プロデューサーが僕にだけこんな意味深な質問を! でもプロデューサーさんってば鈍感だから気づいてくれないだろうなあ)
真(まあ、そんなところがプロデューサーさんの魅力でもあるんだけど///)クスッ
P「真はかっこいいだの素敵だの言われてるからなー、恋愛は表現力、いや、魅力を引き伸ばしてくれる最高のスパイスと言ってもいい」
P「だから真だけは少し気になってな!」
真「なんですかそれ! ・・・プロデューサーは私のこと男っぽいとか思ってるんですか?」
P「いやいや! あくまで客観的にみただけなんだけど・・・」
P(まあ正直男っぽいとは思うけど、真のその健康的なスタイル、男っぽさからの乙女な想い!)
P(そのギャップが最高の武器だというのに!!!)
P(真の良さがわからない奴はみな死ねばいい)
3 :
一人称修正 2012/05/07(月) 01:08:37.50 ID:
xQRTQzOo0
真「客観的に・・・ですか・・・?」
真(確かにボクはあずささんみたいに胸があるわけじゃない、雪歩みたいな女の子らしさもあるわけじゃない)
真(でも、それでも! プロデューサーさんへの想いは誰にも負けないはず! でも、アプローチなんか恥ずかしくてできないよ・・・///)
真(美希が羨ましいよ・・・)
P「それじゃあ好きな男とデートとかは?」
真「ないにきまってるじゃないですか!!」
真(もうっ! プロデューサーさんったら!)
真(もしかしたらからかわれてるのかな・・・)
真「もしかしてプロデューサー、僕のことからかってます・・・?」
P「いやいや、そんなことないぞ!」
P「そうだ!真!」
真「もー、なんですかー?」
P「俺とデートしにいかないか?」
真「!!?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:08:58.10 ID:
xQRTQzOo0
P「まあ、デートといってもドライブくらいだけどな、すっぱ抜かれたら魅力をどうこうとか言ってる場合じゃなくなるし」
P「どうだ? 真」
真「・・・ま・・・」
P「え?」
真「・・・たい・・・す」
P「なんだって?」
P(珍しいな、真がこんなに小さい声で喋るのは)
P(しっかしちょっと大胆すぎたかな、いくら言い訳があるとh
真「行きたいですっ!! プロデューサーと!!! 二人でドライブに・・・///」
P(最後の方は照れすぎてどんどん声が小さくなってく真かわええええええええええええ)
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:09:34.41 ID:
xQRTQzOo0
P「じゃあどこに行きたい? あんまり遠いところは勘弁してくれよ?」
真「じゃあ、えっと、海! 海に行きたいです!」
P「この前みんなで行ったじゃないか、海」
真「でももう一回行きたいんです! 海!」
P「海か! わかった! それじゃあ日程を・・・」
真(ああー、楽しみだなあ、プロデューサーと二人っきりの海・・・///)
_______________________________
__________________________
______________________
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:09:55.49 ID:
xQRTQzOo0
P「はははっ! 待てよー!真ー!」
真「悔しかったらここまで追いついてみてください!」
あはははは うふふふふふ
ドサッ
真「あはっ、捕まっちゃった」
P「真・・・」
真「プロデューサー・・・ダメですよ・・・ んっ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:15:33.22 ID:
xQRTQzOo0
______________
_____________________
_______________________________
真(何を考えてるんだボクは!! うひゃ~、顔赤くなってたりしてないかな///)
P「あー、真? おーい」
真「あっ、ああすいません! 日程のことですよね! ちょうど一週間後にボクとプロデューサーさんが同時に午前で上がりみたいですね!」
P(そろって午前上がり・・・? ・・・まあ気のせいか)
P(まあいい、いよいよ真と初デート!しかも海行っちゃうもんねうっひょおおおおおおおおおお)
真「プロデューサーさん? ニヤニヤしちゃってどうかしたんですか?」
P「その日に決まりだな」キリッ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:22:29.12 ID:
xQRTQzOo0
~一週間後~
事務所内
P・真「[おつかれさまでした!!」」
小鳥「お疲れ様でした」
亜美「まったね→ にいちゃ→ん!」
真美「今日はにいちゃんのとこに酸ルーラーで侵入してやるからね→」
バタン
P・真「」ドキドキ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:31:53.66 ID:
xQRTQzOo0
P「じゃ、じゃあ行くか!海!」
真「はいっ!」
真(ついに待ちに待った海だよーっ/// 最近このことが気になりすぎてミスしちゃったりもしたけどついに!)
真(プロデューサーと手つないじゃったりしちゃったり・・・えへへ///」
P「聞こえてるぞー」
真「うわあっ!? ・・・ぜ、全部聞こえちゃってました?」
P「しちゃったり・・・えへへってとこは聞こえたぞ」
真「よかったー・・・」
真(こんなこと聞こえちゃったら恥ずかしくて死んじゃうよ!)
P「知られちゃまずいことでも考えてたのか? 真はどんなこと考えてたんだ?」ニヤニヤ
真「な、何でもありませんっ///」
P(まあ全部ダダ漏れなんですけどねえええええええええええええええええ)
P(これはどういうことなの? 真と相思相愛なの? 赤ちゃん生ませていいの?)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:41:07.39 ID:
xQRTQzOo0
P(いやいや、あくまで可能性が少しばかりあるだけだ。油断してはならない)
P(俺は決めたんだ。俺もプロデューサーである前にひとりの男)
P(そして真もアイドルである前にひとりの女性 ・・・いや美少女か)
P(その魅力たっぷりな美少女真を嫁に迎えたいと・・・!)
真「じゃあ、みんなに見られないうちに行きましょうか!」
P「ああ、そうだな」
P(このきらめく笑顔・・・ 嫁に欲しい!!!)
P(やってやる! 今日は真のハートをバッチリゲットだああああああああ!!!)
真「プロデューサー・・・ 聞こえてますよ?///」
P「ゲッ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:43:21.00 ID:Fuze2Man0
真可愛いなちくしょう
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:48:15.57 ID:
xQRTQzOo0
P「ち、ちなみにどこから・・・?」
真「か、カッチリセットだー! ってとこです///」
P(何を!?)
P「あ、ああ。実は今日はちょっといつもより髪型を整えてきてたからな!」
P「まあ午前中の激務ですぐ水になったんだけどな・・・」
真「あはは! ・・・」
真(聞こえちゃってますよプロデューサー!!!)
真(バッチリカッチリ全部聞こえちゃってますよ!!!)
真(今日はまともにプロデューサーの顔を見るのは無理そうだなあ・・・///)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:57:37.69 ID:
xQRTQzOo0
~車内~
♪アオイ~トリ~ モシシアワ~セ~
真(本当に歌上手いなあ、千早さんは)
真(僕もあんなふうに歌ってみたいなあ)
P「どうした? 真」
真「いやあ、千早さんはすごい歌が上手いなあって思って・・・」
P「真もそんなふうに歌いたいと?」
真「どうしてボクが考えてることが分かったんですか!?」
P「だいたいわかるよ、プロデューサーだからな」
P「まあ真にはこういうのはできないなあ」
真「そ、そうですよねー・・・」
真(そこはズバッと言わなくてもいいのにプロデューサーったら・・・)
P「なんせ真はそんなことできなくてもなんの問題もないからな」キリッ
真「あの、それってどういう・・・」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:04:00.93 ID:
xQRTQzOo0
P「考えてみろ、真には十分な身体能力が備わっているじゃないか」
真「!!」
P「その身体能力と努力家で熱い性格、ダンスだって人一倍踊れるじゃないか!」
P「それにまあ、あくまでも客観的に見て中世的な顔立ちで女性ファンもいるときた!」
P「アイドルとして申し分ない魅力を持ってるよ、真は!」
真「プロデューサー・・・///」
真(プロデューサーがボクのことたくさん褒めてくれてる・・・ 恥ずかしいけど、嬉しいな///)
P(スポーツブラも正直たまらんです、フヒッ)
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:25:22.68 ID:
xQRTQzOo0
P(真のスポブラ・・・)
__________________________
___________________
_____________
真「海楽しかったですね! プロデューサー!」
P「そうだな! こんな海って楽しかったっけか」
P「しかし楽しすぎてもう暗くなってきちゃったな」
P「もうそろそろ帰るか」
真「はーい! それじゃ着替えてきますねプロデューサー!」
P「んじゃ俺も着替えてこようかな」
P(ふぅ・・・、今日は楽しかったな)
P(いやほんと楽しかったな!!!)
P(真の健康的な足!くびれ!控えめな胸! 全てじっくり見させてもらいました!!)
真「プロデューサー・・・?///」ガチャ
P「おわっ!? なっここ男の着替えルームだぞ!?」
真「プロデューサー・・・///」パタン
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:29:49.34 ID:
xQRTQzOo0
P「ま、真?」
真「プロデューサー・・・ やっぱりボクもう我慢できませんっ」
P(タオルがはだけて夢にみたスポブラが・・・!)
真「ボクを、ボクを女にしてください・・・///」
P「」
真「ぷ、プロデューサー?」
真(やっぱり美希みたいにはうまくいかないっか・・・)
真「すいませn
P「まっことおおおおおおおおおおおおおおおおお」ガバッ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:36:02.38 ID:
xQRTQzOo0
______________
_____________________
____________________________
P(みたいにはならないか、真は恥ずかしがりやだもんなあ)
P(まあそこが魅力のひとつでもあるわけだが)
P(まあそれ以外にも魅力がぎょーさんあるわけだが)
P(むしろ魅力のかたまりなんだが)
真「! プロデューサーっ!!」
P「はっ!」
キキィ!!!
バカヤロウ ドコニメェツケテンダスットコドッコイ!!
真「プロデューサー・・・ どこか具合が悪いんですか? 今日じゃなくても・・・」
真(本当は今すぐ行きたい!!! プロデューサーと二人で海にっ!!!)
P「考え事してたんだ、すまん」
P(心配してくれる真かわええええええええええええええええ)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:44:17.73 ID:
xQRTQzOo0
真「本当に大丈夫なんですか?」
P「大丈夫だよ、心配かけてすまん」
真「ならいいんですけど・・・」
真(本当心配になってきたなあ、大丈夫かなプロデューサー・・・)
P(いかんいかん、未来の嫁を乗せて心中するところだった)
P(今日はそのスタート地点になると言っても過言ではない一日・・・ 気を引き締めて行かなければ)
真「あっ! プロデューサー! 海ですよ!見えてきましたよ海が!」
P「おお! 綺麗だなー!」
真「きらきら光っててまぶしいや!」
P(真まぶしてかわいい!!!)
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:50:39.31 ID:
xQRTQzOo0
~海~
真「うわあ…! 綺麗な海ですねプロデューサー!」
P「本当だな!いや本当綺麗だ!(真が)」
真「それじゃあ早速着替えてきますっ!」
P(海に来てはしゃぐ真かわいい)
P「あんま急いでコケるなよー」
真「春香じゃないんですから! わかってますっ! わっ!!」ドサッ
P「ゆっくりいってこーい」
真「むー…///」
P「ははは」
P(本当にコケちゃう真マジ天使)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:55:49.13 ID:
xQRTQzOo0
P(遅いな・・・)
P(もうビーチパラソルも立てたし、カメラの準備もできたし、ビーチバレーのネットも準備したというのに)
P(まさかっ! ナンパか!? 真はかわいいからその可能性は大いにありうる)
P(ナンパしたやつもわかってるじゃないか)
P(大事なのは胸でも尻でも露出でもない)
P(真かどうかだってことに・・・!)
P(ここはいいとこ見せるチャンス! 行ってみよう)ドッコイショ
ざわざわ
P(ん? なんの騒ぎだ?)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:04:06.46 ID:
xQRTQzOo0
真「プロデューサー! 遅れてすいませーん!」
P「遅いぞー! まこt
P(なっなんだあれは…!)
P(真のやつ、ヒモでつながった水着を着ている…!)
P(前に見た水着も真らしくてすごくよかったが…)
P(すげえ大人っぽい!!!)
P(今まで少し子供っぽい水着を着ていた中学生が高校生になって急に魅惑的な水着を着始める・・・)
P(そういうなんとも表現し難い魅力的な姿がそこにはある・・・っ!!)
チンピラA「あー! かわいこちゃんはっけーん!」
チンピラB「へいかのじょー、俺たちとあそばなーい?」
チンピラC「俺とPSID交換しようよー」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:10:57.14 ID:
xQRTQzOo0
真「わっ! なんだお前ら!」
チンピラA「かわいい水着着ちゃってー」
チンピラB「みせつけちゃってこのー」
チンピラC カシャッ!パシャッ!
真(面倒くさい人たちに捕まっちゃったなあ・・・)
真「あっ! プロデューサー!」
P「真! 遅かったじゃないか!」
真「すいません! この人たちに捕まっちゃって・・・」
チンピラA「なんだてめーこのやろー」
チンピラB「あーん? あーん?」
チンピラC「てめーこの娘とどういう関係なんだよー あーん?」
P「お、俺はこの娘の>>43だ!!」
1.親
2.兄
3.恋人
4、その他
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:12:16.70 ID:f/5340HmO
1
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:22:35.64 ID:
xQRTQzOo0
P「お、俺はこの娘の親だ!!」
チンピラA「あーん?親だー?」
チンピラB「かっかっか、親だとよー」
チンピラC「お前の親はずいぶんとアバズr
P「」ギロリ
チンピラC「ひっ」
P「真! ちょっとこのお兄さん達と話してくるから先行っててくれ!」
真「えっ、でも…」
P「いいからいいから!」
真「は、はい…」
P「真の前できたねえ言葉吐いてんじゃねえぞてめえらああああああああ」
チンピラA・B・C「」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:26:08.04 ID:7ARB19JJ0
このPはできるP
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:28:01.14 ID:
xQRTQzOo0
P「真はなあ、純粋なんだよ、わかるか?」
P「てめえらの微塵も使ってないちっさな脳みそじゃあわかんねえだろうけどなあ!!!」
P「もしも真がいやらしい言葉でも覚えたらてめえらどうやって償う気だ!!!」
P「真が「抱いて?」とか「セックル…しよ?」とか言ったら…どう…責任を……」
P(ありじゃないか)
チンピラA「ありっしょ」
チンピラB「ありじゃね?」
チンピラC「ありではないか」
P「うるせえええええええええええええ」
チンピラABC「」ビクッ
P「とにかく、好奇心は猫をも殺す… 弁えることだな」
チンピラーズ「ひえー おたすけー」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:35:12.80 ID:
xQRTQzOo0
P(全く、このチャンスを真の目に焼き付けて置けば目的にグッと近くいけたはずなんだが)
P(くっそー、真のことになると頭真っ白になっちゃうなあ、いかんいかん)
真「プロデューサー!!」
P「まこt むぐっ」
真「大丈夫ですか!? プロデューサー!! 怪我とかしませんでした!? 殴られたりしませんでした!?」
P「はは、大げさだな真は。 大丈夫だよ」
真「よかったあ… 本当に心配だったんですからね!」ウルウル
P「真はかわいいし優しいし、余すとこなくかわいいなあ」
P(やべっ、声!)
真「も、もうっ! もう心配して損しました///」プイッ
P(俺はもうダメかもしれない)
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:41:05.75 ID:
xQRTQzOo0
真「そういえば」
P「ん?」
真「どうしてあの時にボクの「親」だって言ったんですか・・・?」
真「ボクはプロデューサーさんにとって子供みたいな印象を持ってるんですか?」
P「あ、ああそれはだな…」
P(まずい、そういうふうに感じてしまったのか)
P(真はアイドルという仕事上、恋人は絶対に御法度だ。 あの三人はアイドルだと気付かなかったからいいものの、うかつに恋人とは答えられない)
P(だがこの乙女心ハートフルマックスな真の質問にそんな回答をしていいのか…)
P(改めて惚れ直しましたプロデューサー!結婚してください! って言われるくらいの回答をせにゃならん…)
P(これは困ったなあ…)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:45:03.01 ID:
xQRTQzOo0
P「それは>>52だからだよ」
1.本当のことを言いつつ真を褒める
2.本当のことを言いつつ真にさりげなくボディタッチ
3.本当のことを言いつつ真の手を取り海に駆けていく
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:46:52.66 ID:SSIRVELc0
3
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 03:52:33.87 ID:
xQRTQzOo0
P「真はアイドルだからな、恋人なんて口走った日にはすっぱ抜きされてもおかしくない」
P「トップアイドルを目指すんならなおさらだ」
真「そ、そうですよね!」
P「ああ! そういえばまだ来てから海に一回も入ってなかったな!」
キュッ
真「えっ?」
P「ほら行くぞ!真!」
真「はっ、はいっ!///」
ザザーン ザザーン
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 04:00:00.86 ID:
xQRTQzOo0
バシャバシャ
P「おお! 冷たい海水がまた最高に気持ちいいな!」
真「は、はい…///」
P「見ろ真! 魚いるぞ!」
真「そ、そうですね…///」
P「どうした真ー、せっかく海に来たのに元気ないぞー?」
真「だってプロデューサー… その、いつまで手を…///」
P「うぇっ!? わ、悪い…」
パッ
真(あっ…)
P「ほ、ほら! 遊ぶぞー!」
真(うわああーん! 言うんじゃなかったよー!!)
真(恥ずかしすぎてつい言っちゃったけど言わなきゃよかったよー!!///)
P(気づかないふりしてたけど手つないだったああああああああああああああ)
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 04:05:35.15 ID:
xQRTQzOo0
P(思ってたよりも小さい手、思ってたよりも細い指、そして何よりあの照れた顔!!!)
P(思い切って誘ってよかったああああああああああああああ)
P(やっぱ妄想だけでは補完できないことが多過ぎる)
P(もっと真のことを知りたい…)
P(真マジ愛してりゅううううううううううううううううううううう)
真「また考え事ですか?」
P「えっ」
パシャッ
真「あははは! プロデューサーったらびしょ濡れ!」
P「やったなこのー!」
パシャッ
真「うわっ! よーし!」
P(飛び散る海水できらめく真食べたい)
あはははは うふふふふふ
真(!!?)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 04:12:24.01 ID:
xQRTQzOo0
真(この風景… ボクが想像してた風景と似てる!?)
真(これはもしかしてもしかしてじゃ…?///)カァァ
P「隙ありっ! ジャンピングウォータースプラーッシュ!!」
バシャシャッ
真「うわっ! プロデューサー!」
P「ととっ」
ギュッ
P・真「……」
真(プロデューサーに抱きしめられてるーー!!?)
P(真がオイラの腕のなかあああああああああ!!?)
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 04:19:05.06 ID:
xQRTQzOo0
P・真「……」ドキドキ
真「あ、あはっ、捕まっちゃった…」
真(ここでボクが妄想した通りなら…)
P「真…」
真(やっぱりきたーー! プロデューサーのとびっきりかっこいいキリッとした顔がこんなに近くに!!!)
P「…」
真(うわわわわわ! 近いよ恥ずかしいよかっこいいよー///)
真(ここまで妄想とおんなじなら…!)
真「プロデューサー… ダメですよ…///」
真(こっこれでプロデューサーがボクに、き、キスを…///)
P「真…」
真「…!」キュッ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 07:44:13.88 ID:
xQRTQzOo0
P「真、まつげ抜けてる」チョイチョイ
真「えっ…」
P「ん? どうした?」ニコッ
真「い、いえなんでも///」
真(ボクのばかあああああああああああ)
真(何一人で妄想して勘違いしてるのさー!!!)
真(ダメですよ…/// とかいっちゃって恥ずかしい!!! 穴掘って埋まりたいよ…)
P(うわああああああああああああああああああああああああ)
P(ダメですよ…/// ってなに!?まさかGOサインなんですか!?)
P(いつでも真に空爆準備オッケーなんですけど!!?)
P(かわいいよおおおおおお真おおおおおおおおおおおおおおお)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 07:50:28.74 ID:
xQRTQzOo0
P(くそっ、いまのタイミングでキスすべきなんじゃなかったのか!?)
P(真もダメですよ なんか言っておきながら目つぶってこっちに顔向けてた訳だし…)
P(まさか、人生最初で最後のチャンスをここで使い果たしたとでも言うのか…!)
P(まあまだ先は長い、チャンスなんていくらでも来る!)
P(じっくり、慎重に待つんだ… この葉に身を隠し餌が来るまでじっと待ち続ける蛇のように…!)
P「ほ、ほら! ビーチバレーやろうぜ真!」
真「は、はいっ」
真(今日は顔が紅潮しっぱなしだなあ、ボク)
真(でもこんなにドキドキするなんて… ライブよりも緊張するよ///)
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 07:57:25.35 ID:
xQRTQzOo0
~ビーチバレー中~
P「うわっ!!」
真「やったあ!!」
P「相変わらず真は運動神経抜群だよなー(そんなところもすごくかわいい!!!)」
真「動きがあまいですよ! プロデューサー!」キラキラ
P(真がまぶしい… 汗をまき散らしながらビーチバレーに熱中してる真かわいい!!!)
P「あれっ!? 事務所のみんな!?」
真「えっ?」
P「隙ありっ! 不意打ちサーブ!」ボンッ
真「なっ!?」
真「えぇーいっ!!」ズシャアア
P(着弾するまでに二秒もなかったはずなのにレシーブできちゃう真マジぺろぺろ)
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:04:13.58 ID:
xQRTQzOo0
真「プロデューサー… ボクを怒らせてしまったようですね」
P「なにっ!?」
真「行きますよっ! それっ!!」ビッ
P(えっえっ、ボールの回転ですげー音出しながら飛んで来てるんだけど)シュー
P「くっ!」ボムっ
P(!!?)
P(ボールがとんでもない方向に…)
真「どうですかプロデューサー! ボクの生み出した必殺サーブは!!」
P「すごいなー、ビーチバレーのボールって回転しすぎで恐ろしい音出るんだなー」
P「そのサーブ教えてくれないか?」
真「もちろん! プロデューサーがこの特訓に付いてこられたらの話ですけど!」
P「ぐぬぬ やってやる! (ワイも男や!)」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:10:17.45 ID:
xQRTQzOo0
真「って言っても、簡単ですけどね、あはは」
真「まず普通にボール持ってください」
P「おう」
真「そしてこう、シュッっと」ビッ
P(!?)
真「ほらっ! 簡単でしょう?」
P(あー! その顔いい!! 満面の笑みでこっちに笑いかけるのすごいいい!!!)
真「…あの、聞いてます?」
P「ああ悪い悪い、こうかな?」シュッ
真「それじゃあまだまだ回転が足りなくて脅威には成り得ません」
P「むっ こうかなっ!?」ドッ
P「あっ、普通にとんでっちゃった…」
真「ギリギリをこする感じでイメージしたほうがやりやすいですよ!」
P「こうかなっ!!」スカッ
P・真「……」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:16:14.02 ID:
xQRTQzOo0
真「しょうがないですね、プロデューサーは!」
真「まずこう少し前傾姿勢になってください」グイッ
P「お、おう」(むっちゃべったりさわられてる!!!!)
真「あと腕もこういう軌道の方が打ちやすいと思います」クイッ
P(真に腕つかまれてかってに操作されてりゅううううううううううううう)
真「これでもう一度やってみてください!」
P「よーし そりゃっ!!」ピッ
真「わあ! プロデューサー! 格段に良くなりました!」
P「そ、そうか?」
P(おしえてもらっておいてアレだけど正直それどころじゃない…)
真(懇切丁寧に教えてくれる真マジ真!!!)
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:23:34.45 ID:
xQRTQzOo0
真(さすがプロデューサー! 飲み込みがすごい早い!)
真(こういうところもかっこいいなあ…///)
ヨケテー! アブナーイ!
P「へ?」
P(うわっ、野球ボールが俺にめがけて!!)
P(まあ真に当たらないしいっか)
真「危ないっ! プロデューサーっ!」
バシッ ドサッ
スイマセーン スイマセーン
真「どうぞ!」シュッ
真「大丈夫ですか、プロデューサー!」
P「…ナイスキャッチ、真」
P「で、俺の上からどいてはくれないだろうか?」
真「えっ? うわわわわわっ!!!」サッ
真「ごっ、ごめんなさいっ///」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:25:21.36 ID:9BFtV/hri
すごくかわいい
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:26:24.57 ID:
xQRTQzOo0
P(言わなきゃよかったあああああああああああ)
P(別に一生俺の上にのっかっててもいいのに!! むしろ大歓迎なのに!!!)
真「すいませんっ! 重くなかったですか!?」
P「大丈夫、羽より軽かった」キリッ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:30:49.05 ID:BXSb2FQZ0
のっかられたい
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:36:53.43 ID:
xQRTQzOo0
~しばらく遊んだ後~
真「今日は沢山遊びましたねっ!」
P「そうだなー、真は楽しかったか?」
真「もちろんですっ!」
真「それにそれに、プロデューサーのいろんなところが知れて嬉しかったです!」
真(特にかっこいいとこばっかり知っちゃってますますプロデューサーのこと好きになっちゃった///)
P(うわはほーい、キュンとくること言ってくれるじゃないか!!)
真「プロデューサーは今日どうでしたっ?」
P「>>105」
重要分岐
1.俺も色んな真を知れて楽しかったよ
2.真の水着姿についつい見とれちゃってそれどころじゃなかったよ
3.真が可愛すぎていつキスしようか迷ってたよ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:41:31.80 ID:h2pUqB/50
3
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:48:35.36 ID:
xQRTQzOo0
P「真が可愛すぎていつキスしようか迷ってたよ」
真「えっ/// そ、それって…」
P「ああ、じつは俺…」
真「…///」カァァ
真「先っ 着替えてきますねっ!!」バッ
P「あっ、おい…」
P(……)
P(おいまさかいまのって逃げられたってことか?)
P(おいおいおいおいおい)
P(明らかに俺、そういう雰囲気だしてたよな? あっちも雰囲気気づいてたよな?)
P(おいやめてくれ これで断られたら俺死ぬぞ)
P(誇張とかじゃなくてマジで死ぬぞ)
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:54:08.51 ID:
xQRTQzOo0
真「はっ はっ」ドキドキ
真(今何か雰囲気すごかったよね!?)
真(確実に告白される雰囲気だったよね!?)ドキドキ
真(うわわわわ、恥ずかしいよー///)
真(一旦家でじっくり体冷ましたいー///)
真「おっ、お待たせしました!」
P「お、おう」
真「そ、それじゃ帰りますか!」
P「そうだな! あー楽しかった!」
P(言うならここしかねーだろ!!! 夕焼けの海!!!)
P(これ以上のシチュエーションはないはずだろ!!!)
P(いえっ! 言うんだっ!!!)
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 08:59:18.31 ID:
xQRTQzOo0
真「それじゃあ荷物先にもってっておきますね!」
P「いやいいぞー そんくらいなら俺やるから」
真「行きの時に散々運ばせちゃいましたから! 帰りくらいやらせてください!」
P「…そうだな ありがとな、真!」
真「えへへ///」タタッ
P(まっ、別にいそぐこたーないか)
P(高校を卒業してからでもたっぷり時間はある)
P(今日はいい一日だった)
GOOD END
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:02:05.47 ID:MsujM2vD0
ロードします
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:10:37.43 ID:
xQRTQzOo0
???「決死の覚悟で挑んだドライブだっていうのにどういうことだ!」
P「誰だっ!?」
???「全く、自分プロデューサーがそんないくじなしだったとは思わなかったぞ!」
P(ああ・・・)
???「ハム蔵ももう一回だけならチャンスをやってもいいと言っている!」
???「どうするのかはプロデューサー次第だ!」
P「もう一回!もう一回だけチャンスをくれ! 響!」
???「うっ… だ、誰のことかわからないけどチャンスが欲しいんんだな?」
P「ああ、頼む! 真と… 真と…!」
???「ああ! 泣くとこっちまで悲しくなるぞ…」
???「それじゃあもう一回チャンスをやろー! ♪タイムリープもなんくるないさー!」
P「…」
???「自分ばかみたいじゃないか/// 一緒に唱えるんだぞ!?」
???「せーのっ!」
P・???「♪タイムリープもなんくるないさー!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:13:45.40 ID:
xQRTQzOo0
>>118に戻る
1.>>42
2.>>50
3.>>102
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:16:21.44 ID:bNozehvc0
1
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:17:42.85 ID:
xQRTQzOo0
真「わっ! なんだお前ら!」
チンピラA「かわいい水着着ちゃってー」
チンピラB「みせつけちゃってこのー」
チンピラC カシャッ!パシャッ!
真(面倒くさい人たちに捕まっちゃったなあ・・・)
真「あっ! プロデューサー!」
P「真! 遅かったじゃないか!」
真「すいません! この人たちに捕まっちゃって・・・」
チンピラA「なんだてめーこのやろー」
チンピラB「あーん? あーん?」
チンピラC「てめーこの娘とどういう関係なんだよー あーん?」
P「お、俺はこの娘の>>121だ!!」
1.親
2.兄
3.恋人
4、その他
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:19:20.31 ID:6BAvRa1sO
夫
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:27:25.53 ID:
xQRTQzOo0
P「お、俺はこの娘の夫だ!!」
真「いっ!?///」
真「ちょ、ちょっとプロデューサー!!?///」コソコソ
P「いいから見てろって」コソコソ
チンピラA「な、なにぃ~」
チンピラB「くっそぉ~ うらやましいじゃね~かよ~」
チンピラC「こんな可愛い嫁とはよーッ おめーも幸せ者だなあーッ」
P「そうだろうそうだろう!」グイィ
真(わああぁぁぁぁ///)
P「この娘、真は俺の嫁だ! 奪いたけりゃあかかってこい!」
P「死ぬ覚悟でな…!」
チンピラーズ ヒトヅマカヨー スタコラサッサダゼー
P「はーっはっはっは!!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:32:37.17 ID:
xQRTQzOo0
P「ふっふっふ! さすがに嫁にはナンパできまい!」
P「真! 大丈夫か!?」
真(ふわーっ、プロデューサーの腕の中あったかいなあ///)
真(こうやって間近で見ると想像以上に男の人らしい体つき…)
真(胸板だって思った以上に厚い… ふ、腹筋も…///)
真「うーん///」カクン
P「おい真!大丈夫かっ! おい真っ!」
真(幸せだああ///)ガクリ
_______________________________
_________________________
____________________
_______________
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:38:37.51 ID:
xQRTQzOo0
真「ハッ!?」ガバッ
真「ボク… 確か気を失っちゃって…」
P「ようやく起きたか」コツッ
真「プロデューサー… すいませんっ! ボクっ…!」
P「いやいいんだ、それより体はまだフラフラしてないか? 意識朦朧としたりしてないか?」
真「あ、はいっ、大丈夫、です…」
真(もう夕方じゃないかっ!! そんなに長い間意識がなかったのかボクはっ!!)
P「いやー、真の寝顔は可愛かったなー!」
真「!!!」
真「わっわっ、忘れてください!///」
P「いやだよー いやあ可愛かったなー ふっふっふ」
真「もお、プロデューサーさんったら///」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:45:35.27 ID:
xQRTQzOo0
真「まだ時間もありますし、少し遊びませんか?」
P「ああ、真が寝てる間は真の寝顔を見る以外することがなかったから暇だったんだ」
真「…///」スタスタ
P「じょーだんだよっ! 待てよ真ーっ!」
P「真、何してるんだ?」
真「貝殻を探してるんです!」
P「なぜ貝殻?」
真「綺麗な貝殻を見つけて、交換すればその人と仲良くなれるって噂、知りませんか?」
P「へーっ、乙女な真すっげえかわいいなあ」
真「何サラっと恥ずかしいこと言ってるんですかっ///」
真「…プロデューサーも一緒にやりましょうよ!」
P「ああ! 俺も真と仲良くなりたいしな! いっちょ本気出すか!」
真(本当は仲良くなるんじゃなくて、両想いになれるっていう噂なんだけどね…///)
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:53:01.13 ID:
xQRTQzOo0
真「プロデューサーっ!」
P「おお、綺麗なの見つかったか?」ニコッ
真「! は、はいっ、これ…」スッ
P「ほほーっ、白地に黒のしましま模様か! 確かに綺麗な貝殻だ!」
真「ですよねっ! プロデューサーはもう見つけました?」
P「ああ! ほらっ!」スッ
真「黒地に白のしましま模様ですか! こっちも綺麗ですね!」
P「これを交換したらいいんだっけか?」
真「そうです! はいどうぞ!」ニコッ
P「じゃあこれなー (真を一生養いたい)」
真「これでボク達、もっともーっと仲良くなれますよ!」
P「おー! なれるといいなあ!」
真「プロデューサーっ!」
P「なんd」クルッ
チュッ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 09:56:49.76 ID:
xQRTQzOo0
P「……!?」
真「これからももっともーっと仲良くしてくださいね! プロデューサーっ!///」
GOOD END+
>>132に戻る
1.>>50
2.>>102
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:03:25.49 ID:7ARB19JJ0
じゃあ1で
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:05:33.34 ID:
xQRTQzOo0
P「それは>>135だからだよ」
1.本当のことを言いつつ真を褒める
2.本当のことを言いつつ真にさりげなくボディタッチ
3.本当のことを言いつつ真の手を取り海に駆けていく
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:09:51.98 ID:9BFtV/hri
2
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:17:03.52 ID:
xQRTQzOo0
P「真はアイドルだからな、恋人なんて口走った日にはすっぱ抜きされてもおかしくない」
P「トップアイドルを目指すんならなおさらだ」
真「そ、そうですよね!」
P「だからしょうがなかったんだ、許してくれ」ナデナデ
真「あ… ぷろでゅーさあ///」
P(な、撫でられるの好きなのかな、涙目上目遣いいただきましたあああああああああああああ)
P「ほら!いこうぜ真!」
真「はいっ!」
スタタター
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:18:01.35 ID:
xQRTQzOo0
~しばらく遊んだ後~
真「今日は沢山遊びましたねっ!」
P「そうだなー、真は楽しかったか?」
真「もちろんですっ!」
真「それにそれに、プロデューサーのいろんなところが知れて嬉しかったです!」
真(特にかっこいいとこばっかり知っちゃってますますプロデューサーのこと好きになっちゃった///)
P(うわはほーい、キュンとくること言ってくれるじゃないか!!)
真「プロデューサーは今日どうでしたっ?」
P「>>140」
重要分岐
1.俺も色んな真を知れて楽しかったよ
2.真の水着姿についつい見とれちゃってそれどころじゃなかったよ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:24:29.57 ID:AUhNxe1bP
1
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:35:31.62 ID:
xQRTQzOo0
P「俺も色んな真を知れて楽しかったよ」
真「えへへ/// 二人ともお互いのことよく知った一日でしたね!」
P「ああ!」
真「それじゃあ着替えてきますっ!」ニコッ
P「ああ、コケるなよ!」
真「二回もこけませんよーだ!///」
P(終わりか… 楽しかったけどまだやり残していることが俺にはある…!)
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:41:25.67 ID:
xQRTQzOo0
~車内~
P「いやー、真もすっかり焼けたなー!」
真「はい! プロデューサーもこんがり焼けましたねっ!」
真「お揃い…ですね///」
P「なんだってー? よく聞こえなかった」
真「な、なんでもないです///」
ブゥゥゥゥン
真「夜空、綺麗ですね!」
P「おお本当だ、今日は快晴だったからなー どうりで星が多いわけだ」
真「あの、プロデューサー…」
P「どーしたー?」
真「一旦停まって、星、見ませんか…?///」
P[ああ、そうするか」
P(きたあああああああああああああああああああああ)
P(ついに来たか…! 自分から言えなかったのは情けないことではあるが…)
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:48:04.54 ID:
xQRTQzOo0
P(真もチャンスを作ってくれたのか?)
P(いや、真がどう思ってるのかはとりあえず置いておこう)
P(まず自分のことを聞いてもらう! そのチャンスがやってきた!)
P(言おう! 全てを!)
バム バム
真「うっひゃあー、綺麗ですね!プロデューサー!!」
P「ああ、都会にいるとここまでの夜空はお目にかかれないもんなー」
P・真「……」
真「プロデューサーッッ!!!」ッダァン
P「ごふぅ… ってどうした真、き、急に抱きついてきたりして…」
真「実はボク… プロデューサーに聞いてもらいたいことがあるんです」
P(マズイ 先に言われそうな予感…)
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:54:26.48 ID:
xQRTQzOo0
真「一週間前… プロデューサーがボクを誘ってくれた時のこと、覚えてますか?」
P「お、覚えてるよ、好きな男はいるのか?って話から始まったんだよなあ」
真「その時のボク… いえ、私の反応覚えてますか?」
P「んー? 案外近くにいるかもってやつか?」
P(あ、そいつ殺すの忘れてた)
真「実はそれ… その…」
真「プロd P「おっと待つんだ真」
真「!?」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 10:58:44.59 ID:
xQRTQzOo0
P「俺もちょっと話したいことがあるんだけど先にいいか?」
真「はあ…、まぁいいですけど」
真(勢い!!! 勢いが大事だったのに!!!!)
真(勢いがなくなっちゃったらもう今日は何も言えないよ…)
P「実はさ…真…」
真「は、はい」
P「俺、真のことが好きだ」
P「それも中途半端な気持ちなんかじゃない」
P「真と結婚を前提にお付き合いしたい」
真「!!!??」ビクッ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 11:09:29.56 ID:
xQRTQzOo0
真「プロデューサー!?/// な、いきなりなにを…!」
P「本当はずっと言いたかったんだ。でも真はアイドルとして日々成長していってる」
P「今でもスケジュールはかなりたくさん入ってて週に三日、会えるかどうかだろ?」
P「だから、遊びに行く暇もないくらい忙しくなる前にいっておきたかったんだ」
真「プロデューサー…」
P「もちろんプロデューサーとアイドルが付き合ってるなんて知られたら俺たちどころか事務所のみんなにも被害が及ぶ」
P「それに相手は高校生アイドルときた」
P「だから今はたまにデートなんかしちゃったりしてさ」
P「高校卒業したら、俺と一緒になってほしいんだ!」
P「だから… どうかな?」
真「プロデューサー…!!」
ガバッ
P「うおっ」
真「プロデューサー…
私も、大好きですっ!!!」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 11:10:26.99 ID:
xQRTQzOo0
BEST END
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 11:28:05.66 ID:
xQRTQzOo0
これで終わりです
保守とかありがとう アニマス17話みて出直します
元スレ:
P「真と結婚を前提にお付き合いしたい」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1336320400/