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モバP「一度でいいからお姫様抱っこというものをしてみたい」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:14:16.08 ID:4Zc30DqR0
モバP「なんだか急にそんな気持ちになってしまった……ふっ、これが童貞というものか…」

モバP「する人もさせてくれる人もいないけど一度はやってみたいなぁ……はぁ……」



ちひろ(ふふっ、いいこと聞いちゃいました。これでひと儲けできますね!)

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:15:44.37 ID:4Zc30DqR0
~次の日~

東郷「おはよう。Pくん」ガチャ

P「あ、おはようございます。東郷さん」

東郷「早速で悪いがこれを使いたいんだが」

P「これ?」

プロデューサーさんがお姫様抱っこしてくれるチケット

P「…え?……は?これをどこで?」

東郷「ちひろさんがドリンクとセットで販売していたんだが、使えないのかい?」

P「…こんなのあるなんて初めて知ったんですけど」

東郷「そうか……私としたことが少し期待してしまったな」

P「えぇ!」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:16:55.46 ID:4Zc30DqR0
P「で、でも東郷さんがして欲しいって言うならしなくなくもないですが!えっと!あの!」

東郷「…フフッ。そんなに慌てるなんて意外と可愛いところもあるんだなPくんは」

P「…うぅ……よし!こうなったら!」ガバッ

東郷「ひゃぁ!」

P「……い、いざしてみると凄くはずかしいですねこれ…」

東郷「……そ、そうだね」

東郷(こういうときって…相手の首に腕を回すべきなのかな) スッ

P「へ!」

東郷「……た、たまにはこういうのも悪くはないね」

東郷(顔が近くなってしまった///)

P「そ、そうですね」

P(顔が近い///)

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:19:09.28 ID:4Zc30DqR0
東郷「……そろそろ降ろしてくれないか?レッスンに間に合わなくなってしまう」

P「え?…あ、はい!」

東郷「ふぅ。重くなかったかいPくん」

P「いえいえ、全然重くありませんでしたよ」

東郷「ふふっ。ありがとうPくん。今日も頑張ろうね」ギュッ

P「は、はい!」

P(抱きしめられてしまった…///)


ちひろ(ふふふ、いいものが見れましたね!)監視カメラで見てる


おわり

東郷さん好きだけど全然見かけない気がするから自分で書いてしまった
東郷さんっぽさを出せなかった感じがするので次はもっと頑張りたい

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:46:21.19 ID:W66OZMefO
雪美「……P」

P「どうした?」

雪美「これ……」スッ

P「ちひろさん、こんな子供にまで……」

雪美「……」ワクワク

P「分かってるよ、さぁおいで」

雪美「……」テテテッ

P「っと、雪美は軽いなぁ」ギュ

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:54:10.28 ID:W66OZMefO
雪美「……」

P「満足したか?」

雪美「……ん……」ニコッ

P「そうかならよかっ……」スッ

雪美「…!?」ギュ

P「雪美?そろそろ仕事に」

雪美「………だめ」ギュウウ

P「困ったな」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 21:54:47.02 ID:krFWfcjS0
何も困ることはないだろ!

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:08:27.68 ID:W66OZMefO
P「…そろそろいいだろ?」

雪美「……」

P「雪美?」

雪美「……」スゥスゥ

P「……」スッ

雪美「……」ギュウウ

P「仕方無いな」


……感じる……Pの……声…ぬくもり…心の音

……Pは……アイドルの…壁……作っても

私と……P……いつでも繋がってるから


雪美「………スゥスゥ」ニヤリ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:10:30.58 ID:W66OZMefO
おわり感謝

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:19:44.61 ID:4Zc30DqR0
木場「おはよう。P」

P「おはようございます。木場さん」

木場「そろそろ名前で呼んでくれてもいいんじゃないか?」

木場「まぁ今日は少し甘えさせてもらおうかな」ピラッ

P「ん?なんですかコレ?」

木場「なにってPが抱っこしてくれるチケットだろ」

P「」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:24:19.10 ID:4Zc30DqR0
木場「その様子だとコレの存在を知らないようだな」

P「…え、ええ」

木場「だがせっかくお金を出して買ったものだ。しっかりやってもらうよ」

P「えぇ!…い、いいんですか?」

木場「そのために買ったのだからな」

P「で、では……」ヒョイ

木場「ほう…こういう経験は初めてだが…なんだか安心するな」

P「そ、それはよかったです」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:30:41.70 ID:4Zc30DqR0
木場「Pにスカウトされた時はただの助っ人だと思ってたんだがな…」

P「俺は本気で木場さんをプロデュースしたかったですから」

木場「ふっ…そのおかげで私も本気でPとトップを目指すことができたよ」

P「それはよかったです」

木場「これからもよろしく頼むよ。P」

P「こちらこそお願いします」

………

……


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:36:16.63 ID:4Zc30DqR0
木場「…おっと、名残惜しいがもう仕事の時間か」

P「本当だ…じゃあ降ろしますね」

木場「さぁ、今日も頑張ろうか」

P「はい。じゃあ行きましょうか、真奈美さん」

木場「!……ふふっ、今夜は一緒に食事でもどうだい?手料理だがな」

P「いいんですか!それじゃあますます頑張りませんとね!」

木場「ふふっ…そうだな」


おわり

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:37:30.90 ID:UBTl3gft0
絶対に崩れないクールさを持ってるキャラだよな、木場さんは 乙

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:40:05.89 ID:ouayn8hD0
薫「せんせぇー」テテテッ

P「おお、どうした薫。嬉しそうだな」

薫「せんせぇ、はいっ!」

P「え?」

[お姫様抱っこ券]

P「お前これをどこで……」

薫「ちひろさんがドリンク買ったらくれたの!」

P「見境無しかあの事務員は!」

薫「ねえ、せんせぇはやくー!」ピョンピョン

P「分かったよ、よっと」

薫「わー♪」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:43:20.36 ID:lIbcP87MO
薫だとほほえましいな

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:45:26.87 ID:ouayn8hD0
P「どうだ?薫」

薫「せんせぇすごーい!かおるお姫様になってる!」

薫「あっ でもかおるはお姫様よりもお嫁さんのほうがいいな!」

P「え?」

薫「お嫁さんってきれいなドレス着て抱っこされるでしょ?今はかおるとせんせぇの結婚式なの!」

P「ははは、薫はまだお嫁さんになるには早いかなぁ」

薫「えー?」

P「ほら、お姫様の時間はもう終わりだ」ストッ

薫「せんせぇ、かおるまだちっちゃいからお嫁さんになれないけど、大きくなったらなれるよね?」

P「なれるさ。きっとすごく綺麗だろうな」

薫「じゃあせんせぇ、かおるが大きくなったら結婚式で抱っこしてくれる?」

P「ああもちろん……  ん?」

薫「えへへっ! せんせぇだいすきだよっ♪」

おわり

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:18:15.75 ID:52Y8Axjl0
トテトテトテ……
仁奈「P、居やがりますか?」

P「……?」

仁奈「お、居たですね。P!これを見やがれです!」ゴソゴソ…ピラッ!

[お姫様だっこ券]

P「何だそれは……」

仁奈「ちひろおねーさんから譲ってもらったです!これでPがだっこしてくれるって」

P「……いや、俺はそんな事聞いてないが…」

仁奈「聞いてないですか?…きっとこれでだっこしてくれるってちひろおねーさん言ってたのに……」

P「……フム」

グイッ

仁奈「うわわわわ!? なんで気ぐるみの耳を掴んで持ち上げやがりますか!これじゃ抱っこじゃねーです!」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:21:32.02 ID:52Y8Axjl0
ブラーン

P「んー……違うようだな」

仁奈「これのどこがお姫様抱っこでやがりますか!」

P「ならこうだな」

ガシッ

仁奈「……今度は左腕で小脇にかかえられて…ってこれもちげーですよ!」ジタジタ

P「あまり暴れるな、落としてしまいそうだぞ」

仁奈「ならちゃんと抱っこしやがれです!仁奈はおもちゃじゃねーですよ!」

P「……わかったわかった」

グイッ ポスン

仁奈「おぉ…ちゃんとお姫様抱っこになったです」

P「すぐにお姫様抱っこしてしまうと、それで終わってしまうからな。少し遊んでみただけだ」

仁奈「仁奈はおもちゃじゃねーですけど…それならそうと言いやがれですよ……ん、Pはあったけーです」

P「俺はそんな体温高くない、気ぐるみのせいだきっと」

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:23:31.05 ID:52Y8Axjl0
仁奈「Pが仁奈のパパだったらよかったのに……」

P「…どうしてだ?」

仁奈「だってパパはこんな事しやがらねーですし、構ってもくれません……」

P「俺は仁奈のパパにはなれん」

仁奈「わかってますよ…」

P「……今は好きなだけひっつけ」

仁奈「………」ギュッ


―――――――――――――
――――――――――――
―――――――――――
翌日

P「ぐ……腰を痛めるとは」

P「年だけなら仁奈の父親だなこれは……いだだ…」
  おわた

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:31:31.03 ID:UBTl3gft0
きらり「おっすおっす☆Pちゃん!おっす☆」

P「はいはい、どうしたどうしたきらり」

きらり「Pちゃんノリわる~い! あんねぇ、きらりもこれ使いたいんだけど良いかにぃ?」

つお姫様だっこ券(チケット)

P「…マジか?」

きらり「駄目かにぃ?」

P「正直勘弁してくれ」

きらり「えー、がまんなのーっ? んもう、Pちゃん、他の子だけズッルーい」

P「そうは言ってもな、何人も抱きかかえたおかげで、もう腕が上がらんのよ」

きらり「むー…
    !! きらりんインスピレーション☆
    だったら、きらりがPちゃんをお姫様だっこしてあげるにぃ!」

P「おい待て馬鹿止めr」

きらり「きらりんパワー☆ にょ、にょ、にょ、にょわーーーー☆」



まで妄想したけどオチがない

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:33:57.89 ID:52Y8Axjl0
>91
落とせばいい、オチなだけに。(決まった…!)

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:59:35.01 ID:UBTl3gft0
雫「Pさーん、これ使っても良いですか」

P「今度は雫か…」

雫「あれ、一番乗りじゃないんですかー?」

P「ああ、杏とか木場さんとか、仁菜とか
  なんだか知らんけど、今日は腕に負担が掛かる日だ」

雫「お疲れさまですー、それで私お願い出来ますー?」

P「うん、分かったから腕に抱きつくのは止めような」

雫「? 分かりましたー」

P「さて、と  ほれ」

雫「うわー、こういうのって、子どもの頃以来だから、なんだかわくわくしますねー」

P「(確かに子ども以外抱きかかえられるなんて機会はないだろうな)横乳でこの破壊力だと…」

雫「えー? 何が破壊力なんですかー?」

P「い、いや、なんでもないぞ、なんでも!」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:00:27.56 ID:/pvVJsMx0

雫「変なPさんですねー…あ、もしかして重いですかー?」

P「ははは、女の子一人抱きかかえる程度で重いと感じる程柔じゃあないよ」

雫「そうですかー? あ」

P「うお」


P「あ…ありのまま 今 起こっ た事を話すぜ! ちょっとよろめいたと思ったら、顔の半分にヴァルハラが舞い降りた
  な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何が起きたのかわからなかった…
  顔の半分がどうにかなりそうだった
  落ちない様に頭にしがみつかれたとか『当ててんのよ』とか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   もっと恐ろしい爆乳の片鱗を味わったぜ…」




元スレ: モバP「一度でいいからお姫様抱っこというものをしてみたい」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350562456/


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