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貴音「あなた様あなた様」P「はいはい後で」貴音「…あなた」P「!?」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:07:32.42 ID:qhNyV1sb0
P「貴音・・・?いまおかしな事をいわなかったか?」

貴音「はて、何のことでしょう」

P「だよな、俺の聞き間違いだよな・・・。さて、仕事仕事っと」カタカタ

貴音「あなた・・・」ボソッ

P「!?」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:20:34.63 ID:qhNyV1sb0
P「なぁ、貴音やっぱり今・・・」

貴音「あなた様、お仕事はよろしいのですか?」

P「うぐっ、やらなきゃいけないんだけど、さっきから貴音が・・・」

貴音「わたくしがどうかしましたでしょうか?」

P「貴音が俺の事をあなたって・・・」

貴音「あなた様、今宵はわたくしとらぁめんを食しに行くという約束を交わしたはずです」

貴音「早くしなくては二十郎が閉まってしまいます」

貴音「仕事が終わるまで待つようにと言ったのはあなた様ですよ」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:24:27.89 ID:qhNyV1sb0
P「うっ、すまん・・・」カタカタッ

貴音「それにしてもお腹がすきました...早くらぁめんを食べに行きたいところです・・・」

貴音「ねぇ、あなた?」

P「」ビクゥッ

貴音「ふふふ・・・」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:29:09.31 ID:qhNyV1sb0
P「な、なにが望みだ・・・?」

貴音「はて、一体どうしたのでしょうあなた様」

貴音「それではわたくしがあなた様に強要させようとしているみたいではありませんか」

貴音「わたくしはただ、らぁめんを食べに行きたいでけですよ」ニコッ

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:32:10.85 ID:qhNyV1sb0
P「だああああ!わかった!わかったよ!仕事は明日に回すから!ラーメン食いに行くか!貴音!」

貴音「なんと!あなた様もわたくしと同じ気持ちでございましたか!」

P「よく言うよ・・・」

貴音「さて、それでは一緒にらぁめんを食べに行くとしましょう!」

P「はぁ・・・。明日早朝出勤確定だな、これは・・・」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:37:54.04 ID:qhNyV1sb0
P「うううっ、さっぶ!完全に冬だなーこりゃぁ・・・」

貴音「冬は空気もよく澄んでいて月もよく見えるので、わたくしとしては喜ばしいことです・・・」

P「ほら貴音、それじゃ寒いだろ。俺の手袋だけど貸してあげるよ」

貴音「それでは、あなた様が寒くなってしまうのでは?」

P「俺はいいんだよ。ポケットに手入れていくし・・・」

貴音「両手が使えないともしもの時に危険です。わたくしは大丈夫ですのであなた様がお使いください」

P「貴音はアイドルなんだからしもやけとかおこしてしまったら大変だから、貴音が使いなよ」

貴音「むぅ、あなた様は頑固です・・・」プクゥ

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:42:07.65 ID:qhNyV1sb0
P「はいはい、頑固でけっこー」

貴音「あなた様がそうでるのならばわたくしにも考えがあります!」

貴音「それ!」ギュッ!

P「!?!!?!!?」

貴音「こうして手をつなぎ、繋いでないほうに手袋をすれば、二人ともあたたかくなります」ギュゥ

P「ちょ、たかっ、貴音!」

貴音「どうしましたか?」ギュゥ

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:48:22.66 ID:qhNyV1sb0
P「あ、アイドルなんだから!こんな道端で男と手をつないでたりしたら!すきゃっ!スキャンダルが・・・!」

貴音「心配ありません。何しろ夜道ですし人通りも少ないです。スキャンダルの心配はないでしょう」

P「い、いや!それでも!」

貴音「あなた様はわたくしと手をつなぐのが嫌なのですか?」ジワッ

P「!?い、いやじゃないけど!」

貴音「思えば先ほどもあなた様はわたくしに呼ばれるたびに動揺しておりました・・・」

貴音「やはりあなた様はわたくしにあのように呼ばれるのを不快に思って・・・」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:52:37.62 ID:qhNyV1sb0
P「ち、違う違う!貴音のことを不快に思うなんてあるわけないだろ!!」

貴音「では、なぜあなた様はあのように狼狽して・・・」

P「そ、それは・・・」

貴音「やはり・・・」ジワァ...

P「た、貴音みたいな綺麗な子に、あ、あなたなんて言われてドキドキしちゃったんだよ!!」

貴音「え?」

P「だぁ!恥ずかしい!だから言えなかったんだよ!だいたい貴音も貴音だよ!」

P「男が貴音みたいな可愛くて綺麗でとても魅力的な女の子に『あなた』なんて言われたら動揺しちゃうにきまってるじゃないか!」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 19:57:36.13 ID:qhNyV1sb0
貴音「まぁ!」

P「うわああ!なんかどんどん墓穴掘ってる気がする!」

P「いっそ笑ってくれぇ・・・」

貴音「あなた様・・・」

P「もうどーにでもなーれ」

ギュッ!!

P「!?ちょ、貴音、指が絡めて・・・!」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 20:01:18.53 ID:qhNyV1sb0
貴音「わたくし、あなた様にそのように思ってもらえてとてもうれしいです・・・」

P「まぁ・・・なんだ。その、恥ずかしかったとはいえ、貴音を悲しませちゃったのはすまん・・・」

貴音「いえ、わたくしの方こそ早とちりでお恥ずかしいところを・・・」

P「じゃ、じゃぁ!早く二十郎に行くとしようか!」

貴音「はい!」ギュウ!

P「あ、あのさ?さすがに指を絡めるのは恥ずかしいから離してほしいかなーって」

貴音「ふふふ・・・、あなた様の頼みとはいえ、それはできません」

P「え、えぇー・・・」

貴音「それでは行きましょう。ね?あ・な・た」ニコッ

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/13(木) 20:02:36.73 ID:qhNyV1sb0
FIN



元スレ: 貴音「あなた様あなた様」P「はいはい後で」貴音「…あなた」P「!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355392825/


[ 2020/05/13 06:55 ] アイマスSS | TB(0) | CM(0)
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