3 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:33:01.959 ID:
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サタ「ほ、ホントにくれるの!?」
ガヴ「私を疑ってるのか?」
サタ「そりゃ…まぁ……」
ガヴ「日頃の態度は私も反省してるからさ」
サタ(へぇ、ガヴリールも反省とかするのね)
サタ「フッ…どうやらやっとアンタも私の偉大さがわかったようね!」ニタァ
サタ「ありがたく受け取ってあげr」
ガヴ「はい、あーげた」ヒョイ
サタ「えっ」
4 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:33:33.418 ID:
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ガヴ「これホントに美味いな」モグモグ
サタ「あ、アンタ……騙したわね!」プルプル
ガヴ「まあそう怒るな、冗談だ」
ガヴ「半分くれてやるから機嫌なおせよ、ホラ」
サタ「パクッ…モグモグ……おいしー!!」パァァ
ガヴ「自分で持って食え」
6 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:34:55.294 ID:
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サタ「いやー、前から食べてみたいと思ってたのよねー」
ガヴ「あ、お前まつ毛にゴミ付いてるぞ」
サタ「へ?」
ガヴ「取ってやるから目つぶれよ」
サタ「え?あ、ありがと」ツブリ
ガヴ「えいっ」デコピンッ
サタ「いたっ!?えっ?なにすんのよ!!」
7 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:35:20.230 ID:
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ガヴ「スマン、手が滑った」
サタ「どう滑ったらデコピンになるのよ!?」
ガヴ「今度こそちゃんと取ってやるから」
サタ「まったく……ちゃんとやってよね!」ツブリ
ガヴ(さて、パンの袋でも捨てに行くか)
サタ「…」
サタ「ガヴリールー?」
サタ「まだー?」
8 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:35:54.600 ID:
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ヴィーネ「サターニャ、一人でなにしてるの?」
サタ「え?ガヴリールは?」
ヴィ「ガヴならさっき教室から出てったけど」
サタ「なんですってぇ!?」
サタ「二度ならず三度もこの私をコケにして……」
サタ「絶対に許さな」ガツン
サタ「いてっ!?足打った!!」ピョンピョン
ヴィ「いや、早く目開けなさいよ」
???(やはりガヴちゃんに頼んで正解でしたね)コソコソ
???(私ではこう上手くはいかなかったでしょうから)コソコソ
9 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:36:31.794 ID:
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【昨日】
ガヴ「えぇー…そんなの自分でやればいいだろ?」
ラフィエル「むむ……では、もし成功したらお寿司をご馳走します」
ガヴ「マジで!?回ってないヤツ?」
ラフィ「回ってるヤツです」
ガヴ「んー…まあ、妥協してやろう」
ラフィ「ではこれを」つメロンパン
ガヴ「…ラフィまさかアレに並んだのか?」
ラフィ「ええ」ニッコリ
ガヴ(そこまでしてアイツを導りたいのか…)
10 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:37:18.816 ID:
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ヴィ「えーっと……」
ヴィ「ごめんサターニャ、私の聞き間違いかもしれないからもう一度言ってくれるかしら?」
サタ「だーかーらー」
サタ「私はガヴリールに弄ばれたの!」
サタ「遊ぶだけ遊んで捨てられたのよ!!!」バァン
ラフィ(ブフォwwww)
ラフィ(サターニャさんったらいったいどこでそんな言葉をwww)
ヴィ「………マジ?」
サタ「大マジよ!!!!」
11 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:37:46.116 ID:
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ガヴ(教室にゴミ箱無いの不便だな…)
ガヴ「おまたせサターn」
ヴィ「ガヴリール?」ゴゴゴゴ
ガヴ「えっ!?なっ、どどど、どうしたんですかヴィーネさん…?」オロオロ
ヴィ「アンタねぇ…人の心を弄ぶなんて最低の行為よ!」
ガヴ「はい?……ええ、おっしゃる通りで……」
ガヴ(なんだ?サターニャの奴が足りない頭でなにか言いやがったのか?)
ラフィ(ガヴちゃん、ガヴちゃん…聞こえますか?)
ガヴ(ラフィ!?お前、直接脳内に…!?)
13 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:38:15.111 ID:
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ラフィ(ガヴちゃん、サターニャさんを落としてください)
ガヴ(物理的にか?)
ラフィ(いえ、心理的にです)
ガヴ(なんでまた…)
ラフィ( お も し ろ い か ら です)
ガヴ(……報酬は?)
ラフィ(回らないお寿司、なんてどうでしょう?)
ガヴ(まあ…それなら…)
ヴィ「──だから!……ガヴ?ちゃんと聞いてるの?」
ガヴ「ん?ああ、ちゃんと聞いてる」
14 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:39:14.391 ID:
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ガヴ「サターニャ」
サタ「何よ?」
ガヴ「今からウチに来い!」グイッ
サタ「へ?」
ヴィ「ちょ!まだ話はおわっt」
ヴィ「行っちゃった…」
ラフィ「ヴィーネさん」
ヴィ「…ラフィ?」
ラフィ「あの二人のこと、気になりますか?」
ヴィ「え?」
ラフィ「こっそり覗いちゃいます?」ニコ
ヴィ「だ、ダメよ!そんな…!」
16 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:40:23.719 ID:
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【ガヴリールの部屋】
ガヴ「ほら、上がれ」
サターニャ「おっ邪魔っしまーす!」
ヴィ(ラフィ、狭いからもうちょっと詰めて…)ヒソヒソ
ラフィ(あ、私は用意する物があるのでちょっと失礼しますね)ヒュン
ヴィ(え!?)
ヴィ(私…一人でどうすれば……!?)
17 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:40:51.599 ID:
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ガヴ「ほい、天然の水道水だ」
サタ「天然?……とりあえずありがと」
ガヴ「…」
サタ「…」
ガヴ「…なあ、サターニャ」
サタ「なによ」
ガヴ「お前が欲しい」キリッ
サタ「は、はあっ!?」カァッ///
サタ「アンタどういうつもりよ!?!」///
ガヴ「お前を見てるとムラムラするんだ!」
ヴィ(いやもうちょっと言い方あったでしょうに…)
18 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:41:48.801 ID:
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サタ「ふーん…じゃあ『私をサターニャ様のモノにしてください』って言えたら考えなくもないわ」
サタ(ま、ガヴリールがそんなこと言うはず無いんだけどね)
ガヴ「私をサターニャ様のモノにしてください!!!」
サタ(即堕ち!?)
ガヴ(プライドなんかより寿司だ!寿司が食べたい!!)
サタ「じ、じゃあ誓いのきき、キッスを…(流石にコレはできないでしょ…?)」
ガヴ「…」チュ
サタ(いきなり口に!?最初は手の甲とかじゃないの!??!)
ガヴ(ここから一気に決める!!!)
サタ(えっ、なっ!?舌が入って…)
サタ「んーっ!んんーーんっんっ!??んーーー!!!!」//////////
ガヴ「…ぷはっ」
サタ「」プシュー
ヴィ(ががが、ガヴとささ、サターニャががが…あわわわわわ)/////
20 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:42:43.113 ID:
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ピンポーン
ガヴ「はいはい」ガチャ
ラフィ「サターニャさん、落としましたね!」
ガヴ「あー、うん、寿司は?」
ラフィ「はい、どうぞ」
ガヴ「おおー………」
ガヴ「これスーパーのパック寿司じゃん!!!」ガーン
ラフィ「回らないお寿司ですので間違ってはいm」
ガヴ「あ"?」
ラフィ「………あっ、あの…押し入れに面白いものが……」アセアセ
21 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:43:19.158 ID:
XBBjJ6t80.net
ガヴ「面白くなかったら覚えてろよ…」
ガララララ
ヴィ「グ…グッモーニーン……アハハ………」ガクガク
この後、サターニャと2人で寿司パした
おわり
23 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:43:42.512 ID:Mv8lUphaM.net
おつ
元スレ:
ガヴリール「サターニャ、ちょっとこっち来いよ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1489591944/
富田美憂, 大西沙織, 大空直美, 花澤香菜, 太田雅彦
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