4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:12:07.40 ID:
L7jjVzlXi
~呼び出した口実を説明する~
P「レコーディングの打ち合わせを昨日したろう?」
千早「はい」
P「ちょっと確認したい事があってな」
千早「そうでしたか」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:20:23.46 ID:
L7jjVzlXi
~隣に座るよう促す~
P「まあ、簡単な確認だけだから大丈夫」
P「こっちに座って」ポンポン
千早(なんで隣に?)
千早「…はい」ストン
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:26:53.41 ID:
L7jjVzlXi
~肩を寄せて書類を見せる~
P「ここなんだけど……」
千早「ちょっと、プロデューサー?」
P「ん?」
千早「あの…その」
P「どうした?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:27:58.91 ID:W1pyw7ln0
これはいいものだ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:35:49.78 ID:
L7jjVzlXi
~体調を気遣う~
P「体調でも悪いのか?」
千早「いえ、少し書類が見辛いと……」
P「ああ、そういう事か」
千早「はい」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:40:47.90 ID:
L7jjVzlXi
~膝の上に座るよう促す~
P「だったら…」
P「俺の膝の上に座って」ポンポン
千早「え?」
P「それで少しは見やすくなるだろう」
千早「それはちょっと……」
千早「普通に書類を渡していただければ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:45:55.89 ID:
L7jjVzlXi
~他に選択肢がない事を告げる~
P「そうすると、俺が見れない」
千早「…確かに、そうですね」
P「かと言って、隣同士だと互いに見辛い」
P「だから、これは仕方ない事なんだ」
千早「仕方ない事なんですか」
P「ああ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 11:54:42.01 ID:
L7jjVzlXi
~再度座るよう促す~
P「という訳で」
千早「はい、仕方ない事ですからね」
P「そう、仕方ない事なんだ」
千早「失礼します」ポス
P「はいはい」
千早「重くないですか?」
P「いや、まったく」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:03:21.56 ID:
L7jjVzlXi
~耳元で囁くように喋る~
P「ここなんだけど……」
千早「ひぅ!」
P「どうした?」
千早「ちょっと…っ…」
P「なんか落ち着きがないな」
千早「す、すいません…」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:10:52.57 ID:
L7jjVzlXi
~書類を千早に渡してお腹に手を回す~
P「よし、これ持ってて」
千早「?…はい」
ギュ
千早「ひゃぅ!」
P「これで良し、と」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:15:40.31 ID:
L7jjVzlXi
~あくまで打ち合わせだと強調する~
千早「せ、セクハラですよ!!」
P「何が?」
千早「何が、って…」
P「俺たちは仕事の話をしてるだけだ」
千早「そ、そうですか?」
P「そうだとも」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:16:46.26 ID:ZGGRviUl0
そうだな
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:17:04.71 ID:za1T2tL60
仕事の話なら仕方ないな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:19:47.01 ID:
L7jjVzlXi
~真面目に仕事の話をする~
P「ここの部分の…」
千早「こ、ここは……」
P「ここはこうした方が……」
千早「私としては……」
P「でも…」
千早「……なるほど」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:24:30.64 ID:
L7jjVzlXi
~油断したところに不意打ち~
P「こうしてると」
千早「はい?」
P「俺たち、恋人同士みたいだ」
千早「はひ?」
P「ラブラブに見えるだろうな」
千早「い、あ……その」
千早「…うぅ……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:28:12.09 ID:
L7jjVzlXi
~そろそろ千早を離す~
P「こんなところか」
パッ
千早「あ……」
P「お疲れ様、もう帰っていいぞ」
千早「……」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:28:12.68 ID:OFw0+ktk0
かわいい
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:32:19.50 ID:
L7jjVzlXi
~早く退くよう促す~
P「あの、千早?」
P「俺もまだ仕事があるんだけど」
千早「っ……すいません」スッ
千早「では、失礼します」
P「ああ、お疲れ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 12:39:10.45 ID:
L7jjVzlXi
~最後にトドメの一言~
P「千早!」
千早「……はい?」
P「近々また打ち合わせしよう」
千早「……!」
千早「はいっ」
パタン
P「我ながらいい仕事をした」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 13:14:58.96 ID:coanLGX40
すんばらしい
元スレ:
P「まず千早を事務所に呼び出す」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341799630/
稲山 覚也
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