SSびより

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真美「ミキミキーいつまで寝てるのー？」　美希「zzz……」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 01:36:01.076 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「このままだとレッスン遅れちゃうジャン！　起きてよ～！」

美希「ん～……あと５時間だけ……なの……zzz」

真美「うわぁレッスンすっぽかす気だー！　ダメだよ、律っちゃんに怒られるよ！」

美希「……zzz」

真美「うぅ、律っちゃんを使えば起きると思ったのに……」

真美「>>4したら起きてくれるかなぁ」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:03:32.162 ID:1Mh6ty4y0.net

顔面グーパン

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:08:13.581 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「顔面グーパンしたら起きてくれるかなぁ」

美希「ん……zzz」

真美「いいのーミキミキぃ？　起きなきゃグーで思いっっっっきりいっちゃうよー？」

美希「……zzz」

真美「むむ、あくまで起きない気かね……それじゃちかたない、えいっ！」ﾌﾞﾝｯ

美希「ぐぅ」ﾊﾟｼｲｯ

真美「なあっ！？」

美希「んふ……とまってみえるの……zzz」

真美「な、なんてこったい……これが天才か……」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:13:59.925 ID:Q10W4Ynp0.net

美希「そんな戦闘力じゃ……ミキはたおせないの……」

真美「ミキミキさ、ホントは起きてるよね？」

美希「……zzz」

真美「……どっちにしても、なんとかして動かさなきゃ……このままだと真美まで怒られちゃう未来が見えるよ」

真美「>>9してみたら起きるかなぁ」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:18:24.672 ID:uqWtNxXdd.net

いたずらなキス

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:22:48.570 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「いたずらなキスしてみたら起きるかなぁ」

美希「！！……zzz」

真美「……ミキミキぃ、はやく起きないと……き、キスしちゃうぞっ」

美希「……」

真美「……」

美希「……zzz」

真美「ちょおっ、いまなんか起きそうな感じだったっしょ！　起きてよ！！」

美希「んん……」ｺﾞﾛ

真美「そ、そんな、ほっぺ差し出すみたいな感じにされても……」

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:26:32.539 ID:Q10W4Ynp0.net

真美（ミキミキ、お肌キレイだなぁ）

美希「……」

真美「はっ……見とれちゃうとこだった、あぶないあぶない」

真美「み、ミキミキ、いくよ……いっちゃうよー？」

美希「……zzz」

真美「うぅ……起きないし、やるしかないかぁ……」

真美「ミキミキ……んーっ」ﾁｭｯ

美希「っ……！」ﾋﾟｸ

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:36:25.193 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「……やっちゃった……キス、ほっぺにだけど」

美希「……」

真美「しょ、しょーがないよね、口にするのは流石に……ねえ？」

美希「……」ｺｸﾘ

真美「ほら、ミキミキも……ってあれ？　ミキミキ？」

美希「……zzz」

真美「……ミキミキぃ、そんなにレッスンさぼりたい？　寝てるフリまでしてさぁ」

美希「んん……しょんなことないの……ぐっすりなの……zzz」

真美「いやいや、会話成立してるジャン！　おかしいっしょ！」

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:41:25.641 ID:Q10W4Ynp0.net

美希「ぐっすりなのー……zzz」

真美「しょうがないなぁ……寝てるていで相手したげよう」

美希「むにゃむにゃ……」

真美「はぁー、今度は>>17でもしたら起きてくれるかなぁ」

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:53:25.097 ID:CWxC0h2z0.net

なでなで

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 02:59:45.180 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「……ミキミキ」なでなで

美希「にゃっ……！」

真美「ミキミキはマイペースだから、すぐお昼寝したくなっちゃうんだよねぇ」なでなで

美希「……」

真美「今日は暖かいかんね～、真美もちょっと眠いし気持ちはわかるよ」なでなで

美希「ん……」

真美「んふふ……ミキミキ、なんかネコみたい」なでなで

美希「んんん～……」ﾑｽﾞﾑｽﾞ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 03:10:51.374 ID:Q10W4Ynp0.net

真美「ねえ、ミキミキ……」なでなで

美希「んぅ……」

真美「……真美、ミキミキがすっごくうらやましいよ……だってなんでもできちゃうんだもん」なでなで

美希「……」

真美「真美ね、ミキミキみたいに天才じゃないから……そのぶん、努力でみんなとの差を埋めなきゃいけないって思うんだ」なでなで

真美「だから……悪いけど、真美はミキミキを置いてでもレッスンに行くよ。ホントはミキミキからいろいろ勉強したかったんだけどね……」なでなで

美希「…………」

真美「……じゃーねミキミキ、おやすみなさい」

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/05/26(火) 03:17:49.175 ID:Q10W4Ynp0.net

美希「……ふぁーあ、よく寝たの」

真美「え、ミキミキ……？」

美希「あっ真美ー、おはようなの！　今何時？」

真美「もうすぐ４時半になるところだけど……」

美希「わーたいへん、急がなきゃレッスン間に合わないのー！」

真美「ミキミキ……」

美希「ほら、なにしてるの真美？　はやくいくよ！」

真美「……う、うあうあー！　まってよミキミキー！」

美希「あはは、ミキたーくさん寝たから充電バッチリだよ！　真美は大丈夫？」

真美「そんなの当たり前っしょー！　真美はいつでも充電バリバリだかんね！」

美希「よーし、それじゃ今日もガンバっていくのー！」

真美「おーっ！」