ヘッドライン

春香「千早ちゃん、なんでこんな時期にダウンジャケット着てるの?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:41:12.08 ID:lezRMjvn0
そう、これは歌手として・・・
歌の為なら私は努力を惜しまない。


―――千早宅―――

千早「今日は胸の日ね」

~ベンチプレス120kg~

千早「スー・・・ハー・・・」

千早「ン゙ン゙ッ・・・ァア゙ッ!!ァア゙ッ!!・・・」

ガチャン

千早「フー」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:41:57.71 ID:lezRMjvn0
~トレーニング後~

千早「今日も終わったわね。
胸も大きくなったかしら?
・・・まだまだね。」

シャカシャカシャカ・・・

千早「プロテインももう注文しなきゃいけないわね・・・
あとは、BCAAにグルタミン
クレアチンは・・・まだ大丈夫ね」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:43:16.67 ID:lezRMjvn0
765プロ

P「いやぁ、やっぱりこの時期になるとグラビアの仕事が増えますねー」

小鳥「それに夏服のモデルなんかもありますね。」

P「来月にはうちのライブもあるしな、
夏が来た!って感じだな。」

美希「おはようなのー!!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:44:16.09 ID:lezRMjvn0
P「おはよう美希・・・っておいなんだその格好は!
少ない!布が少ない!見える!」

美希「だって暑いんだもん・・・
もう夏到来って感じなの
どう?ミキの夏服、ハニー的にはかわいい?」

P「とりあえず凄い、凄いから!
あと前にかがむな。凄いから!」

美希「あー、ハニーったら照れてるの!
べつに見てもいいよー、減るもんでもないし、あはっ☆」

P「・・・」

あずさ「おはようございますー」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:45:19.41 ID:lezRMjvn0
P「おはようございますあずささん
って・・・」

あずさ「どうしたんですかプロデューサーさん?」

P「いや、何でもないです・・・
それ、夏服ですか?」

あずさ「はい!
あの・・・変ですか?」

P「いや、変ではないですけど・・・
それサイズ合ってるんですか?」

あずさ「?
間違ってない筈なんですけど・・・やっぱり変なのでしょうか?」

P「いや・・・(凄いな・・・夏服になると体のラインがわかりやすくなってヤバい)」

千早「おはようございます」ガチャッ

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:45:58.94 ID:lezRMjvn0
P「ああ、千早、おはよう。
今日は美希、千早、春香、あずささんでグラビアの撮影だな。」

千早「はぁ・・・グラビアですか。」

P「まぁそんな顔するな。
これも大切な仕事だ。」

千早「・・・はい」

P「ところで千早は衣替えはまだなのか?
もう夏もすぐだぞ?今日はこんなに暑いのに」

千早「私は・・・まだこれでも平気です」

P「まぁ、ならいいんだが」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:46:41.21 ID:lezRMjvn0
P「とりあえず揃ったし現場に向かおう」

あずさ「あら、春香ちゃんはどうするんですか?」

P「あいつは現場が家から通り道だから直接向かわせたんだ」

あずさ「そうなんですね」

P「もう居る筈だ、俺達も急ごう」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:47:56.45 ID:lezRMjvn0
―――現場―――

春香「あ、プロデューサーさーん!」

P「おお、春香、おはよう。待ったか?」

春香「15分くらい待ちました」ジー

P「ああ、そりゃすまなかったな」

春香「ううー・・・」

スタッフ「765さん、そろそろスタンバイオナシャス!」

P「よし、もう撮影の時間だ
みんな着替えてきてくれ」

美希・春香・あずさ・千早「はい!」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:48:56.49 ID:lezRMjvn0
―――更衣室―――

美希「春香も今日から夏服なの?」

春香「うん、天気予報見たら今日30℃超えるんだって!
だから先月買ったの着て来ちゃった!」

美希「あー、それわかるの!
それに、ミキ的には春香の服のセンス好きなの!」

春香「そう?またまた美希ったらー」

美希「本当だよ?
ミキの着る感じとは違うけど、かわいいなぁって思うな!」

春香「えへへ、ありがと」

春香「・・・で、」チラッ

千早「?」

春香「千早ちゃんは衣替えまだなの?
っていうかさっき着てたの・・・ダウンジャケット?」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:50:49.97 ID:lezRMjvn0
千早「いえ、ロンTなんだけど・・・そう見えたかしら?」

あずさ「?」

春香「え・・・違うの?」

美希「千早さんは歌とか意識に関しては尊敬するけど
ギャグのセンスは微妙なの・・・w」

千早「そんなに変かしら・・・?
それより、私はもう着替えたわよ?
三人とも早くして!」

美希・あずさ・春香「はーい」

・・・・・・

春香「千早ちゃんお待たs・・・!!?」

美希「お待たせなn!!!??」

あずさ「デカい!!」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:51:32.32 ID:lezRMjvn0
美希「あ・・・ぁ・・・千早・・・さん?」

春香「千早ちゃん?
どうしてまだダウンジャケット着てるの・・・?

あずさ「如月デカい!断トツ!」

千早「もう・・・あなた達何を言ってるの?
さあ、早く行くわよ!」

春香「う、うん・・・」

美希「すごく・・・大きいの・・・」

あずさ「如月冷蔵庫!!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:52:27.15 ID:lezRMjvn0
カメラマン「こんな感じで・・・」

P「ええ、そうですね・・・」

「「「「お待たせしましたー!」」」」

P「お、来たか。
よし、もう撮影に入るぞー」

カメラマン「じゃあ天海さんはここで・・・
星井さんはこう
三浦さんはこんな感じで・・・
如月さ・・・ん・・・?あれ?」チラッ

P「ち・・・千早・・・!?」

千早「?」

P「すみません、この子はTarzan・・・いや、月ボの子でした」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:53:37.79 ID:lezRMjvn0
―――車で事務所まで移動中―――

P「なんてこった・・・」

千早「どうしたんですか?
何故そんな顔をしているんですか?」

P「ああ、なんでだろうな?」

千早「意味がわかりません」

P「俺もわかんねえよ・・・」

千早「とりあえず車の中で煙草は吸わないでいただけますか?」

P「・・・すまん」

千早「何故私だけ抜けたのですか?」

P「ちょっと腕捲ってみてくれ」

千早「?
こうですか?」スッ

P「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:55:23.33 ID:lezRMjvn0
千早「お、落ち着いてくださいプロデューサー!
一体何があったんですか?」

P「そりゃこっちのセリフだ!
お前何なんマジで・・・」

千早「何なんですかさっきから
非常に不快です
あと煙草消してください」

P「すまん・・・
・・・千早、もう一度腕捲って見せてくれ」

千早「やっぱり今日のプロデューサーは変です」スッ

P「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:56:07.28 ID:lezRMjvn0
―――事務所―――

P「・・・」ポカーン

千早「死ぬかと思いました・・・」

P「そうか、俺はまだ死にそうだ
いや、死んだ方が楽だな・・・」

千早「しっかりしてくださいプロデューサー
あと、煙草吸うなら喫煙室に行ってきてください」

P「・・・」

―――喫煙室―――

P「なんてこった・・・」orz

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:57:06.17 ID:lezRMjvn0
小鳥「ぷ、プロデューサーさん・・・?」

P「何や」

小鳥「荒れてますね・・・
とりあえず椅子あるんですから椅子に座ってください」

P「すまん・・・」

P「なぁ」

小鳥「はい?」

P「あれ見た?」

小鳥「あれって・・・千早ちゃんですか?」

P「あいつ何なん?」

小鳥「わかりませんが・・・何かあったのでしょうか?」

P「知らなかったよ・・・あいつがトップアイドルじゃなくてミス・日本を目指してたなんて・・・」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:58:32.64 ID:lezRMjvn0
小鳥「私神田知子さん好きなんですよ」

P「それはビルダーか?」

小鳥「男子だと下田雅人きゅんきゃわわ」デュピピwww

P「お前今そんな話すんなや」

小鳥「す、すみません」

P「ウガアアアアァア゛ァ」ハー

小鳥「プロデューサーさん煙草吸ってましたっけ?」

P「辞めてたんだよ
・・・あ、無くなった
小鳥さん、ロングピース買ってきてください」

小鳥「は、はぁ・・・」

P「小鳥さん」

小鳥「何ですか?」

P「今夜ちょっと相手してください」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 22:59:49.41 ID:lezRMjvn0
―――一方事務所では―――

千早「・・・」

雪歩・真「お疲れ様でーす」

千早「あら、お疲れ様」

雪歩「千早ちゃん、どうしたの?
なんだか元気ないみたい・・・」

千早「グラビアの撮影の仕事だったんだけど
現場に行ったはいいものの撮影せずに帰ってきたの」

真「なんで?何かあったの?」

千早「わからないわ。
ただ、みんな私の体を見て目を反らしてたわ」

雪歩「え・・・」

真「そんな馬鹿な・・・
千早の体はすごくかっこいいじゃないか!
ボクも憧れてるんだけどなぁ・・・」

雪歩「わ、私も千早ちゃんの身体は・・・///(むしろ最近真ちゃんより千早ちゃんに・・・)」

千早「尚更わからなくなってきたわ・・・」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:00:29.25 ID:lezRMjvn0
真「ま、まぁ、あんまり気にする事無いよ・・・
あと、明日も千早の家に行っていいかな?

雪歩「あ、じゃあ私も・・・」

千早「ええ、構わないわ」

真「オッケー!」

真「じゃ、そろそろボク達次の現場行ってくるね!」

千早「行ってらっしゃい」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:02:05.89 ID:lezRMjvn0
P「しかしこうなってしまった以上
このままのスケジュールだとマズい・・・」

P「また無駄に取引先に頭下げて違う場所に・・・か」

P「まず今日の千早の次の予定は・・・」

P「ダンスレッスンか。
だがさっきあいつは撮影せずに連れて帰ってきたからまだ時間がある。
とりあえずあいつと少し話をしなければならんな。」


P「臭っさ・・・喉痛った・・・」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:03:15.55 ID:lezRMjvn0
―――事務所―――

P「よーし落ち着け俺ー
相手は千早だ・・・
あのまな板だ・・・」スー・・・ハー・・・

P「千早」

千早「はい?」

P「ん゛ーー!」

千早「本当に何なんですか一体
ちゃんと説明してください。」

P「あー、わかってる
俺もそのつもりだ。」

P「だが説明する必要があるのはお前の方だ
千早、お前なんだその身体は?」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:04:42.45 ID:lezRMjvn0
千早「・・・!?
いきなり何ですか身体って・・・
いろいろな意味で不快です」

P「自覚無いのかよ・・・
お前今日の撮影なんで外されたかわかるか?」

千早「それも私が聞きたいくらいです
一体何があったんですか?」

P「いや、いやいや・・・
いやいやいやいや何があったんですかじゃねーよ
ていうか質問に対してわけのわからん質問で返すなよ」

千早「???」

P「駄目だ、話通じない」orz

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:05:34.76 ID:lezRMjvn0
P「千早、明日休みだよな?」

千早「そうですが?」

P「ちょっと悪いがゆっくり話でもさせてくれないか?
今はちょっと無理だ」

千早「わかりました。」

P「よし、とりあえず次のレッスンに向かってくれ」

千早「はい。」スタスタ

千早「プロデューサー?」

P「何だ?」

千早「無理はしないでくださいね?
今も顔色が良くありません
これ、私が使ってるサプリメントなんですがよかったら使ってください。
では、失礼します」
ガチャ

P「・・・」

P「やっぱ疲れてるんだろうか・・・
ありがとな千早、頂くよ」

P「でっかい錠剤だなぁ・・・」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:06:24.57 ID:lezRMjvn0
P「しっかし、スケジュールの作り直しとは困ったなぁ・・・
それに、千早としっかり話をしない限りそれも出来ん」

P「アイドルの管理が出来ないとは俺は本当に駄目プロデューサーだな・・・」orz

小鳥「プロデューサーさん?
今大丈夫ですか?」

P「ああ、大丈夫だ
すまないな。」

小鳥「お茶でも飲んで一息つけましょう」

P「ありがとうございます」

小鳥「・・・・・・」

P「・・・・・・」

ガチャンッ!!!

やよい「お疲れ様ですー!!」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:07:31.99 ID:lezRMjvn0
P「お疲れ、やよい。
今日も元気だな。」

やよい「えへへー、これが唯一の取り柄ですから」

P「そんな事ないぞ、やよいのおかげで俺達も元気になれる」

やよい「ほんとですか?
うれしいですー!!」

P「ああ、最近は更に元気になってきてる感じがする
身体つきも何というかしっかりしてきたような・・・あれ?」

やよい「どうしたんですか?」

P(待てよ・・・
そういえば最近やよいの口からもやしという単語を聞いてない気がするんだが・・・)

P「やよい、食事はちゃんととれてるか?」

やよい「それが・・・」

P「?」

やよい「千早さんから鶏肉をたくさん貰うんです!」

P「なん・・・だと・・・?」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:09:08.32 ID:lezRMjvn0
やよい「千早さんが、もやしよりこっちの方がいいってたくさんくれるんです。
だから最近はずっと鶏肉祭りが出来ちゃうんです!」

P「ほえぇ・・・」

やよい「だから、最近元気なのもそのおかげかも!」

P「そ、そうかもしれないな・・・」

やよい「はわわ!もうこんな時間!
プロデューサー、行ってきます!」

P「・・・」

ガチャン

P「なんてこった・・・」

小鳥「むちむちでしたね」ジュルリ

P「ええ、そりゃもうすんごく」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:10:02.22 ID:lezRMjvn0
―――つぎのひ―――

P「結局昨日小鳥さんと飲まずに帰って即寝たわけだが」

P「飲みに行っときゃよかったな・・・」

P「とりあえず今日は千早だ
電話でもするか」

プルルルルルルル・・・

千早「おはようございます、プロデューサー」

P「おはよう千早、昨日言ってた件なんだが・・・」

千早「でしたら私の家に来ませんか?」

P「いいのか?」

千早「ええ、構いません。
それに、その方が都合が付きやすいので」

P「わかった、じゃぁ・・・」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:10:46.45 ID:lezRMjvn0
―――千早宅―――

P「お邪魔しまーす」

千早「どうぞ、お待ちしてました
そこに座っててください、今紅茶をいれますので」

P「ああ、すまないな。」

P「・・・」キョロキョロ

P「なぁ千早?」

千早「何ですか?」

P「今部屋に積んである箱
あれ引っ越してきた時の荷物じゃなくないか?」

千早「はい、サプリメントが殆どですね」

P「なるほどな・・・」

千早「紅茶どうぞ、口に合うかわかりませんが・・・」

P「おう、ありがとう」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:11:31.34 ID:lezRMjvn0
P「おお!これは美味い・・・」

千早「萩原さんに頂いたんです。」

P「へぇー・・・」

P「で、だ。
早速だが話を始めさせてもらう。」ピラ

P「これは去年のお前の写真だ
今のお前と明らかに違う点があるんだが、何だかわかるか?」

千早「さぁ・・・よくわかりません・・・」

P「・・・」

P「よし、じゃあ言い方を変えよう。
千早、お前ボディビルでもやってるのか?」

千早「やってますが?」

P「『やってますが?』じゃねえよ何やってんだよお前ええええええええ!!!!」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:12:16.93 ID:lezRMjvn0
P「去年と明らかに体つきが変わってるだろうが・・・」

千早「そうでしょうか?」

P「そうですよ・・・そりゃもう取り返しが付かないくらいに」

千早「それはトレーニングの成果が出ているという事でしょうか?
だとしたら嬉しいです。」

P「おめでとう・・・」orz

千早「ありがとうございます」ニコッ

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:13:27.83 ID:lezRMjvn0
P「何が何だか・・・
頭・・・おかしくなりそうだ・・・」

千早「とりあえず紅茶飲んでください。
紅茶に含まれるテアニンというアミノ酸はリラックス作用がありまして・・・」

P「・・・」ズズ・・・

P「理由を教えてくれ
千早がここまでするのには何か理由があるのだろう?
なんだ、歌の為か?」

千早「最大の目的はその通り、歌です。」

P「歌うのにそんなにデカくなる必要あるのか?
西川○教みたいに首ぶっとくするだけじゃ駄目なのか?」

千早「あの人は首以外にも身体鍛えてます」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:14:44.61 ID:lezRMjvn0
千早「最初は純粋に歌の為でした・・・今もその目的は変わっていません
ですが・・・気が付いたら傾倒していました
身体を鍛える事の素晴らしさに惹かれていき
気が付いたらボディビルと、そう言えるものにまでなってしまいました。
ボディビルの魔力に勝てませんでした・・・。
そして昨日も、私は大きくなった身体を皆さんに見ていただけるチャンスだと思っていたのですが
撮影はしていただけなかった・・・
こんなに成長したと思っていたのに!!
でも誰も認めてくれない事に、私はまだまだ未熟だった事を知りました・・・」

P「千早・・・」

P「ていうか自覚あったんじゃねえかよおおおおお!!!」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:15:24.76 ID:lezRMjvn0
千早「プロデューサー、ちょっと来ていただけますか?
   見ていただきたい物があります。」

P「・・・はい」

スタスタスタスタ・・・

―――地下トレーニングルーム―――

千早「こちらです」ガチャ

P「な・・・なんじゃこりゃ・・・」

千早「私がいつも使っているトレーニングルームです」

P「・・・」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:17:13.62 ID:lezRMjvn0
P「す・・・すげえ・・・
っていうかどうやって作ったんだよここ・・・
あのマンションの地下にこんな部屋があったなんて・・・」

千早「萩原さんに掘っていただきました。
機材は私の給料や貯金から出しました。
ここならいくら声を出しても苦情が来ることもありません」

P「・・・」ポカーン

P「千早がこれほどまでにやっていたとは知らなかった・・・」

P「すまん、今日はもう帰る。」

千早「はい、ありがとうございました。
お気をつけて。」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:18:12.37 ID:lezRMjvn0
―――Pが帰ってしばらくして―――

ピンポーン
真・雪歩「お邪魔します」

千早「あら、いらっしゃい」

真「ねえ千早、早速やろうよ!」

千早「そうね」

―――地下―――

真「オ゙ッ!オ゙ッ!オ゙ッ!オ゙ッ!・・・」

千早「ァア゙ッ!ァア゙ッ!ァア゙ッ!ァア゙ッ!・・・」

ガシャン!!

真「ふぅー・・・
いやぁ、やっぱりトレーニングは最高だね!
雪歩もやればいいのに。」

雪歩「うん、私はいいの。(真ちゃんと千早ちゃんのむせかえるような汗の匂い・・・)」ハァハァ

千早「私はあと2セットで終わりにするわ」

真「ボクは次のセットで最後だよ」

オ゙ッ!オ゙ッ!ァア゙ッ!オ゙ッ!ァア゙ッ!

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:19:20.13 ID:lezRMjvn0
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ーーオ゙ッ!!!
ガシャン!!

千早「ふぅ・・・こんなもんかしら」

真「ぷはー、トレーニング後の一杯はやっぱり最高だね!」

真「ね、今日は先にシャワー借りていい?」

千早「ええ、いいわよ。」

真「やーりぃ!じゃ、行ってくるね!」

雪歩「千早ちゃん、片付けは私がしておくから千早ちゃんは休んでて」

千早「いいのかしら?毎回申し訳ないわ」

雪歩「いいの、私に出来る事なんてこれくらいしかないし・・・
服も私が洗濯しておくから」

千早「じゃあ、お願いするわね」スタスタ・・・ガタン

雪歩「・・・えへぇ」ハァハァ

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:20:48.37 ID:lezRMjvn0
雪歩「真ちゃんと千早ちゃんの蒸気の充満した空気・・・」スー・・・ハー・・・

雪歩「これだけで頭がふわふわしちゃうのに・・・」チラッ

雪歩「真ちゃんと千早ちゃんの使った器具・・・」

雪歩「ぃひっ・・・!!
その時、萩原に電流走る・・・!」ビクッ

雪歩「お邪魔します・・・」ビクン!

雪歩「ひゃうっ!!
すごい・・・まだ温かい・・・
これ、汗だよね?
もう、二人共ベンチが濡れて黒光りしちゃってるよぉ?」ペロッ

雪歩「んんんんん・・・!!」ゾクゾクゾクッ

雪歩「えへぇ・・・しあわしぇぇ・・・」ハァハァ・・・

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:22:09.30 ID:lezRMjvn0
雪歩「わたし、まちがいなくこのひとときのためにいきてましゅううう・・・」アヘッ・・・アヘ・・・

雪歩「こんなの掃除するなんて勿体なさすぎるよお・・・」

雪歩「しかたないけど・・・二人の汗、拭いてあげるね
私のハンカチで」フキフキ

雪歩「ほらぁ、一枚じゃ足りないよお?
大丈夫、ハンカチはまだあるからね!」フキフキ

雪歩「三枚になっちゃった・・・」スー・・・

雪歩「だめ・・・もう我慢出来ない・・・
本物が欲しい・・・千早ちゃん・・・真ちゃん・・・」

雪歩「よし、今日こそは・・・!」

雪歩「じゃあ、除湿かけて・・・
わたし・・・頑張るよ!」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:24:42.49 ID:lezRMjvn0
―――風呂―――

雪歩「真ちゃん?」

真「どうしたの、雪歩?」

雪歩「着替え、ここに置いてるからね」

真「うん、ありがと!
雪歩はほんと気遣いが出来て羨ましいよ
ボクも雪歩みたいな子になりたいなぁ・・・」

雪歩「そ、そんなことないよ///
わたしはただ・・・」

真「?」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:25:24.64 ID:lezRMjvn0
雪歩「・・・ねえ、真ちゃん?」

真「どうしたの?」

雪歩「真ちゃんは私の事・・・嫌じゃない?」

真「そんなことないよ?
ボクは雪歩の事大好きだよ?」

雪歩「・・・本当に?」

真「本当だよ」

雪歩「あのね、真ちゃん」

真「さっきからどうしたの?」

雪歩「・・・私も二人を見てると汗かいちゃった
私も入ってもいい?」

真「・・・うん、いいよ。おいで雪歩」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:26:29.41 ID:lezRMjvn0
ガラッ

雪歩「真ちゃん!」ギュウウ・・・

真「ゆ、雪歩!?」

雪歩「ねえ、真ちゃん?
あのね・・・あの・・・」ヒグッヒグッ

真「ど、どうしたの?」

雪歩「怒ってもいい・・・
私のこと、嫌いになってもいい・・・」

真「大丈夫、言ってごらん」ナデナデ

雪歩「真ちゃん・・・真ちゃん・・・」

雪歩「真ちゃん!好き!大好きなの!!」ギュウウウ

真「雪歩・・・
・・・ボクも大好きだよ」ギュッ・・・

シャアアアアアアアアアアアアアアア・・・

千早「・・・フフ」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:27:18.13 ID:lezRMjvn0
雪歩「真ちゃん!好き!好きい!」チュ・・・ジュル・・・チュウウ・・・

真「はいはい、困った子だね雪歩も・・・」チュ・・・チュバッ・・・ドゥルッ

真「・・・さてと」

真「ねえ千早!」

千早「・・・気付いてたのね」

真「千早だってw」

千早「そうね」クスッ

雪歩「?」

ガラッ
千早「二人共遅いから身体冷えちゃうわ
私もお邪魔していいかしら?」

真「うん、おいでよ!」

千早「ちょっと狭いけど
・・・それも良いでしょ?」

雪歩「!!!」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:28:03.71 ID:lezRMjvn0
―――2時間後―――

雪歩「んん・・・あ、あれ?」

真「あ、雪歩、目覚めた?」

雪歩「わたし・・・あっ!・・・////」

真「あれから雪歩気絶してたんだよ?大丈夫?」

雪歩「・・・うん///」

千早「でも良かったわ、・・・色々と」

雪歩「はうう・・・」

真「そうだ、次からは雪歩も一緒にトレーニングやろうよ!」

雪歩「で、でも・・・私・・・」

千早「大丈夫よ、二人でじっくり教えてあげる」

雪歩「・・・うん!やってみる!」

真「よし、決まりだね!
じゃあそろそろ帰ろうか」

千早「ええ、また楽しみにしてるわ」

真・雪歩・千早「おやすみなさい」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:28:58.17 ID:lezRMjvn0
P「オエーー!!!!」

小鳥「大丈夫・・・じゃなさそうですね・・・
焼酎二瓶もよく飲みましたね・・・」

P「ゴリラが一頭・・・
いや、一頭だけだがそのゴリラを抑える術が無い・・・!
バルク、カット、シンメトリー・・・
全てが揃ったゴリラ・・・
そう、一頭のゴリラ・・・」オエーー!!!!

小鳥「・・・」



【THE iDOLM@SCUL@R 第一話 終】

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:31:30.02 ID:8qRwObde0
(こらあかんわ)

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:48:12.16 ID:lezRMjvn0
―――翌朝―――

ピピピピ
ピピピピ
ピピピピ・・・

P「千早が一人・・・
その後ろからシュワルツェネッガーが一人・・・
上手からロニーがぬるり・・・
振り向けばマーカスがにっこり・・・」

P「ハッ!!!」ガタッ!!

P「夢か・・・
うげぇ、頭痛い・・・」

P「そうだ、夢だったんだ全部・・・
千早がムキムキとか何かの間違いだったに違いない。」

P「俺こんなにやつれてたっけ・・・」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:49:07.88 ID:lezRMjvn0
―――事務所―――

P「あ、あの・・・四条さん?」

貴音「なんですか?あなた様」ズズズ・・・

P「どうしちゃったんですかその体・・・?」

貴音「仰る事がよくわかりません・・・」ハフハフ・・・ズルズル・・・

P「お前どうしてくれちゃってるんですか!
なんなんだその腹!?
ていうかラーメン食ってんじゃねえよデブ!」

貴音「面妖な・・・」モグモグ

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:49:52.22 ID:lezRMjvn0
P「あああああああああふざけんなよ
何なんだよムキムキの次はデブかよ!
俺が一体何をしたって言うんだ?」

P「あああああもう!」ヒョイッポイッ

貴音「あ・・・私のらあめん・・・」

P「お前のスケジュールも全部パァだ・・・
そんなにお前ら俺の事が嫌いか?」

貴音「らあめん・・・」プルプル

P「まだそんな事ほざいてんのか・・・
もう!知らない!お前達なんか全員嫌いだ!
ブタにでもターミネーターにでも好きになりやがれ!
うわあああああああああん」ダダダ・・・

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:51:05.00 ID:lezRMjvn0
響「はいさいー!」ガチャ!

響「って、今は貴音一人だけか?」

貴音「響・・・」シクシク

響「お、おい!なんで泣いてるんだ!?
何があったんだ?」

貴音「プロデューサーが・・・」

―――カクカクシカジカ―――

響「そんな・・・
酷い!いくらなんでも酷過ぎだぞ!」

貴音「あなた様・・・」スッ

響「許せないぞ!
貴音!大丈夫さー!自分に任せてくれればなんくる・・・」チラッ

貴音「響・・・」ズルズルモグモグ

響「ならねえかもしれねえな・・・」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:51:54.46 ID:lezRMjvn0
真「おはようございまーす!」

響「あ!真!
そうだ、今日は楽しみにしてたあの日だったな・・・!」

真「?
・・・ああ、あれだね!」

響「今日こそは負けないさー!」

真「ボクだって!」

真「・・・で、それはいいんだけど、貴音?どうしたの?」

貴音「菊地真・・・」ヒグッヒグッズルッヒグッモグッ

響「それが・・・」

―――シカジカ―――

真「・・・なるほどねぇ」

真「貴音、今日はボク達に着いて来なよ」

貴音「はぁ・・・構いませんが」

真「よし、決まりだね!」ニヤリ

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:52:37.06 ID:lezRMjvn0
―――ダンスレッスンスタジオ―――

講師「ワン、ツー、スリー、フォー・・・」

真「♪♪♪」

響「♪♪」

貴音「フゴッフゴッ・・・ゼーハーゼーハー」パクッ

講師「四条さん・・・」

真「響、こりゃなんくるないのか?」

響「正直、なんくる大分あるな・・・」

貴音「ハァ・・・ハァ・・・」フー、ズルズルモグムシャ

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:54:15.16 ID:lezRMjvn0
講師「・・・とりあえず、レッスンはここまでにします」

響「よし、じゃあもう早速やってもいいか?」

講師「ええ、どうぞ。
あなた達の目的はそれだってことわかってますから」

響「よーし・・・ここ最近負け続けてるから今日こそは絶対負けないからなー!」

真「こちらこそ・・・負けるつもりなんか無いけどね!」

響「HEY, DJ!! ま!わ!せー!」

講師「ウィーウィー!」

貴音「・・・」ズルズル・・・

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:54:56.87 ID:lezRMjvn0
響「負けた・・・完敗だ・・・」orz

真「へっへーん!」

響「どうしてだ?なんか最近真の急成長がとんでもないぞ・・・」

真「んー・・・あっ!!」

響「どうしたんだ?」

真「ねえ響、ボクの成長の理由、知りたい?」

響「なんだそれ?
・・・まぁ、あるなら興味はあるな」

真「じゃあこれからボクに着いて来てよ!
貴音も一緒に!その為に呼んだんだから!」

貴音・響「?」

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:56:35.94 ID:lezRMjvn0
―――千早宅前―――

真「さぁ、着いたよ、じゃじゃーん!」

響「じゃじゃーんって・・・」

貴音「如月千早の家・・・ですか?」

真「そうだよ!
まだ千早は仕事中だから居ないけど、こっちに来て!」

響「あ、ああ・・・」

―――地下トレーニングルーム(以下如月ジム)―――

貴音「こ・・・これは・・・」

響「なんだ・・・こりゃ・・・!?」

真「ようこそ!如月ジムへ!」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/03(火) 23:59:28.36 ID:lezRMjvn0
響「ははーん、なるほどな。
真はここでトレーニングをやってたから
あんな化け物みたいなパワームーブを繰り出せたわけだ」

真「へへー。
でも、ライバルの響にこれをずっと黙っておくのもしのびなかったんだ
だから、これからは一緒にここでトレーニングしようよ!」

響「望むところさぁー!!」

真「貴音も」

貴音「はぁ」

真「千早が言ってたよ。
筋肉を付ける為にはただ鍛えるだけじゃ駄目なんだ
筋肉をより強くするにはそれだけ食べる事も必要だって」

貴音「と言いますと?」

真「貴音のその食欲はトレーニーにとって最強の武器になる」

貴音「!!」

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:00:38.76 ID:phys0j8v0
貴音「菊地真、わたくしも、この如月じむの一員として迎え入れてくださるのですか?」

真「もちろんさ!
・・・まぁ、最終的な判断は千早がするんだけど
千早が断るわけないしね!」

貴音「菊地真・・・!」グスッグスッ・・・

真「さ、泣かないで、これから頑張ってプロデューサーを見返してやろうよ!」

貴音「・・・はい!」

真「それじゃ、早速トレーニングを・・・ん?」

エイ! エイ! エイ!

真「あの声は・・・雪歩!」

キャー!!

真「危ない!」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:02:54.30 ID:yEtwI+Zs0
ガシャーン!!!
雪歩「ひゃう!!・・・あれ?」

真「あ・・・危なかったー!」

雪歩「真ちゃん!」ダキッ

真「大丈夫?怪我はない?」

雪歩「う・・・うん」

真「もう!トレーニングするんだったら僕達が着いててあげるって言ったじゃないか!」

雪歩「ごめんなさい・・・わたし・・・わたし・・・」ヒグッグスッ

真「・・・わかってる。雪歩は十分強い。
でもね、今度からは言ってほしいな」

雪歩「ごめんなさい真ちゃん・・・」

真「ほら、大丈夫だから」ナデナデ

雪歩「・・・」
チュッ・・・チュッ・・・

響「あの雪歩が・・・
しかし・・・///」

貴音「め・・・面妖な・・・///」

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:04:17.57 ID:phys0j8v0
千早「あら、お客さん?」

響「千早!」

貴音「如月千早・・・」

響「っていうか、噂は本当だったんだな・・・
こんな身体に変身してたなんて・・・」

真「あのね、千早」

―――カクカク―――

千早「もちろんよ、歓迎するわ!」

真「改めて、如月ジムへようこそ!」

千早「な、何よその名前・・・」

真「だ、駄目かな?」

千早「・・・いや、悪くないわ」ニヤリ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:05:15.29 ID:yEtwI+Zs0
―――翌日―――

P「・・・」

P「おそろいでようこそ。
ていうか何でお前ら固まってるんだよ・・・」

千早「私達、仲間ですから」

P「千早・・・」

千早「何ですか?」

P「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛やっぱ無理だ!
無理!筋肉無理!
贅肉団子も無理!」

如月ジム一同「ざわざわ・・・」

千早「みんな、これが、私達のプロデューサー
・・・だった男よ」

P「あ?何言ってんだ?」

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:07:23.00 ID:phys0j8v0
千早「あなたにはついて行けなくなりました。
と言えばわかっていただけるかしら?」

P「ふーん・・・」

P「ついて行けねえのはこっちだよ!
ブクブクムキムキ肉付けやがってよお!
もう無理だ!
お前らみたいな奴連れて仕事出来るかっつうの!」

P「お前らが何を考えてんのかは知らないしどうでもいい、勝手にしやがれ!!
千早の馬鹿!いくじなし!筋肉達磨!もうお前らの仕事ねーから!」

P「出てけよ!!」

千早「わかりました。」ゾロゾロ・・・ガチャッバタン

P「・・・」

美希「それはあんまりなの、ハニー・・・」

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:08:06.54 ID:phys0j8v0
P「美希、居たのか」

美希「ねえハニー?千早さん達・・・」

P「知らん、あんな奴ら」

美希「ミキ、ちょっと千早さんと話してくるの」

P「おいおいマジかよ
お前何言ってるのかわかってるのか?」

美希「話せば何とかなるかもしれないの」

P「いやいや無駄だって
現に無駄だったからこうなってるわけで」

美希「ハニーのわからずや!」バタン!タタタ・・・

P「基地外まみれかこの事務所は・・・」

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:15:41.83 ID:phys0j8v0
美希「千早さーん!」

千早「あら、美希じゃない」

美希「あのね、ミキさっきの事務所でのやりとり聞いてたの」

千早「そう・・・」

美希「もう765プロでアイドルやらないの?
プロデューサーに話してみんなでまた頑張ろうよ!」

千早「残念だけど、もうプロデューサーと私達は決別したの」

美希「そ、そんな・・・」

千早「でも安心して、私達、みんなでアイドルを続けていくのは変わってないから。
ただ今のあの人と一緒には出来ないってだけよ。」

美希「・・・」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:20:38.96 ID:phys0j8v0
美希「わかったの。
ミキ、決めたの。」

美希「ミキも千早さん達について行くの!!」

千早「あなたはプロデューサーと共に頑張っていけばいいんじゃないの?」

美希「ミキもね、プロデューサーとさっき話したの。
で、今千早さんとも話してわかったの。
そして決めたの・・・!」

千早「そう・・・
でも本当にいいのかしら?」

美希「いいの!」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:25:10.60 ID:phys0j8v0
美希「ミキね、この前の千早さんの身体を見て
・・・正直引いたの。
でも、それって千早さんの歌に対する気持ちからそうなったんだなって思うの。
そんな千早さんがかっこよくて・・・
これからは千早さんについて行くの!」

千早「そう・・・
なら決まりね。
美希、改めてよろしく。」

美希「うんなの!」

美希が仲間になった!!

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:27:08.79 ID:ePVF1xyI0
これはひどい

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:31:44.96 ID:phys0j8v0
―――如月ジム―――

千早「さて、大分人数も増えてきたわね」

千早「みんな、ちょっと話があるの」

―――如月ジム一同集合―――

千早「まずは、みんな、私に付いて来てくれてありがとう」

千早「それぞれ理由は違えど、ここに集まっても目指す所は昔も今も変わらないわ」

千早「これからは仕事も私達自身で取ってこなければならない
前より過酷になるとは思うけど
みんな、大丈夫かしら?」

一同「はい!」

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:42:24.15 ID:phys0j8v0
千早「さぁ、今日はまだ時間もあるわ
今日もワークアウトを始めましょう!」

――――――

オ゙ッ!オ゙ッ!オ゙ッ!オ゙ッ!
ヴゥ!ヴゥ!ヴゥ!ヴゥ!

千早「四条さんはバルク派
我那覇さんに真はダンスパフォーマンスを上げる為のトレーニング
萩原さんもこれからの成長が期待出来そうね
美希もフォームが綺麗ね、流石だわ・・・」

プルルルルルルル・・・
千早「あ、電話」

やよい「千早さん・・・」

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:48:22.90 ID:phys0j8v0
やよい「あのー・・・鶏肉が無くなっちゃって・・・」

千早「じゃあ私の家まで来れるかしら?」

やよい「はい!」

―――しばらく後―――

千早「高槻さん、いらっしゃい さぁ、こっちよ!」

やよい「はい!」

ガチャッ

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙フン!フン!
ボッ!ボッ!ボッ!

やよい「こ、工場がありますー!!」

千早「アイドルマシーンの工場って意味では合ってるわね」

やよい「はわわ・・・」

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 00:59:53.31 ID:phys0j8v0
千早「で、高槻さん、鶏肉のことなんだけど・・・」

やよい「え、やっぱり迷惑ですか?」

千早「そんなことないわ!
ただ、一つお願いがあるの。」

やよい「何ですか?」

千早「ここで私達と一緒にトレーニングをしてくれないかしら?」

やよい「とれーにんぐ、ですか?」

千早「そしたら鶏肉も今までの倍の4tにするから」

やよい「やります!」

千早「ニヤリ」

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:01:26.08 ID:MYDgiapq0
4t!?

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:06:42.93 ID:d8j8Gd0Z0
どういうことだってばよ…

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:14:43.09 ID:phys0j8v0
―――数日後―――

P「あいつらマジで来なくなったな・・・
仕事が無さ過ぎて泣ける・・・」

春香「最近私と真美しか事務所に来てない気がします」

P「実際来てないんだよ。
竜宮小町は竜宮小町で忙しいみたいだが俺の方はからきしだ」

春香「何か理由でもあったんですか?」

P「春香もこの前見ただろ、千早のあの身体」

春香「あぁ・・・あれですね・・・」

P「そんなんで仕事出来るか!って行ったら他の奴連れて出て行きやがったんだ」

春香「はぁ・・・」

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:31:36.85 ID:phys0j8v0
P「ハァァ゛ア゛ア゛ア゛!!」

春香「ま、まぁ、落ち着いてくださいよ
あ、プロデューサーさん、私、お菓子作ってきたんで食べてください!」

P「あぁ、ありがとな。」モグモグ

春香「でもなんだか寂しいですね」

P「まぁ、正直そうだが
あの筋肉軍団が帰ってきたところでどうにかなるわけでもないしなぁ・・・」

春香「ちょっと今日千早ちゃんの家に行ってこようかなぁ」

P「いいけど変な洗脳とかされてくるなよ?」

春香「わ、わかってますって!」
――物陰――
真美「へぇ~」ニヤニヤ

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:43:25.02 ID:phys0j8v0
千早「~~というわけで、ただトレーニングをすればいいというわけではありません
食事や休養もトレーニングのうちです。」

一同「メモメモ」

千早「というわけで・・・」

ガチャ

春香「千早ちゃん!?」

千早「は、春香!どうしたの?」

春香「なんか気になっちゃって
来ちゃった!」

千早「春香・・・ありがとう」

春香「これ、差し入れ。
お菓子なんだけど大丈夫だったかな?」

千早「そんなことないわ、
貴重なエネルギー源だもの
ありがとう、春香」

春香「えへへ」

真美「やっほー!」

千早・春香「!?」

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:51:37.02 ID:phys0j8v0
千早「真美も春香が連れて来たの?」

春香「え、違うよ!?」

真美「なんだか面白そうな匂いがしましたもので・・・」

千早「まぁいいわ。
久しぶりに二人の顔を見れて嬉しいわ。」

真美「うほー!凄いね!
ちょっと中入ってみてもいい?」

千早「ええ、器具には触らないでね?」

真美「ラジャ!」タタタタ

春香「・・・ねえ千早ちゃん?」

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 01:58:39.59 ID:phys0j8v0
春香「私ね、千早ちゃんが居なくなって寂しいな・・・」

千早「春香・・・
べつに私は居なくなったわけじゃないわ。
ここにいるじゃない。」

春香「765プロは?
プロデューサーさんは?
社長も、小鳥さんも、竜宮小町は?」

千早「大丈夫よ、春香」

春香「何が大丈夫なの!?
ねえ、説明してよ!」

千早「・・・」

春香「ねえ、なんで黙ってるの?」

千早「そのうちわかるわ」

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 02:06:40.24 ID:phys0j8v0
春香「そ、そう・・・」

千早「だから、心配しないで?
私達はいつまでも仲間よ?」

春香「千早ちゃん・・・!」ギュ・・・

千早「ね?だから泣かないで」ナデナデ

春香「うん・・・」グスッ

真美「いやーすごいですなー!
まっするまっする!!」ポーズ

千早「さ、今日はもう帰りなさい?」

春香「また・・・来るから。」

真美「真美もー!」

千早「ええ、いつでもいらっしゃい」

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 02:12:39.67 ID:phys0j8v0
―――数ヶ月後―――

P「あれから暫く経ったが、あいつら本当に来なくなっちまったな・・・」

P「おかげで俺の仕事もあがったりだよ・・・
まぁ真美と春香を集中してプロデュース出来るし、二人ともそれなりにやってくれてるからいいんだが・・・」

P「今日はちょっとあいつらの様子でも見に行ってやるかw」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:01:44.35 ID:phys0j8v0
―――千早宅前―――

P「やっぱりあいつらここをアジトにしてるようだ・・・」

ゾロゾロ

P「おっと、出て来た!」ササッ

P「あれは、千早と貴音と・・・やよいか」

P「ていうか揃いも揃ってとんでもない身体してやがる・・・」

P「お、トラックに乗り込んだ
コンテナには・・・『如月引越センター』?」

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:07:06.31 ID:phys0j8v0
P「ハハハハハwwwwww
なんだその仕事www
あいつらも堕ちたもんよのうwww」

律子「何こそこそしてるのかと思ったら
こんな所で何やってるんですか?」

P「げ、律子・・・つけてきたのか・・・」

律子「やっぱり気になるんですね?」

P「にしてもなんなんだありゃ?
完全にアイドルの仕事じゃないじゃないか
それにあの4tトラック・・・」

律子「一応765の仕事ですからね
私が用意しました。」

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:14:06.59 ID:phys0j8v0
P「いいのかよ・・・
ていうかせめて765引越センターくらいにしとけばよかったんじゃないのか?」

律子「あれは千早がどうしてもって・・・」

P「ふーん
でもあんなんで仕事成り立つのか?
金額とかはどうなんだ?」

律子「今回は4tの一家の引っ越しで30万くらいですね
それと祝儀が平均で15000円くらい出ますし
なかなかおいしい仕事ですよ?」

P「高っけええええええ!!!」

律子「そうですか?
どこぞの全国チェーンのアイドルよりは良心的だと思うんですが」

P「・・・」

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:20:10.06 ID:phys0j8v0
P「ていうか誰が中型の免許なんか持ってるんだよ」

律子「私ですが?」

P「年齢的に無理だろ・・・」

律子「細かい事はいいんですよ
それに、彼女達に仕事を取ってこないのは誰ですか?

P「・・・」

律子「さて、私は現場に向かいますので
よかったらプロデューサーも見に来ますか?」

P「あ、ああ・・・」

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:29:48.51 ID:phys0j8v0
―――トラック車内―――

律子「さーて行くわよ!」

千早「よろしくお願いします」

律子「しかしあなたも変わったわねえ・・・
プロデューサーが我を失うのも無理ないわ」

千早「これも私の更なるステップアップの為です」ヒダリオーライ

律子「まぁそれを受け入れられないプロデューサーにも問題はあるのかもしれないけど・・・」

貴音「団地の4階から新築一戸建て
たんす2つに食器棚に・・・」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:34:49.14 ID:phys0j8v0
―――現場到着―――

律子「はい到着!
頑張ってきてね。」

―――少し離れて―――

P「うわー、マジでやってるよ・・・」

律子「そんな所から双眼鏡で眺めてるとか変態ですよ?」

P「お前は作業やらないのか?」

律子「出来るわけないでしょう?」

P「でも貴音と千早二人だけって・・・
ていうかさっきやよいもいたんだがどうしたんだ?」

律子「座席の後ろに隠れようとしたから引きずりおろしたんです」

P「ふーん」

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:42:03.15 ID:phys0j8v0
P「しかし早いなぁ・・・
4階まで階段だってのにずっと走ってるし息も切らしてる様子がない・・・」

律子「さっき見てきたらもうトラックの3分の2くらい積まれてましたよ」

P「おいおい、まだ30分くらいしか経ってないんだぞ?」

律子「あら、そろそろかしら?」

P「?
・・・ブハッwww」

P「出たwwwwww
見ろ、冷蔵庫が冷蔵庫担いで走ってやがるwwwwww」

P「・・・化け物が」

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 03:57:14.96 ID:phys0j8v0
P「結局作業開始から終了まで2時間だった・・・」

律子「作業内容的にも正直50万くらいは頂きたいところですよ」

P「・・・」

P「なぁ律子?」

律子「何ですか?」

P「律子はあいつらの事どう思ってる?」

律子「今も変わらず765プロのアイドルです
努力も限界まで惜しまない
それがどんな形であっても」

P「・・・」

律子「あの子達はプロデューサー殿を信じていた
今もきっとそうだと思いますよ?
だからあれほどまでに頑張っていられると思うんです」

P「・・・」

P「今日は帰る」

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 04:22:44.71 ID:phys0j8v0
―――事務所―――

P「俺は間違っているんだろうか・・・」

P「いやいやいやいやんな事ねえよ
もううちのアイドルの半分・・・竜宮小町を除くと殆どが要塞みたいになってんだぞ?」

P「頑張ってるのはわかる。頑張ってるよ。
だがどうしろっていうんだよ・・・」

P「・・・」

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 04:39:07.37 ID:phys0j8v0
やよい「ヤー!ヤー!ヤー!・・・ンーーヤー!」
ガシャン!!

千早「やよいも大分大きくなったわね」

やよい「えへへー、ありがとうございますー!」

千早「萩原さんは穴掘りのが得意だったからかしら、
今やデッドリフト170kgでセットを組めるようになったし
美希の成長も流石といったところね。
四条さんもバルク派の大きな身体になったし・・・」ウンウン

真「響もすごいよ!
ブレイクなんかやってなかったのに
今じゃ安定感のあるパワームーブをどんどん繰り出してる
ボクも負けないようにもっと頑張らなきゃ!」

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 04:49:30.31 ID:phys0j8v0
千早「あら、いらっしゃい春香」

春香「今日はね、いろいろ食材買ってきたから
私がみんなのごはん作るね!」

真「ありがとう、助かるよ!」

春香「えへへ・・・
何か食べたいものとかある?」

やよい「じゃあ、鶏肉が食べたいです!」

響「毎日食べてるじゃないか」

やよい「そうですけど・・・」

千早「じゃあ外のトラック(冷凍機能付き)から鶏肉を適当に取ってきてくれるかしら?」

春香「わかった!腕によりをかけて作るからね!」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 04:54:08.16 ID:phys0j8v0
千早「はい、高槻さんあーん」

やよい「あーん」パクッ

千早「どう?おいしい?」

やよい「はい!おいしいです!」

千早「そう、よかった」ハァハァ

春香「千早ちゃん、それ作ったの私なんだけど・・・
あと鼻血出てるよ・・・」

貴音「」ハグッハグッモグムシャ

春香「ねえみんな?」

響「何だ?」

春香「明日、事務所行ってみない?」

千早「・・・」

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:04:00.55 ID:phys0j8v0
春香「プロデューサーさん達とね、もう一度話してみるべきだと思うの」

春香「それに・・・みんなが居ないと、私寂しい。」

千早「・・・」

春香「無理かな?」

貴音「」ズルズルパクッムシャムシャモグ

春香「ごめんね・・・こんな時に・・・
ごはんくらい楽しく食べたいよね・・・」ヒグッグスッ・・・

千早「春香・・・」

千早「・・・考えておくわ」

春香「千早ちゃん・・・!」

響「おいどうしてくれるんだこの空気!
何か面白い事しろよー!」

真「いいねえ、出来るよね春香?」

春香「えー!!?」

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:14:32.34 ID:phys0j8v0
―――翌日―――

P「はぁ・・・」カタカタ・・・

小鳥「プロデューサーさん、元気無いですよ?
はい、これモンスターエナジーです」コトン

P「・・・」

P「・・・」プシュッ

P「うがあああああああ」ゴクゴクゴクゴク・・・

小鳥「いい飲みっぷりです」

P「ありがとうございます。
地味に嬉しいです。」

P「ふわぁああああぁぁ」

小鳥「飲んだ直後にそんな大きな欠伸ですか、ふふっ」

P「よっしゃー」

春香「おはようございます!」

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:35:34.56 ID:phys0j8v0
P「春香、おはよう」

ガチャ!
真美「おっはYO→」

P「おお、真美も、おはよう。」

春香「あの、プロデューサー・・・?」

P「ん、何だ?」

春香「プロデューサーに見せたいというか・・・会わせたい人がいるんです。」

P「誰だ?」

春香「みんなー!!」

如月ジム一同ぞろぞろ

P「!!!」

P「ひ、ひぃいいいいい」サササ

春香「ちょ、ちょっとプロデューサー!落ち着いてください!」

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:45:31.57 ID:phys0j8v0
P「ふぅ・・・す、すまん。つい取り乱してしまった・・・」

春香「プロデューサー、もう一度みんなと仕事がしたいです。」

P「・・・」

春香「プロデューサーさんはわからないんですか?
プロデューサーさんの言葉のせいで事務所を離れ
それでもみんなは努力をやめなかった・・・
アイドルをやりたい。
その一心で。
わからないわけないですよね?
気付かなかったふりをしてるだけですよね?」グスッグスッ

千早「春香・・・」

春香「あなたは私達のプロデューサーじゃなかったんですか?
あなたがみんなを否定してしまって、それでいいと本当に思ってるんですか?
あなたが正面から向き合ってくれなければ、どうすればいいんですか?」ヒグッヒグッ

真美「はるるん・・・」

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:46:53.26 ID:qEyZwGb20
Pが不憫すぎるwww

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:54:37.62 ID:phys0j8v0
春香「顔を上げてください!
まっすぐみんなを見てください!」

P「・・・」チラッ

P「ア゛ウチ・・・」サッ

春香「目を反らさないでください!」

P「ぅぅ・・・」

春香「千早ちゃん、サイドチェスト!」

千早「え?」

春香「いいから早く!」

千早「え、ええ」スッ

春香「千早ちゃん、こんなに綺麗じゃないですか・・・
あなたはこれを見て何も思わないのですか?」

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 05:59:50.47 ID:phys0j8v0
春香「雪歩!」

雪歩「は、はいぃ!?」

春香「雪歩はラットスプレッド」

雪歩「う、うん・・・」クイッ

春香「見てくださいよプロデューサー
あの雪歩がここまで成長したんですよ?」

春香「貴音ちゃん!」

貴音「はい」

春香「ダブルバイセップス!」

貴音「はい!」ググ・・・

春香「プロデューサーはまだ貴音ちゃんをデブだと笑いますか?」

P「・・・」

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 06:01:21.55 ID:d8j8Gd0Z0
これには流石のPもドン引き

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 06:23:47.85 ID:phys0j8v0
千早「プロデューサー・・・アイドルがやりたいです・・・」

P「・・・」

P「ああああああああああわかったよ!!
しばらく怒涛の営業地獄だ!
まず全員減量、特に貴音!
それからレッスンも一からやり直しだ!
お前らの成長が身体だけだったら本当に許さないからな!」

春香「プロデューサー!!」

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 06:52:45.18 ID:phys0j8v0
一時は倒産すら危ぶまれた765プロだったが
心身共に一回りも二回りも大きくなって帰ってきた千早達のそれからの活躍は目まぐるしかった

「肉体派美少女アイドル軍団」として売り出したが、しばらくの間は「気持ち悪い」「うちの趣旨と違う」などと仕事も少なく
やっとの思いでメディア出演が出来ても笑い物やイロモノ扱いばかりだった。
だが、それでも努力を続け、そのひたむきさや、トレーニングの結果生み出された驚異的な実力は徐々に注目を集め
海外からもオファーが来るようになり、それまで765プロの稼ぎ頭であった竜宮小町ですらも追い越していった。

真と響はダンスユニットを組み、その迫力と安定感のある動きで世界にも果敢に挑戦し、特に女子では不可能とされたブレイクダンスにおいても世界一の座をあっさりと勝ち取ってしまった。

千早はそれまで以上に歌に磨きがかかり、やはりボディビルを始めた本来の目的を果たし、その力を遺憾なく発揮している。

やよい、雪歩、貴音は持ち前の繊細さやあどけなさ、天然さとのギャップが受け、最早バラエティでこの三人を見ない日は無いと言える程の引っ張りだこぶりである。

美希は天性のプロポーション、才能に更に磨きがかかり、何をやらせても完璧にこなす事から「困った時の星井美希」とまで呼ばれるようになる。

春香と真美も遅れて如月ジムに入り、日々鍛えながらも山のような仕事を抱え、喜びのおたけびをバーベルを挙げながら放っている。

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:02:44.38 ID:phys0j8v0
かつて如月ジムと呼ばれた地下トレーニングルームも
事務所の近くに「765ジム」と改めて設置し
彼女達は日々トレーニングに励んでいる。

――――事務所――――

P「おい千早、貴音!ミス日本優勝に準優勝、おめでとう!」

社長「優勝おめでとう!テレビ見ていたよ!」

千早「ありがとうございます。」

貴音「次こそは負けません、如月千早。」

P「まさかここまで来るとはな・・・
お前達が正しかったんだ
そして俺が間違っていたんだな。
あの時お前達を信じてやれなかった俺はいくら謝っても謝りきれん。」

千早「いえ、いいんですよ。
あの時があったからこその今の私達、今の団結力ですから。」

P「千早・・・」

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:11:16.24 ID:phys0j8v0
春香「お疲れ様でーす!」

P「おお、お疲れ様。
今プロテインをいれてやる。」

春香「ありがとうございます!」

小鳥「来月は765プロライブですね」

春香「武道館ですよ、武道館!」

やよい「そんな大きな場所で・・・」

律子「チケットも2秒で売り切れたらしいわ。
あなた達のおかげね」

雪歩「はわわ・・・」

真「ああ雪歩、プロテインがこぼれるよ!」

P「まぁ、何はともあれこれからも頑張っていかなきゃな!」

皆「はい!」

春香「プロテインうめー!」

【THE iDOLM@SCUL@R 完 】

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:14:24.33 ID:phys0j8v0
一応終了です。
ありがとうございましたm(_ _)m

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:17:54.65 ID:Zdx5dUOW0
乙!!!
よかった!!

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:49:22.39 ID:phys0j8v0
―――番外編―――

亜美「なんか一気にみんなに持ってかれちゃったねー・・・」

伊織「予想外もいいとこだわ・・・」

亜美「兄c流石って感じだね→」

伊織「何言ってんのよ、あいつ何もやってないじゃない」

あずさ「わたしもボディビルやろうかしら」

伊織「あずさがボディビルやったらその胸無くなっちゃうわよ?
まぁある意味千早にとっては好都合だけど」

亜美「どゆこといおりん?」

伊織「あら、知らなかったの?
自分の胸が大きくならないなら周りの胸を小さくすればいいじゃない
それも千早の目的の一つよ?」

あずさ「アラァ・・・」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 07:55:28.66 ID:qEyZwGb20
なん…だと…



元スレ: 春香「千早ちゃん、なんでこんな時期にダウンジャケット着てるの?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341322872/

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コメント
12785: 2019/09/11(水) 19:19
オチで草
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