8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:05:44.80 ID:8zWkG9qh0
ブラジルに婿入りEND
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:06:33.30 ID:
0nK3yOkD0
P「ナターリアに告白をしよう!」
P「…これ、イタズラでしたで済むのかな…?」
P「よりにもよってあんな純粋な子に…」
P「………」
P「ま、いいか!」ペカー
P「おおーいナターリア~!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:07:31.19 ID:+Sk/Bpt+0
早速残機1減らしじゃねーかよォ!
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:08:50.82 ID:CUup9p3W0
ダメだあの子は本気にする
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:11:51.37 ID:
0nK3yOkD0
ナターリア「P?何か用事カナ?」ヒョコッ
P「うん、ちょっと大事な話があるんだ」
P「一緒に来てもらえるか?」
ナターリア「大事なオハナシ…?それって、ここでしちゃダメなノ?」
P「ああ…あまり聞かれたくないというか、雰囲気が大事というかだな…」テレテレ
ナターリア「えっ…それってもしかしテ…」
P「まぁ、なんだ…とりあえず、来てくれるか?…レストランを、予約してあるから」
ナターリア「…ウン!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:19:29.93 ID:
0nK3yOkD0
―――レストラン
ナターリア「…うわぁ、すっごい高い所ダネ!夜景がきれいダヨ~♪」
P「ははは、もう喜んでもらえてるみたいだな、うれしいよ」
P「…一番良い席をとってある、奥へ行こう」ギュッ
ナターリア「あっ…うん、エヘヘ…」
P(うわぁ可愛い…!罪悪感が…!)
P(でももう引き返せない…こんなとこまで予約したんだ)
P(最高のドッキリにしてやる…!)
ナターリア「~♪」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:26:20.44 ID:
0nK3yOkD0
P「…どう、かな。一応ここ以上に、高い席はないんだけど」
ナターリア「…うん、すっごくウレシイ…」
ナターリア「でも、P…お金ハ…」
P「はは、そんなこと気にしなくていいんだよ」
P「ナターリアが喜んでくれれば、それでいいんだ」キリッ
ナターリア「!」カァ
ナターリア「…そっか…うん、そうだネ…」
ナターリア「アリガトウ、とっても嬉しいヨ!」パァ
P「!!お、おう…よかった…」
P(こ、心がぁぁぁぁ)ズキズキ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:33:13.85 ID:
0nK3yOkD0
P「り、料理!料理頼もう!ここのディナーコースはすごいんだぞぉ!」
ナターリア「ウン!エヘヘ…」ニコニコ
P「ほら!肉料理と魚料理のコースの他にもだなぁ…!」
ナターリア「種類たくさんだネ!」ニコニコ
P(聞いているようで聞いていない…!メニューではなく説明してる俺ばかりを笑顔で見つめている…!)チラッ
ナターリア「?」ニコニコ
P(首かしげた!かわいい!)
P(じゃないぞ俺!しっかりしろ…!)
ナターリア「…?どうしたノ、P?」
P「い、いや…なんでもない!さぁ選ぼう!」
P(負けない…やると決めたことはやるんだ…男だから!)ババーン
ナターリア「ヨカッタ!じゃあナターリアはネ…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:33:14.17 ID:VnNmnBui0
さらばP
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:33:32.54 ID:4sRp4xOOO
ナターリアは可愛いなー
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:43:27.87 ID:
0nK3yOkD0
―――食後
ナターリア「……」クチフキフキ
ナターリア「ゴチソウさまっ♪デザートもとってもおいしかったヨ~♪」
P「…」クチフキフキ
P「…そうか、それは…良かった…」ズーン
P(…食事中には、今までのことをたくさん話した…)
P(出会った時のこと、初めてのオーディションのこと…)
P(その時には気付いていなかったが、これ…)
ナターリア「…フゥ」
ナターリア「…」チラッチラッ
P(完全に空気が出来上がっている…!告白を、待たれている…!)
P「え、えーとだな…」
ナターリア「!!…は、ハイ…」ドキドキ
P(心なしか眼がうるんでいるように見える…ああ)
P(もう駄目だ。…男だからこそ、覚悟を決めよう!)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:43:57.43 ID:
0nK3yOkD0
>>29
1 ドッキリじゃない、本当の告白
2 意志は曲げない、ドッキリ続行だ!
3 一方その頃隣のテーブルでは正妻(自称)達が
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:44:50.73 ID:OTZqi4yv0
3
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:45:29.73 ID:JJuZ0tqM0
>>29
おいwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:46:15.01 ID:g8auB7JL0
自称正妻達は何人いるんだ……
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:47:10.94 ID:nWbISrZe0
これは血に染まるで…
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:49:37.27 ID:
0nK3yOkD0
P「…ナターリア!大事な話のことだけど…!」
ガシャーン!!
Pナタ「!?」
まゆ「…うふふ、手が滑っちゃいましたぁ…ごめんなさいね?」
凛「ううん、大丈夫だよ。…まゆの手が滑らなかったら、きっと私の手が滑っていたから」
留美「ふふ…二人とも、気を付けなきゃだめよ?他のお客様もいるんだから…」
三人「…ウフフフフ…」ニタァ
P「…」ガタガタガタガタ
ナターリア「…P、あれっテ…」
P「見ちゃだめだ!…ちょっと待ってくれ…!!」アセダラダラ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:52:30.34 ID:acIWrit60
結局ヤンデレになるww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:52:39.45 ID:8zWkG9qh0
ひぃっ!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:54:54.67 ID:
0nK3yOkD0
P(いや…たまたまだろう…流石にそんな…)
P「…ふぅ、ナターリア、続けよ」
ガシャーン!!
P「!?」
ナターリア「あ、アハハ…」
凛「…ごめんねまゆ、今度は私たちが」
留美「手を滑らせてしまったようね…謝るわ」
まゆ「いえいえ…いいんですよぉ?あと何度滑らせても」チラッ
P(…こっちを見た)
三人「うふふふ…!」ニタニタ
ナターリア「や、やっぱりP…!」
P「もう出ようか!!話はどこでもできるしな!!」
三人「」ガタッ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:55:53.92 ID:1Q/4AZ000
あれ?なんかいつの間にかホラー展開に…
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 21:58:12.14 ID:
0nK3yOkD0
ナターリア「で、出るノ?」
P「…いや、もう少しゆっくりして行こうカナー…?」
凛「…せっかく来たんだし、もう少し休ませてもらおっか」
まゆ「そうですねぇ…夜景も綺麗だもの…いいですかぁ、留美さん?」
留美「勿論よ、デザート御代りでもする?」
三人「」ストン
P「」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:03:01.04 ID:
0nK3yOkD0
ナターリア「夜景キレイだもんネ…アハハ」
P「そ、そうだな…あはは」チラッ
三人「…」プイッ
P「…一斉に目をそらした…」ハァ
P「…ごめんな、ナターリア…どうやら、俺のためにもお前のためにも」
P「話は続けないほうがいいみたいだ…」
ナターリア「…ウン…とってもオハナシ気になるケド…」
ナターリア「Pがそういうなら、ナターリア…いつまでも待つヨ」ニコッ
P「(天使や…)ああ、ありがとう…!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:06:23.32 ID:acIWrit60
ドッキリのはずが駆け落ちに
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:12:29.59 ID:
0nK3yOkD0
―――レストラン・外
P「はぁぁ…」
P(こんな予定では…まぁ当初の予定もひどかったけど…)
ナターリア「…え、エートね…色々あったケド、ゴハン美味しかったし」
ナターリア「ナターリアは、とっても楽しかったヨ!」
P「…お前はいい子だなぁ、本当に…」ウルウルナデナデ
ナターリア「あっ…エヘヘ…」ニコニコ
バターン!
凛「あはは…まゆってば、そんな開け方したら扉壊れちゃうよ?」
まゆ「うふふ…つい力が入っちゃったぁ♪」
留美「もう…」フフ
P「…お前らなぁ!」
ナターリア「あ、ハハ…」
まゆ「あらぁ、Pさんもこのお店に?」
凛「偶然だね」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:13:53.40 ID:8zWkG9qh0
ああ偶然だな(白目)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:15:44.38 ID:CUup9p3W0
ヤられる…!(意味深
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:16:12.63 ID:
0nK3yOkD0
P「…留美さんが連れて入ったんですか?」
留美「あら、怒るのは私だけ?不公平じゃないかしら、P君」
まゆ「いやですねぇ、偶 然 同じレストランで」
まゆ「偶 然 同じ時間にお食事してただけじゃないですかぁ」
P「」
ナターリア「な、ナターリアは楽しかったカラ…!」アセアセ
P「…はぁぁぁ、ほんとにもう…」
P「…ナターリアに免じて、もういいです。…全員送っていきますから、乗ってください」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:21:16.82 ID:
0nK3yOkD0
凛「えっ、それはわるいよ」スタスタ
まゆ「うふふ、そうですよぉ…たまたま会っただけなんですからぁ」ガチャガチャ
留美「悪いわね、お邪魔します」
留美(P君の車…!少しだけ匂いも…)クンクン
P「全員乗るのはやいなっ!…はぁ、ナターリアもどうぞ」ガチャッ
ナターリア「ウン…ほ、本当に大丈夫だヨ?」
P「怒らないから安心しろ」フゥ
三人「」クンクン
P「…臭かったり?」
三人「「「全然大丈夫だよ(です)(よ)」」」
P「…じゃ、出すぞー」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:26:24.53 ID:
0nK3yOkD0
―――三人を送った後
P「…はい、着いたよ」
ナターリア「アリガト、P♪」
P「…今日は悪かったな、本当に」
ナターリア「もうっ、大丈夫だってバ!」
ナターリア「オハナシ聞けなかったのは…ちょっとだけ残念だケド…」ショボーン
P(……)
P(…もしかしなくても、今なら告白できるんじゃ)テロテロン♪
P「…」
着信:123件 メッセージ:52件
P「…本当にごめん」アキラメー
ナターリア「あ、謝らないでヨっ」アセアセ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:26:47.78 ID:smLtfX1B0
えげつねぇ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:31:10.97 ID:
0nK3yOkD0
P「…でもいつか必ず、伝えるよ」
ナターリア「…ウン」
P「…」テロテロン♪
P「…これくらいしか、言えないや…情けないけど…」ガクガクブルブル
ナターリア「…ううん、十分だヨ…
ナターリア「…いつまでも、いつまででも待ってるからネっ」ニコッ
P「…ああ!」テロテロン♪
P「ごめん帰るわ(震え声)」
おわり
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:32:03.51 ID:acIWrit60
安心はまだ早い・・・!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/27(日) 22:33:10.50 ID:7XW6nVpm0
間違いなくP宅前で待ち伏せしてる
元スレ:
モバP「安価でアイドルにイタズラだ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359288120/
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