ヘッドライン

P「さよなら」雪歩「さようなら」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:05:58.60 ID:LVNZFjgD0
P「ありがとう」

雪歩「ありがとうございました」

P「……」

雪歩「お元気で」

P「そちらこそ」

雪歩「……」

P「……」

雪歩「……」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:08:17.76 ID:LVNZFjgD0
P「本当にいくのかい?」

雪歩「はい」

P「そうか」

雪歩「いってはいけないのですか?」

P「止めはしない」

雪歩「そうですか」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:10:40.84 ID:iT17dCZc0
P「色々あったね」

雪歩「色々ありました」

P「懐かしいね」

雪歩「懐かしいです」

P「この近くだったかな」

雪歩「はい。この道をもう少しばかり歩いた場所にある…」

P「公園だったな」

雪歩「はい」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:13:16.36 ID:iT17dCZc0
P「あのときはすまなかったね」

雪歩「いいえ」

P「そう…かい」

雪歩「感謝さえしています」

P「そうかい」

雪歩「驚きはしましたが」

P「ははっそうだったね」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:16:33.45 ID:iT17dCZc0
雪歩「…男の人…でしたから」

P「女性には見えないだろうね」

雪歩「そういうことじゃないですよ」

P「あぁごめんごめん」

雪歩「今はもう大丈夫ですから」

P「強くなったね」

雪歩「はい」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:18:16.48 ID:iT17dCZc0
P「……嬉しいよ」

雪歩「はい…」

P「……」

雪歩「貴方のお陰です」

P「そうかな」

雪歩「はい」

P「そうだったらなお嬉しいよ」

雪歩「はい」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:21:38.72 ID:ZtytrEbe0
P「楽しかったね」

雪歩「えぇ」

P「本当にありがとう」

雪歩「こちらこそ」

P「…綺麗になったね」

雪歩「そうでしょうか」

P「本当さ」

雪歩「嬉しいです」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:24:28.00 ID:G6cscuuW0
P「僕は老いただけかな」

雪歩「そんなことありませんよ」

P「どうしてそう思うんだい?」

雪歩「昔から貴方を見てましたから」

P「それは驚いた」

雪歩「はじめて言いましたから」

P「けど」

雪歩「けど?」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:27:06.61 ID:G6cscuuW0
P「お互い様かな」

雪歩「それはどうして」

P「僕も君を見ていたからね」

雪歩「なんだか恥ずかしいですね」

P「ははっ僕もさ」

雪歩「ずっと見ていて下さったんですね」

P「それが僕の仕事だからね」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:29:35.57 ID:G6cscuuW0
雪歩「仕事だったから…ですか」

P「……」

雪歩「どうなんですか?」

P「言わなくてはダメかい?」

雪歩「聞きたいです」

P「ははっなんだか照れ臭いね」

雪歩「照れるようなことをおっしゃるんですか?」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:30:47.81 ID:G6cscuuW0
P「今更だけど聞いてもらっていいのかな」

雪歩「聞かせてください」

P「好きだったんだ」

雪歩「はい」

P「君のことが」

雪歩「はい」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:33:15.73 ID:m4YBeinH0
P「その声も、仕草も、容姿も」

雪歩「…はい」

P「有り体に言えば一目惚れだったのかもしれないね」

雪歩「…なんだか顔が暑くなってしまいました」

P「僕のほうが恥ずかしいけどね」

雪歩「でも」

P「でも?」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:36:47.48 ID:kLBezVlA0
雪歩「私も同じかもしれません」

P「驚いたな」

雪歩「そんなに驚くことでもないですよ」

P「いや…驚くよ」

雪歩「そうですか」

P「あぁ」

雪歩「私が男性恐怖症を克服出来たのは貴方のお陰です」

P「さっきも聞いたね」

雪歩「はい」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:39:39.73 ID:+LiDCw6N0
P「それで」

雪歩「まだわからないんですか?」

P「なんのことやら」

雪歩「ほんとに鈍感なんですね」

P「は…はぁ」

雪歩「貴方の優しさと強さに触れて男性と言うものを考え直すことが出来ました」

P「強さ…?」

雪歩「強さです」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:42:45.27 ID:+LiDCw6N0
P「こんなヒョロヒョロだよ」

雪歩「力の問題ではありません」

P「うーん?」

雪歩「心…ですよ」

P「心…か」

雪歩「はい」

P「……難しいな」

雪歩「難しく考えるから難しいんですよ」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:44:28.76 ID:+LiDCw6N0
P「そうかい」

雪歩「心のままに…ですよ」

P「そうだね」

雪歩「…少し喋りすぎましたね」

P「そうかもしれないね」

雪歩「少し休憩にしましょう」

P「あぁ」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:47:15.84 ID:FdHHbdUv0
雪歩「お身体は大丈夫ですか?」

P「今のところはね」

雪歩「そうですか、何かあったら言ってください」

P「ははっ分かったよ」

雪歩「我慢は許しませんよ」

P「恐いなぁ君は」

雪歩「恐いですか?」

P「冗談だよ」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:49:13.29 ID:FdHHbdUv0
雪歩「今日は暑いくらいですね」

P「ポカポカして眠くなってきたね」

雪歩「そろそろ戻りましょうか」

P「そうだね」

雪歩「そうしましょう」

P「じゃあ頼むよ」

雪歩「了解です」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:52:37.13 ID:d8j2qOeP0
P「ふぅ」

雪歩「よいしょ」

P「何から何まですまないね」

雪歩「いいえ」

P「本格的に眠くなってきたね」

雪歩「それではそろそろ」

P「もう…いくのかい」

雪歩「はい」

P「そ…う、かい…」

雪歩「はい」

P「色々助かったよ」

雪歩「こちらこそ」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:55:03.35 ID:oa28dG220
P「…」

雪歩「それでは」

P「…雪歩」

雪歩「…はい」

P「さよなら…」

雪歩「さようなら…」

P「…ふぅ…幸せ…だったよ」

雪歩「私も…です」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:56:30.16 ID:oa28dG220
P「おや…すみ」

雪歩「おやすみなさい…」

P「………………」

雪歩「……プロデューサー?」

P「………………」

雪歩「…プロデューサー…」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 02:57:53.29 ID:oa28dG220
P「………………」

雪歩「さようなら……幸せを…ありがとう…」

雪歩「さようなら…」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 03:00:50.25 ID:oa28dG220
終わりおやすみ

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 03:26:20.38 ID:8qSLhLoI0
すごく切ない気持になった>>1

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/21(火) 03:26:51.31 ID:1L5LNejc0
老後っぽい感じね



元スレ: P「さよなら」雪歩「さようなら」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345482358/


[ 2019/02/19 14:55 ] アイマスSS | TB(0) | CM(0)
コメント
コメントの投稿





ページランキング
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ssbiyori.blog.fc2.com/tb.php/26668-6eb5b7f8