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モバP「アイドルの親愛度がちっとも上がらない」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:28:08.91 ID:6ajN6gTo0
P「何故だ」

P「仕事はとってきている」

P「自分で言うのもなんだが、有能なはずだ」

P「どうしてイチャラブにならないんだ」

P「……どうして……」ブツブツ

ちひろ「プロデューサーさん?」

P「うわっ、なんですかちひろさん」

ちひろ「いえ、なにか悩んでいるみたいだったので。どうしたんですか?」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:29:53.64 ID:6ajN6gTo0
P「いや、アイドル達がいるでしょう」

ちひろ「えぇ、いますね」

P「かわいいですよね」

ちひろ「かわいいですね」

P「それで、俺はプロデューサーじゃないですか」

ちひろ「えぇ、まぁ……それが、どうしたんですか?」

P「なんで俺、アイドルとイチャラブできないんでしょうか?」

ちひろ「は?」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:31:43.05 ID:6ajN6gTo0
P「だから、なんでアイドル達とイチャラブできないんでしょうか」

ちひろ「別に聞き返したわけじゃないんですが……」

P「じゃあなんです?」

ちひろ「ちょっとプロデューサーさんの正気を疑ってました」

P「正気? 俺はバリバリ元気ですよ」

ちひろ「そうですか、手遅れですね……」

P「手遅れ?」

ちひろ「いえ、たぶんいっても仕方ないことなので結構です」

P「ふむ……これがツンデレってやつですか」

ちひろ「断じて違います」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:35:26.87 ID:6ajN6gTo0
P「じゃあ、なんです?」

ちひろ「気にしないでください……というかですね」

P「はい」

ちひろ「アイドルとイチャラブってどういうことですか」

P「どういうこと、って聞いたまんまですよ」

ちひろ「というと?」

P「あんなにかわいい女の子たちですよ? もっと俺を頼りにしてくれると思うでしょう、普通」

ちひろ「いやそのりくつはおかしい」

P「それはどうかな?」

ちひろ「いや、ドヤ顔で返されても困るんですけれど」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:39:29.19 ID:6ajN6gTo0
ちひろ「……で、どうしてそんな悩みを?」

P「いえ、俺ってないがしろにされてる気がするんです」

ちひろ「はぁ……」

P「もっと頼りにして欲しいんですよ。それなのに……」

ちひろ「ないがしろってどんな風にですか?」

P「こう、オフにデートに誘ってくれたりとかが無いんですよ?」

ちひろ「普通ないです」

P「なんと」

ちひろ「何を期待してるんですかあなたは」

P「アイドルとのイチャラブですが」

ちひろ「……だめだこいつ……早くなんとかしないと……」

P「はい?」

ちひろ「いえ、いいです。なにもいいません」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:44:46.74 ID:6ajN6gTo0
P「例えばですよ?」

ちひろ「はい」

P「この前、卯月が運動会出たじゃないですか」

ちひろ「あぁ、結構前ですね」

P「あの時、終わった後にいってやったんですよ。『お疲れ、これから仕事も増えるだろうな』って」

ちひろ「はぁ」

P「それで、卯月は『ありがとうございます、頑張ります!』って」

ちひろ「……」

P「おかしいでしょう?」

ちひろ「どこがですか?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:47:04.05 ID:Ipdn9W92O
その理屈はおかしい

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:48:47.13 ID:6ajN6gTo0
P「わかりませんか」

ちひろ「えぇ、まったく。普通の受け答えにしか聞こえませんが」

P「普通はもっと、こう……」

ちひろ「もっと?」

P「……わかりました、ちょっとしばらく聞いてもらっていいですか」

ちひろ「は?」

P「スポーツ祭が終わって、充実した雰囲気で帰ってきた卯月がですね」

ちひろ「……」

P「こう、着替えもせずに終わった後に戻ってくるわけですよ」

ちひろ「それで?」

P「そこから、話が始まります」



――

―――

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 22:54:09.30 ID:6ajN6gTo0
P「アイドルスポーツ祭も終わったか……」

……タッタッタッタッタ

P「ん?」

卯月「プロデューサーさん!」

P「卯月! お疲れ様」

卯月「ありがとうございます!……はぁ、一息ついたぁ」

P「……」

卯月「……どうしたんですか?」

P「いや、着替えもせずに戻ってくるなんて。いいのか?」

卯月「あっ……汗臭い、ですか?」

P「そうじゃないけどさ」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:01:50.88 ID:6ajN6gTo0
卯月「じゃあ、どうして……」

P「ほら、だいぶ走ってたし疲れてるだろ? シャワー浴びてさっぱりしたいんじゃないかなってさ」

卯月「た、確かにいっぱい汗をかきましたけど……プロデューサーさんに、頑張りました! って一番に伝えたくって、つい……」

P「……そうか、頑張ったな。卯月」

卯月「はい! 頑張りました!」

P「偉い偉い……体操着も良く似合ってたし、よかったな」

卯月「そうですか? えへへ、ありがとうございます……ブルマって、ちょっと恥ずかしいですね」

P「そうか? よく似合ってるけどなぁ」

卯月「あっ、プロデューサーさん目つきがえっちですよ?」

P「あぁ、ごめん……」

卯月「……そんなにみたいなら、後でじっくり見せてあげますから」

P「え?」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:05:22.97 ID:6ajN6gTo0
卯月「な、なーんちゃって! 冗談ですよ! ドキっとしました?」

P「なんだよ、もう……びっくりさせないでくれよ」

卯月「でも、私が今回頑張れたのはプロデューサーさんのおかげですよ!」

P「そういってくれると、プロデューサー冥利に尽きるなぁ」

卯月「それじゃあ、着替えてきますね! またあとで!」

P「ん、車まわしとくよ」

卯月「はい!」

タッタッタッタ……

P(卯月はいい尻をしてるよなぁ……)

―――

――


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:07:45.56 ID:6ajN6gTo0
P「で、このあと車の中に卯月が車の中に体操服を忘れていったりして」

P「それがわざとだったりして」

P「そういう展開があるのが普通でしょう?」

ちひろ「そうですか」

P「そうですとも!」

ちひろ「ちょっと私、普通ってなにかがわからなくなりそうです」

P「そうですね、普通のはずの卯月がこのやりとりをしないで」

P「『お疲れ、頑張ったな』 『はい、頑張りました』だけで終わったんですから、普通がなにかってわからなくなりますね」

ちひろ「えぇ、そうですね……私はプロデューサーさんがわからなくなりそうです」

P「はい?」

ちひろ「いえ、なんでも」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:15:30.73 ID:6ajN6gTo0
P「それだけじゃありませんよ」

ちひろ「なんですか?」

P「この前、幸子と買い物にいったんですよ」

ちひろ「はぁ」

P「その時、散々荷物持ちをさせられたんですけどね」

ちひろ「はい」

P「その時に言ってやったんですよ。『こんなたくさん買ってどうするんだ?』って」

ちひろ「それで?」

P「幸子は『私服ですよ私服。ま、プロデューサーさんにはわからないでしょうけど。カワイイボクは着る服もこだわるんです』って」

ちひろ「……」

P「おかしいでしょう?」

ちひろ「どこがですか?」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:18:48.25 ID:6ajN6gTo0
P「わかりませんか?」

ちひろ「えぇ、幸子ちゃんらしい受け答えですよね」

P「違いますよ、もっとですね……」

ちひろ「もっと?」

P「……はぁ、じゃあ聞いてもらいましょうか」

ちひろ「またですか……」

P「昇格が決まって、めでたいムードの中」

P「ご褒美を求める幸子といっしょに買い物に出かけるわけですよ」

ちひろ「……」

P「そこから、話が始まります」



――

―――

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:23:15.56 ID:6ajN6gTo0
幸子「ほらほらプロデューサーさん、しっかりしてくださいよ?」

P「いや、幸子……流石に歩き回りすぎじゃないか……?」

幸子「何いってるんですか、この程度で音を上げてどうするんです? これからはもっともっと忙しくなるんですよ?」

P「うーん……」

幸子「まぁ、ボクがカワイイのでお仕事が増えるのも当然なんですけれどね」ドヤッ

P「まぁそうだな。幸子は可愛いもんなぁ……」

幸子「えっ……」

P「ん?」

幸子「ふ、ふふーん。まぁあたりまえですよね、さぁ次のお店を見ましょう!」

P「ちょ、ちょっと待ってくれよ……」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:29:59.00 ID:6ajN6gTo0
幸子「プロデューサーさん、こっちとこっちならどっちがいいと思いますか?」

P「え?」

幸子「そういえば、ずっとボクが自分で選んでましたからね。たまにはプロデューサーさんのセンスも見てあげようと思ったんです」

P「あぁ、なるほどな……」

幸子「で、どっちがいいと思いますか?」

P「そうだなぁ……うーん……」

幸子「ボクとしてはこっちの無地より、こっちのチェックのほうがボクのかわいさが引き立っていいと思うんですが……」

P「じゃあ、そっちでいいんじゃないか?」

幸子「……ずいぶん投げやりですね。せっかくプロデューサーさんに選ばせてあげようっていううのに」

P「いや、幸子の方がセンスがいいしなぁ……それに」

幸子「それに?」

P「幸子なら、どんな服を着たって似合っちゃうからな。なんなら両方買ってもいいぐらいだ」

幸子「……そ、そんなこと言われたってごまかされませんよ? まったく、どうしようもない人ですね」

幸子「まぁ、ここはボクのかわいさに免じて両方買うことで許してあげましょう」

P(……本当に買うとは思わなんだ……)

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:37:13.77 ID:6ajN6gTo0
幸子「まぁ、こんなところですかね」ドサッ

P「はは、本当にすごい量だなぁ……よくもまぁこんなに買ったもんだ」

幸子「ボクがカワイイせいですね、しかたありません」

P「こんなに買っても全部着れるのか?」

幸子「……確かに、こんなにたくさんは今シーズンだけで着るにはちょっとだけ多いかもしれませんね」

P「ちょっとってなぁ……」

幸子「あ、今すごくいいことを思いつきました」

P「ん?」

幸子「一度は袖を通しておきたいですし、どの組み合わせが一番ボクのかわいさを引き出すかも調べたいので」

幸子「ファッションショーをします……判定は、プロデューサーさんで」

P「ファッションショー……?」

幸子「そう、今度はごまかしはなしですよ? ボクのあまりのかわいさにどれも似合うこと間違いなしですが」

P「それってどこでやるんだ?」

幸子「ほ、本当なら許されませんが……今日は特別に、ボクの機嫌もいいので。ボクの家に……」

P「なんだと……!?」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:41:09.08 ID:6ajN6gTo0
―――

――



P「で、このあと幸子の家にいったら何故かご両親が留守だったりとかして」

P「なんだか1人でテンパっちゃう幸子とか」

P「1人ファッションショーでちょっと過激にせめちゃう幸子とか」

P「それで、大人をからかうもんじゃないぞ、なんていったら怯えて涙目になっちゃう幸子とか」

P「そういうものでしょう? アイドルって」

ちひろ「そうですか」

P「そうでしょうとも!」

ちひろ「ちょっと私、アイドルってなにかもわからなくなりそうです」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:48:21.43 ID:6ajN6gTo0
P「だいたいですね」

ちひろ「まだあるんですか」

P「あたりまえでしょう」

ちひろ「……」

P「なんですか?」

ちひろ「いえ、何も……」

P「そうそう、この前の話なんですけどね」

ちひろ「はい」

P「かな子とも一緒に買い物にいったんですよ」

ちひろ「かな子ちゃんですか」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/15(土) 23:56:09.40 ID:6ajN6gTo0
P「それで、ジェラードなんか買い食いしちゃってですね」

ちひろ「いいですね、暑いですし」

P「かな子って本当に美味しそうにものを食べるんですよ」

ちひろ「知ってますとも。いいですよね、ああいうの」

P「だから言ってやったんです。『そんなに食べてていいのか?』って」

P「そしたらかな子は『い、いいんです!』って」

P「それだけでした。おかしいですよね?」

ちひろ「プロデューサーさんの頭がですか?」

P「はい?」

ちひろ「ちょっと、何言ってるかわからないです」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:06:31.86 ID:QqGRG8fl0
P「だから、そういう状況ならですね」

ちひろ「はい?」

P「一緒に買い物して、その帰り」

P「美味しいって評判のジェラート屋に寄るわけです」

ちひろ「はぁ」

P「そこから話が始まるわけですよ」



――

―――

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:11:46.44 ID:QqGRG8fl0
P「んー、なかなか充実してたなぁ……」

かな子「そうですね、私も楽しかったです!」

P「……にしても」

かな子「どうしたんですか?」

P「今日買ったのって、紅茶と、ドーナツと、クッキーだよな?」

かな子「う……」

P「別に、食べるなとは言わないけど。食いすぎるなよ?」

かな子「わかってますよ、もうっ。私だってアイドルなんですから自分の体調管理ぐらい……あ」

P「ん?」

かな子「……」ジッ

P「……? あぁ、なるほど……」

かな子「はっ! あ、いや。なにもみてませんよ!?」

P「あのジェラート屋か?」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:15:42.26 ID:QqGRG8fl0
かな子「……い、いえ。その隣の本屋さんを……」

P「……正直にいえば奢ってやるぞ?」

かな子「……ジェラート、食べたくって見てました……」

P「はい、よろしい。……まぁ確かに今日は暑いもんなぁ」

かな子「そ、そうですよね。暑いと冷たいもの食べたくなりますよね?」

P「うん。まぁ……最近頑張ってるしいいだろう」

かな子「本当ですか!?」パァッ

P「あぁ、いいとも……何がいいかな……」

かな子「ここはダブル、いや……でも。サンデー? ボリュームが……」ブツブツ

P(……狩人の目になってるよ……)

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:20:28.08 ID:QqGRG8fl0
P「結局、普通のメロンとストロベリーか……」

かな子「プロデューサーさんはチョコチップと、ココアですか?」

P「チョコ系統で被ってるようで、意外と別物として楽しめるんだぞ? これ」

かな子「そうなんですか……プ、プロデューサーさん。もう食べてもいいですか?」

P「あ、あぁ……うん。どうぞ」

かな子「やったぁっ……あむっ」パクッ

かな子「んーっ、おいしーっ♪」ニコニコ

P「かな子が幸せそうでなによりだ……でも、食べすぎるなよ?」

かな子「わ、わかってますよ……そんなに心配なら……」

P「ん?」

かな子「は、半分。食べますか? そしたら、食べすぎないで済みますよ……?」

P「……いやいや、そんな……」

かな子「かわりにプロデューサーさんのも半分……」

P「ってそれじゃ食べる量が減らないじゃないか、ダメだ!」

かな子「そんなぁ!」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:22:21.64 ID:KfgJsk3l0
かな子はかわいいなぁ!

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:23:08.86 ID:QqGRG8fl0
―――

――



P「で、このあと結局はんぶんことかしちゃってですね」

P「かな子、ほっぺについてるぞ。とか言いながら指ですくってペロッとやったり」

P「『プロデューサーさんこそ、ついてるじゃないですか……ここ』って舌で舐められたり」

P「そういうものでしょう?」

ちひろ「……」

P「納得いただけたみたいですね」

ちひろ「絶句してるんです」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:24:49.82 ID:QqGRG8fl0
P「何故です」

ちひろ「それはこちらのセリフです。どういう発想ですかそれは」

P「アイドルと健全に触れ合うプロデューサーのお話ですが」

ちひろ「……アイドルとプロデューサーですよ?」

P「えぇ、アイドルとプロデューサーですよ」

ちひろ「あー……」

P「どうしました?」

ちひろ「なんだかあきらめがつきそうなんです」

P「あきらめって、何がですか?」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:28:51.11 ID:QqGRG8fl0
ちひろ「プロデューサーさんは、自分でもおっしゃっていたようにお仕事は一流です」

P「ははは、照れますね」

ちひろ「そりゃあ、アイドル達と一線を超えるようなことはないでしょうけど」

P「なんと」

ちひろ「普通、アイドルとプロデューサーはそういう関係にはなりません」

P「そんなバカな……それじゃあ俺は、なんのために……」

ちひろ「で す が」

P「?」

ちひろ「そんな、お仕事ができる男性が身近にいて。思わず憧れてしまったり、惚れてしまったりするというのも良くある話です」

P「はぁ……」

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:32:33.21 ID:QqGRG8fl0
ちひろ「……プロデューサーさんは、たぶん直球で言わないと伝わらないでしょうね」

P「何がですか?」

ちひろ「私じゃ、ダメなんですか?」

P「……ちひろさん?」

ちひろ「アイドルのみなさんのようにはなれませんけれど。でも……」

P「……」

ちひろ「私と、つきあってはくれないんですか?」

P「ちひろさんと、俺が……?」

ちひろ「はい……」

P「……」

ちひろ「……」



P「いや、無理ですけど」

ちひろ「そんな殺生な!?」


おわり

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:34:24.36 ID:QqGRG8fl0
せめて出しちゃったところまでは収拾つけとく
SRの画像見て単SS書こうと思ったら余計なパートが長くなって書けそうになかった
あんきらりんは毎回書いてるししばらくはおあずけでいいかなーって……

保守支援ありがとうございました。ぐだぐだで申しわけなかったです

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:34:41.49 ID:pjcPy/asO
乙でござった

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:36:36.32 ID:9XjSjnRw0
P「ちひろさんといちゃいちゃしてアイドル達の反応を見る。」

こんなの浮かんできましたけど

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:37:33.45 ID:AwUcwWS6P
---------------事務所の外----------------------

ちひろ『私と、つきあってはくれないんですか?』

P『ちひろさんと、俺が……?』

卯月「え・・・?」


ほら、ここから誰か書けよ

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:41:30.84 ID:eBRLooPf0
>>70
言い出しっぺの法則

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:43:04.62 ID:QqGRG8fl0
>>70
おにゃーしゃー☆

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:49:11.23 ID:J9qRy9oI0
卯月「そんな…う、嘘…」
ガタッ
卯月「っ!」

ちひろ『…あら?今何か物音がしたような』

P『誰かいるのか?』

卯月「~っ!!」
ダダダダダダダ


ちひろ「流石卯月ちゃん、いーい反応してくれますね」

P「凄く…胃が痛いです」

ちひろ「ではこっそり追跡してるカメラマンさんの映像を見ましょう」

P「人の皮を被った悪魔がいる」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:53:31.18 ID:ZptAgMuCO
終わったと思ったら始まってた

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:55:44.13 ID:J9qRy9oI0
卯月「な、何で逃げちゃったんだろう私」

卯月「あはは、プロデューサーさんはいい年した男の人だし」

卯月「ああいう事だって普通にあるよね、うん」

卯月「ちひろさんは美人だし職場の同僚だしそういう関係になるのも自然だよね」

卯月「あ、そう思うと凄くロマンチックかも、ちゃんとお祝いしてあげなきゃ」

卯月「…お祝い…して、あげない…と…」

卯月「なのに…何でこんなに嫌な気持ちなんだろう」


ちひろ「わあ」

P「あばばばば」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 00:58:22.05 ID:eeb06HeC0
ちひろさんは鬼やで

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:01:12.38 ID:J9qRy9oI0
ちひろ「甘酸っぱいですねえ、この意識してるかしていないかみたいな」

P「俺は胃液が逆流して口の中がすっぱいです」

ちひろ「あ、誰か向こうからやってきますよ」


凛「卯月じゃない、何してるのこんな道端で」

卯月「……………」

凛「…卯月?聞いてる?」

卯月「……もう、私………」

凛「卯月!」

卯月「…っ!………あ、凛…ちゃん」

凛「…何かあったんだね」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:07:19.75 ID:J9qRy9oI0
卯月「え、あ、その…なんでもないよ…」

凛「そんなひどい顔していっても誰も信じない」

卯月「でも、本当にたいした事じゃないから」

凛「本当に?」

卯月「うん、ごめんね心配かけちゃって」

凛「……………」

卯月「ほら、そんな怖い顔してないで笑ってよ、あははっ」

凛「涙」

卯月「あははは…?え?え?」

凛「泣いてるよ、今の卯月」

卯月「あ、もう、やだなあ凛ちゃん!私今笑ってるのにボロボロそんな訳…そんなわ…け…」

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:11:12.37 ID:J9qRy9oI0
卯月『うわああああああんん!!!』

凛『…………』ギュッ



ちひろ「男前ですね凛ちゃんは…惚れちゃいそうです」

P「すいません、もう俺限界です」ガタッ

ちひろ「スタッフのみなさーん」

ハガイジメ
P「ああああああああ!!!行かせてくれー!!!!」

ちひろ「ここまでやったんですから最後まで行きましょう、毒を食らえばです」

P「すまん…すまん…」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:18:12.03 ID:J9qRy9oI0
凛「…そう、そういう事だったんだ」

卯月「うん、プロデューサーさんとちひろさんが」

凛「……………」

卯月「ごめんね凛ちゃん、こんな理由で」

卯月「何か酷い事をされてもないのに…こんな…みっともないよね」

凛「…そんな事ない」

卯月「え?」

凛「卯月がどう思ったかが一番大事」

凛「卯月にとってはそれだけショックだったんでしょ?みっともなくなんかないよ」

卯月「凛…ちゃん…」

凛「よしよし」

卯月「っ……ッ………」



P「凛…ブワッ」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:27:34.15 ID:J9qRy9oI0
凛「落ち着いた?」

卯月「うん…今度こそ大丈夫!本当にありがとう凛ちゃ」

凛「よし、それじゃ行こっか」
グイッ

卯月「うわっ!?え?え?どど何処に…」

グイグイ
凛「事務所」

卯月「えええええ!?駄目だよ今事務所に行ったら…」

凛「そう、まだそんなに時間は経ってないから二人とも事務所にいるだろうね」

卯月「だったらそんな…」

凛「だからこそ」

凛「まだはっきりと決まったわけじゃない、今だからこそ…行かないとっ!」
ダダダダダダ

卯月「わわわわ!?引っ張らないでー!!」


ちひろ「うふふ、楽しかったけれどこれでクライマックスですね」

P「今あなたが笑える事が俺には信じられない」

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:33:51.29 ID:J9qRy9oI0
バタン!

凛「………………」

P「っ!あ、凛か…あっははは、そんなに勢い良く空けるなよびっくりするじゃないか」

凛「プロデューサー」

P「ん?どうした?俺でよかったらどんな事でも」

凛「ちひろさんと付き合ってるの?」

P「」

ヒョコッ
卯月「りりり、凛ちゃん!そんなストレートすぎるよ!」

凛「まどろこっしいのは嫌い」

凛「で、どうなの?」

P「あ、あはははっは」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:41:05.95 ID:J9qRy9oI0
ガチャッ
ちひろ「大丈夫です、なーんにもありませんから」

卯月「ふえ?」

P「すいませんでしたああああ!!!!!!!」

プラカード 『ドッキリ大成功!』

凛「………………」



凛「………………」
ドスッドスッ

P「げふっごふっ…、す、すまん本当に…でも、もうそろそろ蹴りは止めて…ごふっ…卯月も何か…言って」

卯月「イヤです」
ムスー

凛「これくらい当然」
グリグリ

P「いててててっ!頭を踏むな!それ以上されたら禿げちまう!」

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:42:01.50 ID:AfJilL+j0
うらやましい

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:44:02.43 ID:eeb06HeC0
かわいい

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:52:11.82 ID:J9qRy9oI0
卯月「(でも良かった、私も怒るつもりだったけど)」

卯月「(ドッキリと聞いて、さっきのが全部嘘だって解ったら気が抜けちゃった)」

卯月「(プロデューサーさんの事は…まだよく解らないけど)」

卯月「(今は先送りでいいかな、だって)」


P「そもそもお前には何もしてないだろ!?卯月も許してくれがふっ」

凛「卯月は優しいから私が代わりに怒ってるの…………それと私も不安にさせた罰ボソッ」

P「え?今最後に何か言ったか?良く聞き取れなかっアブッ」

凛「…馬鹿」

ちひろ「流石プロデューサーさんですねえケラケラ」●REC


卯月「今がすっごく幸せだから」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:53:45.35 ID:J9qRy9oI0
オチが弱いけどおしまい、

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 01:55:50.97 ID:9XjSjnRw0
乙乙



元スレ: モバP「アイドルの親愛度がちっとも上がらない」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347715688/

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