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春香「正義の味方、千早仮面」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:07:22.83 ID:sWTkvoOC0
春香「また現れたんだって!」

千早「そ、そうなの?」

春香「うん。今回はひったくりをやっつけたみたいだよ?」

真「最近、大活躍だよね。千早仮面」

千早「そう、みたいね……」

春香「ねえねえ、千早ちゃん……じゃないの?」

千早「な、何が?」

真「千早仮面」

千早「ち、ち、違うわっ。仮に私ならもっとちゃんとした名前を名乗るわよ!」

千早「そんな、バレバレの名前なんて……」

真「でもなぁ、千早だしなあ」

春香「千早ちゃんだもんねえ」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:10:08.64 ID:sWTkvoOC0
千早「……その、他には何をやっているの?」

春香「へ?」

千早「千早仮面……」

春香「えっとね、カツアゲしてる不良やっつけたり」

真「この前は、交通整備してたって話も聞いたなー」

春香「とにかく、大活躍してるんだって!」

千早「へ、へえ……そうなの」

春香(あ、千早ちゃんがすっごくニヤニヤしてる)

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:14:21.69 ID:sWTkvoOC0
真「ねえ、やっぱり千早なんじゃ……」 ヒソヒソ

春香「だよね、すっごく嬉しそうに私たちの話聞いてたし」 ヒソヒソ

真「でも、本人はああ言ってるし、違うってことにしておいてあげない?」 ヒソヒソ

春香「そうだね……、気づいてないって事にしておこう?」 ヒソヒソ

千早「どうかしたの?」

真「い、いや、なんでもないよ?ね、春香」

春香「う、うん!なんでもない!」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:18:05.69 ID:sWTkvoOC0
春香「う、うーん。もしかして、警察の人かもしれないね」

真「あ、交通整備してたって言ってたし、そうかも」

千早「警察官なら、普通にしたほうがイメージアップになるんじゃないかしら?」

春香(こっちが千早ちゃん説から遠ざかってるのにこの子はぁー!)

真「……あっ!じゃ、千早のファンの人じゃないかな」

真「きっと、千早のファンだから、千早仮面」

千早「……それよ、真!きっとそうだわ。いいえ、そうに違いないわ!」

春香(あぁ、結局適当なところに着陸するんだ……)

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:22:25.21 ID:sWTkvoOC0
P「おーい、ドーナツ買ってきたぞー」

真「あ、プロデューサー」

P「ケンカしないように、オールドファッションばっかり買ってきた」 フンス

千早「あの、そこで胸を張られても」

春香「まあまあ、いいじゃない」

P「で、何か話してたの?」

春香「はい。千早仮面です!」

P「……千早仮面」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:26:45.57 ID:sWTkvoOC0
P「千早、ちょっといいか」

千早「はい」

P「お前らはちょっと、そこで2人でオールドファッショっててくれ」

春香「あ、はーい」

真「春香、どのオールドファッションにする?」

春香「どれも同じじゃないかな……、はむっ」

真「2人とも、どうしたんだろ?」

春香「ひっふぉ、ふろふゅーさーひゃんふぁ、ひひゃやちゃんが」

真「何言ってるかわからないよ……」

春香「…んっ。きっと、千早ちゃんが千早仮面だってプロデューサーさんは知ってて」

春香「バレないよーにしろって釘を刺してるんじゃないかな」

真「あー、なるほど」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:30:14.31 ID:sWTkvoOC0
P「千早、ばれてないな?」

千早「はい」

P「この事がバレたら、やばいからな……」

P「いいな、千早仮面は俺とお前と、社長と伊織だけの内緒だ」

千早「……わかってます」

P「体調の方は?」

千早「大丈夫ですよ、プロデューサー」

P「そうか。千早仮面の出現から、お前には負担をかけっ放しだからな……」

千早「いえ……、プロデューサーの方こそ」

P「俺はいい、俺はいいんだ……」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:36:29.32 ID:sWTkvoOC0
千早「あの、2人を待たせてますし……」

P「そうだな……」



小鳥「あ、プロデューサーさん。いただいてます、オールドファッション」

P「あ。小鳥さん」

真「千早もこっちで食べようよ」

春香「おいしいよ?」

千早「え、ええ」

P「はっはっは、じゃんじゃん食え!」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:44:12.60 ID:sWTkvoOC0
P「ふう……、食った食った」

春香「すごい……、プロデューサーさん5つも食べちゃったんですね」

真「でも、もうなくなっちゃいましたよ?」

P「うげっ」

小鳥「みんなの分、なくなっちゃいましたね」

P「しょうがない、もう一回買いにいこうか」

春香「じゃあ、皆でいきません?」

P「お、いいな。どうせならいっぱい買おうか」

小鳥「いいですね!」

P「いや、4人いれば十分なんで……、すいませんっ!」

小鳥「はーい……」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:49:51.59 ID:sWTkvoOC0
P「結局、20人分くらい買ってしまったよ」

千早(オールドファッションばっかり……)

春香「よくお金ありますよね」

真「プロデューサーって、そんなにお金もらえるんですか?」

P「え?あ、いや……、まあね?」

春香「じゃあ、早く事務所にもどって皆でオールドファッ──」


キャーッ


P「!?」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:53:18.38 ID:sWTkvoOC0
真「な、何……今の悲鳴?」

P「行ってみよう……」

春香「事務所とは反対側ですよ?」

P「いいじゃないか、オールドファッション食うまでの時間がのびるだけさ!」

春香「……ですね!」

千早(プロデューサー、そんなに好きなのかしら……)

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 19:57:09.35 ID:sWTkvoOC0
P「どうかしたんですか?」

女「それが、ひったくりにあってしまって……」

真「最近、多いですよね」

P「ああ。まったく、千早仮面にノされるやつが多いっていうのに」

春香「あの……犯人は?」

女「もう、あっちの方へ走りさってしまいました」

P「ひったくりだもんね。あの、ナンバープレートは?」

女「一瞬の出来事でしたので……」

千早「……」

千早「あの、プロデューサー」

P「ああ、分かってる」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:00:44.79 ID:sWTkvoOC0
千早「私は犯人が走り去った方へ言ってみるわ」

真「えぇっ!?危ないって、やめておきなよ!」

春香「そうだよ千早ちゃん!」

春香(うわ、ついに千早ちゃんが出撃するんだ!)

千早「……真たちは、彼女の事を頼むわ」

千早「プロデューサー、一緒にきてくれますよね」

P「ああ、もちろん。お前一人じゃ危ないからな!」

P「じゃあ、2人とも。頼んだぞ。ああ、あと、警察にコールね!」

タッタッタ……

春香「……プロデューサーちゃんもいっちゃったね」

真「千早はともかく、プロデューサーも?」

春香「やっぱり、女の子だけじゃ危ないから……?」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:02:47.60 ID:sWTkvoOC0
路地裏

P「誰もいないな?」

千早「……はい」

P「伊織には確認をとった、千早仮面出撃OKだ」

千早「彼女は何か言ってましたか?」

P「ああ。犯人を思いっきりぶっ飛ばしていいんだとよ」

千早「……では、出撃しますか」

P「おう」

P「さあ、千早。パンツとブラジャーを脱ぐんだ!!」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:03:43.58 ID:646jyWry0
え?ブラジャー?

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:05:48.41 ID:dU6YKe57O
痴早仮面…?

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:07:05.57 ID:sWTkvoOC0
不良A「ヒャッハー、すげーよ、あの女。こんなに金入ってるぜ!」

不良B「すげーな、お前当たりだっぺ、それ!」


そこまでだ!


不良A「ん」

不良B「だ、誰だ?」


P「か弱き庶民の味方、千早仮面!」



説明しよう!765プロのプロデューサーは、水瀬グループが開発した
アイドルが着用することによってパワーをチャージする特別な下着を顔に装着することにより
正義の味方、千早仮面に変身するのだ!

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:10:54.87 ID:sgzel8PY0
そ、そっちかー

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:11:14.44 ID:sWTkvoOC0
不良A「千早仮面っておい」

不良B「やべえよ、この前他のヤツもひったくりした後にコイツにシメられたらしいぜ!」

P「今ならまだ間に合う。さあ、そのバッグを返すんだ!」

不良A「どうするよ」

不良B「へっ、知るか。こっちにはバイクがあるんだ、バイクでぶつかってやればいいんだ!」

不良A「おうよ、死なない程度にひいちまおうぜ!」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:14:15.12 ID:sWTkvoOC0
不良A「ちゃんとつかまった?」

不良B「お、おう」

P「……」

不良A「ほら、逃げるなら今のうちだぜ!」

P「かまわん。さあ、来い。俺がお前達を包み込んでやろう!」

P「この、顔の下着の様に!」 デデーン!

不良B「おい、早くやっちまおうぜ!」

不良A「お、おう……」

ブロロロロロ

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:17:05.58 ID:sWTkvoOC0
不良A「ヒャッハァー!擦り傷だらけになっちまえーー!!」

ブオオオオオオオオッーーーー!!

P「……」

不良たちのバイクが彼にぶつかるその瞬間!
彼はそっと横に飛び、華麗にバイクの軌道上から逃げおおせた!
そしてそのまま、優しく彼ら2人をバイクから抱き上げてやったのだ!!

わずか0,00072秒の出来事である!

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:20:36.56 ID:sWTkvoOC0
ガッシャァアアアン

不良A「あ、ああ……!俺のバイクが!」

不良B「ひでえ!キズだらけになっちまった!」

P「どうやら、キズだらけになったのはバイクのほうだったようだな」

P「だがよかった、君達を無事にバイクから降ろすことが出来て」

不良A「あぁん?」

P「俺の力をもってすれば、回避は容易だ」

P「しかし、そうすれば君達はこのまま壁に激突してしまうかもしれない」

P「かといって、轢かれることをよしとすれば、君達はさらなる罪を負うことになる!!」

不良B「あ、アンタ……!」

P「さあ、罪を償い、女性に謝罪するんだ。そうすれば、日の光は君達を包み込んでくれるだろう」

P「この、顔の下着の様に……!」

不良A「……はい!」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:23:58.51 ID:sWTkvoOC0
数時間後

春香「犯人、自分から警察にいったみたいですよ」

P「へー、そうなんだ」

真「やっぱり、千早が説得したの?」

千早「へ?え、ええ」

春香(やっぱり、千早仮面は千早ちゃんなんだ!)

真(すごい……、千早ってヒーローなんだ)

P(はあ、働いた後のオールドファッションは美味いわぁ)



こうして、街の平和は守られた!

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:30:08.92 ID:GrnKh6mrO
千早仮面…いったい72者なんだ…

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:30:20.61 ID:sWTkvoOC0
伊織「……ごくろうさま、ふたりとも」

伊織「でも、もっともっと。この下着を改造しなくちゃいけないわね」

伊織「そのためには、もっとサンプルが必要ね」

伊織「……いえ、平和なのが一番だけど。……それでも」

伊織「これからも頼むわよ、千早仮面」






49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/22(金) 20:32:02.66 ID:sWTkvoOC0
次回予告!!


P「くっ、力がでない……!そうか、チャージが足りないんだ!!」

伊織「これは、新たなるヒーローを任命する必要があるわね」

冬馬「ふざけんな!そんなもん、被れるわけねえだろ!」

やよい「うっうー!これも平和のためです!」


千早仮面73話
「新ヒーロー ヤヨイオリン」   


冬馬「2人の下着でパワーも二倍、いや100倍だ!」


明日も、日の光は皆を包む!そう、あの娘の下着の様に!!!!



元スレ: 春香「正義の味方、千早仮面」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1361527500/


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