7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/26(木) 22:52:44.35 ID:
hB8EaQUAO
忘れもしない、バレンタインデー
ありったけの想いを込めたチョコレートをあなたに渡したのに…
あなたはもう一度、求めてきましたよね
「想いを込めたのに…バレンタインのチョコレートは、大切な一個だけじゃないんですか…そういう人だったんですね」
「…俺は、欲張りなんだよね」
近づく唇に、足が竦む
…逃げられない
違う…逃げるなと、私の心の奥が、もがいている
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/26(木) 22:58:36.70 ID:
hB8EaQUAO
「チョコレートだけでは、足りないんだ。美優…お前がほし…っ」
チョコレートを溶かすどころか、焦がすように燃え盛る心が
…いつの間にか体を動かしていました
彼の言葉が終わる前に
「んっ…んう…!」
「は…うっ、ん、んっ…うっ!」
いつもあなたにかき乱されていた、私の想い
たまには…仕返しして
あなたを驚かせても、いいですよね?
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 17:53:50.90 ID:
3f2Xeb8AO
先にバツイチ美優さんからやります
処女美優さんは少々お待ちを
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 18:03:21.08 ID:
3f2Xeb8AO
「ん…はあ、Pさん…」
「美優…」
「愛して、いま…す…っ」
…まるで未亡人のような儚さがそそる
そんな、自分の評判の一部くらいは知っています
…以前、結婚していたのは確かだけれども
その夫との…生活に満足出来なかっただけの
ただの浅ましい女なんです、私は
「私たちはアイドルと、プロデューサー…ですが、こんなに熱い気持ち…抑えられるわけ、ありません…!」
「…嬉しいよ、美優。お前に会えてよかった」
そんな私を見つけてくれた
ここまで連れてきてくれた
…愛してくれた
燃え尽きそうなほど…恋い焦がれるのも、当たり前…
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 18:14:14.18 ID:
3f2Xeb8AO
高まる感情を度々キスでやり過ごして
次のオフの前夜…私はあの人の家に案内されました
否が応でもこみ上げてくる期待と不安
どれだけ満たしてくれるのか、もしPさんで満たされなかったら…という、劣悪な欲望
私…本当に、浅ましいですね…
「もう、我慢出来ないって顔してるよ?」
「あっ…あっ…」
…それは、杞憂だったみたいです
Pさんによる、初めての乳房への愛撫
かつての経験とも…自慰とも…比較にならない
体の至る所が湿っていくのが、はっきりわかりました
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 18:24:21.65 ID:
3f2Xeb8AO
「…できるなら、まだ避妊はしっかりしたかったが…」
「ワガママ言って…ごめんなさい。…お願いします。薬は飲んでいますから、…どうか、私を…」
満たして欲しい
あなたという存在で、私から溢れるくらいに
「…仕方ないな。たまには、ワガママ聞いてやるさ」
「Pさん…っひゃっ!?…んうっ!」
胸全体が、暴かれてしまいました
黒の…薄い布地で織られた下着をずらされ
赤みを帯びた突起に口づけ、吸われ、噛まれて…
刺激のひとつひとつに対して、私は声を殺していました
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 18:37:06.95 ID:
3f2Xeb8AO
「もっと声、聞かせてよ」
「はっ…ず、かしっ…いいっ!?」
あれよあれよと、着衣が外れる
ショーツを右足だけに引っかける程度まで脱がされ、足を開かれ
劣情が渦巻く場所を視線で射抜かれて…
私はそれだけで、全く知らない絶頂を味わっていました
「っ!?そこ、そこ、はっ、はあっ、はあうっ」
「綺麗だ。…それしか言葉が浮かばない」
あの人に貫かれる妄想をして、最近…少しずつ慣らしていたそこは
指先を軽々と受け入れました
かき回されると、液体が溢れてくるのが…わかる
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 18:48:52.45 ID:
3f2Xeb8AO
「みっ…見られたらっ、それ以上見られたらっ…私っ…いやあっ…!」
「イくとこしっかり見せてくれたら…入れてやる」
「や…やっ?!いっひゃ…いっひゃい…ますっ…うううっ!!」
クリトリスと膣の奥
…強く触れられたそこから全身に気持ちよさが弾け飛んで
私は、はしたない姿をさらしてしまいました
「はっ、はっ…それ、それ…ああっ、入っ…て…えっ!?」
「ちゃんとゴムなしの…生ペニスだっ!」
「…きゃああううっ!きゃうううっ!?」
ちらりと見ただけで恐怖すら覚える、その肉の塊
誇張なしに、私の中では収まりきらないような…
そんなとんでもないモノが、入ってきたんです
大きければいいわけではありませんが…
私の体と心は、あの人を理想的と感じて…全てを賭けて、受け入れたんです
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 19:03:05.10 ID:
3f2Xeb8AO
「知らなっ…私、こんなに気持ちいいのっ…知りませんうっ!?」
「イき過ぎて孕んでしまうかもなっ…!」
「そ、そんな…私っ、動物じゃ…ない…いっ…?!」
言葉で繕っても、想いは偽れない
私は、あの人の子を産みたいと思ってしまっているんです
「あっ…また、また…来て、しまいますっ…いっ…イくっ…!」
「中、いくぞ…美優っ!」
「あっ…赤ちゃん…う…産み…たっ…ひいいいっ…!」
Pさんは、私の欲望の器を簡単に満たしていきました
本能と愛情を織り交ぜた、私が求めていた以上の繋がり
さっきはPさんに理想を抱いていましたが…改めて思い知らされました
…色んな形で私の想像、理想を超えてくれる…人なんですね…
だから、だから私は…この人に…
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:19:29.57 ID:
zSxeA6NAO
「…ええ、わかっていました。…そういう人ですから」
「…はは…」
「…私も欲張って、いいですよね…?あなたから…もっと…」
女の勘、というのでしょうか
佐藤心さん…いえ、あなたを見る…はぁとちゃんの目は
…情熱に満ちていた
私の心が、引きずられるように…嫉妬で満ちていく
「…この、お…お…」
「美優…?」
「この、おちんちんが、いけないんです…!」
私を作り替えた肉を目の前にして、息を呑む
彼女も、きっとそうしているなら
…負ける、わけには…っ
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:30:54.54 ID:
zSxeA6NAO
…改めて、恐ろしいものを入れられていたのだと認識させられました
鼻をつくあの人の匂いが、私の興奮を増幅させていきます
これを、これを口に…っ?!
「ふう…んっ、あぷ…」
恐る恐る…まずは、味見から
先端から伸びる筋のような部分を…舌でそっと、触れてみる
「…うえ…っ、ん…はあ…P…さんっ…」
「美優、いきなりっ、全部やらなくても…」
「わ、私が…したいんで…すっ…!」
口の中へ最初に広がった違和感が…段々馴染んでいくのがわかります
しょっぱいような、苦いような、未知の味
愛しくて…たまらない…
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:38:58.37 ID:
zSxeA6NAO
「あ…なんででしょう、なんだか…楽しい…?」
「美優、そこ…いいっ…」
Pさんの喘ぎと、ブルッと震えるおちんちんの有り様が
私の優越感を刺激しているのかもしれません
もっと私で感じてくれるのを…見たい…
「…Pさんの…お…ちんちん…た、食べちゃいます、ね?」
「っく…!」
大きさと硬さのせいか舌に引っかかって、全体は口の中に入りきらない
それでも、出っ張ったところを…ぐりぐりと舌で撫で回して
あの人に恥ずかしい場所を見られるのとは、逆の立場を満喫する…
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:46:50.70 ID:
zSxeA6NAO
「んぐ…んぷっ?んふふ…んっ、ん…ふっ」
「はあ…くうっ…!」
この、力が漲っているような感覚…
私の中に入れて、達するのと似ているような
出したいんですね?…出して、ください
…不味くても、飲んであげますから
「…くっ…!」
「っ!?…ぐっ!あ…ん…んっ!…けほっ、けほっ…」
量としては、ほんの僅かに過ぎないのに…
粘ついて、絡んで、満たしていく
Pさんに示すために…舌からこぼれそうな精液を見せつけて
…もう一度口に含んで、飲み干した
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:56:59.66 ID:
zSxeA6NAO
「Pさんが抱いたのは、私と、はぁとちゃんだけです?」
「…さ、流石に、三人は持たない…さっ…」
「そうですか。では…はぁとちゃんは許してあげますから…もっとしっかり、愛してくださいね…?二人とも」
達したばかりのせいか、まだおちんちんは硬いまま…
これなら、入れられそう…
「っはあっ…はあっ、はあうっ!?ひううっ!?」
実はこの時全く知らなかったのですが
Pさんの仕掛けていたカメラにしっかり撮られていたらしく
この時の動画を、後で見せられたんです
おちんちんを入れる瞬間と、中出しされた瞬間の私は…
本当に楽しそうに、笑っていた…
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/28(土) 22:58:43.80 ID:
zSxeA6NAO
今日はここまで
ひとまずバツイチ美優編はこの辺にして
次回から処女から仕込むルートにしようかと考えています
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 00:50:38.03 ID:
JAHn9arAO
「は…あ…私、あなたのおかげで、とても大胆になれたと思うんです…」
「美優からキスしてくれるとは…思わなかったな」
「あ…あの。これからも私と一緒に…いてくれますか…?」
「…もちろん」
ろくに男の人と触れた経験はなかったのに
…こうして、自分からキスしてしまうだなんて
本当に…私は、変わった…変われたんだと…
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 01:02:19.14 ID:
JAHn9arAO
「…今夜は、空いてるよな」
「へ…えっ?あっ、はい、スケジュール通り…ですから…」
明日はオフ、もちろんPさんは知っているはずですが…
その意図がしばらくわからず…
理解して、体が一気に熱くなってきました
「え…と、それは、つまり?」
「今夜は美優と過ごしたい。ダメか?」
「っ!?…っ…は、はいっ…大丈夫…です」
あの人の言葉に、心惹かれて…私は頷いた
落胆から一転した…夢心地の時間はあっという間に過ぎていって
Pさんの家で…夢の続きを迎えることになりました
生半可な知識が先行して…直視できないようなイメージを浮かばせてきます
私はこれから…どうなるのかしら…
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 20:05:06.95 ID:
JAHn9arAO
「ぷは…ぁ…」
緊張をほぐすのも兼ねて、少し二人でお酒を楽しみ
私はそれとなく体を添わせる
熱くなる吐息を、あの人へ浴びせて
微かに混ざったアルコールの香りを交換する
「…あたたかい…」
「美優もな…」
言葉は短く、キスは長く…気持ちを高めあう
そして…時間の感覚を忘れかけた頃に
Pさんの手が、私の胸に触れてきました
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 20:18:47.54 ID:
JAHn9arAO
「んぅ…」
指先による未知の快感で、声が漏れてしまいました
まだ服の上からに過ぎないのに…
「…かわいいよ、美優」
「そのっ…あ…あまり、見られる…とっ…」
上着は簡単に脱がされて、ブラをしっかりと見られて…
たまらずぎゅっと手を握って、せがむように囁く
…羞恥心と欲望がせめぎ合う
「見なきゃちゃんと触ってあげられないだろ?」
「それは、そう…でっ、す…がっ…」
胸全体を暴かれて、背筋が張りつめる
体をのけぞらせて…つい、胸を強調するような姿勢になってしまいました
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 20:32:04.88 ID:
JAHn9arAO
「ひんっ…ひいっ…いっ」
乳首をしゃぶられ、ショーツにも触れられて
気持ちよさを抑えられなくなる
ここまで肌を見るのは今日が初めてにも関わらず
私の心も体もガシッと掴んで…離してくれません
「はあ…あっ…あっ…やっ…?!」
Pさんはますます私を強く捕らえ…惑わせていく
吐息、視線、感触…そして
「美優のおまんこ、見せて欲しいな」
…言葉
どこを晒されるのかを把握して、顔を覆った
…ああ…見られて…しまっ…
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 20:39:34.50 ID:
JAHn9arAO
指の隙間から、Pさんの様子を窺うと…
まじまじと、一点を見ているのがよくわかります…
その視線の先に手を伸ばし…広げて…唇をあてがった瞬間…
変になってしまいそうでした
「っ!っ!?っっ~!!」
「…美優、初めてかい?」
「っ~~!!」
手の隙間を塞いで、完全に視界を断つ
あの人の問いかけには、必死に頷くことしかできませんでした
私の体は男の人を知らない
…あなただけしか知らないんです
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 20:51:42.78 ID:
JAHn9arAO
「じゃ、俺に任せて」
「っ、…は、はいいっ…」
やっと絞り出せた言葉は、一言だけ
ゾワゾワとした感じが舐められる度に増してきて
段々と慣れて…気持ちよくなっていく
「……んあうっ?!」
「痛かったら言ってな?」
今の私は、どんな風に見られているのかしら?
ひたすら…本当にひたすら、柔らかくするために舐めているだけ…と思っていたら
不意に、ちょっと上をつねられて…
「きゃうううっ?!!」
甘い痺れを感じたのと同時に叫んでしまいました
あの人に抱かれる想像…妄想よりも、遥かに強い衝撃だったんです
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/30(月) 21:36:28.36 ID:
JAHn9arAO
「…もうちょっとかな。ああ…避妊はするからさ」
「は…うっ、あ…ん…」
彼に委ねた以上は、全部受け入れる
…受け入れるつもり、だったんです
「っあああっ?!」
「…大丈夫か?」
「あ…あっ!もっ…とぉ…っ」
まだ、抱かれることを軽く考えていたみたいです
恥ずかしくてたまらない場所に蓄積していく快楽が
時々弾けて襲いかかってくるんです
もしかして、これが…?
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 18:36:12.79 ID:
XD26h2MAO
「…ひんっ!?いひゃうっ!?」
…恥ずかしい…は、恥ずかしい…っ!
これまでにPさんにさせられた…あらゆる恥ずかしい姿すら、まるで相手にならない
気持ちよさと一緒に、私の羞恥心が爆発して…っ
「?!…やああああっ…!?」
「ん、かわいいよ…美優」
色々ありすぎて何が起きたのか、わからなくなっていました
Pさんに触られている場所が…おかしくなってしまったのは確かですが…
何か、出してしまったような…そんな…感じ…?
まさか、私、漏らし…て…っ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 18:44:55.39 ID:
XD26h2MAO
「…あ…っ、はあ…」
「美優、愛してる…」
「っ…!!」
呼吸もままならない余韻の中…囁かれ
悦びを味わう暇もなく、大きな体が迫る
…何をするかはわかるけれど…わからない
私がどうなってしまうのか、わからない
「ーーっ!!!!」
それは…圧倒的、としか言えませんでした
痛み…私を開き、拓く痛み
私を書き換えていく痛み
私があの人の女になった瞬間を刻み込む…痛み
声にすら出来なくて、唇を…悦びを…苦しみを、噛み締める
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 18:55:04.69 ID:
XD26h2MAO
「あっ…あ…!いいっ…!?」
声は何とかだせるようになったものの
あの人に伝えたい言葉が、紡げない
衝撃に流されて…私の気持ちが…表に出せない
「慣れるのはゆっくりで、いいから」
「あっ…かはっ…」
Pさんは私の中に居座るだけで、それ以上動こうとしない
私は縋るように、手に力を込めて抱きついた
彼の存在を感じられて…この手で掴めることが
とても、嬉しかったんです
一生忘れられない、痛みになるでしょうね…
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 19:03:55.23 ID:
XD26h2MAO
「はー…あ…P、さ…んっ…」
「美優?」
「あ…いっ…して、います…あなた…をっ…!」
ようやく余裕が少し出て、溜め込んでいた全てをかき集めて…言葉に起こす
ピクリと、私の中で何かが動いたような気がしました
たまらずキスを繰り返して…記憶はそのあたりから曖昧になって…
「…お目覚めかな」
「ふ…あ?」
Pさんの体重と体温を、こんなにも近くに感じる…
私はいつの間にか、酔いと疲れで寝てしまっていたみたいで
彼に抱きしめられた状態で…目覚めを迎えました
…心のどこかで、憧れていた光景…
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 19:05:37.59 ID:
XD26h2MAO
一旦ここまで
余力があったら今夜もっかいなげます
とりあえず初夜編はおしまい
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 23:22:49.77 ID:
XD26h2MAO
「…今、なんて…?」
「練習を記録して、送ってもらいたい。…何より、美優のそういう姿を…俺は知りたい」
「そんな…私、私…」
Pさんから提案された『練習』は、今の私には過激すぎました
今後のPさんを受け入れやすくするために…自分の指でほぐし…慣らす
そして…記録して送る
つまりPさんは、私の恥ずかしい場所の写真が欲しいということ…
「まあ、俺が毎回ほぐしてもいいけど…早く気持ちよくなりたくない?」
「……少し、考えさせてもらえたら…」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 23:30:24.42 ID:
XD26h2MAO
「はあ…」
答えは、決まっていました
…でも、私がそんなに破廉恥な考えをしているなんて知られるのは…恥ずかしすぎます
だから、考え抜いて仕方なく…というフリをしたんです
淫らな女に、Pさんによって変えられたのか
それとも…元からここまで浅ましい女だったのか…わからない
「…こ…れっ…あうっ…!」
そっと、指先を伸ばして撫であげる
あの感じを思い出すけれど…届かない
Pさんはどんな風に私に触ったのかしら…
「P…さんんっ…!」
想い人を呼びながら…慎重に、中へ指を潜り込ませる
…ため息が漏れた
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 23:37:12.95 ID:
XD26h2MAO
「んっ…ひ…!」
誰にも聞かれない場所なのだけど、つい声を殺してしまう
いずれあの人に、この有り様を見られてしまうのだから…
「ふーっ、ふーっ…み…みないっ…でっ…」
Pさんに見られるイメージ…演技…本心が混ざっていく
鏡を近づけて触れている場所の様子を…
……直視するのも一苦労だった
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/02(水) 23:45:50.04 ID:
XD26h2MAO
「ん…本当に…撮らないと…いけないのっ…あっ…ああっ!?」
妙に心地よい部分が指に引っかかって
夢中になってそこをこする
私の手に、水気が広がっていった
「こ…こん…こんなの…いやあ…!!」
Pさんのとは似て非なるような感覚が、体を走った
気持ちいいのに、満たされない
Pさんの体温が…足りない
「…はあ…はあ…これをすれば…、Pさんに喜んで…もらえるかしら…」
直接撮るのは…まだ恥ずかしさに耐えられないから
手をそこに入れているのがわかるようにしつつ…奥が見えないように記録した
…申し訳程度の誤魔化し
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/03(木) 22:42:14.94 ID:
QfKGu4WAO
「……」
仕事が終わったであろう時間を見計らって…送信する
これでもう、後戻りはできない
「…あ」
10分くらいで届いた返信
…心臓の高鳴りが、急加速していきます
それと同時に新たな…いやらしいイメージがわいてきて
気がついたら…左手でメールを見ながら、右手で弄っていました
「はあ、はあ…つ…次は…?」
次の指示が待ち切れなくて、中指をくちゃくちゃと出し入れする
こちらの文は…それとなく要求するように控えながら…
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/03(木) 22:50:38.39 ID:
QfKGu4WAO
「ひ、広げた…写真っ…」
『ちょっと見づらかったから、広げたの一枚と指一本入れたの一枚、それぞれよろしく』
彼の声を妄想しつつ、試しにゆっくり…そこを開いてみる
…あまりの恥ずかしさに体がよじれてしまいました
だけど…
「やだ…き、きもちいっ…!」
一度調子に乗ってしまえば、なかなか止まらない…止められない
私は30分も経たないうちに、次の指示をこなしていたんです…
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/03(木) 23:03:40.61 ID:
QfKGu4WAO
『美優のおまんこ、よく見えるよ。じゃあ次は動画かな?』
「ん…んううっ…!」
…動画
確実に上がっていくハードルにも
私の欲求は従っていました
最初はおずおず、段々と激しく慰めて…
あの人のお願いだから、私はそれを叶えたいだけだから、と
…それは所詮、卑猥な自分に言い訳をするための演技
…リハーサルのつもりですら…何回も達してしまう
誤魔化し…きれない…!
「Pさんっ、Pさんっ…!見ないで…いえっ…見て…くだ…さっ…!」
もう抑えるのも限界…
彼の指先に、心焦がれて…
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/03(木) 23:13:50.91 ID:
QfKGu4WAO
「そ、それでは…見てもらえますか…?」
「ちゃんと見てあげるよ、美優の生オナニー」
「…ああ…み、見てください…私の、美優のっ…エッチな…お…おっ…」
ベッドの上でショーツを自分から脱いで、足を広げて
これから弄ぶ部分を晒していく
今でももちろん、恥ずかしいですが…
見られるのではなく、自分から見せるという快楽に
私は目覚めてしまっていたんです
「おっ…おまんこ、…こんなになってしまったんですよ…?責任、取って…ください…いっ…ひいっ!」
彼に刻まれた卑猥な単語が、言葉となって現れる
…おまんこ、きもちいい…
口にした時、考えた時、それぞれ違った衝動が体を襲ってきます
Pさんの視線で、ぱっくり開いたおまんこがピクピク感じてしまっています…
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/03(木) 23:26:52.13 ID:
QfKGu4WAO
「はあっ、はあっ、はあっ、ひんうっ!!」
やらされていくうちに、より良いアピールの方法を学んでいく
おまんこに触った指を舐めて、唾液を絡めてさらに弄る
口に広がる、妙な味
Pさんは…あんなにたくさん、これを味わっていたんですね…
「いっ…いくっ!おまんこ…いくっ…いっちゃい…ますっ…!」
激しく、だらしなく、性欲にまみれて
狂ったように…
違う
狂いながら、あの人に音と声を聞かせる
「んんんんんっっ!?……はあ、あ…P…さん。私を…おまんこを…見て…」
「見られるだけじゃ、足りないくせに」
Pさんの唇…Pさんの舌…
とろけたままのおまんこの奥に、新たな快楽が伝わってくる
私は嬉しさで、泣き続けた
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/05(土) 07:07:29.49 ID:
DSBD/uVAO
「…あの…これ…」
「どうした?」
「は、恥ずかしい衣装は控えめにって…言ったじゃないですか…」
「ふふ、別にこれで仕事してくれというわけじゃないし」
…素肌に、エプロンだけの格好をさせられて
実のところ喜んでいる私がいる
恥ずかしい姿を見られる快感を、知ってしまったから
「美優の料理、楽しみだな」
「あ、あまり見ないでくださいね…?」
エプロンの長さは…ギリギリあそこが見えないくらい
もちろん、お尻は丸見えで…
サイズも意図したものなのか、胸周りが少しきつい
…強い視線を感じる
ちらりと見やると…撮影している姿を隠そうともしていません
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/05(土) 07:25:04.49 ID:
DSBD/uVAO
「……」
それとなく…キッと睨んでみるけれど
Pさんはそれすら楽しんでいるようだった
…意地悪な人…
「…もう…」
焼き鮭、ほうれん草のおひたし、里芋を多めにしたごった煮…
もう少し塩減らしてもよかったかしら…?
「…ふう」
…Pさんは私を触りに来るだろうと思っていた
私は…期待していたのでしょうか
料理の邪魔になるだけなのに
…焼きあがっていく香りが広がる
煮物の柔らかさも程よくなっている
喜んでくれるかしら?
口に合うといいのだけど…
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/05(土) 07:35:22.54 ID:
DSBD/uVAO
「…あ、あーん…」
「あーん、ん…ん…んまい」
「ふふ…あなたの好みに合わせられたでしょうか?」
私の衣装はそのまま、食事を始める
こんなやりとり、まるで夫婦みたい
いえ…予行みたいなものですね
それでも、背中やお尻は気になる…
「んっ…あん、…ん、冷めちゃいますよ…?」
「んむ、これくらい大丈夫さ」
こちらから食べさせた鮭を不意に口移しされて
Pさんの唾液で少し薄まった塩味を…噛みしめる
「…では、ん…私も」
噛み砕いた里芋を…こちらからも口移し
…これではキスがメインディッシュになって
本当にご飯が冷めてしまいそう…
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/05(土) 07:46:39.76 ID:
DSBD/uVAO
「…女体盛り、やってみたいなあ」
「え…ええっ!?」
食事を終えてからも肌を触れ合わせていましたが
お尻を握られながら囁かれた言葉に、思わず声をあげてしまいました
…あ、ダメ…あそこが、ピクッて…
「ぉ…あうっ、そこ…ちがっ…あっ?!きた…なっ…」
「メシは終わったんだし、一緒に洗えばいいよ」
今度はお尻の肉を揉むのではなく…穴の周りを広げるように指で弄び始めた
入りそうで入らない、私を焦らすような動き
も、もしかしたら…
そのうち、お尻の中にも…入れられて…?
ああ…なんて、はしたない…
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 12:59:22.50 ID:
W+5JRv9AO
「…あ、危ないですって…!」
「洗い物くらいなら、平気だろ?」
料理の際は遠慮?してくれていた彼ですが
一度火を付けてしまったせいか…後片付けの妨げになってしまいました
お尻の穴が、ぞわぞわするっ…
「一緒に、洗ってくださるんじゃ…やうっ?!」
「…俺はここ、洗いたいな」
「やっ…め、てえっ…」
「これからもっと大きいのも…入れるからな」
腸の中に…指、入っ…てっ…
…私、慣らされているんですね…
ゆっくり穴を広げられて、ぐちゃぐちゃにされて…
お尻の中にも、Pさんがいずれ…
既に皿を洗う手は完全に止まっていたので
…僅かに流れるぬるま湯もPさんが止めてしまいました
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 13:10:23.69 ID:
W+5JRv9AO
「おっ、おひりっ…きちゃうっ…」
「アナル弄られるの、そんなに好き?…これは期待できそうだ」
…そんなのじゃない
私は…あなたに触られるのが好きなんです
恐らく、余計にたちが悪い
…どこを触られても感じてしまうかもしれないから
「あっ…ぉっ…かはっ…はあっ…」
「…素敵だよ」
口を閉じられず、快楽に身を任せたまま涎を垂れ流してしまった
…洗いかけのお皿に、降りかかっていく
なおもPさんの指は、円を描くようにお尻をかき回している…
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/06(日) 13:18:00.64 ID:
W+5JRv9AO
「もうちょっと慣れたら、アナルで犯してやるよ。…そうだ、次は事務所でやろうか」
「いっ?!いけませっ…ダメ、見られっ…」
「そりゃ人前ではやらないが…スリルはあるだろ?」
今にも…という所で指を引き抜かれて
お預けされた挙げ句に羞恥心を煽られ
安堵と落胆の板挟みにあう
実際に一番煽られたのは、期待…なのかしら…
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/07(月) 19:28:26.68 ID:
6AkeXW4AO
「…ほんっ…とうに、するんですか…あっ」
「やると言ったら、やる」
わざわざ給湯室でお尻へローションを塗り込むPさんもPさんだけれど
マイクロミニを用意した私も私
…今朝に至っては下準備のために浣腸されて
トイレまで見られて…言葉にはしなかったものの、恥ずかしくも嬉しくてたまらなかった
完全に、変態になってしまったのかしら…
「こ…こわい…はっ…入るんですか…?Pさんのが、お尻にっ…」
「…これだけ慣らせば、いけるはずだ」
ぐにぐにと動いていた指が穴から引き抜かれて、代わりに硬いものが押し当てられる
初めてがこの間だったのに、こんなに早く慣れるものなのかしら…?
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/07(月) 22:11:02.60 ID:
6AkeXW4AO
「はっ…あがっ…あがあっ!?」
トイレとは違った息苦しさと、ゾクッとした寒気に混ざる気持ちよさが一緒にやってきました
そしてズッポリとPさんの性器が、私のお尻に収まったんです
「…ぉっ…あっ!すご…いいっ!」
「具合は上々だな、美優っ」
Pさんがピクリと中動くと、濁った声が引きずり出されてしまう
お尻のセックスで、私…イかされて…!
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/07(月) 22:20:10.46 ID:
6AkeXW4AO
「…はっ、ひっ…あっ…Pさん…誰か、誰かくる…?」
「…だな」
幸か不幸か、物音のおかげで不意に暴かれることはなかった
けれど余裕があったせいで、引き抜く前に改めて一突きされて…体がよじれる
お尻と腰に痺れを感じつつ、服を整える
…もう少しだったのに
「ま、続きは後でもできるさ」
「…あれだけ煽ったのに、意地悪ですね…」
慰めのキスを浴びた直後に、給湯室に入ってきたのは…
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:05:12.75 ID:
jwF1r1kAO
「あれぇー…、みゆー…ぷろでゅーさー…、なにー…してるのー…?」
入ってきたのは、こずえちゃんでした
服を整えた後なのもあって、何をやっていたかはイメージがわいてないみたいですが…
「美優とお話してただけさ、オトナのお話」
「ちょ、Pさっ…」
「おはなしー…?こずえもー…おはなしするー…させろー…」
さらにこっちへ近づいてきたこずえちゃんを、Pさんは軽々抱きかかえる
…まさか、こずえちゃんにオトナのお話なんて…しませんよね…?
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:27:23.48 ID:
jwF1r1kAO
…こずえちゃんは、覚えようと思ったことはすぐ覚えてしまう
もし、私の考え通りなら…止めないと…っ
「よっと、じゃあこずえにも教えてあげないとな」
「ふわぁ…」
「へっ、きゃああっ?!」
…Pさんは、こずえちゃんを降ろして…さっきの続きを始めてきたんです
エッチな事を教えるのでは、という考えは…より過激な方向で覆されました
セックスを直接、見せるなんてっ…!
「ふうっ、ふううっ、やっ、やめてくださいっ…!いいっ!」
「みゆー…つらそうだよー…ぷろでゅーさー…、めーっ…だよぉー…」
「普段人に見せるものじゃないから、やめてって言ってるだけだよ、ほらっ…美優の声よく聞いてみろ」
「こえー…?」
「ひ…ひいいいっ!ダメっ!ダメぇっ…!」
さっきより激しく、乱暴なくらいに入ってくる性器
いく寸前だったお尻は、悦びを思い出してしまって…
人前なのに、私…イってしま…っ…
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:42:44.78 ID:
jwF1r1kAO
「じー……」
「見ないで…やっ、見ちゃだめええーっ!」
「みゆー…きもちいー…?えへー…」
こずえちゃんの笑顔が突き刺さる
…私が、どれだけいやらしく乱れているのか…理解されてしまった
もう、死んでしまいたい…!
「こずえのー…おしりもー…きもちいのー…?」
「言ったろ、オトナのお話って。オトナになってから、好きな人同士でたくさん練習しないと痛いんだ」
「ふぅん…いたいのー…やだなー…」
「はーっ…!はーっ…!はーっ…!ぉあっ…!」
誤魔化すこともできず散々絶頂させられた、私…
…ビクビクとお尻の穴が震えているのがわかる
引き抜かれる瞬間のなんとも言えない感触に
変な声が抑えられませんでした…
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 22:47:30.33 ID:
jwF1r1kAO
「…美優、今日はちょっとステップアップしてみようか」
「…え…?」
「これを使ってみようかなと」
…アイマスクと…リボン?
想像が追いつかないまま…期待に胸を高鳴らせて、私は頷きました
早速、Pさんは私の視界を遮ってきて…
「へ、変なことしませんよね…?」
「大丈夫。傷は付かないように道具選んでおいたし」
…むしろ、この状態からどのように犯されるのか
今か今かと…焦がれていました
体に巻きつけられていくリボンが、昔の衣装を思い出から引きずり出してきます
…浸っている間に、身動きがとれなくなるほどしっかり縛られて…
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 01:11:31.64 ID:
Kzx0oYRAO
「なんだ、もう濡れてるじゃないか」
「ふやっ…!Pさんっ!?」
「すっかりエッチになったもんだな、この前まで処女だった癖に…」
「嫌…Pさん、Pさんが私に…っ」
姿が見えない分、Pさんの声が深々と心に入ってきます
おまんこをちゅくちゅくと掻き乱されて…なす術なく悶える
「…美優は自分がエロいと思ってないのか?」
「それっ…それを、言う必要って…ぇ、やんっ…!」
おまんこの中に何かを突っ込まれたまま…ぐいっと開かれる感じ…
…きっと、Pさんの指で強引にこじ開けられている
恥ずかしい場所に与えられる、緩やかな息遣いが…
目隠しのおかげか、いつもよりはっきりわかる…
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 23:11:12.51 ID:
Kzx0oYRAO
「はい、写真撮るよ?このままハメ撮りもしちゃうか」
「ひっ!あううっ!」
響き渡るシャッター音
…自分で撮るのと撮られるのでは、恥ずかしさが異なりました
あの人の理想の形で、記録に残されるのだから
…それに加えて
「オナ写メを送れるくらいなんだし、美優はもっとおまんこ…いじめて欲しいんじゃないかってね」
「…Pさんが、仕向けたんじゃないんですかっ…!」
想像ではない、あの人の言葉
私を根っこから揺さぶる言葉
…子宮を悦ばせてくれる言葉は、Pさんにしか紡げないから…
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 23:23:34.02 ID:
Kzx0oYRAO
「んっ…美優、本当に濡れやすくなったな」
「あ…あ、はやく…はや…くっ…ああっ…」
何かが押し当たる感じ…これも覚えがある
声の響きからすると、おまんこを舐められているのかしら…?
あ…中も、舐められて…る?
「…美優、今日は生でやるからな」
「…生…?」
「ゴム無し…避妊無しだ」
「っ!まっ…て…今日はっ…今日…は…?」
理解が後からやってきて、掌に汗がにじみ出た
…今日は、可能性がないわけでは、ない…
与えられたのが真実なのか、快楽のためのエッセンスなのか
今の私に確かめる手段は…ありません
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 23:32:45.58 ID:
Kzx0oYRAO
「はっ…はっ…今、に、妊娠したらまずいと言ったのは、Pさんですよ…っ?!」
「そうだな…だが、美優を孕ませたいのも嘘じゃないからな…!」
「や、やめて…やめてええっ!!ひいいいいっ!!?」
いくら繕っても、私の体は明らかにPさんを求めていました
…妊娠すら、望んでいました
膣に入ってきた肉の塊は…今までとはまるで違う味わいでした
…この気持ちよさが、ゴムの壁をなくして…直接絡み合うということなのかしら
…これが生の、孕むための、セックス…?
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 23:43:50.82 ID:
Kzx0oYRAO
「ぬい…てっ、抜いてえっ!いや…いやっ!抜いて!!」
「…孕めよ、美優…!んっ…」
「…んぐ!んーっ!?」
ダメになってしまうから
戻れなくなってしまうから
…それが怖かったのに…
この人は遠慮なく引きずり込んできた
出し入れされるたびに、堕ちていく…
キスをされるたびに、馴染んでいく…
「…イくぞ、美優っ!」
「あっ!あ…っ!やだ、やだ、やめて、赤ちゃんっ…赤ちゃんダメ…ダメなんですっ!やめ…てえええっ!?」
…知ってしまったら、妊娠するしかないじゃないですか
あなたが大きく揺れて、私の中で暴れて…
子宮を精液で染められる意味を、教えられて…
ひどい…ひどすぎます…
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 23:56:31.38 ID:
Kzx0oYRAO
「…まだ、アイドルを続けさせてくれるんじゃなかったんですか…」
「…」
「あんなに嫌って言ったのに、私を妊娠させるつもりで…そういう人だったんですね」
「…言ったろう、俺は欲張りなんだよ」
「何、言ってるんですか…妊娠したら、私…私いっ?!」
…今日のPさんはわけが違った
私の事を考えることなく、暴力的なまでに…
おちんちんを数え切れないくらいおまんこに突き刺して…
子宮に向けて、射精を繰り返す…
「えぐっ…ひぐっ…いや…もうやあっ…赤ちゃんいやあ……」
…そういえば私、何が嫌なのかしら…
…Pさんは、私のことを考えていないわけがないんですから
…赤ちゃんは産みたいし
たくさん愛してもらえているし…
私、どんなに幸せなのか…
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/12(土) 18:53:00.66 ID:
qRXRkjiAO
「ひっ!ひっ!ひいっ…!」
細波のように
時化のように
…津波のように
彼は全く異なる勢いで、私を犯していく…
「わらひっ…へんにっ…なっひゃっ…あっ、おまんこっ…!みちゃっ…」
荒れ狂う快楽の波の中に時折混ざるシャッター音が…
僅かな休憩の知らせに等しかった
もっとも、休めるのは体だけで…心は常に欲望をかきたてられているのですが
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/12(土) 19:02:16.99 ID:
qRXRkjiAO
「…お疲れ様、美優」
「…あ…あっ?」
…終わった…?
終わり…なの?
私に打ち込まれているあなたは、まだこんなに硬いのに?
「もう、おしまいなんですか…?」
「え?」
「私を孕ませるって…言いましたよね…?」
…自分でも何を言っているのか、おぼろげでした
…限界なんてとうに超えたと思っていた
それほどまでに…求めていた…
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/12(土) 22:01:46.16 ID:
qRXRkjiAO
「Pさん…今日も、中に出してもらえませんか…?」
「…大丈夫なのか?」
「…薬は、飲んでいますから。それに、最初にやったのは…あなたですよ?」
波に攫われて、溺れて、沈む
深い海の底から、もう抜け出せない
次の日から私は…ゴムを介したセックスでは…耐えられなくなってしまったんです
「そんなに気に入ったか…?」
「私に病みつきだったPさんがそれを言わないでください、なんて…ふふ」
…躊躇いはありませんでした
ピルの避妊効果を過信していたのもあったけれども…
生のおちんちんに、飢えてしまったから…
自分から、腰を落として…
「きっ…きました…っ…ああっ、Pさんの、Pさんのおちんちんっ…んんんっ!?」
さらなる深みへ、堕ちていく
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/12(土) 22:08:29.16 ID:
qRXRkjiAO
「…すー…すー…」
「仁奈は寝ちゃったのか」
「はい、かなりたくさん遊んでいましたから…」
…Pさんに本性を引き出されて以降
自分が母親になった時のイメージも…頭によぎるようになりました
仁奈ちゃんの寝顔を見ながら…思いに耽る
「ママ…パパ…んにゅ…」
「……」
「…俺達は、仁奈の親にはなれないぞ。紛らわすことは、出来るが」
「…ええ…」
…私は、Pさんにふさわしい妻に
子供を持つにふさわしい母親に、なれるのかしら?
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/12(土) 22:18:36.70 ID:
qRXRkjiAO
「子供を産んだらまた違った気持ちになるですよ?」
「…ふふっ、それ…仁奈ちゃんの真似ですか?」
「仁奈にこんな風に言われたら、それはそれでクるものがありそうだな」
「…確かに…」
冗談めかして、肩の力を抜く
…Pさんが子供たちにエッチなことを教えたりしないかどうかの方が、今は心配かもしれません
…こずえちゃんのように…
「あったかいからあげ…うめーですよ…」
「クリスマス近いし、フライドチキンいっぱい用意しなきゃな…」
「もう、そんな時期でしたね…時間の流れが、早く感じます」
…Pさんが、クリスマスパーティーとも違ったことを考えているように見えたのは…気のせいかしら…
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 01:03:44.15 ID:
NO/EfZyAO
「…あ、仁奈ちゃんが、起きてしまっ…」
「じゃ、声抑えたら?」
「っ…!」
彼は甘えるように、私の乳首にしゃぶりついてきました…
…流石に、赤ちゃんはもっとか弱いとは思うのですけど
「…ふう…あなたも、甘えん坊さんなのかしら?」
「たまにはいいでしょ、たまには」
いつものようには鳴けないから、出来るだけ強がってみる…
Pさんの頭をそっと撫でつつ、視線を…意識を横に向けると…
仁奈ちゃんは、まだ変わらず寝息を立てているようだった
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 01:12:38.95 ID:
NO/EfZyAO
「いっ?!…わざとやってっ、ませんっ…?!」
「さあ…なあ?」
一回、二回、乳首を噛まれて体が跳ねる
堪えている私を嘲笑うように、彼の行為は続いていく
もう、私に入れるつもりで…!
「やっ…それ、だっ…め!」
「…もう入れちゃったよ、美優」
暴れたら暴れたで、物音を立ててしまうから…
最初に拒めなかった時点で、私に逃げ場はありませんでした
彼に与えられる暴力的な快楽に…流されるしかなかったんです
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 01:25:46.03 ID:
NO/EfZyAO
「んっ!んっ!んーっ!?」
「美優、いいこと教えてやろうか…っ」
私は唇を引き締めて鼻で呼吸しながら、可能な限り声を遮っていましたが…
愛欲の拷問はますます激しさを増していくばかり
彼の囁きは、確実に私を揺さぶってきています…
「子供は割と敏感でなっ、…こういうの、空気読んで寝た振りとかするんだよねっ…」
「……っ!?!?」
「ま、俺と美優がどれだけ仲良しかって…見せてあげようかっ…」
こんな状態で仁奈ちゃんを見ても、意識の有無の判断は出来ない
あのこが起きていないことをひたすら祈りながら…
夫婦の営みを強制させられ…いえ、望んで…受け入れていく
私は彼の虜になってしまったから
この体は、人前ですら…快楽を求めてしまうから…
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 01:36:00.98 ID:
NO/EfZyAO
「…はっ…はっ…」
「…愛してる、美優…」
「あい…してっ…はぅ…」
ガチガチのおちんちんをしっかりおまんこの奥に押し付けられて
もはや当たり前になった、中出し…
注がれる愛の証に、酔いしれ…浮かされる
「…小さい頃、こういう状況に出くわしてな。後で親に何やってたか聞いた時は、誤魔化されたんだよねぇ…」
「…えっ…」
「ま、仁奈が聞いてきたら答えりゃいい。聞かれないなら、そこまでの話」
「…………」
甘い余韻から、僅かに現実に引き戻される
胎内に取り込んだ精液は…
この絶えない子宮の疼きは…
どうやっても誤魔化すことは出来ない
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 22:26:21.88 ID:
NO/EfZyAO
「…寒くなりましたね。正確には…寒暖差が激しいのかしら…」
「この間二十℃いったしなあ…」
両手を口元に近づけて、一息
自分の言葉に反して、体は熱くて仕方ないんです
コートの下には…服どころか下着すらつけていないのに…
「…ちょっと、コート開けてよ」
「や…っ、寒いって言ったばかりじゃ…」
「ちょっとでいいからさ」
周囲に人影がいないのを念入りに確認して…私はコートの中身を晒した
いわゆる大人のおもちゃと呼ばれるような道具を
敏感な場所にしっかり、セットされた状態…
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 22:35:02.70 ID:
NO/EfZyAO
「あ、のっ…本当に…さむく…てっ」
「ん、写真取ったからOK」
汗と、それとは違う液体が滲んでいた肌は
夜風を直接浴びることで…急速に体を冷やす効果をもたらした
…帯びた熱は冷めても、興奮はまるで冷めない
「…こんな格好まで、私にさせて…すごく恥ずかしいんですよ?」
「っても、ライブで見せつけるわけじゃないしな?…美優は俺だけになら、見せたいんだろ」
「ひっ…!?」
…おまんこに突き刺さったおもちゃが、コート越しからぐっと押し込まれる
ごりっ、ごりっと肉をえぐられて…
…思わず、月の見えない天を仰いだ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 22:46:11.51 ID:
NO/EfZyAO
「さ、ここに入るぞ」
「…P…さん?」
連れられて…たどり着いたのは近くの公園
しかも、そこに備え付けられた…トイレだった
「や…やめてくださいっ、Pさん、また…いやらしい…っ!」
「俺は美優が気持ちいい方法を、探してるだけだよ」
「ふーっ!ふーっ…!」
相手が相手だから、助けを呼ぶことも出来ない…
なすがままに後ろ手に拘束され
道具で言葉と視界も封じられて…
「うっ…ううっ…!」
「飲み物買ってくるから、待ってて」
「んーっ!?」
トイレに座らされているのは、容易に想像できました…
耳に響く物音は、やや遠くを走る車の音と
私のもがく呼吸と…おもちゃの振動くらいになる…
Pさん以外の誰かが、万が一来たら…私っ…
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 22:54:14.32 ID:
NO/EfZyAO
「んふっ…ふうっ…!ふぐーっ…!」
一秒一秒が、どれだけ長く感じたでしょうか…
…足を拘束されていないことが、余計に私を責め立ててきます
ここから下手に動いても、逆効果になるのだから…
「…っ!?」
…足音?
ドアが…開いた?
…言葉もなく、Pさんかどうか…わからないので
息を呑んで…耐えるしかなかったんです
「ふう……うっ?うーっ!?」
しばらくの沈黙の後、目の前の気配は私のコートの前部を暴き始めたんです…
まさか、まさ…か…?
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 23:02:21.08 ID:
NO/EfZyAO
「うううううっ!?うーっ!?」
「…お待たせ」
「…うっ…?」
裸を鑑賞して、勢いよくおまんこからおもちゃを引き抜いて…
そこまで私を追い詰めて、やっとあの人は声を聞かせてくれました
寒気と安堵のせいで…たまらず、おしっこが出てしまいましたが…
「…うっ…Pさんの…ばか…あっ、怖かった…怖かったんですよっ…ば…か…あっ…」
「…この分は、沢山愛してやるから」
「…ばっ…かぁ…」
言葉が出せるようになっても、何をどう話していいか…
よくわからないまま…私は泣いていました
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:01:33.34 ID:
cYWhJQMAO
「Pさん、…これを」
「お、待ってました」
「…今日は野菜が多めなので、好みからずれてないといいのですが…」
二人前くらい作るのも大丈夫という建て前の、お揃いのお弁当
本当はこっそりご一緒したかったのに
…Pさんに指示されて…こんなことに
「あーんとかしてくれないの?」
「だっ、ダメですそんな…人前でっ…」
小声で探るように囁きながら、ちらりと後ろに視線を向け…キュッと体を引き締める
過剰でないやりとりを見せつけるというのが…Pさんの目的
…普段のような直接的なものではないのに、とても緊張してしまいました
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:16:54.63 ID:
cYWhJQMAO
「いやー、随分俺の好みわかってきたんでない?」
「えっ…と、その…大分作り慣れたといいますか…」
「………これなら将来も安心だな、美優」
「…っ!?」
少し、呼吸が乱れそうになる
ため息に紛れさせて深呼吸して…どうにかごまかそうと…
「…」
「…」
瑞樹さんと留美さんは、何を話しているのかしら…?
「美優ちゃん、かなり大胆になったわよ…ね?」
「…いい傾向じゃないかしら?彼の食生活改善も兼ねているし。…だけど」
「ん?」
「瑞樹さんがそれを言うのかしら?あなたも担当さんと…」
「…えっ、ちょ、留美ちゃんっ!?」
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 21:52:56.20 ID:
cYWhJQMAO
「Pさんは…こんな私を、受け入れてくれますか…?」
…今日は私から、Pさんに絡む番
他界した夫に、散々仕込まれた女という…破廉恥な設定で
「あなたはあの人の代わりではないのに…体が、抑えられなくて…」
…寝巻きの下は、既に湿り始めていました
この間のように…私を揺さぶるおもちゃもつけているというのもありましたが
…彼に対して新たな恋を求める設定に、私自身の淫らな感情が馴染んでしまっていること…
そちらの方が…要因としては大きいかもしれませんね
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 22:03:31.12 ID:
cYWhJQMAO
「…見てください、あなたのことを考えていたら…こんなに」
服を半端に脱いでから…おまんこからバイブを引き抜き
…愛液でとろりと濡れた道具を彼に突きつける
自分がいかに浅ましいのかを…自覚しながら
未亡人としての『私』になるように、アジャストしていく
「…お、おまんこも…見て、もらいたいんです…あっ…ああっ…」
視線を横に向けながら足を開いて…
ぐちょぐちょになったピンク色を、自分から暴く
…そして抜いたばかりのバイブを再び突き刺して
…激しく、激しく、前後させてかき乱す
「あっ…み…てっ!あああっ!?」
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 22:16:37.69 ID:
cYWhJQMAO
「…こ…こういったものは、どうでしょう…?」
バイブの次に入れるのは…銀色の嘴のような道具…
本来は医療目的のそれを…卑猥な目的に使うという背徳が
…私をさらに加速させていくんです
「はううっ?!わっ…私の…子宮…っ…見て、えっ…」
ひんやりした感触が広がって…ぞくぞく体が震えてきました
その異物感すら、興奮の材料になってしまう…
…膣をこじ開け…下手すれば痛みすら走る状況を楽しんでいる、私
一方彼は言葉なく…欲望にまみれた子宮口を…写真に残していました
あえて直接触らない行為に焦らされて…私の本性を剥き出しにさせられてしまう
きっと『私』が私に戻った後、繰り返し…繰り返し…犯されながら子宮口を見せられてしまうんでしょうね…
「いっ…いくっ…いくうううっ…!?」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:14:40.29 ID:
7KDQMqsAO
「今回はっ…さ、撮影なのに…新婚旅行、みた…いいっ…!」
「んっ…本番の旅行は美優が妊娠してないタイミングにしたいな」
「はあ、はあ、Pさんが休ませてくれないと…難しいですね…?」
南国での撮影の合間に…いつも通り精液を受け止める
…こんなにしてしまって、隙間から垂れたりしないかしら…
「パレオつけなくて大丈夫か?」
「あ、大丈夫…だと思います。なんなら…泳いでしまえば誤魔化せますから」
「そうか。…グラビアの美優を見て妄想するのもいるだろうが、まさか直前に中出しされてるとは思わんだろうな」
「…もう…Pさんったら、いけない人…」
…彼はお互いの欲望を満たしながら…
ファンに求められている私を、可能な限り引き出してくる
アイドルとして後ろめたさがないわけでは…ありませんけど
その感情すら、彼は私の雰囲気作りに利用しているんです
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:23:45.04 ID:
7KDQMqsAO
「…とはいえ、俺もこれは予想してなかったけどな」
「…ひゃんっ!?くぁ…ああっ!?」
「何回かやり過ぎたことはあったしな、もしストレスになってるなら…」
「だ…ダメですっ…!あなたに抱いてもらえないだなんて、私…耐えられませっ…」
彼に愛され続けた結果…
乳房を強く絞られたり、乳首をいじられたりすると…
じわりと母乳がでるようになってしまいました
普通なら、出産後のはずなのに
…私の体は、どこまで作り替えられるのかしら…
「…とりあえず、もったいないし飲むけど」
「あふっ…ふあ…っ、きもち…いっ…」
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:32:54.64 ID:
7KDQMqsAO
「は…待って、Pさん…そこ、そこっ…」
「ん、色んな匂いがするな…」
「や…やめてっ…やめてっ…!」
海水と汗が混ざった肌の上…Pさんは執拗に観察していきます
今日は、首から胸元にかけて…次に腋の下…そして耳の後ろ
…いつもはおまんこやお尻やおっぱいを狙ってくるのですが
また違った恥ずかしさが…たまりません
「美優はこうされるのも、好きなんだな」
「はううっ…はううっ…!!」
彼の囁きに対して…
…私はただひたすら、ゾクゾクするような寒気を味わって、震え続けていました
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 19:46:42.09 ID:
7KDQMqsAO
「せんせぇ!せんせぇーっ♪」
「…っ?!」
やや遠くから、誰か…いえ、Pさんを呼ぶ声が聞こえてきました
この声、この呼び方をするのは…薫ちゃんしかいません…
「あれぇ?せんせぇこっちにもいないの?」
「っ!っ…!」
…薫ちゃんの状況を窺いつつも…彼は無言で乳首をぐりっと捻ってきました
声がもれたら、絶対ばれてしまっ…
唇を引き締めて…こらえて…っ!
「んー、じゃああっちかなー?せんせぇーっ!」
母乳が滴り落ちてPさんの指をかなり汚したころに…
薫ちゃんの声は遠ざかっていきました…
「…薫に見せてもよかったかな?こずえみたいにさ」
「…さっきやりすぎたかもって言ったのは…誰だと思ってるんです…かぁっ…!」
…恐らくは過ぎた快楽も、体にはストレスと認識されてしまうのでしょう
それでも、それでも私は…
Pさんなしではいられない…!
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/21(月) 21:06:51.90 ID:
xm1rrv6AO
「…よし、続きはライブの後にな?」
「あっ…はう…」
「あまり強くないタイプだから心配するなよ。程よい緊張感…ってやつさ」
…精の奔流に体が震えています
私の衣装は…まるで発情期を迎えた動物の牝を表しているかのよう…
…好評のため何度か着せられたことがある、トラモチーフのそれですが
今日の『尻尾』は、いつもとは違います…
「…ば、ばれたりしませんよね?」
「これなら、仮に尻尾を引っ張られても大丈夫さ」
「んぐっ…ひうっ…」
お尻に突き刺すバイブと、腰に巻き付ける器具…
複数の場所で尻尾を念入りに支える
もちろん、おまんこにも…バイブを入れます
…これで見た目は平時のものと変わりません
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/21(月) 21:17:46.77 ID:
xm1rrv6AO
「美優おねーさん、汗ぐっしょりでやがります」
「ええ…ちょっと、緊張しちゃって…」
「いつもみたいに仁奈と同じようにやれば平気でごぜーますよ!がおー!」
「が…がおーっ…」
…それとなく違和感を仁奈ちゃんに察知されてしまいましたが
何をしているのかを悟られなかったのは…幸いかしら
性的な羞恥心と、それ以外の羞恥心の挟み撃ち…
それでも、アイドルとしての振る舞いを維持しないと…
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/21(月) 21:27:11.05 ID:
xm1rrv6AO
「たっ…たべちゃうぞーっ…?」
…合間に挟むパフォーマンス
威嚇するようなポーズは、男の人には性的アピールにも受け止められて…
この衣装では、おなじみになってしまっています…
「っ…!」
不定期に…小刻みに…震える二本のバイブが、私の体を苛めてきます
どこか、物足りなさを感じてしまう…
「はっ…はっ…」
明らかに、息の上がるペースがはやくなっています…
振動そのものより…裏でやっている行為自体に、私はよがっているのでしょうか…
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/21(月) 21:38:19.24 ID:
xm1rrv6AO
「今日もお疲れ様。…よっ」
「んひいいいっ?!」
ライブが終わった後一度着替えて…
二人きりになった後に…改めてトラの衣装を着させられました
こうやって責められるのが、私にとっての今日のご褒美…
尻尾だったものを…荒々しく抜き差しされる…
「あっ…がおーっ…おおぉっ?!んぉおっ?!」
人間の言葉すら忘れて、濁った喘ぎを彼に伝えながら…
ひたすら…ひたすらに、お尻を躾てもらう
…四つん這いになり、本能と欲にまみれて…
「あっ…んぉっ…!?んひゃうううっ?!」
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/21(月) 21:52:12.79 ID:
xm1rrv6AO
「はぁとが来るまで一人で相手してたわけだ☆美優ちゃんもやるわねー」
「あ…あはは…」
…どんなことをされてきたか、根掘り葉掘り…
目の前の相手は後輩アイドルにして…Pさんが以前付き合っていた人である、心さん…いえ、はぁとちゃん
正確には…今Pさんとお付き合いしているのは…私たち両方になるのですが
「年も同じで…初めてから…ってパターンも似てて、他人事じゃないわ☆」
「…言っておきますが、負けませんからね」
「お互い様♪…まあ、あの人はどっちも逃がしてくれないらしいから勝敗以前っぽい?」
…Pさんは、とても欲張りな人
私もはぁとちゃんも…体の奥まで徹底的に教えられてきた…
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 01:45:15.24 ID:
16QYFgrAO
「ほーら、ダブルフェラだぞ☆」
「んっ…どう、ですか…んっ、んっ…」
…Pさんのおちんちんを左右から取り囲むように、顔を近づけて
二人で一緒に…肉棒を唾液まみれにしていきます
Pさんへのサービスとして…おちんちんごとはぁとちゃんとキスしたり…
「んちゅ…ぷは、カチカチね♪遠慮なく出し…てと言いたいけど、中出し分は残せよ☆」
「ん…ふふ、そう簡単には尽きませんよね?…たくさん、いただきますから…」
舌を徐々に、根元から亀頭へ…
しばらく窪みの辺りを…横にスライドするように味わって…
頃合いを見て竿の下部を指で挟み、少しだけ射精を妨げます
出そうで出ない…張り詰めた感じが、とてもそそるんです…
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 01:56:19.11 ID:
16QYFgrAO
「あ、…出ましたね?」
「きゃん☆…って、あら、今日は少なめ?」
…ブルッと震えたおちんちんから、数回に分けて精液が溢れて来ました
確かに少し控えめかしら…?
「っ、捻れば出る水道じゃないんだぞ?」
「いつもはぁと達に種付けしといて、そりゃないわー」
「一回が少ないなら…回数を増やせばいいんですよね…」
二人の胸で挟む…のは難しそうだったので
私がおちんちんに…はぁとちゃんが胸板に…胸を押し付けることにしました
なかなかやり方が難しいですが…Pさんを満足させるには、母乳が滲み出てくるのは好都合ですね
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 02:02:50.02 ID:
16QYFgrAO
「……次はどうしようかしら?」
「美優ちゃん、場所交代♪…んっ、んむっ…ふ…!」
はぁとちゃんに続いて…私の乳房を胸板に押し当て、ご奉仕…
一方のはぁとちゃんは、おちんちんを胸で挟まず…大きく口を開いて、丸呑みに…
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/22(火) 02:07:56.46 ID:
16QYFgrAO
「ん…胸は私のミルクで…下はPさんのミルクで、味付けですね…」
「んんっ、んむぐっ…んーーっ♪」
…おちんちん同様、決しておいしいとは言えない…独特の味わいである雄の体液…
だけど私たち二人は、その味…その匂いの虜になっているんです…
幸せそうな、はぁとちゃんの表情…
私も飲み込む時、ああいう姿を見られているのかしら…
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 19:10:25.92 ID:
UHVrBKHAO
「…ひっ!ひいっ!?ひゃううっ!?」
「先にイった方が、中出し後回しだかんな?」
「わっ…わかったっ…あっ♪あんっ♪」
Pさんの手が…それぞれの肉襞をくちゃっ、くちゃっと引っ掻き回してきます…
一本、二本、三本…指を増やしたり、減らしたり…
…今すぐイきたいけれど、次の悦楽も待ち構えているので…
…高ぶる感情の波に乗り切れないでいました…が
「まっ…まだ、まだ大丈夫…うっ?!くううっ…!」
「みっ、美優ちゃんっ…意地はらずに、イっていいのよっ?イけよ☆…んやううっ!」
「随分余裕綽々なことで…それっ」
「「いっ…ひいいいいっ!?」」
意識の隙を突かれ、思いっきりクリトリスを潰されて…
二人ほぼ同時に、波にさらわれてしまいました…
叫び声まで、混ざり合うかのように…
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 19:20:54.36 ID:
UHVrBKHAO
「じゃ、美優から先な?」
「…あっ…はいっ?!」
「む~、いけずぅ~☆はっ、はぁとにも指っ…もっと指…ちょうだい?」
…声がうわずってしまいました
Pさんの判定は私だったようで…
…さっきより硬そうにすら見えるおちんちんが、私の入り口に触れてきました…
はぁとちゃんは、もう一度指でお預け…かしら?
「きっ…きたっ、きましたあっ…!」
「深くっ…奥っ…奥うっ♪」
…はぁとちゃんはPさんの指だけでは物足りなくなったのか…
自分の胸を揉みながら…私の繋がりを視界に収めています
快楽以上の意味合いを持つ…本当に孕むための、セックスを…
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 19:29:27.95 ID:
UHVrBKHAO
「いっ…いくっ、いくうううっ?!」
あっという間に訪れる…絶頂
…時間の流れが目まぐるしく変わるような感覚
とても長くて、とても短い…甘い夢の時間…
「はあっ、はあっ、何人だって産むわよ☆…ちょっと高齢出産かもだけど☆…ひっ、ひっ、いいいっ!」
一度Pさんが出したら、種を付けられる役割は…交代
彼の肉棒に三人の欲望の液体が絡んで…苦い苦いジュースを作り上げていきます…
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 20:18:02.69 ID:
UHVrBKHAO
「…はあ…あっ、あ…んふ…ふふっ…。流石に…妊娠しちゃうかしら…?」
「さあ、な…どちらにしても、孕むまでやってやるさ」
「はふ…言っとくけど…一人で済むとは思わないことね♪…覚悟しろよ☆」
…どれだけ乱れていたでしょうか
どれだけ求めあったでしょうか…
私たちもまた…そういう欲張りな人間なんですね…
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 20:29:08.37 ID:
UHVrBKHAO
「はーっ、はーっ、はーっ…はうっ…!?」
しつこいくらい重なり合って…二人とも程なくして、妊娠しました…
そして、ちょっとだけ先に…はぁとちゃんが出産を終えて
…私も…その時が来たみたいで…
「…ああっ!?いぐっ…いくうっ…!?」
…誇張なしに子宮が震える、陣痛…
それは、Pさんからもらったお薬のおかげか…
殆どが気持ちよさに変換されていました…
産みの苦しみすら快感にしてしまう…冒涜とも言える行為…
こんなに…こんなに…イきながら、産むなんて…っ
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/23(水) 20:39:55.97 ID:
UHVrBKHAO
「うううっ!?うっ…産まれっ…」
愛する人に…自分を孕ませてくれた人に…
出産を見届けてもらうどころか、赤ちゃんを取り出してもらえるなんて…
どれだけ贅沢なんでしょうね…?
「産みますっ…Pさんっ…産むところ…見てください…っ」
子宮口…産道がこじ開けられる分娩痛…
やはりそれも…私には快楽にしかなりませんでした…
女として…生命を産み落とす…最高の瞬間…
…見てくださいね?
…忘れないでくださいね?
…Pさんが…Pさんが…私のおまんこから…中から、赤ちゃんをっ…引っ張っ…
「…うまれううう゛う゛う゛っっ!?」
産まれてきた赤ちゃんには…私との証…
へその緒が…確かに、繋がっていました…
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三船美優「…そういう人でした」【R18】
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