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千早「月にかわってお仕置きよ」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:51:00.05 ID:keAB1+d+0
765プロ 事務所内 休憩中

千早「月にかわってお仕置きよ…」

春香「うん?」

千早「春香はセーラームーンって知ってる?」

春香「うん知ってるよ。昔のアニメだよね。テーマ曲カバーしたこともあるし」

千早「ああそうだったわね」

千早「実はね、この前セーラームーンに仲間がいたって初めて知ったの」

春香「あ~、セーラーマーズとかだっけ?アニメ見たことはないから、私も詳しく知らないけど」

千早「そうそう、仲間達には他の惑星の名前がついているらしいの」

春香「うんうん」

千早「それでね、一つ疑問に思ったことがあるのだけど…」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:51:47.94 ID:keAB1+d+0
春香「ん?なぁに?」

千早「決め台詞で『月にかわってお仕置きよ』ってあるじゃない?
  あれってセーラーマーズの場合『火星にかわってお仕置きよ』っていうのかな?って思ったのよ」

春香「あ~、確かに。どうなんだろ…」

千早「そうね。どうなんでしょう…
  そもそもだけどセーラームーンって、悪い人を懲らしめるストーリーってことでいいのかしら」

春香「ん~、まあ『お仕置き』って言ってるしそうなんじゃないかな?」

春香「小鳥さんやあずささんならわかるのかも…」

千早「そうね。でも生憎、今は二人ともいないわ…」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:52:49.35 ID:keAB1+d+0
千早「『火星にかわってお仕置きよ』ね…」

春香「ゴロは悪くないよね」

千早「セーラーマーズは…、って私、セーラームーン以外見た目も全然知らないわ…」

春香「実は、私も知らないんだ」

千早「春香も?よかったわ」ホッ

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:54:25.79 ID:keAB1+d+0
千早「火星、マーズと言ったら戦争の神様なのだけど…
  セーラーマーズってゴリゴリムキムキのまっちょちょんなキャラなのかしら…」

春香「えっ!」

春香「(私も詳しくないけど…それはないと思う…な!)」

千早「きっと『お仕置き』は地獄のような壮絶な拷問かもしれないわね」

春香「(うわ、なんか始まった…)」

千早「マーズのお仕置きは絶対に受けたくないわね…」

春香「う、うん…」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:56:12.90 ID:keAB1+d+0
千早「ほかの仲間についても考えてみましょう。ほかには…」

春香「(面白そうだから付き合ってみよう!)」

春香「ビーナスとか!?」

千早「ビーナス、金星ね。」

春香「『金星にかわってお仕置きよ』かぁ」

千早「ちょっとゴロが悪いわね」

春香「そうだね~」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:59:39.09 ID:keAB1+d+0
千早「金星は平和や美を司る女神様ね」

春香「おお~!じゃあ、セーラービーナスちゃんは普通の美人さんだね」

千早「まあそうなるでしょうね」

春香「よかった」ホッ

千早「ん?」

春香「い、いや何でもないよ」アセアセ

千早「ビーナスなら悪いことしても、本気で謝れば許してくれそうね」

春香「(さっきからお仕置き受けること前提…?)」

春香「う、うん、そうだね」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:00:57.04 ID:keAB1+d+0
千早「次は…」

春香「じゃあ、水金地火木の水星!」

千早「水星、マーキュリーね」

春香「『水星にかわってお仕置きよ』」

千早「ふむ」

春香「ゴロは金星に比べたらマシになってるかな」

千早「そうね」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:03:28.18 ID:keAB1+d+0
春香「水星は何の神様?」

千早「ええと確か、学問、商業の神様だったかしら」

春香「ほうほう」

千早「きっと眼鏡をかけた律子みたいなキャラね」

春香「あ~、上手いかも」

千早「それで『お仕置き』はガミガミの説教ね」

春香「しかも長時間正座で!」

千早「ふふっ、そうね。絶対そうよ。そして私には耐えられる自身がないわ」

春香「私も~」ヘヘ

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:07:21.01 ID:keAB1+d+0
千早「次は、地球?」

春香「地球は…いるのかな?月ってことかな」

千早「セーラームーン、主人公ね」

春香「『月にかわってお仕置きよ!』だね!」

千早「基本にして究極ね」

春香「これは間違いないね!」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:08:48.22 ID:keAB1+d+0
千早「どんどん行くわよ。次は…」

春香「水金地火木、木星?」

千早「木星はジュピターね」

春香「ジュピターといえば、961プロのユニット…」

千早「私そのユニットに興味ないからスルーするわ」

春香「えっ、ス、スルーって可哀そうな…」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:10:25.06 ID:keAB1+d+0
千早「木星は…、何の神様だったかしら…。うーん…。思い出せない…」

春香「携帯で調べようか?」

千早「いや、そこまでしなくてもいいわ…。雑談だし…」

春香「そう?」

千早「あっ!春香はホルストの『惑星』って知ってる?」

春香「ホルスト?」

千早「ええ、クラシックの作曲家。太陽系の惑星それぞれの曲を作って『惑星』っていう組曲を作ったの」

春香「ほぇ~」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:12:04.71 ID:keAB1+d+0
千早「その組曲中の『木星』の副題はね、『快楽をもたらす者』だったわ…」

春香「快楽ねぇ…」

千早「快楽……」ゴクリ

千早「(ζ*'ヮ')ζ<うっう~!木星にかわってお仕置きですよ!)」

千早「むしろご褒美です!!!」キリッ

春香「へっ!」ビクッ

春香「千早ちゃん!大丈夫!?」

千早「はっ!春香!何でもないわ。何でもない///」

春香「そ、そう…?」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:14:00.94 ID:keAB1+d+0
千早「ホ、ホルストの惑星といえば、平原綾香さんのJupiterね」

春香「(強引に戻してきた…)」

春香「あ、それは知ってる!千早ちゃんもカバーしてたよね」

千早「そうね。平原さんのJupiterはホルストの木星を一部抜粋、編曲したものなの」

春香「ああ、あの曲かぁ」

千早「もちろん平原さんの曲も好きだけど、私としては、平原さんの曲では使われてない所のメロディーも好きね」

春香「そうなんだ、今度聞いてみるよ!」

千早「ええ、是非。今度CDもってくるわ」

春香「え、いいの?お願いします!」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:15:52.87 ID:keAB1+d+0
千早「次は土星ね」

春香「あれ、セーラージュピターちゃんについては?」

千早「ええもう十分満足したわ」

春香「えっ?そう?」

千早「(それに春香にだって高槻さんは渡さないわ)」キリッ

-----

春香「次は土星!」

千早「ええ、土星はサターンね」

春香「千早ちゃんって地味にすごいよね」

千早「え?何が?」

春香「惑星の英名みんな覚えてるの?」

千早「えーと水金地火木…、そうね覚えてるわ。でもこれくらいは教養じゃないかしら」

春香「ふ、ふーん」アセアセ

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:17:08.92 ID:keAB1+d+0
千早「土星は確か、大地、農耕の神様ね」

春香「大地、農耕かぁ」

千早「ホルストの土星では『老いをもたらす者』だったと思うわ」

春香「老いって…、何かやだね~」

千早「『土星にかわってお仕置きじゃわい…』」ボソッ

春香「へ?」

千早「www。じゃわいwww。じゃわいってwww」プルプル

春香「(自分でうけてる!)」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:18:18.30 ID:keAB1+d+0
千早「ふーー。危うく帰ってこれなくなるところだったわ。」

春香「………」

千早「それでね春香、きっとセーラーサターンは農村のお婆ちゃんなのよ」

春香「そ、そうかもね…」

春香「(もう千早ちゃんのセーラームーンは何でもありだね)」

千早「サターンお婆ちゃんに『お仕置き』なんてできるのかしら。体力的に…」

春香「お体無理しないでください。ってお仕置きされる方が気を遣っちゃうね」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:21:36.70 ID:keAB1+d+0
千早「次は天王星ね」

春香「セーラー○○って、どこまでいるんだろう」

千早「一応、惑星全部はいるんじゃないかしら」

春香「そうなんだぁ」

春香「『天王星にかわってお仕置きよ』かぁ」

千早「ゴロが悪いどころじゃないわね」

春香「はは、ほんとそうだね~。天王星の英名はどんなの?」

千早「ウラヌスね」

春香「うーん、ウラヌスって聞いたことないかも…」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:22:59.43 ID:keAB1+d+0
千早「さすがにここまで来ると馴染みが薄くなるわね。そしてこの妄想に飽きてきたわ」

春香「え!?せっかくここまで来たんだから最後までやろうよ!」

千早「そ、そうね…。やりましょう」

春香「天王星は天の神様?」

千早「そう、天の神様だったと思う」

春香「天の神様か…。イメージがつかめないなぁ…」

千早「どんなキャラなのかティンとこないわね」

春香「……」

千早「………」

千早「つ、次に行きましょう」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:24:26.55 ID:keAB1+d+0
春香「次は海王星だね!」

千早「海王星はネプチューンね。その名の通り海の神様よ」

春香「あ!ネプチューンは聞いたことあるよ!」

千早「確かにウラヌスよりは馴染みがあるかもしれないわね」

春香「『海王星にかわってお仕置きよ』かぁ…」

千早「もうゴロは絶望的。諦めるしかないわね」

春香「(さすが千早ちゃん、音には結構こだわるんだね)

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:26:38.57 ID:keAB1+d+0
春香「ネプチューンちゃんはどうするの?」

千早「ヒゲ、三叉の槍、魚網、海の男…」

春香「ヒゲって……。やっ、やめようよ!さすがに!」

千早「……。そ、そうね…。想像したくないわね…。」

春香「海かぁ…、美しい、広い、母…。いいイメージも色々あって悩むね…」

千早「天王星と同じで、個性を付けようと思えばいくらでも付けられるけど…。何を付けるか悩むわね…」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:27:33.13 ID:keAB1+d+0
春香「ああっ!!」パァー

千早「春香!?どうしたの?」

春香「千早ちゃん!天王星と海王星を混ぜてみて!」

千早「天王星と海王星…?」

千早「天と海…あっ!!天海ね!!」

春香「えへへ、天海王であるぞ!」エッヘン

千早「さすが天海春香。あなたこそがセーラーウラヌスとセーラネプチューンだったのね」

春香「一人二役って大変かなぁ~」///

千早「春香なら何役だって大丈夫よ」ヨシヨシ

春香「えへへ」デレー

春香「『天王星 ア~ンド 海王星にかわって、お仕置きですよ!お仕置き!』」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:29:13.27 ID:keAB1+d+0
千早「最後は冥王星、プルートね」

春香「当時はまだ惑星だったもんね!」

千早「そうね。冥王星かぁ、思えば遠くへ来たもんだ~♪」

春香「……?」

千早「ウフン…。冥王は冥界、あの世の王様ね」

春香「なんか怖い神様だね」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:30:56.83 ID:keAB1+d+0
千早「冥王………」

春香「ん?どうしたの?」

千早「これも春香には適役だと思うわ…」ボソッ

春香「ん?今なんて言ったの?」

千早「えっ?」ゾクッ

春香「千早ちゃん。今なんて言ったの?」

千早「あ…、えっと…」

春香「そこに跪いて!!」ビシッ

千早「 orz  」ガタッ

春香「よろしい」

千早「はっ!体が勝手に動いてしまったわ…」

春香「『冥王星にもかわってお仕置きですよ!お仕置き!』」

千早「春香には勝てる気がしないわ…」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:31:28.98 ID:keAB1+d+0
春香「これで一通り済んだね!」

千早「そうね。暇も潰せたし十分満足できたわ。ありがとう春香」

春香「いえいえ!」

千早「ゴリマッチョ、美人、律子…。思い返すと、セーラームーンってずいぶんカオスな面子だったのね…」

春香「いや、それは千早ちゃんの頭の中が………」



おわり



元スレ: 千早「月にかわってお仕置きよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348235387/


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