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サターニャ「千咲ちゃんシンドローム」


1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:02:16.079 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「タプリス、今日この後、私の家に来なさい」

タプリス「えっと……な、何の御用でしょうか?」

サターニャ「再戦よ。あの憎っくきガヴリールを倒すため」

サターニャ「あんたで予行練習をしてから、本番に臨もうと思ってね」

タプリス「そ、そんなの受けるはずないじゃないですか!」

サターニャ「そう、私に負けるのが怖いのね」

タプリス「なっ!?」

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:05:26.406 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「一度負けたあんたが、私に勝てるはずないものね」

タプリス「ぐぬぬ……」

サターニャ「ふふっ、私のとっておきの策で……」

サターニャ「ガヴリールが敗れる姿が目に浮かぶわ」

タプリス「そんな……」

サターニャ「あんたが受けないのなら、直接ガヴリールの所へ乗り込むだけだけど」

タプリス「……わかりました、その勝負受けて立ちます!」

サターニャ「くっくっく、せいぜい足掻くと良いわ」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:08:31.051 ID:FvuwfvRD0.net
 
-サターニャの部屋-


タプリス「お邪魔、します……」

サターニャ「ふふっ、ノコノコとやって来るなんて」

サターニャ「いい度胸ね、その心意気は褒めてあげる」

タプリス「て、天真先輩を守るためですから」

サターニャ「ご立派な心がけだこと」

サターニャ「じゃあ早速、勝負……の前になんか小腹が空いたわね」

サターニャ「たしか通販で買ったチョコがこの辺に……あったあった」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:11:54.309 ID:FvuwfvRD0.net
 
 ぱくっ
 
サターニャ「あ、おいしい。ほら、あんたも食べなさい」

タプリス「えっ、わたしもですか?」

サターニャ「空腹で本調子ではないあんたを倒しても意味がないもの」

タプリス「で、ではいただきます。あ、おいしいですね」

サターニャ「ほんとおいしいわね、これ」

サターニャ「まだ沢山あるから食べましょ」

タプリス「あ、ありがとうございます、いただきます」

 ぱくっ ぱくぱくっ

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:15:36.825 ID:FvuwfvRD0.net
 
 ぱくっ ぱくっ
 
サターニャ「ひっく、なはははは!!」

サターニャ「それであいつったら、また学校休んで!!」

タプリス「あははははっ、それ、おかしすぎますよぉ!! ひっく……」

サターニャ「それでも天使かっての!!」

タプリス「そんにゃの、ひっく……天使失格じゃあないですかぁ!!」

サターニャ「バカみたいでしょ、なはははは!!」

タプリス「バッカですねぇ! あははははっ!!」

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:19:10.084 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「あー、なんかあつい!! あついわ!! 脱いじゃいましょ!!」

タプリス「あははは、ほんとに脱いでる!! 脱ぎちらかしてる!!」

サターニャ「すぽぽぽーん!!」

タプリス「ぎゃははははは!! ブラパン!! ブラパン先輩!!」

サターニャ「ほら、あんたも脱ぎなさいよぉぉ!!」

タプリス「やんやん!! 先輩のえっちー!! くすぐったいですぅー!!」

サターニャ「ほらほら、すぽぽぽーん!!」

タプリス「すぽぽぽーん!!」

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:23:16.637 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「はー、すずしー!! きもちいいー!!」

タプリス「ほんとですねー!! 開放感バツグンでーす!!」


サターニャ「あれ、そういえばあんた、なんでウチに来たんだっけ!!」

タプリス「えっとー!! なんでしたっけ、あ!! 勝負ですよ、勝負!!」

サターニャ「ああ、わっすれってたー!! なははは!!」

タプリス「もぉ!! しっかりしてちょんまげー!!」

サターニャ「ぎゃはははは!! よーし決めたわ!!」


サターニャ「相撲!! 相撲で勝負よ!!」

タプリス「相撲って!! なんでここで相撲!! あはははっ!!」

サターニャ「どすこいどすこいどすこーい!!」

タプリス「ぎゃはははは!! どどどすこーい!!」

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:27:21.742 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「それじゃいくわよ!! はっけよーい、のこった!!」

 ガシッ ぎゅっ ぎゅっ

タプリス「いきなりすぎ!! せんぱいあつい!! あつ苦しい!!」

サターニャ「ほらほらほら!! 私のパゥワァーに勝てるかしら!!」

タプリス「ひっ!! せんぱい!! 馬鹿力ですぅ!!」

サターニャ「ちからこそがっ!! パゥワぁーー!!」

タプリス「あはははっ!! そのまま!! 英語で言っただけ!!」

 ぐいっ ぐいっ ぐいっ

タプリス「せんぱい、わたしのパンツ!! せんっパンツ!! 引っ張っぱってる!!」

サターニャ「ここしか掴むとこないのよ!! ふんどしよふんどし!!」

タプリス「あははは!! だめ、食い込んで!! 食い込んでますからぁ!!」

サターニャ「くらえ必殺!! サタニキア寄り切り!!」

タプリス「地味!! 地味すぎ!! あはははは!!」

 ドッテーン

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:31:29.454 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「はぁはぁ、いい汗かいたわー!!」

タプリス「どすこいかきましたねー!!」

サターニャ「ぎゃははは!! どすこいって何!! 意味わかんないわよ!!」

サターニャ「あと暑いから、くっつかないでよ!!」

タプリス「先輩が寄り切ったからでしょう!! 重くて動けませーん!!」

サターニャ「重いって!! あはははっ!! あんた先輩に、失礼すぎ!!」

タプリス「だってほんとのことなんですもん!!」

サターニャ「はぁー、汗でべとべとするし、お風呂いくわよ!!」

タプリス「いいですねぇ!! お風呂!!」

サターニャ「なはははは!! ほら、さっさと脱ぎなさい!!」

タプリス「きゃー!! 先輩のえっちー!! あはははっ!!」

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:35:31.748 ID:FvuwfvRD0.net
 
-浴室-


タプリス「なんで!! なんで泡風呂!! ぎゃはは!!」

サターニャ「ほらっ!! 入りなさいよ!!」

 ぐいっ どっぼーん

タプリス「あははっ!! ぬるぬるしすぎっ!! って!!」

タプリス「滑って!! あははっ!! 立てない!!」

サターニャ「私もいくわよー!!」

 どっぼーん

タプリス「先輩!! あははっ!! くすぐったい!! 押さないで!!」

サターニャ「こっち狭いのよ!! あんたがどけなさいよ!!」

 ぐいっ ぐいっ

タプリス「いたっ!! やりましたねぇ!! えいえい!!」

 ぐいっ ぐいっ ぐいっ

サターニャ「先輩蹴り上げるなんてっ!! 生意気よっ!!」

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:39:38.903 ID:FvuwfvRD0.net
 
タプリス「ごぼぼぼぼっ!! ぷはぁっ!! い、息できませんから!!」

サターニャ「ここでトドメよ!!」

サターニャ「必殺!! サタニキアくすぐり!!」

 こちょこちょ

タプリス「また地味!! でも、やめっ!! あはははっ、く、苦しい!!」

サターニャ「どう!! 降参かしら!!」

タプリス「わ、わたしだって!! くすぐりぃ返し!!」

 こちょこちょこちょ

サターニャ「ちょっ!! やめっ!! あははっ、あはははは!!」

サターニャ「こうなったら奥の手!! マッハくすぐり!!」

 こちょこちょこちょこちょ

タプリス「あはははっ!! だめっ!! 先輩、手つきが!! やらしい!!」

サターニャ「そう思うあんたがやらしいのよ!! ぎゃはははっ!!」

タプリス「もうだめっ!! ギブ!! ギブリスですぅ!!」

サターニャ「なぁーはっはっは!!」

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:43:39.787 ID:FvuwfvRD0.net
 
-サターニャの部屋-


サターニャ「はぁー!! さっぱりしたわー!!」

タプリス「苦しすぎです!! あはっ!! 死ぬかと思いましたよ!!」

サターニャ「冗談がうまいわね、あんた!! ほら、チョコあげるわ!!」

タプリス「んー!! おいしーい!!」

サターニャ「肉体疲労時の!!」

タプリス「栄養補給に!!」

サターニャ「はい、あーん!!」

タプリス「先輩もあーん!!」

サターニャ「ほら、まだまだあるわよ!! どんどん食べなさい!!」

タプリス「先輩も!! たくさんおーたべっ!!」

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:47:39.926 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「……」

タプリス「……」

サターニャ「あんたぁ……ちょっと、静かになってないぃ?」

タプリス「そんなことぉ……ありませんよぉ?」

サターニャ「じゃあ、ここでぇ、もうひと勝負よぉ!」

タプリス「おぉー……」

サターニャ「魔界通販の罰ゲームトランプぅー」

タプリス「おぉー、ぱちぱちぱち」

サターニャ「さっそくやるわよぉ、ババ抜きぃ」

タプリス「負けませんよぉー?」

サターニャ「……すぅ」

タプリス「先輩、起きてくださぁい」

サターニャ「はっ……じゃあ、いくわよぉ!」

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:51:15.729 ID:FvuwfvRD0.net
 
タプリス「負けましたぁ……」

サターニャ「ふふっ……サタニキア様にかかればぁ、こんなもんよぉ……」

サターニャ「じゃあ罰ゲームは、これよぉ!」


 ぺらっ

『負けた方が勝った方をハグする』


タプリス「えー、ハグぅ……?」

サターニャ「ちょっとこれぇ、勝った方も巻き添えぇ……」

サターニャ「まぁ、いいわぁ。さっさとしなさい……」

タプリス「はいぃ」

 ぎゅぅぅ

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:55:06.630 ID:FvuwfvRD0.net
 
タプリス「ぎゅっぎゅ、ぎゅぅ……」

サターニャ「あんた、あついわねぇ……」

タプリス「これじゃまた汗かいちゃいますねぇ……」

サターニャ「でも、罰ゲームなんだから、仕方ないでしょぉ……」

タプリス「そうですねぇ……それで、いつまでしてればいいんですかぁ?」

サターニャ「……すぴぃ」

 ぎゅぅぅぅぅ

サターニャ「ひうっ」

タプリス「せんぱい、起きてくださぁい」

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 21:58:30.207 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「痛いわねぇ、起きてるって言ってるでしょ……」

タプリス「これは、いつまでしてればいいんですかぁ?」

サターニャ「そうねぇ……」

タプリス「すぴー……」

 ぎゅぅぅぅぅ

タプリス「ひゃぅ」

サターニャ「あんたこそ寝てるじゃない……」

サターニャ「まぁ、もういいかしらね。次の勝負いくわよぉ」

タプリス「おぉー……」

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:01:11.660 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「まさか、私が負けるなんてぇ……」

タプリス「やりましたぁ」

サターニャ「こんな屈辱はないわ……」

タプリス「じゃあ罰ゲーム、いってみましょぉ」


 ぺらっ

『負けた方が勝った方にキスをする』


タプリス「また、勝った方が巻き添えですねぇ……」

サターニャ「キス……キスかぁ……」

タプリス「いっぱい謝ったらぁ、許してあげますよぉ?」

サターニャ「ば、馬鹿にしてるわねぇ……」

 ぐいっ ドサッ

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:04:41.709 ID:FvuwfvRD0.net
 
タプリス「……せんぱい?」

サターニャ「ほらぁ……目、閉じなさい」

タプリス「あ、はい……」

 ちゅっ

サターニャ「……」

タプリス「……」

サターニャ「よく見たら……」

タプリス「えっ」

サターニャ「あんたって結構かわいいわね……」

タプリス「きゅ、急に何言ってるんですかぁ」

サターニャ「もう一回、していい?」

タプリス「罰ゲームなので、仕方ありませんね……」

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:07:21.089 ID:FvuwfvRD0.net
 
 ちゅっ んちゅ ちゅぅ
 
タプリス「ふわぁ……」

サターニャ「ふふっ、目、とろんとさせて……ほんとにかわいいわね」

タプリス「……なんだか頭がふわふわしますぅ」

サターニャ「ねぇ、タプリス。あなた、私の下僕にならない?」

タプリス「ふぇ?」

サターニャ「あのラフィエルだって、私の弟子なのよ」

サターニャ「だったら、あなたが下僕になっても別におかしくないでしょう?」

タプリス「それは……たしかに」

サターニャ「下僕になったら……もっとキス、してあげるわ」

タプリス「もっとぉ?」

サターニャ「ええ。ほら……私の瞳を見なさい」

タプリス「あ……」

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:10:45.016 ID:FvuwfvRD0.net
 
サターニャ「悪魔の瞳にはね、相手を魅了する力があるのよ」

タプリス「あっ……あぁ……」

サターニャ「下僕に、なるかしら?」

タプリス「はぁい……」

サターニャ「ふふっ、いい子ね」

タプリス「せんぱい、キスして……ほしいです」


サターニャ「かわいい、好きよ……ちゅっ……んちゅ……」

タプリス「んっ……せんぱい、ちゅぅ……すき……」


サターニャ「……それじゃ、こっちへ来なさい」

タプリス「ふぇ?」

サターニャ「もっと、たくさんかわいがってあげるわ」

タプリス「……えへへ」

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:13:30.112 ID:FvuwfvRD0.net
 
-翌朝-
 
 
サターニャ「ん……あ、朝?」

サターニャ「い、痛たた、頭が……って!?」

サターニャ「私なんで裸……それに」

サターニャ「タプリス……よね、なんで私のベッドに……」

タプリス「あ……先輩、お、おはようございます」

サターニャ「お、おはよう」

タプリス「先輩……昨日は、ありがとうございました」

サターニャ「えっ、き、昨日?」

タプリス「あんなに愛していただいて……嬉しかったです」

サターニャ「あ、愛し!? って、何言って……」

タプリス「わたしは先輩の下僕ですから……」

サターニャ「げ、下僕? あんたが?」

タプリス「はい、そうですよ」

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:16:15.625 ID:FvuwfvRD0.net
 
タプリス「あ、二人だとちょっとベッドは狭かったかも、ですね」

タプリス「もう少し大きめのが欲しい、です……」

タプリス「あと一緒に住むのに、引っ越しもしないと、ですね」

サターニャ「えっ、えっ」

タプリス「今日、一緒に部屋、見に行きましょうか」

 ぎゅぅ

タプリス「わたしにここまでした責任、とってくださいね」

サターニャ「せ、責任って……」

サターニャ(私、もしかして……とんでもないことをやらかしたんじゃ)

サターニャ「でも下僕……か」


サターニャ「よくわからないけど……悪い気はしないわね!」

サターニャ「わかったわ、タプリス! 一生、私についてきなさい!」

タプリス「はい、先輩っ」


おしまい



元スレ: サターニャ「千咲ちゃんシンドローム」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492084936/


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