2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 00:55:28.65 ID:
p+EcCfA70
佐城雪美「P……寒い……」
P「なに、冷房が効きすぎてるのか。――げ、設定温度が二十五度になってる。杏の仕業だな」
雪美「抱き締めて……」
P「え、なんで?」
雪美「寒い……Pが、抱いてくれれば……温かい……」
P「いや、冷房の設定温度を上げれば良いじゃないか」
雪美「P……抱いたほうが、早い……」
P「リモコンで操作するほうが早いよな?」
雪美「……私……こと、嫌い……?」
P「いや、雪美のことは好きだぞ。でも、あー……そう、俺は暑がりでな。雪美を抱くと、ちょっと暑いかな」
雪美「なら……良い方法……ある」
P「聞かせてくれ」
雪美「……設定温度……下げる……」
P「それなら、上げても良いよな」
雪美「いけず……」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 00:56:04.43 ID:
p+EcCfA70
P「かな子」
三村かな子「はい、なんですか」
P「その、冷房の温度……下げたほうが良いか」
かな子「え、平気ですけど?」
P「だってお前、今日一日、何度も更衣室に行ってるし」
かな子「……なんのことですかっ」
P「いや、蒸れるくらい暑いなら、我慢しないで良いんだぞ?」
かな子「ち、違うんです! 別に汗っかきとかじゃなくて」
P「うん、分かってる。分かってるから、温度下げような」
かな子「変な理解はやめてください! 私はその、えっと……そう、お洒落に目覚めたんですよ」
P「お洒落?」
かな子「はい。お洒落さんなので、一日七回は下着を変えなきゃ、気が済まないだけなんです」
P「温度、下げるぞ」
かな子「……お願いします」
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 00:57:36.45 ID:
p+EcCfA70
日野茜「おっはようございまーす!」
P「おう、おはよう。――って、雨にでも降られたのか」
茜「雨ですか、降ってませんでしたよ?」
P「でも、びしょ濡れじゃないか。大雨に降られでもしなきゃ、そうはならんだろ」
茜「え、ああ、これは水じゃないですよ。私の汗です!」
P「は?」
茜「今日は早く起きたので、ランニング代わりに、遠回りしながら走って事務所に来ました!」
P「走って! 朝とはいえ、日が昇ってるんだぞ?」
茜「はい! そのおかげで、良い汗がかけました!」
P「その汗の量は、明らかに悪いものだ」
茜「大丈夫です、鍛えてますので! ところで、訊きたいことがあるんですけど」
P「なんだ?」
茜「どうして、プロデューサーが三人いるんでしょう?」
P「誰か、ありったけの水を持ってきてくれ! ついでに冷房の温度も下げてくれ!」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 00:58:14.60 ID:
p+EcCfA70
P「うう、暑いな……」
P(久々の昼出勤で分かった。日の昇った後の出勤路が、こんなにも暑いとは。これではあいつらが暑がるのも、得心がいくというものだ)
P(冷房の設定温度を、下げてやるのもいいかもしれない)
P「ようやく着いた」
ガチャ
P「おはようございます」
十時愛梨(下着姿)「あ、おはようございます。プロデューサーさんっ」
P「失礼しました」
ガチャ
P(なんで愛梨は脱いでるんだ……?)
P(ああ、そうか。暑いからか)
P(いや、脱ぐくらいなら、設定温度下げろよ)
ガチャ
愛梨「プロデューサーさん、どうしたんですか」
P「なんで格好そのままで来るんだ?」
愛梨「え、格好……?」
P「服だ、服を着ろ!」
愛梨「き、きゃぁああ! 見ないでくださいっ!」
P「見ない、見ないから早く事務所の中に戻れ」
愛梨「どっちが中でしたっけ!?」
P「混乱するな。落ち着け。――おい、なんでこっちに来るんだ?」
愛梨「プロデューサーさんに、密着すれば、少なくともプロデューサーさんには見られないですよねっ!」
P「その状況が、見られるより恥ずかしいことに気づけ!」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 00:59:17.99 ID:
p+EcCfA70
P「な、なんだ……? 急に寒くなってきたぞ」
P「設定温度は――下がってないな。いったいどうしたんだ?」
白坂小梅「お、おはようございます……」
P「おう、おはよう」
小梅「あの……ぷ、プロデューサーさん」
P「どうした?」
小梅「今日は、お、お客さんが多くて……き、き、緊張する……」
P「お客さん……」
小梅「あ、あの人……見た目が、す、少しだけ好みです」
P「待て、小梅。それはどこにいて、どんな人だ?」
小梅「え、そこにいる……額が凹んで、目玉が一つ足りない――」
P「よし、小梅。冷房の温度を上げてから、外に出ようか! カキ氷をおごってやる!」
小梅「本当、ですか……! う、嬉しい、かも」
P「いやいや、お安い御用だ。だから、ここにいるお客さんが近づいてきたら、すぐに言ってくれ」
小梅「分かり……ました。そ、それなら、あの、後ろに……」
P「ぎゃ」
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:00:07.71 ID:
p+EcCfA70
輿水幸子「おはようございます。今日もカワイイボクが来ましたよ!」
P「おはよう、幸子。……あれ、お前は汗をかいてないのか」
幸子「汗? ボクがそんなもの、かくわけないじゃないですか。汗だくで歩いていても、カワイクないですからね」
P「なにはともあれ、設定温度に文句を言わないのは良いことだ」
幸子「当然です! 文句なんか言っても、見苦しいだけですから」
P「うむうむ、幸子、こっちゃ来い」
幸子「なんですか」
P「ほい」バサッ
幸子「わ、なにを――」
P「服の下に冷却剤って、お腹壊すぞ」
幸子「止めてください、服をまくり上げないで!」
P「いくら見えないからって、これはカワイイと言っていいのか」
幸子「良いんです! カワイイなりの工夫なんですから!」
P「カワイイにこだわり過ぎて、なに言ってるのか分からなくなってるぞ」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:01:11.10 ID:
p+EcCfA70
白菊ほたる「おはようございます」
P「おお、ほたるか。おはよう」
ほたる「あの、大丈夫ですか。経営が傾いたりしてませんか」
P「安心しろ、今日もうちは順風満帆だよ」
ほたる「それは……良かったです」
P「お前が気にするのも分かるが、事務所が不幸になるなんて、そうはないぞ。一々気にかけたりしないで、大丈夫だ」
ほたる「ありがとうございます。でも、心配ですから……」
P「まったく、今不幸になるとすれば、せいぜい冷房が壊れるくらいで」
ピピッブツン
P「え」
ほたる「すみません、すみません……私の不幸のせいで……!」
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:02:07.31 ID:
p+EcCfA70
鷹富士茄子「おはようございますー。――あら、なにをしてるんですか」
P「おはよう、茄子。いや、これは別にやらせてるわけじゃなくてな」
ほたる「はい。私が勝手にやってるだけなんです。……私のせいで、クーラーが壊れてしまってたので」パタパタ
茄子「どんな理由でも、女の子に扇がせたら駄目ですよーっ」
P「すまん。ということで、ほたる、扇ぐのを止めてくれ」
ほたる「でも、私のせいですし……扇ぎもしなくなったら、単なる疫病神と思われて」
P「思わない、思わないから」
茄子「……本当に、壊れてるんですか。実は動いたりしませんか」ポチ
P「いや、俺もさっきからリモコンのボタンをポチポチ押してるけど、電源がつかなくて」
ピピッブォオオ
茄子「あ、動きましたねっ。ラッキー」
P「え」
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:03:37.18 ID:
p+EcCfA70
P「おはようございます」
高峯のあ「遅いわよ、P……仕事は待ってくれないのだから」
P「のあさんが早いんだ」
P「というか、暑くないか。どうして冷房をつけてないんだ?」
のあ「自然の中に身を置く者として、当然の配慮だと思うわ」
P「そのうち、熱中症でぶっ倒れるぞ」
のあ「そうなれば……貴方が受け止めてくれるのでしょう?」
のあ「それも、悪くないわ」
P「汗一つかかず、よく言えるな、その台詞」
のあ「恥ずべきことなんて……一つもないもの」
P「……いや、本当に汗をかいてないはずがない! 服をめくらせてもらうぞ、のあさん」
のあ「――フッ、良いわ。私はその行動力にも、惚れているのだから」
P「その台詞に、俺が冷や汗かかされるよ」
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:05:53.71 ID:
p+EcCfA70
前川みく「Pチャン、暑い! どうにかしてほしいにゃ」
P「冷房の温度は下げないぞ。猫ならこたつで丸くなれ」
みく「この時期にそれをやったら、干乾びちゃうにゃ」
P「自分を曲げなかった結果だろう。さあ」
みく「にゃー、Pチャンが意地悪する!」
P「違うぞ、みく。これは試練だ。猫アイドルとしての試練と受け取ってくれ」
みく「し、試練かにゃ」
P「ああ、俺の試練を受けきったとき、お前はトップアイドルとして君臨しているはずだ」
みく「凄いにゃ! ……って、君臨する前に干物になるんじゃにゃい?」
P「猫のミイラアイドル――新しいな」
みく「新しい以外の魅力が見つからないにゃ。Pチャンの馬鹿!」
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:07:53.85 ID:
p+EcCfA70
P「クラリス、暑くないのか」
クラリス「おや、どうしてそう思われるのですか」
P「服装に決まってるだろう。こんな暑い日に、長袖を着て」
クラリス「女性の肌は、易々と露出して良いものではありませんから」
クラリス「それに、この暑さも主からの贈り物。疎ましくなど、思いませんわ」
P「そこまで言うなら、まあ良いが」
クラリス「それはそれとして、P様」
P「なんだ?」
クラリス「教会にはクーラーがないので、事務所に涼みに来たのです。もう少し温度を下げてくれると、ありがたいのですが……」
P「贈り物じゃなかったのかよ」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:09:06.26 ID:
p+EcCfA70
安部菜々「プロデューサーさん、少し冷房の温度を下げ過ぎじゃないですか」
P「むむ、また誰かが勝手に弄くったんだな……って、別に下がってないぞ。二十七度のままだ」
菜々「ええ、二十七度でこんなに涼しいんですかっ」
P「外が暑いからなぁ。体感じゃ寒く感じるのかもな」
菜々「外が暑いのを抜きにしても、最近の冷房って、効きが良いんですね……」
P「効きが良いって、菜々の家の冷房は、どんなのなんだ?」
菜々「うちのですか。うち――う、ウサミン星では、茶色のやつを使ってますよ」
P「ちゃ、茶色?」
菜々「え、冷房って普通、茶色じゃありません?」
P「それって、だいぶ古いんじゃ」
菜々「……ウサミン星ではそれが普通なんです!」
P「地球と比べると、二十年くらい技術が遅れてるんだな」
菜々「な、菜々にはよく分かりません。キャハッ!」
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:10:49.14 ID:
p+EcCfA70
ザーザー
P「外は大雨だが、冷房の除湿機能のおかげで、事務所は快適だな」
星輝子「どうしよう……ぷ、プロデューサー」
P「あれ、輝子。いたのか」
輝子「はい、ずっといましたよ。それで、そ、その……」
P「どうした、言ってみろ」
輝子「エアコンのじ、除湿がかかってから、友達が」
P「……ああ、キノコが萎びてる、と」
輝子「こ、このままだと……ボクサーの、げ、減量に使われちゃう……!」
P「お吸い物とかにも使えるから、大丈夫だよ」
輝子「だから……除湿の、勢いをよ、弱めてほしくて」
P「でも、そしたら蒸し暑いし」
輝子「――ファーッ○! お前はキノコと暑さ、どっちが大事なんだ!? 少しくらい我慢すれば、皆幸せだろうがー!」
P「落ち着け」
輝子「あ、す、すいません……言い過ぎですよね、はい」
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:11:50.38 ID:
p+EcCfA70
大原みちる「フゴフーゴー」ムシャムシャ
P「飲み込んでから話せ」
みちる「フゴ」ゴクン
みちる「プロデューサー、除湿をつけませんか」
P「除湿? 今はそこまで蒸し暑くないけど」
みちる「あははー、暑いわけじゃないですよ!」
P「それじゃあ、なんで?」
みちる「このパン、昼食用のパンなんですけど、この湿度だと、たぶん昼までに湿気ちゃうんです」
P「……待て、なんで昼食用のパンを今食べてるんだ?」
みちる「湿気ていくパンを見てると、悲しくて空腹でついつい」
P「つまり腹が減っただけだろうが」
みちる「あははー! そうとも言います」
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:12:37.29 ID:
p+EcCfA70
神崎蘭子「煩わしい……太陽」(うう……暑いです)
P「設定温度は下げないぞ」
蘭子「見よ、この生命の雫を! 灼熱に身を焦がされ、我より零れたものぞ」(暑くて、こんなに汗をかいてるのにー)
P「そんな真っ黒な服を着てるからだ。もっと涼しげな格好をしてきなさい」
蘭子「この衣は、我が魂の一部よ。剥がすことは容易ではないわ」(私はこの服が良いんです!)
蘭子「凍てつく波動が足りぬ。我が下僕よ、このままでは我が魔力が……」(温度を下げましょうよ、プロデューサー。もう倒れちゃいそうです)
P「……分かった。下げてやる」
蘭子「さすがは我が下僕だ!」(ありがとうございます!)
P「ところで、蘭子。このスケッチブックなんだが」スッ
蘭子「げ、下僕よ、それは禁じられし魔道書のはず!」(ぷ、プロデューサー、どうして私のスケッチブックを持ってるんですか!)
P「いやぁ、蘭子は意外と絵が上手いんだなぁ」ペラペラ
蘭子「下僕、早くそれを――あ、み、見ないで!?」
P「どうした、顔が真っ赤だぞ。温度は下げたのに、そんなに暑いのか」
蘭子「下僕のせいよ!」
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:13:09.73 ID:
p+EcCfA70
佐々木千枝「プロデューサーさん、この部屋、少し暑いですね」パタパタ
P「そうか。冷房の温度、下げたほうが良いか」
千枝「え、いえ、そこまでじゃないですけど」パタパタ
P「でも、暑いんだろ?」
千枝「暑いには暑いんですけど、えっと」
P「ん?」
千枝「あ、暑いなーって」パタパタ
P「胸元を扇ぐほど暑いんだろ? 遠慮しなくて良いんだぞ」
千枝「……愛梨さんを見習ったほうが、良いのかな」ボソ
P「よく分からんが、脱ぐくらいなら、設定温度は下げていいからな」
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:14:46.56 ID:
p+EcCfA70
棟方愛海「プロデューサー、ちょっとクーラーが効き過ぎてると思うんだよね」
P「そうでもないと思うが……二十七度だぞ?」
愛海「あー、効き過ぎだよ。レッスンから帰ってきた子なんかが、温度の違いで体を壊しちゃうかも!」
愛海「……うひひひ、あたしもなんか体調が悪いなぁ。体が熱くなってきちゃったよ」
P「本音は?」
愛海「暑かったら、皆薄着になってくれるから、体のラインがよく見えるかなって」
P「お前はぶれないな」
愛海「それを賞して?」
P「温度は下げる」
愛海「そりゃないよぉ!」
P「うるさい。頭を冷やせ」
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:15:29.53 ID:
p+EcCfA70
P「暑いと、食欲が湧かないよな」
海老原菜帆「そうですよねぇ、私も食事が喉を通らないことが多くてー」モグモグ
P「ああ、夏に入ってから俺は……三キロは痩せたな」
菜帆「倒れちゃ嫌ですよ? Pさんにはもっと食べてもらわないと」モグモグ
P「……菜帆、さっきから食べてる物を言ってみろ」
菜帆「肉まんですよ。季節外れなのに売られてて、ついつい買ってしまったんですー」
P「食事が喉を通らないんじゃなかったのか」
菜帆「嫌ですねー、Pさん。これはおやつですから」
P「おやつ……か」
菜帆「はい。――あ、Pさんも食べますか。私の食べかけですけど」
P「遠慮しとくよ。おやつも喉を通らないからな」
菜帆「美味しいのにー」
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:16:20.69 ID:
p+EcCfA70
本田未央「いやぁ、外はあっついね!」
P「おう、未央か。お疲れ様」
未央「お疲れ様でっす! ねえ、プロデューサー、アイスとか買ってたりしない?」
P「ない」
未央「そう思って、未央ちゃんは買っておいたのだっ。プロデューサー君もいるかね?」スゥ
P「さすがは事務所のアイドル未央ちゃんだ」パシ
未央「事務所だけじゃなく、日本のアイドルだけどね」ペロペロ
P「いずれは世界だな」ペロペロ
未央「良いこと言うじゃん!」
P「……未央は普通に良い子だなぁ」
未央「はっはっは、そういうのはしまむーに言ってあげなよ」
P「そうだな。未央は無個性だもんな」
未央「泣くよっ!?」
P「すまん」
34 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:17:16.79 ID:
p+EcCfA70
P「ちひろさん」
千川ちひろ「なんですか」
P「冷房をつけましょう」
ちひろ「駄目です。今月の事務所の予算、かっつかつなんですから」
P「いやいや、これじゃアイドル達がスルメになりますよ」
ちひろ「私はなっても海老なので」
P「乾燥海老なんて、小海老しか需要がありませんよ」
ちひろ「……」
P「分かりました、ドリンク買いますから。そこから冷房代を捻出してください!」
ちひろ「はい。ありがとうございます、プロデューサーさん」二コリ
P「こ、この人は……」
P(こうなったら、少しでも冷房代を節約したほうが良いな)
P「よし――」
P「冷房の設定温度は二十七度だ」
おわり
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:19:14.06 ID:
p+EcCfA70
これにて終わりです
人数書くとしんどいことが分かりました。
未央ちゃんは好きです。みくにゃんはいいです。菜帆ちゃんはエロイです
読んでくれた方、画像貼ってくれた方、あざました
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:19:22.15 ID:koQTIwbto
おっつおっつばっちし☆
って、きらりんがいないじゃん!
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:29:18.32 ID:
p+EcCfA70
>>36
諸星きらり「Pちゃん、遊んでほしいにぃ!」ガバッ
P「分かった、分かったからいったん離れよう、きらり」
きらり「えー、でもねぇ、今なんだか涼しいから、くっついてたほうがハピハピすると思うよー?」
P「涼しいのは冷房のおかげなんだ。今は本当は暑いんだよ」
P「暑いなら、くっつかないほうが良いだろう?」
きらり「んー……そうかもっ! でも今は涼しいから、くっついてるにぃ」ギュウ
P「うん、分かった。Pちゃん暑くなってきたから、もう顔とか真っ赤だから。離れような、な?」
きらり「わ、本当! Pちゃん大丈夫?」
P「きらり……お前はけっこうスタイルが良いんだから、むやみに男に抱きつくんじゃない」
きらり「やーん、Pちゃんのエッチ!」ガバッ
P「だから抱きつくなよ!?」
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/12(金) 01:29:58.80 ID:
p+EcCfA70
こんどこそ終わり
依頼だしてきます