SSびより

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チノ「ココアさん朝ですよ、いい加減起きてください」ｶﾞﾁｬ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:27:02.142 ID:uHazPpAn0.net

ココア「どうしようリゼちゃんチノちゃんに思いっきり朝オナ見られた」

リゼ「ｺﾞﾌｯ！？」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:30:41.866 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「え……あ……すまない、聞き間違いだったかもしれないからもう一度確認したい……何がなんだって？」

ココア「チノちゃんに朝オナ見られた……」

リゼ「……」

ココア「……」

リゼ「えーと……朝……オ……っていうのは……つまり……」

ココア「朝するオナニーのことだよ！　何度も言わせないでよリゼちゃんのえっち！！」

リゼ「いやこんな話をし出したのはココアだろ！？」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:35:00.833 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「客がいなくてよかったよ本当に……店的にはマズい状況なんだろうが」

ココア「どうしよう思いっきりシてた所見られたよ……お姉ちゃん失格だよ……」

リゼ「いやお姉ちゃんとかいう前に人としてアレだろう……」

ココア「その後チノちゃん顔真っ赤にして逃げちゃって……それ以降まともに顔合わせてくれないし……」

リゼ「そりゃ……まあ……チノにはちょっと刺激が強すぎたのかもしれないな……」

ココア「どうしようリゼちゃん……」

リゼ「どうしようって言われても……なぁ……」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:37:08.884 ID:uHazPpAn0.net

ココア「別におかしくないよね！？　高校生だったらオナニーの一つぐらいするよね！？」

リゼ「だから大声でその単語をいうな！！」

ココア「私が特別えっちな子ってわけじゃないよね！？　私普通だよね！？」

リゼ（……オナニーを平然と大声で言える辺り普通とはまた違う気もするが……）

リゼ「ま、まあ……普通……なんじゃないか？　高校生……だし……」

ココア「だよね！　毎日朝オナするぐらい普通だよね！」

リゼ「毎日！？」

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:41:35.544 ID:uHazPpAn0.net

ココア「えっ！？　みんな毎日シてるんじゃないの！？」

リゼ「いや毎日って……しかも朝か！？　毎日朝か！？」

ココア「毎日朝っていうか……夜することもあるけど……」

リゼ「一日複数回する日もあるのか！？」

ココア「する日もあるっていうかオナニーって主に朝と夜に一回ずつはするよね？　日によってはもっとするけど……」

リゼ「……」

ココア「え！？　シないの！？」

リゼ「ま、待て……ちょっと待て……一回落ち着かせてくれ……ココアも一回落ち着け……」

ココア「え！？　何！？　リゼちゃんはどのくらいの頻度でシてるの！？」

リゼ「さりげなくセクハラしてくるのはやめろ！　いやこの会話の時点で十分アレだけどな！」

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:47:10.064 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「はー……いいか？　ココア……こういうのは人それぞれ個人差があるからな？」

リゼ「別にココアが周りと比べてちょっと……アレの回数が多くても」

リゼ「私は別にそんなおかしいとは思わないぞ？」

リゼ「ただ私は朝はしないタイプで……頻度も私より……ちょっと、多かったからびっくりしただけで……」

ココア「そ、そっか……そうだよね、個人差はあるよね……」

リゼ（……いやしかし個人差とはいえ朝と夜……日によってはさらにもっとって……）

ココア「チノちゃんも朝はしない派なのかなぁ……だから余計ショックだったのかなぁ……」

リゼ「いや、そもそもチノはシたことあるのかどうか……」

ココア「あ、前に夜お部屋覗いたらシてたよ？」

リゼ「ｺﾞｯﾌｪﾌﾞｯ!!」

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:51:37.126 ID:uHazPpAn0.net

ココア「チノちゃんに借りたペン忘れないうちに返そうと思ってチノちゃんのお部屋行ったら」

ココア「お部屋のドアちょっと開いてて……そーっと覗いたらチノちゃんが手をこう……」

リゼ「いい、説明はしなくていい」

ココア「必死に声抑えながらシてるチノちゃん可愛かったなぁ……」

リゼ「可愛いって……お前な……」

ココア「思わず私もムラっと来ちゃって……お部屋に戻って速攻オナニータイムだったよ」

リゼ「だからお前そういう単語をどうして躊躇いなく言……ん？」

リゼ「ちょっと待て……チノの……それを見て……ムラっと？」

ココア「ムラっと」

リゼ「……で？」

ココア「レッツオナニー」

リゼ「……」

リゼ「え？」

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:53:11.771 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「え、あ……何か……聞くのもアレなんだが」

リゼ「いわゆる……その……」

リゼ「……オカズは……何を使ってるんだ……？」

ココア「チノちゃん！！」

リゼ「ｺﾞﾌﾌｪﾊｧｯ!」

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 22:56:10.953 ID:uHazPpAn0.net

ココア「え？　何？　何に驚いてるの？」

リゼ「いや……確かに私もたまに疑ってたけど……」

リゼ「ココアってその……やっぱりそっち系……？」

ココア「あ！　もしかしてリゼちゃん私のことレズか何かだと思ってる！？」

ココア「違うよ！　私はチノちゃんが好きなだけで決してレズではないよ！」

リゼ「おまえは何を言っているんだ」

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:00:36.669 ID:uHazPpAn0.net

ココア「ある偉い人が言いました」

ココア「レズは女が好き、百合はあなたが好き」

リゼ「誰だよそれ言った奴は」

ココア「さあ？」

リゼ「……いや、何かもうそれはいい。もうココアがチノが好きでチノをオカズにしてるって話はもうこれで終わりにしよう」

ココア「あ！　そうだよ！　私のオカズについて話してる場合じゃないよ！」

ココア「チノちゃんに私のオナニー見られちゃってからチノちゃんと私の間に溝ができそうなこの状況をどうにかしないと！」

リゼ（……何で私ココアのこんな相談聞いてるんだろう）

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:03:49.576 ID:uHazPpAn0.net

チノ「……」

リゼ「……」

リゼ「！？」

ココア「！？」

チノ「……」

ココア「チ、チノちゃんいつからそこにいたの！？」

チノ「その……結構最初の方からこっそり隠れて聞いてました……」

リゼ（私としたことがまったく気付かなかった！！　いやココアの相談内容に度胆を抜かされたせいもあるが！！）

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:05:50.310 ID:uHazPpAn0.net

ココア「あ、や、違っ、確かにチノちゃんをオカズにオナニーしてたけど！」

ココア「それは別にいやらしい気持ちとかじゃなくて純粋にチノちゃんが好きだから……」

チノ「……も……してました……」

ココア「え？」

チノ「……私も……ココアさんをオカズに……シてました……」

ココア「！？」

リゼ「！？」

43 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:09:33.280 ID:uHazPpAn0.net

チノ「結構前から……ココアさんとお風呂入ったときのココアさんの体思い出したり……」

チノ「ココアさんとえっちなことする妄想しながらしたり……」

チノ「ココアさんの制服の匂い嗅ぎながらしたり……」

ココア「……制服嗅ぐっていう手があったか……！」

リゼ（オカズに関してはチノの方がレベル高い……だと……）

46 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:12:09.310 ID:uHazPpAn0.net

チノ「……怖かったんです」

ココア「え？」

チノ「バレたらどうしようって……ココアさんに嫌われるんじゃないかって……」

チノ「今朝ココアさんのオナニー見たときも……」

チノ「やっぱりココアさんも男の人とするのをオカズにシてるんじゃないかとか……」

チノ「女の子が女の子を好きになるなんて気持ち悪く思われるんじゃないかとか……すっごく不安だったんです……」

チノ「でも……」

チノ「そうじゃ……なかったんですね……」

ココア「チノちゃん……」

48 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:14:59.145 ID:uHazPpAn0.net

ココア「うわぁんチノちゃーんっ！」

チノ「わぷっ！？」

ココア「私もチノちゃんにえっちな子だと思われて嫌われるんじゃないかって不安だったよぉーっ！｝

チノ「そ、そんなことで嫌いになんかなりません……」

チノ「高校生だったら朝するくらい普通でしょうし……」

リゼ「……えっ」

チノ「？」

リゼ「え……朝するの普通なのか？」

チノ「普通じゃないんですか？」

リゼ「」

51 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:18:58.972 ID:uHazPpAn0.net

ココア「やっぱりオナニーは朝とりあえずシちゃうよね！」

チノ「一種の準備運動みたいなものです」

リゼ「……えぇ……」

ココア「あと夜もするけど学校に帰ってきてからするときもあるよね！」

チノ「私は場合によっては下校前に学校でシてきます」

ココア「学校で！？」

リゼ「」

チノ「神聖な学び舎でオナニーという背徳感がたまりません」

ココア「ああ……なにそれ気持ちよさそう！　今度私もやってみる！！」

リゼ「……そろそろ私バイト終わる時間だから帰っていいか？」

52 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:20:18.139 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「……何か……」

リゼ「今日は……すごい……疲れた……」

リゼ「……」

リゼ「部屋の鍵……ちゃんと閉めたよな……？」

リゼ「……」

リゼ「誰かが仕掛けた隠しカメラとか無いよな……？」

リゼ「……」

リゼ「……よし」

57 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:23:59.154 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「……あ、もしもし？」

シャロ『リ、リリリ、リゼしぇんぱい！？　ど、どうしたんですか急に！？』

リゼ「い、いや……その……」

　ｸﾁｭ

リゼ「んっ……あ、明日の部活の助っ人のスケジュールについて……ちょっと相談が……」

シャロ『え？　えーと……でも明日は特に何も無かったような……』

リゼ「そ、そうか……んんっ……」

シャロ『？　リゼ先輩どうしかしましたか？　何か変な声が……』

リゼ「な……何でもない……ちょっと咳払いしただけ……」

シャロ『はぁ……風邪とか気を付けてくださいね？』

リゼ「ああ……そ、それじゃ……」

　ﾋﾟ

59 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:25:37.219 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「あ、んくっ……」

リゼ「シャ、シャロに……気付かれて……ないよな……？」

リゼ「でも変な声聞かれ……て……気付かれてたら……」

リゼ「――っ」ｿﾞｸｯ

リゼ「ん……・っ！」ﾋﾞｸﾝｯ

リゼ「……」

リゼ「……はぁ……っ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

64 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:29:07.608 ID:V5e4VplM0.net

ハイレベルすぎる

66 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2016/01/18(月) 23:30:08.825 ID:uHazPpAn0.net

リゼ「……」

リゼ（シャロに電話かけて……）

リゼ（シャロにバレないようにオナニー……）

リゼ（……）

リゼ（あの二人より私の方がよっぽど変態じゃないかこんなの……！！）

リゼ（いやでも毎回イく前に通話切ってるし……別にシャロにイく所聞かせてるわけじゃないし……）

リゼ（しかしその後シャロにバレたらどう思われるだろうって妄想でｿﾞｸｿﾞｸしながらイってるのはどう考えても変態……）

リゼ（いやいやいやいや……こんなオナニー何度もしてるわけじゃない！）

リゼ（普段はシャロの写真見ながらするぐらい！　つまり！）

リゼ「私は普通の女子高生だ！」

　おわり