5 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:00:13.327 ID:
XsEwVtkE0.net
カランカラーン
リゼ「ココア、いるか?」
ココア「リゼちゃん…!」
チノ「リゼさん、お久しぶりです…どうしたんですか?」
リゼ「ああ、ココアに一言礼を言おうと思ってな…ここにいると思ったよ」
ココア「お礼を言うのは、こっちだよ…リゼちゃん」
ココア「私一人の力じゃ…達成できなかったもん」
ココア「街の有権者のリゼちゃんが協力してくれたから…実現できたんだよ?」
リゼ「何言ってる、私は力を貸しただけだ…」
リゼ「ココア、お前には感謝している……なにせ」
リゼ「おかげでシャロの気持ちに気付いてやる事が…できたんだからな」テレッ
チノ「それじゃ…リゼさんとシャロさんも…!」
リゼ「ああ…これから役所に届出に行くところだったんだ」
ココア「おめでとう!リゼちゃん」
9 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:05:02.174 ID:
XsEwVtkE0.net
リゼ「シャロもシャロだよ、あれだけ近くにいながら…直接言ってくれれば良かったのに」
ココア「えー?それはリゼちゃんが鈍感すぎるだけだと思うよ?」
チノ「そうです、リゼさんが悪いですよ…乙女心が分かってないです」
リゼ「くっ!?」
リゼ「…はは、お前達みたいに分かりやすければ良かったんだが」
リゼ「まあいい、早速届出をしに行かないか?ココア達を差し置いて先に…ってのも悪いと思って」
リゼ「シャロは…先に向かっているそうだ」
ココア「そうだね!チノちゃん」
チノ「あ…でもお店が……」
スッ
タカヒロ「行って来なさい、チノ」
チノ「…はい、行ってきます…お父さん」
12 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:10:27.863 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「えへへ、楽しみだねー」
リゼ「もう子供じゃないんだ、はしゃぐとみっともないぞ」
ココア「そういえば…チノちゃん、ティッピーは?見なかったけど」
チノ「ティッピーは先月死にました」
ココア「そうだったんだ…ご、ごめんね」
チノ「いいんです、これでおじい…ティッピーにもいい報告ができます」
リゼ「あ、いたいた…おーい、シャロ!」
シャロ「あ、、り…リゼ先輩!」
ココア「シャロちゃーん、久しぶり」
チノ「お久しぶりです、シャロさん」
シャロ「二人とも…ご無沙汰ね」
リゼ「揃ったようだし、早速中に入ろう」
ココア「うんっ」
15 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:14:37.217 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「婚姻届、初めて見たよ~」
チノ「それは当然です、ココアさん」
ココア「これに必要事項を書いていくんだね…よしっ」
ココア「………」カキカキ
ココア「…チノちゃん」
チノ「どうしたんですか?」
ココア「夫と妻ってところ…どっちに名前かけばいいのかな」
チノ「そ、それは…盲点でしたね」
ココア「うーん…」
ココア「どっちでもいっか、妻の所に書こうっと…」
チノ「ちょ、ちょっと待ってください!」
16 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:18:12.827 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「えっ?」
チノ「つ、妻は夫を支えるものと聞きます…」
チノ「わ、私はココアさんを…支えて……あげたいんです」
チノ「だから、だから…っ」カァァ
ココア「えへへ、ありがと…チノちゃん」カキカキ
ココア「はいっ、妻はチノちゃんね」
チノ「///」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リゼ「すみません、もう一枚下さい」
リゼ「………」
リゼ「固くなりすぎだ、シャロ…落ち着いて書けばいいのに」ポン
シャロ「す、すびばぜん!あ、また間違えちゃった…」
17 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:22:48.873 ID:
XsEwVtkE0.net
リゼ「待たせたな、二人とも…」
ココア「お、遅かったねリゼちゃん」
リゼ「ああ、シャロが間違えまくりでな」
シャロ「うう…ごめんなさい」
リゼ「気にするな、これで手続きはお終いだ…」
リゼ「早速だがシャロ…今夜はパーティーだ、急いで戻ろう」
チノ「ふふ、リゼさんらしいですね」
リゼ「家族や屋敷の皆に紹介したくてな、、主役の私達が遅れたんじゃみんなに申し訳ない」
シャロ「家族かぁ… 私の親は娘置いてどこほっつき歩いてるのやら…」
19 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:26:14.459 ID:
XsEwVtkE0.net
リゼ「そうだ、言い忘れてたが…シャロのご両親も出席する予定だぞ」
シャロ「え!?」
リゼ「部下のSPに命じてな、見つけなきゃクビだと言って1ヶ月探させた…」
リゼ「…もうこの街に来ているはずさ」
ココア「さ、さすがリゼちゃん…」
リゼ「それにもう…出稼ぎに行く必要なんて、、ないんだ」
リゼ「これからは…みんなで一緒に暮らせるぞ」
シャロ「り、りぜしぇんぱい…」ウルウル
シャロ「うう…一生付いていきますっ!」
リゼ「おいおい、大げさだな…あんまくっつくなって///」
シャロ「私…幸せですっ」ポロポロ
ココア「良かったね…シャロちゃん」
チノ「そうですね…」
20 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:31:05.993 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「それじゃあ、私たちも帰りましょう…ココアさん」
ココア「チノちゃん、私…ちょっと寄り道していくね?」
ココア「チノちゃんは…先に帰ってて」
チノ「はい…どちらに?」
ココア「…甘兎庵に」
ココア「千夜ちゃんにも報告しようと思って!」
チノ「…!」
チノ「で、でも…」
ココア「大丈夫だよ?チノちゃんが気にすること…ないんだから」
チノ「はい、そう……ですね」
チノ「先に、ラビットハウスで…待ってます」
22 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:35:57.588 ID:
XsEwVtkE0.net
カランカラーン
千夜「あら…ココアちゃん、いらっしゃい」
ココア「えへへ…来ちゃった、、千夜ちゃん」
千夜「シャロちゃんから話は聞いてるわ…おめでとう」
ココア「ありがとう、千夜ちゃん」
千夜「シャロちゃんもお隣から居なくなっちゃうし…寂しくなるわね」
ココア「大丈夫だよ、毎日遊びに行くから!」
千夜「ふふ、そんなことしたらチノちゃんに怒られちゃうわよ?」
ココア「はう…」
千夜「ちょうどお客さんもいないし、座ってゆっくりしていってね」
ココア「うん、そうさせてもらうね」
23 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:40:03.816 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「私ね…千夜ちゃんに謝らないといけないと…思って」
千夜「…どうして?」
ココア「私…あの時千夜ちゃんの本音が聞けて…嬉しかったの、とっても」
ココア「でも、私…千夜ちゃんの想いに応えてあげられなくて…その……」
千夜「ふふ、そんな事で悩んでたの?」
千夜「あれは…あの告白は、思いを断ち切るために…したものなの」
千夜「ココアちゃんの気持ちを知ってて、それでも諦め切れなくて…意地悪でしょ?私」
ココア「そ、そんな事…っ」
千夜「私の我侭なんだから、逆にこっちが謝らなきゃなの…ごめんね、ココアちゃん」
ココア「千夜…ちゃん」
24 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:44:24.070 ID:
XsEwVtkE0.net
千夜「だからね…気にやむ必要なんて、、どこにも無いのよ?」
千夜「チノちゃんも、すごく優しい子だから、、気を遣わせちゃってると…思うの」
千夜「…幸せになってね、ココアちゃん」ニコ
ココア「ありがとう…千夜ちゃん、、それじゃ…私行くね?」
千夜「これからも、親友でいてね…ココアちゃん」
ココア「うん、もちろんだよ!」
バタン
千夜「………」
千夜「私って…ほんと馬鹿ね」ゴシゴシ
青山「青春…ですね。 若いって素晴らしいです」
千夜「あ、青山さん!?いつから…」
青山「つい先ほどから。盗み聞きみたいで…すみません」
千夜「いえ、気にしないでください…それよりも」
千夜「青山さん…愚痴、聞いてもらっても…?」
青山「ええ、もちろんです…」
25 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:48:04.945 ID:
XsEwVtkE0.net
カランカラーン
ココア「ただいまーっ」
チノ「おかえりなさい、ココアさん」
タカヒロ「ココア君…一応昔のように3階の部屋は空けておいた」
タカヒロ「荷物の整理もまだだろうが…今夜は泊まって行くといい」
ココア「あ、ありがとうございます!」
チノ「あ…あの」
チノ「わ、私の部屋に二人じゃ…駄目ですか?」
ココア「チノちゃん…!」
チノ「何もない部屋じゃ寂しいと思いますし!」
タカヒロ「………」
タカヒロ「そうだな、今日は3階は空けておくか…狭くてすまないね、ココア君」
ココア「いえ、そんなことないですっ」
タカヒロ(ふ…要らないお節介だったようだな)
28 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:52:26.503 ID:
XsEwVtkE0.net
カポーン
ココア「えへへ、チノちゃんと一緒にお風呂入るの…久しぶりだねっ」
チノ「………」ムスー
ココア「ど、どうしたのチノちゃん!? 変なこと…言ったかな?」
チノ「い、いえ…」
チノ「ココアさん、また胸大きくなって…うらやましいです」ジー
チノ「私なんて…背も胸も…全然あの頃と…変わらなくて」
ココア「そ、それもチノちゃんの個性だよ?」
ココア「それに…」
ココア「そんなちっちゃくて可愛いチノちゃんが…私は好きだな」ギュ
チノ「!? ココアさん…っ 当たって…」
ココア「えー?当ててるんだよ 夫婦だもん♪」
ココア「このまま洗いっこするよ~」ゴシゴシ
チノ「あぅ…ココアさん、、くすぐったいです……っ」
29 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 20:56:34.359 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「こうして…湯船に浸かってると、、昔の事を思い出すねっ」
チノ「昔…ですか?」
ココア「うんっ!初めてチノちゃんに会った日も…こうして一緒にお風呂に入ったよね」
チノ「そう…でしたね、あの頃は……」
チノ「こんな事になるなんて…思ってませんでした」
ココア「えへへ、運命だったのかも知れないね?」
チノ「………」
チノ「…ココアさん、昼間のこと…なんですけど」
ココア「昼間って…いうと……?」
チノ「千夜さんの…ことです」
31 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:00:37.153 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「私、あの日から…ココアさんが千夜さんに返事をした日から…」
チノ「何だか気まずくって…昔のように千夜さんと接することが出来なくて」
ココア「チノちゃん…」
チノ「私は、何の努力もしていない…ただココアさんに選んでもらえただけの存在なんです」
チノ「だから、そんな私が…結果的に千夜さんの気持ちを押しつぶしてしまって」
チノ「私だけ幸せになってしまって…いいんでしょうか」
ココア「チノちゃんは…気にしすぎだよ?」
チノ「千夜さんは優しい人です…ココアさんに迷惑がかかるって分かれば、本心を言うわけ…」
ココア「チノちゃん!」
チノ「!?」
33 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:04:33.587 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「チノちゃん…こっち向いて?」
チノ「は、はい…」
ココア「私にしてみればね…チノちゃんも十分、、優しすぎるよ」
ココア「たまには…自分の幸せを願っても…いいんじゃないかな」
チノ「ココア…さん」
ココア「チノちゃんが気を遣うほうが…千夜ちゃんは悲しむよ」
ココア「大丈夫だよ、私と千夜ちゃんは…親友だもの」
チノ「分かり…ました、もうこの話は…やめます」
34 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:09:27.158 ID:
XsEwVtkE0.net
お風呂から上がり、私とココアさんはベッドに寝そべり、色んなことを語り合いました
忙しかったココアさんとは最近あまり会う機会が無かったので、その分話は弾み……
気が付けば、夜もすっかり更けてしまいました
部屋の明かりは消えて薄暗く、窓から差し込む月明かりが私たちを包み込みます
チノ「すっかり、遅くなってしまいましたね」
ココア「そうだね…もう、寝よっか?」
物寂しそうな目で…ココアさんを見つめる私
その気持ちを察したのか、ココアさんは笑顔で返事をしてくれました
昔と変わらないその無邪気な笑顔に、私は思わずドキッとしてしまいます
チノ「私…ココアさんとまたこうして…いられる日をずっと…ずっと待ってたんです」
ココア「チノ…ちゃん」
チノ「もう、私たちは…夫婦、、なんですよね」
ココア「…うんっ」
チノ「私、もう…我慢できないんです…」
チノ「日に日に…ココアさんへの想いがどんどん強くなっていって…胸が苦しくって」
チノ「ココアさん…私のこの気持ち、、静めて…くれますか?」
35 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:13:26.300 ID:
XsEwVtkE0.net
お互いに目が合い…まるでその瞳で会話をするように、二人は見つめ合いました
月明かりが二人の…紅潮した顔を優しく照らします
ココア「チノ…ちゃん……」
チノ「ココア…さん」
チノ「ココアさん…わたし…っ」
ココアさんは…優しく私の肩を抱き寄せてくれました
普段の抱擁とはまた違う…とっても優しくて、とっても甘い抱擁
ココア「チノちゃん…目、瞑ってて…くれる?」
チノ「はい……」
目を閉じていても…息遣いで少しずつ、二人の距離が短くなっていくのを感じました
ココアさんとの距離が近づくほど…私の心臓の鼓動が大きく、激しくなっていくのが分かります
チノ(ココアさんの息遣い…どんどん近くなって)
ココア「愛してるよ…チノちゃん」
チノ「私もです…ココアさん」
37 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:18:51.608 ID:
XsEwVtkE0.net
私とココアさんの唇が優しく触れあう…初めてのキスの感触
心臓の鼓動は最高潮に達し、私の気持ちを昂らせます
ココア「……んっ…」チュ
チノ「……ぁ……」
ココア「えへへ…もう1回…」チュ
チノ(ココアさんの唇…とっても……やわらかい…)
そして一度離れて、数秒経ってから…また
愛を確かめ合うように、何度かそれを繰り返し…
今度は、私の唇に沿うように…ココアさんの温かいものが這っていきました
ココア「チノちゃんっ、チノちゃんっ…」ギュ
ココア「大好き…チノちゃんっ」
チノ(ココアさん…やわらかくて……いいにおい)
チノ(それに、ココアさんの温もり……とても安心…します)
ココアさんの手が私の背中に回り、先ほどより強く抱きしめられました
二人の身体が密着していくのと同時に…私とココアさんの心も、また……
38 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:23:06.822 ID:
XsEwVtkE0.net
ココア「はぁ……んっ……」レロ
チノ「…ぁ……っ」
チノ(ココアさんの舌が、、私の…中に…っ)
口の中に、ココアさんの舌が…ゆっくりと入ってきました
そして、私の口内をかき回すよう…優しく撫で回します
私も、それを受け入れ、応えるように舌を絡ませ…唾液を交換し合います
チノ「………」トロン
チノ(頭の中が…真っ白、、です……気持ち…いい)
チノ(ずっと…こうして……いたい…な)
ココア「チノちゃん…チノちゃん…っ!」
抱きしめられ、密着したココアさんの身体から…トクン、トクン…と鼓動を感じました
私と同じように、ココアさんも…感じてくれている
そう思うと、一層感情が昂り…より激しく舌を絡め合いました
チノ(ココアさん…私、、とっても幸せ…です)
チノ(いっそ、このまま時が…止まってしまえば、、いいのに)
39 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:28:34.694 ID:
XsEwVtkE0.net
ーーどれくらいの時間が経ったのでしょうか
私とココアさんの身体、唇、心が重なり合い…
愛を互いに確かめ合い…その時間は、、永遠にも感じられました
ココア「はぁ…はぁ……ど、どうだった?チノちゃん」
チノ「はぁ……はぁ……」
チノ「……ずるいです、、こんなの」
チノ「こんなの…もっとココアさんの事、、好きになっちゃいます」カァァ
ココア「…そっか、嬉しいな…えへへ」
ココア「でもね、夜は…まだ始まったばかりだよ」
そう言うと、ココアさんは私を抱きしめていた手を…
ゆっくりと、私のパジャマのズボンの中に滑り込ませ…そして……
ココア「まだまだ私と…踊ってもらうよ?」
40 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:34:46.716 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「ぁ…そこは…」
チノ「ココアさ……ひゃんっ!」
下着の上から、指で優しく恥部を撫でられて…
その刺激から、、思わず声が出てしまいました
慌てて両手でその場所を押さえる私…少し湿り気を感じました
ココア「ご、ごめん……痛…かった?」
チノ「い、いえ…そういうわけじゃ」
チノ(じ、自分でするより…何倍も……)
チノ「こんな所…人に触れられるの、、初めてで」
チノ「そ、それに…お漏らししてるみたいで…は、恥ずかしいです」
ココア「ううん、そんなこと…ないよ」
ココア「これはね…チノちゃんの私への想いが、、カタチになったものなの」
ココア「だから…恥ずかしくなんて……ないよ?」
チノ「ココア…さん」
そう言うと、再びココアさんの指が私の大切な場所を撫で回します
その甘美な感覚を…私はただ受け入れ…声を押し殺していました
42 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:39:44.121 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「…んっ……あっ」
ココア「どう?チノちゃん」
チノ「すごい…っ、気持ち…いい…」
チノ「こんなの、、初めて……です」
円を描くように…小刻みに震えるように…
ココアさんの指は私の身体を弄り、感情を昂らせます
ココア「チノちゃんの気持ちよさそうな表情を見てると…」
ココア「私も…胸がキュンって、、なってきちゃった……」
ココア「チノちゃん…私の身体も…触って欲しい…な」スッ
チノ「あっ、、ココア…さんっ」
ココアさんはもう片方の手で私の手を握ると、自分の胸元までそれを導いて…
ココアさんの胸の膨らみに手を添えさせたのです
パジャマの上からでも分かるココアさんの膨らみ…私は夢中でそれを撫で回したのです
チノ(ココアさんの…やわらかい……)フニフニ
ココア「ぁ……んっ、、う…嬉しい」
ココア「私も…チノちゃんに触ってもらえて…」
43 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:43:34.259 ID:
XsEwVtkE0.net
添えていた私の手から離れたココアさんの片手は…私の胸元に伸びていき
今度はパジャマの上着のボタンを1つ1つ…外していきました
ココア「ふふ、チノちゃんのおっぱい…可愛い」
ココア「こっちも…気持ちよくして…あげるね?」
チノ「そ、そんな…まじまじと…見ないでくださ……あんっ」
ココアさんの顔が私の胸元に寄っていき…
そして、私の敏感な先端がココアさんの口に含まれていきました
優しく、いやらしく愛撫され…思わず声が溢れてしまいます
チノ「ぁ…んっ そこは……っ」
ココア「えへへ、とってもおいしーよ?」チュ
チノ「んっ……ふぁ…っ!」ピク
こうしてる間も、恥部への責めが休まる事はなく…
徐々に、火照った私の身体が…絶頂に向かっているのを感じました
45 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:49:48.907 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「…んっ…ココア、、さん…っ」
チノ「駄目… 私、、おかしくなっちゃ……あんっ」
チノ「はぁ…はぁ…!」
もう、頭の中が真っ白になり…まともに思考をすることが出来ませんでした
次々に襲ってくる快感に…私の身体はもう…限界に達していました
息遣いも荒くなり…私は無意識の内にココアさんのパジャマに強く…しがみ付いていました
ココア「大丈夫だよ、チノちゃん……怖くなんかないよ」
ココア「我慢する必要なんて…ないの 身も心も…委ねて…」スリスリ
チノ「あっ、あっ…ココア、、さん…ッ」
チノ「ココア…さんっ! わ、わた…し……あんっ」
チノ「…んぁ……あああぁッッ!!」ビクビク
46 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 21:55:13.655 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「はぁ…はぁ……」
チノ「………」ポー
絶頂の余韻が、まだ私の中を駆け巡っていました
とても、心地よく、甘美な……不思議な感覚
心臓の鼓動も、トクン…トクン…と強く脈打っています
ココア「頑張ったね、、チノちゃん…」
ココア「私、チノちゃんと一つになれて…とっても…幸せ」
チノ「わ、私も……です」
チノ「こ、これからは…我慢しなくても、、いいんですよね」
チノ「いつでも一緒に…居られるんですよね、ココアさん」
ココア「うんっ!ずっと…一緒だよ」
ココア「今日はもう遅いし…チノちゃんも疲れてるから、、休もっか?」
48 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 22:00:19.480 ID:
XsEwVtkE0.net
チノ「…まだですっ!」
ココア「チノちゃん!?」
チノ「まだ…私、、ココアさんを愉しませて…ません」
チノ「私を…こんなにした責任、、ココアさんに取ってもらわなきゃ」
チノ「覚悟してくださいね……夜はまだまだ、、これからです」
ココア「あ、あは……は」
ココア(ちょっとやり過ぎた…かな)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
グラスキュッキュ
タカヒロ「何だか、上が騒がしいな」
タカヒロ「ふっ、また…ここも賑やかになるな」
カランカラーン
タカヒロ「…いらっしゃい」
おしまい
50 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 22:02:48.927 ID:
XsEwVtkE0.net
前半はおまけ エロが無性に書きたかった
51 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 22:03:03.006 ID:Wz5c9j4s0.net
おつおつ
54 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/23(月) 22:13:49.461 ID:Z76I3pa50.net
ココチノは美しい
元スレ:
ココア「チノちゃん…お待たせ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1448276136/
チマメ隊
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015-11-11)
売り上げランキング: 253