2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:07:27.47 ID:
BVGhV8Nn0
P「(お、Jか?)」
凛「で、プロデューサーは自覚が無いわけね」
P「当たり前だろ、自虐するほどじゃないけどモテてる訳が無い」
凛「…何か腹立つなあ」
P「せやろか?」
凛「それはもういい」
P「せやな」
凛「例えば今朝の事だけどさ」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:15:35.92 ID:
BVGhV8Nn0
かな子「おはようございますー」
凛「おはようございますかな子さん」
P「おはようかな子、お腹揉んで言いか?」
かな子「はいー…ってええ!?」
P「じゃ、じゃあ太もも!それが駄目なら二の腕だけでも!」
かな子「朝から何言ってるんですか!もう!」
P「あーもう駄目だ…かな子の肉が掴めないと俺今日働けないわ…」
かな子「そんな事言われたって駄目ですっ」
P「なあ頼むよ、ちょっと揉ませてくれるだけでいいから!先っちょだけでいいから!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:20:02.11 ID:
BVGhV8Nn0
かな子「う、うーん」
凛「かな子さんこんな変態の言う事なんて聞かなくて」
かな子「はあ…それじゃしょうがないですよね///」
凛「」
P「わーい」モミモミ
かな子「きゃっ!プロデューサーさん…ちょっとだけじゃ…ふぁっ」
P「あれー?そんな事いったかな俺」モミモミ
かな子「うー、もうっ、駄目なプロデューサーさんですね」
P「俺の心の傷がどんどん癒されていくよ…」モミモミ
凛「………………」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:27:39.55 ID:
BVGhV8Nn0
凛「で?何か言う事は?」
P「スキンシップ」
凛「セクハラ」
P「かな子は嫌がってないもん」
凛「普通だったら嫌がる、プロデューサー通報されてもおかしくないよ?」
P「かな子があんな体してるのが悪いんだ!」
凛「痴漢の言い訳じゃないだから」
P「お前だって少しは思うだろ!あいつのお肉揉みたいって!」
凛「別に」
P「嘘つけ!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:32:09.08 ID:
BVGhV8Nn0
凛「こんな事で嘘ついてどうするの」
P「それじゃもしかして…俺の腹筋を触りたいって思ってるのか」
凛「ごめんプロデューサー殴っていいかな」
P「照れるなってこれでもお腹に力入れるとうっすら腹筋割れるんだぞ」ヌギヌギ
凛「それ以上脱いだら本気で殴るから」
P「といいつつも興味があるんだな、顔が赤くなってきてるぞ?」
凛「…………………」
ドスッ
P「」
凛「じゃあ次ね」
P「はい凛さん」
凛「>>15の事だけど」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:37:49.90 ID:aAgF0ojW0
小梅
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:43:14.44 ID:
BVGhV8Nn0
凛「小梅ちゃんの事だけど」
P「小梅か」
凛「凄い懐かれてるよね」
P「……………」
凛「あまり喋ったりする子じゃないけどプロデューサーにはべったりだし」
凛「あれで好かれてないなんて…」
P「まあ、そうかもな」
凛「─え?」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:51:36.71 ID:
BVGhV8Nn0
P「アイツは今まで人と交流が少なすぎたから」
P「それで俺が特別になってるんだと思う」
凛「何…急に真面目になって」
P「俺はいつでも真剣だ」
凛「でもいいのソレ?プロデューサーとアイドルの関係として」
P「アイツだけが特別って訳じゃないがそれでも」
P「知らない事や触れてない事が多すぎるんだ、だから今くらいはせめて」
凛「…それでこの間小梅ちゃんと>>24してたの?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:53:45.71 ID:47rQjcn30
エルム街の悪夢ごっこ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:53:49.74 ID:lFiP43Jf0
抱き合う
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:03:59.89 ID:
BVGhV8Nn0
すまん、エルム街の悪夢がどんな話か知らない、下で
凛「だから、抱き合ってたの?」
P「見てたのか」
凛「うん…」
回想
小梅「……………」
P「……………カタカタ(事務仕事)」
小梅「……………」
P「あー小梅、物陰から覗くのは止めてくれ」
小梅「き、気づいてた…?」
P「いや、今気づいたんだ、正直ちょっと叫びそうだった」
小梅「ご、ご、ごめんなさい…」
P「謝らなくていいって、ほらなにか用事があるんだろ?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:10:56.73 ID:
BVGhV8Nn0
小梅「………あ……あの」
P「ん?」
小梅「……………」
P「……………」
小梅「…で、でも」
P「小梅」ポン
小梅「あ…」
P「これでも俺はお前に頼りにされてると思ってるんだけど」ナデナデ
小梅「…は……い」
P「やっぱりまだ信用されてなかったか?」
小梅「そんな事…あ、ありません!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:17:53.88 ID:
BVGhV8Nn0
P「良かった、俺の勘違いじゃ無かったんだな」
小梅「プ、プロデューサーさん…は…」
P「うん」
小梅「わ、私に…いつも、新しい事を教えてくれ…て」
小梅「…今、こうして…アイドルできるのも全部プロデューサーさんの…お、おかげ…」
小梅「すごく……し、し、信用…してます……誰よりも」
P「ありがとう、凄く嬉しい」
小梅「…っ……ぁ……はず、恥ずかしい………です」
P「………あーもう!かわいいなお前は!」ナデナデ
小梅「う、うう……あ、う…」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:26:12.33 ID:
BVGhV8Nn0
P「もう全部が可愛い!鬼太郎ヘアーも似合ってて可愛い!」ナデナデ
P「たまに変な物見ちゃったりホラー映画に誘ってくるのすら可愛いと思えるわ!」ナデナデ
P「小さな体も可愛いんだけど、流石に心配だからもっとご飯は食べろよ!」ナデナデ
小梅「……プ、プロデューサー……」
P「ん?どうした?」ナデナデ
小梅「抱きしめて…下さ…い」
P「」
小梅「さ、さっき…い、言いたかった事………です」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:34:51.24 ID:
BVGhV8Nn0
P「小梅、その流石にな」
小梅「プロデューサー…を、感じたいんです」
P「っ!?」
小梅「プ、プロデューサーと会う前の…わ、私と…い、今の私、全然違います」
小梅「し、知らなかった事をたくさん知って…よ、欲張り…になりました」
小梅「そうしてくれないと…わ、私………」
P「わかったよ」ムギュッ
小梅「ぁ………ん」
P「…どうだ?」
小梅「はい…凄く…す、凄く…あ、安心しま…す」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:50:27.61 ID:
BVGhV8Nn0
小梅「……いい、です」
P「そうか」
小梅「も、もっと…つ、つ、強く…抱きしめて…っ!」ギュウッ
P「駄目、折れちゃいそうだよお前は」
小梅「プ、プロデューサー…ぁ…足り…ないん…です…」
P「それでもだ、もっとご飯食べてもっと大きくならないとな」
小梅「い、意地悪……です…」
P「意地悪でいい、お前が心配なんだ」
小梅「…そ、そんな事言われたら……もう…わがまま、い、言えません………」
P「…そうか、良い子だよ小梅は」ナデナデ
小梅「……はい……プ、プロデューサー…し、幸せ…です…えへへ…」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:54:25.30 ID:
BVGhV8Nn0
P「俺もだよ」
小梅「…ず、ずっと…永遠…に……」
回想終了
凛「……………」
P「……………」
凛「……………」
P「……………」
凛「うん、今日はもう何も言わないであげる」
P「ありがとう」
おわり
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 02:58:13.84 ID:
BVGhV8Nn0
読んでくれた方ありがとう
こんな重くするつもりじゃなかったけど
小梅ちゃん一番好きだからつい真面目になってしまった
小梅ちゃん主役のSSがもっと増えて欲しいかなーって
元スレ:
モバP「俺がアイドル達に好かれてハーレム状態が当たり前の風潮」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347120022/
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安価で小梅って出ただけで>>1が小梅好きってわからないじゃないか
小梅ちゃん主役のSSがもっと増えて欲しいかなーって
って1がコメントしてるんだよね