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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/10(土) 18:58:17.01 ID:
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P「なんだ、晶葉、またなにか作ったのか?」
晶葉「ああ、プロデューサー。来てくれたんだな……早速だが、これを見てくれ……」
P「……なんだこれ。体温計とおもちゃの光線銃、か?」
晶葉「ふっふっふ……驚くなかれ!! それこそこの池袋晶葉の世紀の大発明の一つ!!
『心的依存度計測装置・はかるくん』と『心的依存度調整装置・すがるくん』だ!!」
P「……は?」
晶葉「プロデューサーにも分かりやすく説明すると、この『はかるくん』を使えば自分に対する相手の『心的依存度』が計測できる。
そしてこっちの『すがるくん』を使うと、心的依存度を変化させることが出来るんだ!!」
P「……えっと、凄いのか? それって……」
晶葉「分からないのか、この凄さが!! つまりだな……人為的に佐久間まゆみたいな『依存傾向の強い少女』を生み出すことが出来る装置、ということだよ!」
P「捨てよう、そんな装置」
晶葉「待て待て待て待て。早まるな、プロデューサー。逆に言えば、佐久間まゆのような『依存傾向の強い少女の依存度を弱く』することだってできるんだぞ」
P「それは……確かに凄いな」
晶葉「そこで、折り入ってプロデューサーに頼みがある」
P「なんだ?」
晶葉「この『はかるくん』『すがるくん』の試運転を頼めないか?」