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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/26(月) 04:54:05.61 ID:
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P「ああ、できないか?」
晶葉「……プロデューサー。私は発明家であって修理屋じゃないんだぞ」
P「それでも晶葉なら何とかできるだろ? 頼む! ほら、このとおりだ!!」
晶葉「とは言われてもね、君。これはさすがにプロでも修復不可能じゃないのか」
P「そこをなんとか!! 晶葉のことだ、タイムふろしきみたいな発明品もあるんだろ? それでちゃちゃっと……」
晶葉「あのね、プロデューサー。いくら万能な科学でも出来ることと出来ないことがあるんだよ。壊れた眼鏡を元に戻すなんて、非科学的な……」
P「……くっ、じゃ、じゃあ、眼鏡作ってくれよ!! それなら科学的だろ!!」
晶葉「なっ!? む、無茶言うな!! そういうのこそ私の管轄外だ! 眼鏡屋にでも任せてろ!!」
P「頼むよ、晶葉……これがないと仕事にならないんだって……なぁ、実はなんかあるんだろ? 一時的に視力の良くなる薬とか、度を自由に調整できる単眼鏡とかさ……」
晶葉「とは言われてもなぁ……んー……ん? ……待てよ、眼鏡……眼鏡か……」
P「……なにかあるのか?」
晶葉「ああ、少し、昔作った発明品で心当たりがあってな」
―――
晶葉「あった、あったぞプロデューサー! これだ!!」
P「おお、眼鏡!! ……と、なんだ、そのピンバッジ」