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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/09/03(火) 16:50:21.82 ID:
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~執務室
加賀「第二艦隊のリランカ島出撃の報告書です」
提督「おう、お疲れ。あといつも言ってるが、別に全員来なくて良いんだぞ。報告書は旗艦の加賀が持ってくれば良い」
加賀「私も、そう言っているのだけれど」
金剛「テーーイトクゥ!!無事に帰って来たワタシとハグするネー!」ガバッ
提督「おい、引っ付くな!暑苦しい!」グイ
金剛「つれないネー!ワタシ達は一夜を明かした仲なのにー!!」
鈴谷「は!?それどういう意味!?」 ドンッ
利根「あいたーっ!」バターン
鈴谷「あっごめ!」
利根「あたた…急に飛び出すな…吾輩が前に居るんじゃぞ…」
鈴谷「ごめ~ん!利根~!」
提督「…語弊を招く言い方はやめろ、お前が言っても全然帰らねーから渋々床で寝さしただけだろ」グイィ
摩耶「……なんだよ、そういう事か。ビックリさせやがって…」
雷「え?何でビックリしたの?大丈夫?」
摩耶「あ、いや!な、なんでもねーって!」
加賀「貴方に会いたがって、中々言う事を聞いてくれないの」
提督「へぇ…そうかい「テーイトクゥ!」おい金剛!いい加減離れろって!」グイィ
雷「だって司令官に会いたいんだもの!仕方ないでしょ?」
鈴谷「べ、別に鈴谷はー?そ、そんなんじゃないし…」
摩耶「アタシだって!出来れば会いたくねーし!?」
利根「何を言っておる、率先して行ったのはお主等────むごっ!?」ガバッ
鈴谷「はい利根静かにねー」
摩耶「どうした利根ー?うるさいぞー?」
利根「むぐご!むごごごご!?(お主等!笑顔が怖いぞ!?)」
加賀「……はぁ…」
提督「加賀、気持ちはわかるぞ……ふぅ、やっと離れたな…」