ヘッドライン

夏海「兄ちゃん……おしりペンペンして//////////」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487330368/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/17(金) 20:19:29.03 ID:KGqfVAga0

越谷家。

お茶の間。


雪子「こら!夏海!またこんな点数とって!」

夏海「問題が難しかったのがいけないんだもん。だから夏海ちゃんは悪くありませーん」

雪子「全くこの子は……」

夏海「中学になってから急に難しくなったんだから仕方ないんだよ」ヤレヤレ

雪子「兄ちゃんや姉ちゃんはそんな事なかったけど?」


夏海「じゃあ私の時になって変わったんだよ。まったく私の時になって急に脱ゆとり教育なんて酷過ぎるよ」うんうん
 
 




夏海「ほたるんってさ・・・・・・ちょっと姉ちゃんの事を変な目で見てない?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483708027/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/06(金) 22:07:07.78 ID:nWTJLeXC0

一条家。

蛍さんの部屋。


蛍「!?」

蛍「へ…変?変ってどういう事ですか?夏海先輩」

夏海「いや…なんか普通じゃないっていうか……どこか偏愛的な感じがするっていうか…………」

蛍「それって……私がクレイジーサイコレズだっていうんですか!?」

夏海「いや…そこまでは……」

夏海(ていうか何だよ!?クレイジーなんとかって!!)


蛍「夏海先輩が、一人で私の家に来るなんて珍しいと思ったんですけど。もしかしてこんな事を訊く為に、わざわざ来たんですか?」


 




れんげ「風邪なのん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/06(月) 13:06:35.61 ID:qlhVW7Bz0
れんげ「ねーねー、朝なん、起きるん」

ゆさゆさ

一穂「おおれんちょん、とうとう普通に起こしてくれるようになったんだね、今日はお祝いに二度寝しようかー」

れんげ「ねーねー、起きるん……」

ぽふっ

一穂「あれー、れんちょん? 突っ込みもないしおまけにれんちょんも二度寝?」

一穂「んー……」

ぴと

れんげ「はぁ、はぁ……」

一穂「あー、風邪だねこりゃ」




夏海「兄ちゃん!」卓「......」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444658482/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/12(月) 23:01:22.59 ID:BpHIyHKq0
ひんやりとした分厚そうな車窓は、ここ数十分間壊れたテレビのように、田舎の風景とトンネルの暗闇を繰り返していた。
暗闇に写し出される自分の顔には、退屈と疲労の色がありありと浮かんでいた。

夏海「なーんで、こまちゃんはこんなときに限って熱だすかなぁ...」

思わず姉への文句を一人呟いてしまう。

夏海「まあ、一人ででも行くって言ったのはウチなんだけど...」




小鞠「お兄ちゃん、ちょっと相談があるんだけど・・・」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441279263/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/03(木) 20:21:03.81 ID:cyH5Gooo0
小鞠「・・・・・・」

卓「・・・・・・」

小鞠「・・・あの、ね?」

小鞠「その・・・蛍のことなんだけどね?」

卓「・・・・・・」

小鞠「やっぱり・・・蛍の部屋にあったぬいぐるみ」

小鞠「あれって・・・私がモデルだよね・・・」

卓「・・・・・・」






れんげ「なっつん、まだ学校に来られないのん?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441106426/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/01(火) 20:20:26.31 ID:2HVndWNM0
小鞠「うん・・・」

れんげ「そうなん・・・」

蛍「・・・・・・」

れんげ「なっつんがいないと、どこか寂しいのん」

蛍「うん・・・」

れんげ「・・・・・・」

卓「・・・・・・」

一穂「...ℤℤℤ」






蛍「センパイ...泊まっていきませんか?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389533119/

1 : ◆ckhAKp67d6 2014/01/12(日) 22:25:19.24 ID:PB6EJZETo
蛍家

小鞠「うわ、急に降りだしたよ...傘持ってきてないのに」

蛍「天気予報じゃ晴れだったはずですけど」

小鞠「もー!どしゃ降りじゃない!嘘つきー!」

蛍「通り雨ですよきっと、帰るころにはやみますよ」

小鞠「だといいけどなぁ...」

............

小鞠「あ、話してたらもうこんな時間」

蛍「ほんとだ、雨...やんでませんね」

小鞠「うーん、蛍傘借りてもいいかな」

蛍「あ、じゃあお母さんに車で送ってもらうよう頼んでみます」

小鞠「そんな、悪いよ。傘貸してもらえば帰れるからさ」

蛍「うーん...でも...そうだ!明日は日曜ですしお泊まり会しませんか!」




蛍「れんちゃんは違法!こまセンパイは合法!」このみ「わかるー」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03(月) 23:06:27.26 ID:2NT+O88h0
蛍「わかりますか?」

このみ「でも私は夏海ちゃん派かなー」

蛍「まあ、そこら辺は好みの問題ですよね」

このみ「だねー」

小鞠「もーっ、さっきから何の話してるのーっ!?そうだ、お洒落の話題しようよ」




れんげ「月が昨日より大きくなってるのん・・・」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/16(月) 03:17:03.26 ID:H8fK7j6b0
一穂「そうだねー」

れんげ「姉ねぇ何してるん?」

一穂「引越しの準備だよ、この村に月が落ちてくる前にね」

れんげ「・・・あの月、落ちてくるのんなー」




小鞠「夏海は去年までお兄ちゃんと一緒にお風呂に入ってたよね」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/05(水) 22:23:11.15 ID:anEzdkel0
教室

れんげ「ほたるん。にゃんぱすー」

蛍「おはよう、れんちゃん。あれ、こま先輩と夏海先輩は?」

れんげ「まだきてないのん」

蛍「そっか」

れんげ「それより、ほたるん。ビッグニュースがあるのん」

蛍「え?なになに?」

れんげ「ウチ、ついに一人お風呂デビューしました!!」

蛍「へぇー、すごーい」

れんげ「ウチ、もう頭からお湯とかかぶっても平気なのん」

蛍「れんちゃん、偉いね。私なんて去年までお父さんと一緒に入ってたよぉ。最近、一緒に入ってくれなくなったけど」




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