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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/01(水) 00:00:50.46 ID:
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「急にどうしたの~?司令官」
提督「いやだってさ、文月の全てが愛おしくて仕方ないんだよ」
提督「茶色でサラサラの髪、風でフワリとなびくポニーテール、くりくりの瞳、甘ったるい声……何もかもが俺好みで最高だ……」ギュッ
「ふわぁ……」
提督「あぁ、文月……俺だけの文月……」ナデナデ
「んふぅ……くすぐったいよぉ、しれぇかぁん……♪」スリスリ
提督「そう言いつつも体をすり寄せてくるのはどこの誰かな?」ナデナデ
「……えへぇ♪」
提督「その笑顔も眩しい……愛してるよ、文月……」ナデナデ
「……私も。しれぇかん、大好き……♪」スリスリ
提督「……♪」ギュッ
「……♪」ギュッ
睦月「……あの、提督」
提督「ん……?あぁ、睦月か。すまない、どうした?」
睦月「新しい装備が完成したって、妖精さんから伝言を頼まれたにゃしぃ」
「………」
提督「おぉ、そうか。わざわざ言いに来てくれたのか。ありがとう」
睦月「……ううん、気にしないで」
提督「文月の温かさと柔らかさから離れるのは名残惜しいが、やるべきことはしっかりとせねばな。よし、ちょっと工廠に……」