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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/22(金) 13:42:20.01 ID:
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御坂妹(お姉様は相変わらず、あの方との距離を縮められない様子、お姉様が相手ならあきらめようかとミサカは思っていたのですが…)
御坂妹(実際は……お姉様が素直になれない間に他の女性が距離を……こうなったらミサカが!)
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上条「ふわぁぁ…夏休み初日の朝っぱらから補習だなんて……本当についてないよな……」
上条「てか、あれだけ休みまくっててなんで俺留年とかしてないんだろ…」
上条「俺が世界中駆け回っている間に青髪にも彼女ができたみたいだし、小萌先生もなんだか新しい居候を見つけて充実した毎日をくってみたいだし…」
上条「ちくしょお、俺も充実した生活をおくりてぇ~」
上条「……はぁ、せめて青髪みたく彼女とかでも出来たら、こんな退屈な毎日が少しは楽しくなるんだけどな…」
御坂妹「…その話本当ですか?とミサカは…」
上条「…びりびりじゃなくて妹の方か」
御坂妹「今の話本当ですか?とミサカは確認のため再度あなたに詰め寄ります」
上条「今の話って……」
御坂妹「彼女が出来たら…とおっしゃっていませんでしたか?とミサカは上目づかいに…」
上条「…んぁ…確かにいったけどさ…でもあいにく俺にはそんな関係になれる知り合いなんかこれっぽっちもいないんだよ」
御坂妹「でしたら……ミサカが立候補してもいいでしょうか」