http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532399909/
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/24(火) 11:38:29.74 ID:
m6iylvtt0
※独自設定で有咲と燐子の過去を捏造しています
少し重い話です
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/24(火) 11:39:23.11 ID:
m6iylvtt0
――花咲川女子学園 中庭――
戸山香澄「あーお腹減った~! やっとお昼休みだね~!」
市ヶ谷有咲「ほんとお前はテンション高ぇな……」
香澄「だってみんなでお昼ご飯食べるの好きだし!」
有咲「はいはいそーかよ。つか、他のみんなはどうしたんだよ?」
香澄「んっとね、りみりんが今日日直なんだ。でね、五時間目の授業の準備があって……」
有咲「ああ、それを沙綾とおたえが手伝ってんのか」
香澄「さっすが有咲! ポピパのみんなのことはお見通しだね~!」
有咲「少し考えりゃ分かるだろうよ……ん?」
香澄「どしたの、有咲?」
有咲「あ、いや、あっちから歩いてくるのって……」
香澄「あ、紗夜先輩と燐子先輩だね。おーい!」
有咲「相変わらずグイグイ行くな、香澄は……」
氷川紗夜「あら……?」
白金燐子「戸山さんと……市ヶ谷さん……?」
香澄「こんにちは!」
紗夜「こんにちは」
香澄「紗夜先輩たちがお昼休みに中庭にいるのって珍しいですね! どうしたんですか?」
紗夜「今日は比較的涼しい日ですし、たまには外で昼食を摂ろうと思いまして」
香澄「へーそうなんですね! 私たちもいつもここでポピパのみんなと食べてるんですよ!」
紗夜「ええ、知っていますよ。よく見かけますから」