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【モバマス】白菊ほたる「メリーに行こうよ」

1 : ◆cgcCmk1QIM 21/12/03(金)20:52:09 ID:pIJS
○12月上旬・某芸能プロダクション

P「えー、そういうわけで今年のプロダクション10周年記念クリスマスライブでサンタやってくれる子を募集する」

岡崎泰葉「サンタ?」

P「そうサンタ。ライブ前にサンタコスを着て、会場の入り口でプレゼント配ってもらう」

泰葉「ということはサンタの子たちはライブ前に着替えとメイクやり直さないといけないわけですよね。そういうのこの時期に言い出すのってどうなんですか」

P「仰ることはもっともなんだが、社長が突然ティンと来たもんだからさ」

泰葉「うわあ」

松尾千鶴「社長さん、時々ティンと来ちゃうんだよね」

白菊ほたる「ティンと来たなら仕方ないですね」

関裕美「唐突だけど、絶対当たるんだもんなあ」




黒埼ちとせ「アディショナル誕生日♪」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/11/11(木)21:04:19 ID:HgQC


―――事務所


加蓮「せーの♪」

ちとせ「ぽってと♪ ぽってと♪」

加蓮「ぽってっとー♪」

ちとせ「はい♪」

加蓮「ぽってと♪ ぽってと♪」

ちとせ「ぽってっとー♪」

加蓮「いぇい♪」

P「たすけて」


千夜「……何の儀式ですかあれは。衛星軌道であいつの周りをぐるぐると……」

泰葉「ポテトの舞だよ」

李衣菜「11月11日だもんね」




黒埼ちとせ「未来への橋渡し」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/11/10(水)00:09:08 ID:btRF


―――事務所


P「……うん、次の企画はこれで行こう……」カタカタ カチッ


千夜「おま……プロデューサー。少しよろしいですか」トコトコ

P「ん、ああ千夜。いいよ、どした?」ギシ

千夜「どうしたということはありませんが。……ちとせお嬢さまのことです」

P「? ちとせのこと?」

千夜「ええ。今日はお嬢さまの誕生日です。ちゃんとお前……プロデューサーはプレゼントを用意しているのかと思いまして」

P「あぁ、そのことか。大丈夫だよ、前から用意してデスクにしっかり仕舞ってあるから」

千夜「そうですか。そうですね、当たり前です。お前は私たちのプロデューサーなのですから――あ、プロデューサーは私たちのプロ、……くっ、ああもう」

P「……さっきからどうしたんだ? 呼びやすいように呼んでいいんだぞ?」

千夜「っ……そ、それはアレがっ」


李衣菜「ぷふふ」←アレ1

泰葉「ふふふ♪」←アレ2




モバP「だりやすかれんの打倒・俺」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/11/01(月)21:21:52 ID:K4iU


―――事務所


P「ちひろさん、その資料見せてもらえます?」

ちひろ「ええどうぞ。あ、こっちが終わったら銀行へ行ってきますね」

P「了解です」


加蓮「……うーん」

泰葉「どうしたの? 腕組みして」

李衣菜「~♪」ジャララーン

加蓮「Pさん」

泰葉「?」

加蓮「Pさんを倒したい」

泰葉「へっ?」

李衣菜「ふえ?」ビィン

加蓮「Pさんを…………倒す!」グッ

「「おお~」」


ちひろ「なにやらまた面白いことが始まりますね」カタカタ

P「暗に休憩しろってことですかね、これは」カタカタ…




モバP「だりやすかれんのネタ合わせ」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/10/29(金)21:14:45 ID:oLV0


―――泰葉のルーム


泰葉「そろそろラジオのネタを考えようと思います!」バン


李衣菜「んぇ?」ゴロゴロ…

加蓮「……ラジオのネタぁ?」グデグデ…

泰葉「ほら起きて。もう話すネタが底を尽きかけてるんだよ?」

加蓮「んー、いちいち考えなくても私たちの人生って波乱万丈だし?」

李衣菜「真面目だなぁ。心配しなくても本番になれば蛇口捻ったみたいに会話できるよ」

加蓮「そーそー。今日も泰葉の前髪は綺麗にカーブしてますーって」

泰葉「 考 え る の 」

「「は、はい」」




李衣菜「加蓮の誕生日どうしよう」泰葉「どうしよっか」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/09/05(日)00:06:38 ID:Bwee


―――事務所


李衣菜「うーん……」

泰葉「うぅーん……」


加蓮「ふっふっふ……悩むがよい悩むがよい、少女たちよ」

李衣菜「うぬー……」

泰葉「ふぬーん……」

加蓮「私のためにたくさん悩んで最高のプレゼントを用意するがよい♪」

李衣菜「うぬーん……!」

泰葉「ふぬぬーん……!」

加蓮「……首捻りすぎてネジ切れそうだけど大丈夫?」




加蓮「まんまる頭の」李衣菜「涼しげな声!」

1 : ◆5F5enKB7wjS6 21/07/16(金)00:06:28 ID:wAYV


―――事務所


ちりん……

  ちりんちりん……


P「……良い音色だな」

泰葉「ですね……。風鈴なんて、今年も素敵な誕生日プレゼントをもらいました」

P「色もいいよな。濃紺色なのかな、これは」

泰葉「ふふ、夜空みたいで綺麗ですよね」

P「うん。まさしく泰葉の色だ」

泰葉「えへへ。私のことを考えてくれてると思うと嬉しくなっちゃいますね♪」

P「2人のことだから『形もまるいし!』とか考えてそうだけど」

泰葉「あっ。……そう思ったらそうとしか思えなくなっちゃうじゃないですか、もうっ」

P「あはは、ごめんごめん」




裕美「私は」ほたる「ドジで」泰葉「強い」千鶴「つもり」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1626435929/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/16(金) 20:45:30.08 ID:nx2gSyyDO
裕美「さてと……準備はできたかな?」

ほたる「な、なんとか小麦粉の袋と玉子は割らずに持って来れました……」

千鶴(大丈夫かな……砂糖と塩を間違えたりとか」

ほたる「はぅ……」

千鶴「はっ、また私……口に出して……」

裕美「もう!二人共!今はそんは場合じゃないよ」

裕美「今からやることはわかってるよね?」

ほたる「えっと、明日の泰葉さんの誕生日に合わせて」

千鶴「みんなでメロンパンを作ること……だよね」

裕美「うん。さ、始めようか」



千鶴(でも大丈夫かな……今日に限ってみちるさんもかな子さん達もいないから、誰からも教わらずに作らないといけないし……」

千鶴「あ……え、えと……」

千鶴「また……声に出ていた?」

裕美「あは……あははは……」

ほたる「ふぇ……えと……」




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