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【ペルソナ5】死がふたりを分かつまで【佐倉双葉SS】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478866500/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/11(金) 21:15:01.43 ID:YOv8t40L0

・主人公×双葉
・主人公はコミカライズ版より「来栖暁」
・ネタバレ要素があるので、クリア後推奨です
・設定がわからないところは想像です。

・双葉のSSがもっと増えるよう少しでも布教のになれば。



2 :クリスマスイブ 2016/11/11(金) 21:18:15.69 ID:YOv8t40L0

今日は12月24日。いわゆるクリスマスイブ。
リア充共が闊歩する一年で最もウザい日。
とはいうもののわたしは今まで特にカップルを羨ましいとか思ったことはない。
死ぬことばかり考えていたから、彼氏どころか友達だって作るつもりはなかった。
ネットでは怒りと妬みとやっかみと爆発を望む声でスレが大賑わいなので、それをチェックしている間に二徹かまして、26日に寝落ちするというのがわたしのクリスマスだった。


今までは。

渋谷がガイコツ城になったけど、そうじろうに電話した。無事みたいで一安心。
仲間達と別れて、家に帰るとチャットに返事があった。
これからカレシと二人だけで過ごすのだ。



仲間達にナイショで。





[ 2017/03/06 21:10 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【ペルソナ5 奥村春SS】春のまにまに

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477313513/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/24(月) 21:51:53.83 ID:Y3tzY7X6o
※注意点

・シナリオ終了後の話なので多大にネタバレ含みます
・主人公は各種イベントで春を選択してきたと思ってください
・春可愛いよ春

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/24(月) 21:54:12.63 ID:Y3tzY7X6o

 深みのある独特の芳香が鼻孔に届いた。心臓は警鐘を鳴らすように強く胸を叩いており、とても落ち着いて香りを楽しむどころではないのに。

 このコーヒーは私が淹れたものではない。四軒茶屋にある喫茶店「ルブラン」。この屋根裏に暮らす彼が、先ほど下で淹れてくれたものだ。

 階下にある店舗は既に営業を終えており、おじ様は気になる台詞を残して帰宅してしまった。

「嬢ちゃん、あまり遅くならないようにな。お前にも一応言っとくが……、いや、なんでもねぇ。ごゆっくり」

 おじ様は彼に何を伝えようとしたのだろう。言い方からすると警告のように思えるけれど……。何かを言いかけてやめた、その間が凄く気になって、おじ様が扉の向こうに消えてから二人で照れ隠しのように微笑みあった。




[ 2017/01/22 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)
[タグ] ペルソナ5 奥村春

【ペルソナ5 新島真SS】目映い影

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479910379/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/23(水) 23:13:00.30 ID:nJxnVzm1o
※注意点

・シナリオ終了後の話なので多大にネタバレ含みます
・主人公は各種イベントで真を選択してきたと思ってください
・設定的によくわかんないとこは想像で書いてるので許してください

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/23(水) 23:14:40.89 ID:nJxnVzm1o


 それを見て最初に訪れたのは喜びではなく、夢への最初の一歩をつまずくことなく踏み出せたことへの安堵だった。

 それでも、一人小さく拳を握っていた。誰に言われたからでもない、私が決めて私自身のためにした努力が実を結んだことは、これまでとは違う種類の達成感と充足感があった。

 既に何度も確かめた番号を再度念入りに受験票と見比べ満足すると、ノートPCの前で息を吐いた。全身の力が抜けた気がする。意識しないようにしていたが、やはりさすがに緊張していたらしい。

 時代は、幼い私が想像していたような合格発表の風景をも変えてしまっていた。




[ 2016/12/20 17:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)
[タグ] ペルソナ5 新島真

【ペルソナ5 佐倉双葉SS】ケスラー・シンドローム;Surrender

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478609680/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/08(火) 21:54:41.96 ID:GQKrCOd/o
※注意点

・シナリオ終了後の話なので多大にネタバレ含みます
・主人公は各種イベントで双葉を選択してきたと思ってください
・設定的によくわかんないとこは想像で書いてるので許してください

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/08(火) 22:00:26.84 ID:GQKrCOd/o


 隣の部屋から小さな泣き声が聞こえた。

 キーボードから手を離し、椅子の背もたれを限界まで倒して背伸びをする。骨の間の気泡が抜けて乾いた音を立てた。

 もう聞き慣れてしまったものだ。似たような年齢の子供の泣き声がどんなに溢れていても、間違いなく聞き分けることができる、そんな自信がある。わたしがこんなに母親らしくしてるなんて、昔を知ってるみんなが見たらどう思うだろう。

「よしよし、どうしたの?」

 いつものように抱き抱え頭を優しく撫でてやると、グズり方が少し控えめになった。

「……ぐすっ……。おかあさん、あのね、あのね……」

「なあに?」




[ 2016/11/13 18:55 ] その他 | TB(0) | CM(1)
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