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キョン「俺だって嫌われたくないさ」佐々木「へ? じゃあ、キミは僕のことが……」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1599222603/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/09/04(金) 21:30:03.41 ID:PmfM16hRO
約9年半ぶりの新刊、『涼宮ハルヒの直感』の発売決定、誠におめでとうございます!

本作品はその嬉しいニュースとは全く関連性がなく、主に平成ガメラ・シリーズの3作品ついての考察がメインであり、落語家の林家しん平が自主制作した『ガメラ 4 真実』並びに、角川が2015年に制作した全編フルCGで構成された『GAMERA』の内容は含まれておりませんので、その点をどうかご理解頂ければ有り難いです。

それでは以下、本編です。




[ 2020/09/04 22:55 ] その他 | TB(0) | CM(2)

みくる「ナイショですよぉ♪」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1335906234/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) 2012/05/02(水) 06:05:24.01 ID:KtDbDKgO0
 それは突然の出来事であった。

「えっ?」
「んっ?」

 な、何で俺の部屋に朝比奈さんがいるんだ?

「…………」
「…………」

 しかも……なんですかその格好。

「あっ朝比奈さん?」
「ひっ! ひぃぃえぇぇ~~~~!」

 バスタオル……一枚だと?

「な、何ですか? 何なんですか? 何であたしは……こんな場所に、キョンくんの部屋にいるんですかぁ!」 
「って、ちょっと落ち着いてください!」

 とかいいながら落ち着いていないのは俺も同じである。しかも朝比奈さんを見たのはごく一瞬で……って一瞬ではないな。つまり非常事態が起こっているにもかかわらずその状況が全くつかめなかった結果、俺は朝比奈さんを思いっきり凝視してしまっていた。それもそのはず、その朝比奈さんは産まれたままの格好にバスタオル一枚という、一般男子高校生なら十分致死量に当たるであろうその姿で俺の部屋にイキナリ現れたのであった。




佐々木「今度、洗いっこしようか?」キョン「は?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1595764189/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/26(日) 20:49:49.78 ID:I1wck53cO
「やぁ、キョン」

午前の授業を終えて、お袋謹製の弁当を食いながら窓の外を眺めていた俺の元に、既に自前の昼食を食べ終えたと思しき佐々木が寄って来て尋ねた。

「何を眺めているんだい?」

教室の窓から見える風景はいつもと変わらず、別段空に未確認飛行物体が浮いているわけでもましてや超人が飛翔しているわけでもなく、ただひたすらに雨が降り注いでいる。

「ああ、雨を見ていたのか。不思議だよね」

はて、雨が不思議とはどういう意味だろう。
この地球上において降雨など珍しいことではなくありきたりな自然現象に過ぎないのに。

「地上、または海上で蒸発して気化した水分が上空で冷やされて雲となり、再び液化して雨となって降り注ぐ。そんな風に科学的に説明すれば簡単に感じられるかも知れないけれど、それらのサイクルは極めて絶妙なバランスの上に成り立っている。だから僕は、自分が生まれた惑星がたまたまそのような仕組みを備えていることを不思議に思うのさ」

長々と解説ご苦労さん。流石は薀蓄博士だ。
一介の中坊に過ぎない俺はその仕組みとやらについて専門的な知識など持ち合わせてはいないが、この惑星に生きるひとつの生命体として本能的にこれだけはわかる。必然だ。

「俺たちが生きてるんだから当たり前だろ」

俺たちが今この惑星で生存していること。
それこそが不思議を解明するに足る根拠。
雨が降るからこそ、俺たちは生きている。




[ 2020/07/27 09:55 ] その他 | TB(0) | CM(2)

国木田「カンタンなんだよ、こ・ん・な・の」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1594472708/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/11(土) 22:05:08.35 ID:5HEO7PNvO
「ねえ、キョン」
「ん? どうした、国木田」
「もしかして、涼宮さんと付き合ってる?」
「はあ?」

ある日の帰り道。
同級生の国木田からおかしな質問をされた。
これまで国木田のことを谷口と違ってわりとマシな部類の人間だと思っていたのだが、どうやら認識を改める必要があるらしい。

「どうしてそうなる?」
「だってこの前、涼宮さんと一緒にダンスを踊っていたじゃないか」
「ダンスって?」
「あれだけバズっておいてとぼけるのはよしなよ。ハレ晴レユカイに決まってるだろ」

いや、別段とぼけているわけではなく、あれはあくまでも俺とハルヒの中の人が勝手にやったことであり、いくら公式に公認されているとはいえ、それを物語の中にまで持ち込むのは如何なものかと思うのだが。

「細かいことはどうでもいいからYESかNOかで答えてよ。涼宮さんと付き合ってるの?」
「NOだ」

まったくもってアホらしい。
だいたい、ちょっと仲良くダンスを踊ったくらいで交際関係になるのなら、EDを同じフレーム内で踊っている時点で俺とハルヒは出来てるってことになるだろうが。




[ 2020/07/12 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)

キョン「佐々木をおかずに抜いたらすんごい出たんだよ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/14(日) 22:31:56.85 ID:p9uJJfLz0
・文芸部室

古泉「…なるほど。いや、確かに友人女性の痴態を想像するというのはいささか興奮するものですよね」パチン

キョン「だろう?いやあ、俺もあんなに出るとは思わなかった」パチン

古泉「それで?」

キョン「ん?」

古泉「あなたは、佐々木さんをおかずにどのようなシチュエーションを想像されたのでしょうか?」パチン

キョン「おいおい、そこまで赤裸々に話さなきゃならんのか?」パチン

古泉「これは失礼。あなたがどのような性的嗜好を持っているのか、幾分興味が沸いてまいりまして」

キョン「まったく…まぁ、話を振ったのも俺だしな。仕方ない、話してやるよ」パチン

古泉「ふふ、ご厚情賜りましてありがとうございます」

長門「…」ペラ




[ 2020/06/23 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(4)

ハルヒ「異世界転生って知ってる?」キョン「知らん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1591881426/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/11(木) 22:17:06.54 ID:gyrJ90gBO
「ねえ、キョン」
「なんだよ」
「異世界転生って知ってる?」

あっという間に春が過ぎ去り、憂鬱な梅雨入りが間近といった今日この頃。

湿度の増加に伴い、不快指数が加速度的に上昇中の現実世界から逃避したいと考えていたのはどうも俺だけではないらしく、後ろの席でパタパタと下敷きを扇いでいた涼宮ハルヒがそんな物騒なことを尋ねてきた。

「知らん」
「あんたってほんと無知よね」
「ほっとけ」

シラを切ると当然のように罵倒されたので、思わず前言を撤回して持ち得る限りの異世界転生知識を披露したくなる衝動に駆られたが、ぐっと堪えてこの危険人物に余計なことを言わぬよう口にチャックした。

「いい? 異世界転生ってのはね、あらゆるファンタジーの始まりにして頂点に君臨するそれはそれはありがたい設定なのよ」

それはいくらなんでも言い過ぎだろう。
指輪物語もハリーポッターも誰ひとりとして異世界なんぞに転生してはいないのだから。

とはいえ、たしかにファンタジーにはありがちな設定であり、特に昨今の流行ではある。




長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590240341/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/23(土) 22:25:41.44 ID:1JdiF+qJO
「待った?」
「え? あー……いま来たところだ」

不覚というのはこのことだろう。
振り返るとそこには長門有希が佇んでおり。
そしてなんと、私服姿であった。

「長門、その服……」
「変?」
「いや、意外だと思ってさ」
「昨日、朝倉さんが選んでくれた」

朝倉の差し金と聞いて、納得する。
やはりあいつは俺の命を狙ってやがる。
グレーを基調としたコーディネートは所謂ガーリー系で構成されており、ビスチェ風のブラウスと膝丈スカートの組み合わせはまるでひと昔前の良家のお嬢様然としており、素朴な長門の魅力を存分に引き立てていた。

「似合わない?」

いかに口下手な俺とて、似合っているか似合わないかの二択ならばすんなり解を出せる。

「似合ってる……と、言えなくもないな」
「良かった」

土壇場になってチキった自分の後頭部をぶん殴りたい衝動に駆られるが、平常心を保つ。
畜生。朝倉。良い仕事しやがる。完敗だぜ。




[ 2020/05/24 09:55 ] その他 | TB(0) | CM(2)

ハルヒ「私が精神病なんて……最悪」キョン「俺と同じだな」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586869283/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/04/14(火) 22:01:23.63 ID:BhaT1rS2O
「今日、白だから」
「そうか」

よく晴れた日の昼下がり。すっかり春だ。
お袋手製の弁当をありがたく頂いていると、いつものようにハルヒが現れて耳打ちする。
そしてキッとこちらをひと睨みして去った。

「今日は白、か……」

肩を怒らせて歩き去るハルヒの後ろ姿というか尻を眺めつつ、ぼんやりとそらんじる。
視線を気取られまた睨まれた。やれやれ。

さて、それでは果たしてその色の意味とは。
察しの良い読者諸君ならば既になんとなく気づいているだろうが敢えて言わせて頂こう。

今日の涼宮ハルヒの下着は白であると。

白はいい。
やはり、下着は白に限る。
なんたって清潔感がある。

ま、別に黒でも青でも柄物でもいいけどさ。

なにはともあれ。
本日のハルヒの下着は白である。
それをあいつはわざわざ教えてくれた。
そのことに意味があり、それが一番重要だ。

「なにを考えてんだか……」

今日に限らず、ここ最近毎日の日課だった。




佐々木「おや、僕を部屋に呼んでおいてその顔はなんだい?キョン」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/10(月) 00:04:11.03 ID:1+6izj7I0

佐々木「ん? 呼んだ覚えはない?

    それはおかしいね。僕の携帯電話にはしっかりと君からのメールが届いているんだ。

    この事実さえも君は嘘だと言うのかい?

    ……俺に身に覚えはないって……それはないよ、キョン。

    一体僕がどれほど今日という日を待ち望んでいたか君には想像できないのかい?

    な、何を言っているんだ、キョン。そういう意味ではなくて、親友との久しぶりの再会だ。

    楽しみじゃない訳がないだろう?

    ……そうだよ。どうやら久しく会ってない間に、君も少し変ったみたいだね。

    …………鈍感なくせに、余計なところだけ察しがいいなんて、困ったものだよ。

    ん? いや、なんでもないんだ。気にしなくていい」




[ 2020/04/07 09:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ハルヒ「謎のおっさんに違いないわ!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406310004/

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/26(土) 02:40:15.02 ID:IQzpwo8/0
小学生の、六年生の時。普通の日常に気が付いたあたしは、面白いことを求めた。

中学に入ってから、あたしは面白いことを求めて活動してきたつもり。

でも、結局は何もなかった。

そして、今日あたしは高校生になった。

少しは何かが変わる。そう思って、高校に至る坂道を登った。




[ 2020/03/06 17:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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