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【SS】結束バンド vs 放課後ティータイム

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1675077050/

1 : ◆t8EBwAYVrY 2023/01/30(月) 20:10:51.70 ID:B6sMWGUH0
ひとり(ぼっち)「バッ……バッ……バンドバトル……ッ!?」


虹夏「そっ。いくつかのライブハウスが合同で開催する企画でね、高校生以下限定のコンテストだよ。STARRYも共催で参加するから、私達も出場しない?」

リョウ「いいね。競い合うのはいい刺激になる。私逹の名前を売るいい機会にもなるし」

喜多「学生バンドが集まるなんて楽しみ!同じ趣味の友達が増えるかも!ねっ、ひとりちゃん」

ぼっち「  ひあ
                       うお
 へえあ
            うにえ
         えあ
                   んげ」

虹夏「ぼっちちゃんがいつものゴチャ顔に!」

リョウ「まあそうなるだろうと思った」

喜多「ひとりちゃん人間福笑いしないでー」




岸辺露伴「ゴルゴ13、ねえ・・・」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1671642004/

1 : ◆J1T21mglUQ 2022/12/22(木) 02:00:05.64 ID:JoLb2Lfm0
(ゴルゴ13風の次回予告のつもり)

リアリティを作品の真髄と考える漫画家・岸辺露伴は特殊能力(スタンド)「ヘブンズ・ドアー」により、ある警察高官の記憶を盗み見る。
そこで彼の住む杜王町に超A級スナイパー・ゴルゴ13が来たことを知るが・・・!?
 
 
岸辺露伴「ゴルゴ13、ねえ・・・」
 
 

ぼくの名前は岸辺露伴、漫画家だ。
これから話すエピソードはぼくの作品「ピンクダークの少年」の取材のため、ある人物の記憶を読んだときのことだ。
あの傑作の読者なら知ってると思うが、ぼくの漫画に命を吹き込む要素は「リアリティ」だ。
リアリティを漫画に落とし込むには、第一義的に、そのコト・モノを知る必要がある。知らないことを描くことはできない。
だから実体験、生きた情報を得るためヘブンズ・ドアーを仕掛けた。そうしたら現実離れしたリアリティのあるプロフェッショナルに関する記憶に出会したってわけだ。
闇の世界に生きる殺し屋とでも言えばわかりやすいかな。そいつの力量はぶっとんでいたがこれっぽっちの嘘っぽさもなかった。
ま・・・ いくら殺し屋でもスタンド使いには敵わないだろ・・・ そう思った人もいると思うが、機転、強運、用心深さ、身体能力、経験知、状況・・・・ そういうのもある。
この岸辺露伴が偶然に知ってしまった超A級スナイパー『ゴルゴ13』が杜王町で何をしたのか、目的は何だったのか、ぼくは彼から何を得たのか。
彼のおかげでぼくが味わった恐怖と思いもよらぬ収穫は実際に体験したからこそ、ものになったんだ。
 

岸辺露伴は動かないシリーズ二次創作『岸辺露伴は倒さない』 / ゴルゴ13シリーズ二次創作『三者三様』




ゆい「3月26日、花爽やかに開く日」唯「3月27日、さくらの日だよ☆」

1 : ◆Vysj.4B9aySt 22/03/27 11:08:57 ID:bqxd
千枝「唯と」

唯「千枝と」

二人『それから』

(村松)さくら「歌織さんとぉ」

(桜守)歌織「さくらちゃん」

(桜井)夢子「桃華ちゃんに」

(櫻井)桃華「夢子さんと」

(櫻木)真乃「智絵里ちゃんと」

(緒方)智絵里「真乃ちゃんと送ります」

みんな「ぽてとまっしゃー料理帖!」

『今日は桜餅をつくりまーす』





唯「じゃあ、メンバーが多いからゆいはこの辺で」コソコソ

千枝「千枝も」コソコソ

智絵里「我が名は緒方智絵里。国父倭の赤子にして、天に代わりて不義を討つ皇軍の兵士なり」
(訳。杏ちゃんじゃないんだから!)




ユースケ・サンタマリア「シンデレラガールズの久川凪ちゃん?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1642297882/

1 : ◆hhWakiPNok 2022/01/16(日) 10:51:22.69 ID:uArH1bgj0
久川凪「凪です。ユニットを組むことになったようです。スケさん。やっておしまいなさい」

ユースケ・サンタマリア「え? 誰!?」

凪「もういいでしょう。スケさん意外と人の話を聞かない子。子供は風の子電気の子。バリバリ、どうだい、しびれただろう」

ユースケ「ちょっと本当に誰?」

凪「凪です」




ルパン三世「お前さんが飲んだ薬のことを聞きたい」灰原哀「どうして?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638283407/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/30(火) 23:43:27.84 ID:jcZ5XgkaO
『どうして決まった外見をしていなくちゃいけないんだ? いつも同じ人物でいるなんて、危険極まりないからね。手口を見れば僕だとわかる。それでいいじゃないか?』

ーアルセーヌ・ルパンー




黒雪姫「ハルというのは君の名か?」ハルヒロ「え?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1637403349/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/20(土) 19:15:49.57 ID:VlyNWS6QO
プロローグ

「どこだ、ここ……?」

ハルヒロたちは気づくと見知らぬ空間?
いや、世界に居た。ここは、異世界だ。
どうしてそう断言出来るのかはハルヒロにもよくわからない。ただ五感全てがここは違うと脳に伝えてくれている。だから、わかる。

「メリイ……」

傍にメリイが居て、周囲を見渡している何やら呟いているようだが、何故か聞こえない。

「クザク、ランタ、ユメ、セトラ……」

他の仲間たちも近くに固まっていて、それなのに声が伝わらない。ただお互いに共通の認識として異世界に迷い込んだと理解していて、それぞれ武器を構えて警戒していた。

「姿は見えてるよな……?」

拙いジェスチャーで自分の目と仲間たちの目を指さすと各々頷きを返してきた。どうやら声だけは届いていない。なんなんだここは。

「っ……!」

ランタが何かを見つけたようで反りの強い黒剣をその方角へ向けると、そいつらは居た。
地面から生えた7つの建造物の上でこちらを見下ろす視線の数は8つ。どうして7つ建造物から8つの視線を感じるかと言うと、正面の建物の上に2人立っているからだ。人間だろうか。それにしてはフォルムがおかしい。

「なんだ、あいつら……?」

そいつらは全身に鎧づくめというか、鎧を身に付けているにしてはスマートすぎる者も多く、まるでそのまま生まれたみたいだった。




ボンドルド「少し、席を外しますよ」ベル・クラネル「え?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638538428/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/12/03(金) 22:33:48.09 ID:itDB2ts2O
「やあ、遠路遥々よく来てくれました」
「あ、どうも。ご丁寧に……」

南海べオルスカの孤島。
そこにアビスと呼ばれる縦穴が発見されたのは1900年前の大昔。当時の英雄達は探窟家としてアビスの全容解明に乗り出したが最深部まで潜った者は誰一人帰っては来なかった。

アビスの底には何があるのか。
それを知るべく迷宮都市オラリオの新鋭冒険者に白羽が立った。ベル・クラネルである。

「流石は神々が降臨せり冒険者が集う街、オラリオの冒険者。このアビスの五層まで軽々下りて来られるとは……本当に素晴らしい」
「そ、それほどでも……」

深界第五層、なきがらの海。
ベル・クラネルは''白兎の脚"の二つ名が示すようにあっという間にアビスを駆け抜けた。
道中、見たことがない原生生物やショタコンの大女に出くわし苦戦を強いられたが彼のポテンシャルは深界まで通用するものだった。

「ああ、そう言えばまだ名乗っていませんでしたね。私はボンドルド。アビスの探窟家、『黎明卿』と人は呼びます」
「黎明卿……良い二つ名ですね」
「はい。その名にそぐわぬよう、日々探窟に勤しんでおります。あらゆる犠牲を捧げて」
「っ……!」

ゾクリと、戦慄が走る。ボンドルドと名乗ったその男の言葉に滲み出る"狂気"を敏感に感じ取ったベル・クラネルは腰のナイフに思わず手を伸ばしかけたが、思い留まった。




キョン「それで、お前も来ちまったのか?」友崎文也「あ、はい。友崎文也と申します」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1631024461/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/09/07(火) 23:21:01.06 ID:Ib9lUiBFO
人は心が愉快であれば終日歩んでも嫌になることはないが、心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。
人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。

-ウィリアム・シェイクスピア-




【ウマ娘】小さなトレーナーと白い奇跡【みどりのマキバオー 】

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1628344959/

1 : ◆Nsqe9nXw7g 2021/08/07(土) 23:02:40.11 ID:H/R4DuwY0
【注意】
・「ウマ娘プリティダービー」と「みどりのマキバオー」のクロスSSです。
・誤字脱字、または設定が甘い等々あるかとは思いますが、何卒ご容赦をいただければ幸いです。

暇つぶしにご一読頂ければ幸いでございます。




[ 2021/08/08 18:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

貝木泥舟「竈門炭治郎? 誰だそいつは。知らん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1626436373/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/16(金) 20:52:53.31 ID:HHo7aQtFO
唐突ではあるが、出任せを語らせて貰おう。

日頃の行いのせいか、四六時中、嘘ばかりついていると思われがちな可哀想な俺であるがごく稀に、本当のことを口にする時がある。

俺が真実を口にする状況は限られており、周りが絶対に信じないような場合のみ、嘘みたいな本当の話をまるで嘘のように語るのだ。

たとえば今この時、俺が置かれている状況などは、まさにうってつけであると言えよう。

時は大正。場所は吉原遊廓。男と女の見栄と愛憎渦巻く夜の街。そんな嘘みたいな空間に俺は存在していて、ひとり酒を呷っていた。

遊廓という界隈がどのような場所で、どんなことをするところなのか気になったならば、両親に訊いてみるといい。近いうちに兄弟が増えるかも知れない。無論、真っ赤な嘘だ。

俺を呼び出したのは忌々しい臥煙伊豆子だ。
先程顔を見せたが奴は遊廓にも関わらず遊女の格好をしておらず、そのことに憤慨して思わず酒をかけて追い出そうとした俺に向かって、臥煙伊豆子は上司気取りでこう命じた。

「冨岡義勇を一晩足止めして彼の命を救え。あとは余計なことをするな。わかったね?」

はて、余計なこととは、何のことだろうか。
賃金代わりのつもりか何人か部屋によこした遊女に「五月蝿い。黙れ。話しかけるな」と吐き捨てて追い出したのは余計だったのか。

しかし、安く見られては今後に支障を来す。
こう見えても俺は専門家であり、仕事をさせようものならば報酬はそれなりに高くつく。

遊廓から出る際、窓辺に佇む臥煙の視線を背中に感じながら、俺は仕事場へと向かった。




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