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真希波・マリ・イラストリアス「あーあと30歳若かったらなぁ!!」碇シンジ「えっ?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1633444543/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/10/05(火) 23:35:43.84 ID:IKZD7REdO
「碇シンジくん」

彼との出会いは学校の屋上だった。
少なくとも、彼にとってはそうだろう。
よもや私が自分の父親や母親と同じ時期に同じ大学に通っていて、シンジくんが誕生した時にその幼いほっぺを突いたことがあるなど思いもしなかったことだろう。

そう。私は君のことを昔から知っている。

「君は私を知っているかにゃ?」
「たしか、フルネームは真希波・マリ・イラストリアスさん……ですよね?」
「長ったらしくてごめんね。マリでいいよ」
「じゃあ、マリさんで」

照れ臭そうに鼻を掻きながら、遠慮がちに名前を呼ぶその仕草が可愛くて好みだった。

「マリさんは何故エヴァに乗るんですか?」
「おおっと。いきなり核心をつくねぇ」

物心を性急に運ぼうとするのはせっかちなお父さん譲りだろうか。出来ればお母さんのようにのんびりほんわかしていて欲しいな。




[ 2021/10/06 06:55 ] その他 | TB(0) | CM(1)

めぐみん「やっぱり気になりますよね」ダクネス「気にならないと言えば嘘になるな」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618486601/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/15(木) 20:36:41.79 ID:ww8ofml6O
「ダクネス……起きてますか?」

小雨がぱらつく、静かな夜のことだ。
髪を梳かし終えて、そろそろ寝ようとベッドに横になると、コンコンと控えめなノックの後、めぐみんの小さな声がドアの向こうから聞こえてきた。

「どうしたんだ、めぐみん」
「その……ちょっとダクネスに相談が……」
「めぐみんが私に相談なんて珍しいな。力になれるかはわからないが、話してみろ」
「それが、その……」

ドアを開けて要件を尋ねても、めぐみんはなかなか話そうとはしない。どうやら言いづらいようなことだと察した私は部屋に招いた。

「どうした、めぐみん。話してみろ」

ベッドに横並びに腰掛けて促すも、めぐみんはなかなか本題に入らない。そんな彼女の様子から、なんとなくこれはあの男についての相談かと思い、口に出して反応を伺った。

「カズマのことか?」
「はい……カズマのことです」

やっぱりそうかと納得して、あの男がいったい何をしでかしたのかをめぐみんに尋ねた。




式波・アスカ・ラングレー「またね、シンジ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1617451951/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/03(土) 21:12:31.16 ID:4B3dgK4pO
「なんとかしなさいよ! バカシンジ!!」

衛生軌道上に安置された初号機奪還を目的としたUS作戦で、Code.4Bに苦戦を強いられた私は咄嗟にその名前を叫んでいた。

それに応えるように初号機が格納されていた黒い箱に亀裂が生じ、中から光が照射されて4Bを追跡し、そのコアを破壊して撃破した。

ほんの12秒ほどの、出来事だった。

その光景を間近で目撃した私は、目の前の現実を認識出来ず、情けないことに惚けた。
見惚れてしまったのだと、あとから気づく。

心臓の音だけがやたらうるさく響いて、やかましいことこの上ない。ほんと、嫌になる。
コネメガネに3秒早いと指摘された時から薄々気づいてはいたけど、私は、やっぱり。

自覚した思いは質量を得て、赤くコア化した地球の重量に引かれ、大気圏に再突入する。

初号機と共に、真っ逆さまに空へと落ちる。

もう離さないように。離れたくないように。

回収地点に着陸し、回収班を待つ時間が、途方もなく長く感じて、はしたないと思った。




[ 2021/04/04 06:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

碇ゲンドウ「水を」冬月コウゾウ「お前は私のおしっこを飲むつもりか?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1617279682/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/01(木) 21:21:22.06 ID:9zOjMDSHO
本作品には性転換要素が含まれています。
苦手な方は、くれぐれもご注意ください。
それでは以下、本編です。




[ 2021/04/03 16:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

式波・アスカ・ラングレー「忘れられない人」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1617109604/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/30(火) 22:06:44.99 ID:sYBNk+YYO
無人駅を利用したセルフ・ビルド・ハウスに帰ると、式波がそこに居て、彼女は年代物のワンダー・スワンでゲームに没頭していた。

「なんだ、来てたのか」
「来ちゃ悪いっての?」
「いいや。いつでも歓迎するよ」

式波が何故俺に懐いてくれたのかは実際のところよくわかっていないけど、彼女にはきっと寄り添ってくれる人が必要で、それがたまたま自分だったのだろうと推察している。

俺は式波を怒らないし、小言を言ったりもしない。けれど、過度に甘やかすことはせずに、適度な距離を置いて接している。

式波はまるで猫みたいなやつで、基本的に他人には無関心な癖に、たまに甘えたがる。
そんな時に拠り所になる存在が必要だった。

「やっぱり眠れないのか?」
「たまに、思うのよ」

ニアサーから一切歳を取らない式波は睡眠を必要とせず、一晩中ゲームをしていて、画面から顔を上げることなく、こう語った。

「もしかしたらずっと夢を見ているんじゃないかって。私はエントリー・プラグの中にずっと閉じ込められたままなのかもって」

使徒に取り込まれ、寄生された式波は長い間エントリー・プラグごと封印されていた。
今は右目に使徒を封じ込めることで、こうしてひとりの人間として生きている。そう、生きてるんだ。




[ 2021/03/31 06:55 ] その他 | TB(0) | CM(2)

真希波・マリ・イラストリアス「そろそろ可愛い子犬が欲しいにゃん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1615548543/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/12(金) 20:29:03.89 ID:yKh6yDi7O
本作品には現在公開中の『シン・エヴァンゲリヲン』に関するネタバレが含まれております。
まだ観ていない方はくれぐれもご注意ください。

それでは以下、本編です。




[ 2021/03/12 23:15 ] その他 | TB(0) | CM(3)

アスカ「最近、シンジの様子がおかしい」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1602768126/

1 : ◆gOTpx3aFsM 2020/10/15(木) 22:22:07.28 ID:DCAtAWgo0
アスカ「おかしい…」

※初投稿です。
※EOE後、ご都合主義的に平和になった世界です。
※ギャグです。




[ 2020/10/18 16:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

シンジ「ついに冷蔵庫を買ったぞ!!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1598164662/

1 : ◆JDD2wIlFrQ 2020/08/23(日) 15:37:42.35 ID:TQrcfq7i0
「あれ? おかしいなー。冷蔵庫に入ってたプリンがない」

「アスカー!」

「なによー」

「冷蔵庫に入ってた僕のプリン知らない?」

「うっ!」ギクッ

「アスカー」ジー

「な、なによ!? 私が食べたってーの!」

「アスカしかいないじゃないか!」ハァ

「ミ、ミサトだっているじゃないのよ!」

「ミサトさんが勝手に食べるわけないだろ。第一、見分けつかなくなるからって名前書くように決めたじゃないか」

「アスカ、食べたんでしょ?」

「そ、そーよ! 悪い?」

「はぁ。何回目だよ。楽しみにしてたのに」

「男のくせにうるっさいわねー! また買ってくればいいじゃない!」

「あのプリン、期間限定だからもう売ってないよ」

「え!?そうなの?」

「うん。もういいや。僕もう部屋に行くね」

「あ、ちょっとシンジ......」

「(なによプリンぐらいで。みみっちい男ね...)」

「(アスカ、ほんとわがままだよなー。僕のことなんだと思ってるんだろー? はぁ。もう寝よう)」




[ 2020/08/23 18:55 ] その他 | TB(0) | CM(1)

アスカ「ほとばしるパワアに燃えてしまえ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1597385003/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/14(金) 15:03:23.98 ID:ew5qvwej0
※このSSでは、アスカとレイはお互いのことを下の名前で呼び合います。

~8月~

シンジ「アスカはクーラーの効いた部屋に籠りっきり、家のことは何もしてくれない……たまにはミサトさんの部屋の片付けもしなくちゃ」

シンジ「ビールの空き缶くらい、床に並べてないで毎回きちんと捨ててほしいよ……。『君主論』、『韓非子』?ずいぶん大袈裟な本だな……床に置いてあると汚れそうだし、押し入れにでも入れておこう」

ゴソゴソ……

シンジ「うわっ埃っぽいな……ん?なんだろう、これ」

シンジ「……SUPER FAMICOM?昔のゲーム機かな」

シンジ「『星のカービィ スーパーデラックス』」




[ 2020/08/16 11:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

綾波レイ「碇司令。ふーふー、しますか?」碇ゲンドウ「ああ、頼む」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1594912194/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/17(金) 00:09:54.53 ID:K9DhxrLpO
幕が上がり、舞台中央を照らす。

丸い食卓の周りにキャストが座っている。

観客席から見て正面に綾波レイ、右隣に碇シンジ、左隣に碇ゲンドウ、碇シンジの右隣に葛城ミサトと惣流・アスカ・ラングレーが並び、ゲンドウの左隣に赤城リツコが並ぶ。

一同は沈黙しており、重苦しい雰囲気。

口火を切るのは葛城ミサト。

「さあーって! 葬式じゃないんだから、パーッと盛り上がっていきましょう! とりあえず、レイ。今日はお食事会に呼んでくれてどうもありがとね!」

無理矢理テンションを上げるミサトに対して、綾波レイは小さな会釈で応じる。
リアクションの薄さに苦笑するミサトと、不機嫌そうに舌打ちするアスカ。状況は最悪。

ミサトの強力なアイコンタクトによって起死回生を託された碇シンジが意を決して、招待状を貰った時から抱いていた疑問を綾波レイにぶつけた。

「そ、それにしても、綾波。突然料理なんてどういう風の吹き回し?」
「美味しかったから」
「へ? 美味しかったって何が?」
「碇くんのお味噌汁」

以前振る舞った自分の料理を褒められて、碇シンジは照れ臭そうに微笑み、それにつられる形で場は幾分か和んだ。




[ 2020/07/17 09:55 ] その他 | TB(0) | CM(1)
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