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兎角「香りの探究者」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428062886/

1 : ◆cF.Kn1QuOI 2015/04/03(金) 21:08:06.58 ID:wlOwU6HZ0
悪魔のリドルssです。


・注意事項
一部のキャラクターは少しキャラ崩壊しております。
暗殺って何? って空気感。


短めの山も谷も無いコメディですが、上記が大丈夫な方はよろしければお付き合いください。



2 : ◆cF.Kn1QuOI 2015/04/03(金) 21:11:04.55 ID:wlOwU6HZ0
情報の持つ優位性は極めて大きいものだ。


たった一つの情報でも状況が一変してしまうことは大いにありうる。


例えば、個々の能力ではどうにもならない程の決定的な戦力差がある場合、情報の有無はまさに死活問題。


戦術、戦略、地形、天候、弾薬、食料、何だっていい。


知りうる有益な情報を総動員し、作戦を組み立て敵よりも優位に立てば、劣る戦力で戦況をひっくり返すことだって不可能ではない。


とりわけ敵対する相手の情報は重要だ。相手の経歴は勿論、性格や癖も把握すれば弱点に繋がる情報を導き出せる可能性は十分にある。


そして、その情報を得る手段も実に様々だ。多くの場合は何かを見たり、人から聞いたり、もしくは実際に体験することによって情報を取得する。


時には、積み上げられた経験からくる予測だって価値のある情報になりうるだろう。


しかし、私には上記以外にも情報を獲得する為の有効な手段を持っている。


恐らくそれは常人では到達できない域まで達しており、やりようによってはそれだけで相手の本質まで見抜くことが出来るだろう。


何度も言うが、情報は状況を有利に進める為の重要な要素だ。


だからこそ、私は迅速に行動を開始した。




伊介「春紀ー♥︎」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/23(金) 23:34:43.95 ID:O1yFFmcp0



春紀「伊介様、起きて。そろそろ時間」

伊介「……春紀ぃー…」

春紀「起きれば目の前にいるよ」

伊介「春紀ー♥︎」がばっ

春紀「はいはい、おはよう」ぎゅっ

伊介「♥︎」




しえな「この浮気者ぉぉ!!」

3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/29(日) 20:42:38.60 ID:NBsyByIKo
~夜・金星寮5号室~



乙哉「…」

しえな「…」

乙哉「…はぁ……」ボー

しえな「…」ペラッ

乙哉「……あー…」

しえな「…なあ」

乙哉「…にひひ……」ニヤニヤ

しえな「…おい武智」

乙哉「うへ…うへへ……」ゴロゴロ

しえな「おい」

乙哉「ぁー……んふ…んふふ…♪」モゾモゾ





しえな「武智ってば!!」




兎角のグルメ

1 :※悪魔のリドルSS、同室カプ描写あり※ 2014/06/17(火) 22:04:55.46 ID:3PAW7iM5o
◆第1話 走り鳰のチキンカレー◆


兎に角新鮮なカレーが食べたかった


ミョウジョウ学園に来てからというもの毎日が食堂のカレーである


別のメニューを頼めばいいだろうという奴もいるかもしれないが


カレー以外のメニューを頼むくらいなら
いたって特徴のない食堂のカレーを頼む方がマシだと思っている


それくらいにわたしはカレーを好いている


何の気なしに一ノ瀬が寄こしたストラップを眺めていると
廊下にふわりとスパイスの香りが立ち込めた


匂いが脳を刺激したのか腹が小さく声を上げる


猫をかたどったストラップをスカートのポケットへしまうと
その香りがする方へ導かれるように足を動かした




鳰「気になるぬいぐるみ」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 21:33:46.99 ID:rMdI9Fg9o
悪魔のリドル
暇つぶしに書く

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 21:37:09.13 ID:rMdI9Fg9o

鳰「ずーっと気になってたんスけど」

伊介「何よ」

鳰「柩さんのあのぬいぐるみ、あれなんなんスか?」

兎角「確かにいつも抱えているな」

晴「中に爆弾が仕掛けられてるとかかな…こわいよ…」

兎角「それ、何かのアニメで観たな」

しえな「いやいや、ストレス溜まった時に殴るんじゃないか?」

鳰「ネネちゃんのママじゃないっスか」




鳰「腐った匂いなんてしないッスよ」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 20:14:32.35 ID:OcEYH+NHo
兎角「お前らからは腐った海の匂いがする」

兎角「…気持ち悪ぃんだよ」

鳰「!」

伊介「えー、なにそれひどーい♥」クスクス

兎角「フン」

伊介「行こ、にお」スタスタ

鳰「え、あ…はいッス」スタスタ




鳰(う…うち……)

鳰(腐った匂いがするんスか…!?)ガーン




鳰「黒組で親睦を深める為に焼き肉行きましょうッス!」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/09(金) 18:04:40.77 ID:NZ23WfT+0

鳰「まずは一号室を誘いに行くッス」

鳰「ちわーっす!鳰ッス!」






溝呂木「身体測定すっぞー」伊介「」ビクッ

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/06(火) 21:12:56.56 ID:iwKk+Mdf0
溝呂木「各部屋ごと順で並んでなー。ちなみに女の先生が測るから、先生は退場だ。お前らちゃんと測れよー!」

晴「わぁ、晴皆で身体測定なんて初めてです!」

兎角「なんでテンション高いんだお前」

柩「…」ぺたぺた

千足「…その、あまり気にする必要ないと思うぞ、桐ヶ谷…」

純恋子「番場さん、どうせ授業じゃないですし、お茶しません?」

真昼「ひぃっ!?あぅ…あの…ぅぅ」




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