ヘッドライン

高木さん「私が負けたら、靴下をあげるね?」西片「えっ?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1561125611/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/21(金) 23:00:11.43 ID:Y3uZfII6O
「ねぇ、西片」
「ん? 高木さん、どうかした?」

私の隣の席に座る西片くんはからかわれ上手。
そんなことは、わざわざ言うまでもない。
こちらの予想を上回る反応を、返してくれる。

「最近、蒸し暑いよね」
「なにせ梅雨だからね」

梅雨時ということもあり教室内の湿度が高い。

「でも、雨降りそうで降らないよね」
「そうだね」

窓の外を見ると、分厚い雲が広がっていて。
西片くんと一緒に眺めていたら。
ふと、彼をからかう発想が、頭に浮かんだ。

「今日、雨が降るかどうか賭けようか?」

ああ、今日もまた。
私の悪い癖が、出てしまった。
本当は、こんな意地悪してはいけないのに。

「その賭け、乗った!」

自信満々な西片くんは、いつも私を誑かす。




[ 2019/06/22 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(1)

高木さん「間接キスだね」西片「えっ?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560953972/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/19(水) 23:19:32.33 ID:ikHTZENWO
「あのさ、高木さん」
「なに?」

僕の隣の席に座る高木さんは、からかい上手。
そんなことは、わざわざ説明するまでもない。
しかし、今日の彼女は、少し様子がおかしい。

「もしかして、体調が悪いの?」

僕がそう尋ねた理由は、2つある。

ひとつは、顔色が悪いこと。
これに関しては、あまり自信がない。
女子の顔なんてジロジロ見れないからだ。
それでも、いつもより青白い気がした。

ふたつめの理由は、わりと自信がある。
それは彼女のアイデンティティに関わること。
高木さんの習性は、僕が1番が身に染みている。

高木は、からかい上手。
僕のことを、いつもからかってくる。
それなのに、今日は一度もからかわない。

それは、おかしい。
あまりにも、奇妙だ。
こっちはヒヤヒヤして身構えているのに。
今日の高木さんは、僕をからわない。

以上の理由から、体調を伺ってみたのだが。

「私は平気。大丈夫だから心配しないで?」
「でも……」
「西片って、たまに優しいよね」

そんな言葉と共に、不意に微笑まれて。
僕はそれ以上、言葉を紡げなくなる。
酸欠の魚のように、口をパクパク。

顔が熱い。

すごく恥ずかしくて、照れてしまう。
そんな僕を見て、高木さんは笑うだろう。
どうやら上手くからかわれてしまったらしい。

そう思って、抗議しようとすると。

「ぅぐっ……っ!」
「た、高木さん!?」

高木さんは、顔をしかめて、机に突っ伏した。




[ 2019/06/20 17:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【からかい上手の高木さん】「お見舞い」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524369176/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/22(日) 12:52:56.42 ID:HcWI6Pg00
《教室》

西片「……」

高尾「よお、西片」

西片「お、おはよー」

木村「腹減ったよなー、誰か食うもん持ってないか?」

西片「相変わらずだなぁ、悪いけど何もないよ」

木村「ちぇっ」

高尾「まだ授業も始まってないだろ…いつものことか」

高尾「そうだ。西片、前に言ってたあのゲームな…」

西片「…へー。知らなかったな…」

高尾「だろ?それでな…」

西片「…へー…」

西片(遅いな…)

木村「西片、やけにソワソワしてんな」

西片「へっ?」

高尾「確かに、ゲームの話なのに上の空だしな」

西片「いや、そんなことは…」

高尾「…あ、そういうことか」

高尾「西片、お前の彼女、今日学校来ないってよ」

西片「だから彼女じゃないって!…え?そうなの?」

高尾「ああ、多分な」

過去作↓

【からかい上手の高木さん】「引っ越し」

【からかい上手の高木さん】「テレビ」

【からかい上手の高木さん】「りんご」

【からかい上手の高木さん】「自己紹介」





[ 2018/04/23 11:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【からかい上手の高木さん】「自己紹介」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523759845/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 11:37:26.01 ID:fNnUzJJK0
《教室》

先生「で、あるからして~」

西片「…」

高木さん「…」チラッ

西片「…」

高木さん「どうしたの?西片君」

西片「え?」

高木さん「さっきから、授業も聞かないでぼーっとしてるけど」

西片「いや、別に…?」

高木さん「ふーん…」


高木さん「あ、もしかして私のこと見てたの?」


西片「は!?ちが…」

先生「おいそこ、静かにしろー」

西片「す、すみません…」


西片「高木さん!」ボソボソ

高木さん「あはは、冗談だよ」

西片「やめてよもう…」

高木さん「だって、面白いんだもん。西片君の反応が」

西片「う……」

西片(また、からかわれた…)



※これは、高木さんと西片がまだ出会って間もない頃の話です。






[ 2018/04/16 10:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【からかい上手の高木さん】「りんご」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523234092/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/09(月) 09:34:52.47 ID:nbLGVe6H0
《放課後 帰り道》

西片「はぁ…おなか空いたなぁ…」グゥゥ

西片(ごはん食べた後に体育があったからだ…だから後で駄菓子屋でお菓子を買おうと楽しみにしてたのに…高木さんのせいで!)

西片「あーあ、早く家に着かないかな」

高木さん「そんなにおなか空いてるの?なら…」

高木さん「西片が勝負に負けたから私におごってくれた、このジュース飲む?」

高木さん「少し飲んじゃったけどね、ほら」

西片「いらないから!しかもわざわざ説明しなくていいから!」

高木さん「ふーん。間接キス、気にしてるんだ」

西片「気にしてない!」

高木さん「あはは、ほんとかなー?」

西片「高木さんめ…」



高木さん「…あ、そうだ。西片は、りんごは好き?」

西片「…りんご?」

高木さん「うん、りんご」


↓過去作

【からかい上手の高木さん】「引っ越し」

【からかい上手の高木さん】「テレビ」





[ 2018/04/12 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)

西片「2人乗りはダメだって」高木さん「それじゃあ……」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522409699/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/30(金) 20:34:59.00 ID:z1ug6JEMO
帰り道


高木「体育の時の西片、ふふっ」

西片「うぅ……高木さんそれはもういいじゃん」

高木「ホント西片って……ふふっ」

西片「あっ」

西片「そう言えば高木さん、足大丈夫?」

西片「今日の体育で捻ったみたいだけど……」




[ 2018/04/02 10:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【からかい上手の・・・】 ちー「このハンカチなに?」 お母さん「それは・・・」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522165192/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/28(水) 00:39:53.16 ID:EsXdGqf30
~ある一家の家~

お母さん「どうしたのそれ?」

ちー「くつしたさがしてたんすのなかさがしてたらみつけた」

お母さん「もーだめじゃないあんなにぐちゃぐちゃにして・・・後で片付けようね」

ちー「えへへ、ごめんなさーい」




[ 2018/04/01 17:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

「からかい下手の高木さん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522315998/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/29(木) 18:33:19.01 ID:ZcjdFu2O0
やあ、オレは西片。どこにでもいる中学一年生。


ここは学校、いつもならオレはもう10回は高木さんにからかわれてもおかしくないけど…


どうやらオレは今、夢を見ているらしい。


え?何で夢だと分かるって?


それは、普段ならありえないことが起きてるからさ。


確かにいつもと同じ授業、同じ教室、そして隣には高木さん。


これらは何ら不自然なことではない。


では、なぜそれだけで夢だと結論付けたのか?その答えはすぐに分かるだろう。


高木さん「あ…あれれぇ?おかしいぞぉ…?」


この高木さん…ちょっぴりおバカさんなんだ。




[ 2018/03/30 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(1)

【からかい上手の高木さん】「テレビ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522137540/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/27(火) 16:59:00.90 ID:tDdjLjH80
《学校》

木村「西片がテレビに出る!?」

高尾「本当かよ!」

西片「ふっ…まあね!」


そう…このオレ、西片は、昨日街を散歩していたらテレビの人にインタビューをされてしまったのさ!


正直緊張してしまって何を話したのか忘れたけど…


インタビューされた後にテレビの人もこれ、使うかもね。と言っていたんだ!間違いない!


オレはついに、テレビデビューするんだ!


西片「はははは、はははははは!」


高木さん「…」


※作者は小豆島エアプなので、んなわけねぇだろ!って流れもあるかもしれません。ご了承ください。






[ 2018/03/29 08:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【からかい上手の高木さん】「引っ越し」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521811746/

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/23(金) 22:29:06.41 ID:8YdDaY8n0
高木さん「あははは、私の勝ち。西片よわいなぁ」

西片「くぅ~!高木さんめぇ…!」

高木さん「さーて、罰ゲーム、何にしよっかなぁ…」

西片「うう…」


いつもの帰り道。

隣の席の高木さんと、気づいた頃には当然のようにいっしょに帰るようになった俺。


高木さんは俺と歩幅を合わせるために自転車を押して、俺はそんな高木さんに一日中からかわれて。


ああ、今日は何回腕立て伏せするのだろう。次こそ、いや明日こそは高木さんをからかってやろうとまた作戦を考えて。


高木さん「あ、そうだ。手伝ってほしいことがあったんだ。ちょっときついかもだけど、平気?」


西片「わからないけど、俺にできる範囲で」

高木さん「西片なら大丈夫だと思うけど、どうだろうね」

西片「何させるつもりなの…?」


そんな日常が、このままずっと続くのだと俺は疑いもしなかった。


高木さん「私、もうすぐ引っ越しするから」

西片「……え……?」


そう、信じていたんだ。






[ 2018/03/28 13:25 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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