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フレデリカ「ハロウィン通販ごっこ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540736910/


2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/10/28(日) 23:29:37.67 ID:e2ne6aahO

杏「さっむ……最近寒くない?」


肇「ふふ、東京の子供は軟弱ですね。私の故郷は」


杏「杏北海道出身だしなんなら肇ちゃんより年上なんだけど」

肇「……昨夜の通販番組は何を見ましたか?」

杏「逸らし方雑過ぎるし選択肢狭過ぎるでしょ、フローリングクリーナー」

肇「勝ちました、私は家庭用肉切り包丁セットです」

杏「基準どこ」

肇「今なら陶芸セットが付いてくるらしいので」

杏「あまりにも分かりやすい」

肇「…………」

杏「…………」

肇「……部屋、入らないんですか?」

杏「肇ちゃんが先に入ったら?杏の方が年上だから先譲るよ」





幼馴染でクラスメイトな小日向美穂

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540124949/

1 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/10/21(日) 21:29:10.26 ID:ueo6A56r0

これはモバマスssです
かなりの独自設定があります

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/10/21(日) 21:30:36.21 ID:ueo6A56r0

 幼馴染

 幼い頃に親しくしていた友達の事。 英語で書くと old playmate
 同性・異性を問わない「友達」を指す。
 けれど一般的には幼馴染という単語を聞くと異性の相手を思い浮かべる人が多く。
 まぁ僕も異性の事を指す意味として使っている。

 なぜ僕が月曜日の朝っぱらに布団から抜け出すよりも早く幼馴染について語っているのかと言えば。
 それはもちろん、それに関するお話しをしようとしているからで。
 で、今回もまた例に漏れず異性としての幼馴染の話になる訳だけど。

 さて……と、本題。

美穂「……ぅうぅん……Pくん…………寝てません……寝てま……」

 幼馴染である小日向美穂が、今日も今日とて僕の布団に潜り込んで眠っていた。

 高校も二年生にあがりそこそこ慣れて来た五月の頭、第一週目の月曜日。
 本日も当然の如く学校があって七時に掛けたアラームで目を覚ませば、隣には毎日見ている幼馴染の顔。

P「……まぁ、慣れてるけどさ」

 小学校よりも前からの付き合いであるこいつは、朝に弱い。
 なのに、何故か毎日朝早く僕の家に来る。
 そしてバスが目の前で出発してしまうくらいの頻度で、僕のベッドで寝落ちする。
 なぜ来る、ほんと、なんで来るんだろう。

P「……家で寝てればいいのに……」

 かなり昔になんでくるの? と尋ねたところ、起こしに来てあげてるんですっ! とふんすふんすしながらドヤ顔で答えてくれたけれども。
 小日向がその役目を果たしてくれたのはおそらく片手以上両手未満の回数と記憶している。
 確かに中学あがりたての思春期入った頃はドキッとして目がぱっちり覚める事はあったが。
 もう、うん、慣れた。




まゆ「サンタさんはいます!」加蓮「は?いるし!」

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2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/10/20(土) 19:38:08.95 ID:cpQp0sJQ0


まゆ「加蓮ちゃんの分からず屋! ポテト! 前髪分け目の関ヶ原!!」


加蓮「まゆのバカ! アホ! ドジ! マヌケ!!」


美穂「て、低レベルな言い争いはやめよう……?」


まゆ「美穂ちゃんはどっちの味方なんですか!」

加蓮「私の味方でしょ?!」

美穂「えっ……ええぇ……」

智絵里「……け、ケンカは良くないと思うけど……」


李衣菜「へいへーい、お嬢様方何を言い争ってるの?」


まゆ「李衣菜ちゃんはまゆの味方ですよね?!」

加蓮「李衣菜は私の友達だよ!」

李衣菜「……事情聞かせて貰っていい?」





五十嵐響子の幼馴染

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1539680400/

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/10/16(火) 18:01:20.19 ID:tVuGdBwHO



 きー、こー、きー、こー

 昔はもっと、滑らかに動いた筈なのに。
 乗る人が減り漕がれる事を忘れていたかの様に、軋む音を立てるこのブランコも。
 もう何年も水を出す事なく、ただそこにあるだけの赤くなった水道の蛇口も。
 けれど全てが、僕にとってはあの日のままだ。

 誰も居ない公園で僕は一人、少し錆びたブランコを漕ぎ続けた。
 夏と呼ぶにはもう遅過ぎる九月の夕方、薄着では冷えるくらいの風が吹いていて。
 やる事も無く、かと言って何もせず待つのは難しく。
 約束の時間が来るまで何度も何度も子供の様に、僕はブランコを揺らした。

 あいつが、幼馴染がーー五十嵐が、戻ってくる。
 東京に行ってアイドルを続けている五十嵐響子が、久し振りに鳥取に戻ってくる。
 それを知ったクラスメイト達は皆、とても楽しそうに喜んでいた。
 かつて仲良く遊んでいた友達が有名になって、そんな彼女が僕達のよく知る地でライブをしてくれるのだから盛り上がらない訳がない。

 けれど当然、僕は五十嵐がこちらへ戻って来てくれる事くらいとうの昔に知っていた。
 五十嵐自身から久し振りにそっちに帰るんですっ! なんて連絡が来るより前から知っていた。
 あいつの活動は1ファンとして把握していたし、ライブの日程も分かっている。
 だからこそこうして、久し振りに会う予定を取り付ける事が出来たんだ。

『久し振りに会えたりしないか?』
『もちろんですっ! こちらは〇〇日の十七時なら動けそうです』
『じゃあ、いつもの公園で』
『はいっ! 会うの、楽しみですねっ!』

 そんな、いつもの調子に続く会話。
 けれどそれが、僕にとっては嬉しくて。
 ファンとしてではなくて、幼馴染として五十嵐と会話出来る事が心から嬉しくて。
 他のファンが知ったら嫉妬するだろうな、なんて少し優越感を覚えてしまうくらいには。

 僕は、五十嵐の事が好きだった。

 なぁ、五十嵐。
 お前は、覚えてるかな。
 小さい頃、お前が言ってくれた言葉、覚えてくれているのかな。
 あの日、まだ僕らがあまりにも子供過ぎたあの頃。

『私、大きくなったら君のお嫁さんになりたいんですっ!』

 そんな言葉を、まだ。
 






フレデリカ「プールごっこ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532592252/


2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/07/26(木) 17:04:53.31 ID:xLfIWZPs0


杏「……あつい……」

肇「心頭滅却すれば火もまた涼し、ですよ。杏ちゃん」

杏「いや無理じゃない?これ落ち着きとかで涼しくなるレベルじゃないって」

肇「……ですね……」

杏「廊下ももっと冷房ガンガンにかけてくれれば良いのに」

肇「ま、まぁ部屋に戻ればきっと冷房で冷え切ってる筈ですから」

杏「たしかに。文香ちゃんの事だから『汗で本が滲んでしまっては大変ですから』とか言いそうだしね」

肇「そうと決まれば、部屋まで競争ですね!」

杏「走んないよ?」

肇「負けるのが怖いんですか?」

杏「その安い挑発に乗るのは文香ちゃんくらいだから」






藤原肇「釣りはお好きですか?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532508139/

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/07/25(水) 17:43:46.07 ID:EN7B3i0VO

「釣り、か?」

「はい。釣りです」

 7月某日、事務所にて。

 茹だるような暑さから逃げる様に事務所に飛び込み、ペットボトルを一瞬で空にして。
 ふぅ、と一息吐いたところで。
 担当アイドルである肇に、『釣りはお好きですか?』と問いかけられた。

「うーん……興味が無い訳じゃ無いが、積極的に行こうとはしないかな」

 そう答えて、即後悔。
 馬鹿か、俺は。
 肇が釣りが好きな事くらいは知っている。
 だったらもう少しまともな返し方があっただろうに。

 ぷくーなんてされたらとても困る。
 可愛いが。
 御機嫌斜めな肇は、少しばかり面がどうでくさいのだから。
 可愛いけれども。




[ 2018/07/26 11:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

まゆ「今日は楽しい」加蓮「クリスマス」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532416986/

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/07/24(火) 16:23:57.84 ID:aQlXF2obO


~24日、事務所にて~


加蓮「クーリスマスが今年もやあてくるっ!」

まゆ「るるるんるんるんふふふんふんふん」

加蓮「歌詞うろ覚え過ぎない?」

まゆ「大丈夫です、クリスマスで大切なのは気分ですから」

加蓮「それもそうだね!」

まゆ「ケーキはどうしますかぁ?」

加蓮「用意してないしポテトのキッシュで良いんじゃない?」

まゆ「ジャガイモも買ってきてませんが……」

加蓮「じゃあもうポテチで良いや」

まゆ「あっ、見てください加蓮ちゃん。雪です、窓の外に雪が降ってますよぉ」

加蓮「ホワイトクリスマスかー、帰りは寒そうだね」

まゆ「寒ければ寒い程、大切な人から伝わる温もりが幸せなものになりますから」

加蓮「ふふっ、たしかに!」

美穂「加蓮ちゃんまゆちゃん気をたしかに!!」





加蓮「目指せわらしべ長者」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532339103/

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/07/23(月) 18:45:59.20 ID:Kz+vFFoV0


~事務所の部屋~

加蓮「あっつー……暑過ぎて無理なんだけど」

まゆ「何が無理なんですかぁ?」

加蓮「えっ?えっと……ほら、あれ、うん、そういう感じの無理って意味」

まゆ「何も説明出来てませんが」

加蓮「うるさい!!」

まゆ「理不尽な怒りですねぇ」

加蓮「まゆには分からないんだ!私の気持ちなんて!!」

まゆ「まぁまゆは加蓮ちゃんではありませんから」

加蓮「私の気持ちくらいわかってよ!!」

まゆ「はいはいどおどお、叫ぶと暑くなりますよぉ」

加蓮「でも実際分かるでしょ?暑過ぎて無理って気持ち」

まゆ「……そうですねぇ……分かりますよぉ……」





藤原肇「将棋で勝ったらデート、ですか……?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530453068/

2 : ◆x8ozAX/AOWSO 2018/07/01(日) 22:52:21.75 ID:kFHN0JwvO


P(格好良くデートに誘う方法は?)

P(アメリカではダンスのペアを格好良く誘うという地獄の様な授業が小学校のうちから存在するらしい)

P(だが残念な事に俺は幼少期をアメリカで過ごしたなどという過去はない)

P(ドラマや映画の様に歯の浮く様なセリフを言えるほど心臓が強くも無い)

P(手品を交えてスタイリッシュにチケットを渡せる技能もない)

P(で、あれば。だ)

P(……欲しいものは勝利で手に入れるべきでは無いだろうか?かつての海賊の様に)

P(と、言うわけで)

P「肇、俺と将棋しないか?」

肇「え……まあ構いませんが……」

P「で、勝ったらデートな」

肇「…………?」

P(……決まった)





[ 2018/07/02 18:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)
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