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【デレマスSS】あずき「青春大作戦︎☆」

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1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2022/03/09(水) 00:06:14.26 ID:rR3yZP9I0

あずき「フリルドスクエアのプリジュムファンフェスニャ!」

柚「...」

忍「...」

穂乃香「...」

あずき「うぇぇ...噛んだー」

忍「ドンマイドンマイ」

穂乃香「頑張って、あずきちゃん」

柚「もういっちょいってみよう!」

あずき「...コホン」

忍「あ、編集点作った」

穂乃香「ロケ慣れしていますね」

柚「今はカメラまわってないけどね」

 




【ミリマスSS】千早「2人でお留守番」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1645798225/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2022/02/25(金) 23:10:25.63 ID:KdHhZWAD0

千早「おはようございます。プロデューサーいますか?」

志保「!!千早さん、おはようございます!!」

千早「おはよう、志保。どうしたの?ずいぶんと慌てているようだけど」

志保「あの...急なアクシデントで、仕事の穴埋めに来てくれないかってプロデューサーさんに言われたんですけど...その...今シアターには誰もいなくて...」

千早「えぇ、そのようね。でも、それが慌てている理由何の関係が?」

志保「はい、その...」

陸「ちはやおねえさん、こんにちは」

千早「あら、陸くん来ていたのね、こんにちは」

志保「ということなんです。陸を連れていくわけにもいかないし、1人で留守番させておくのも不安で」

志保「どうしてこんな時に限って、みんな留守にしてるのよ...」

千早「はい」

志保「どうしたんですか?千早さん、手をあげて」

千早「私がいるじゃない」

志保「へ?」

千早「私が陸くんと留守番をしておくわ」

志保「そそそそそそそそんな!申し訳ないです!」

千早「遠慮しなくていいわ。それに、私はプロデューサーに呼ばれてきたのだから、志保がアクシデントを片付けてくれないと、用事が済ませられないの」

志保「......あの、本当に、いいんでしょうか...?」

千早「陸くん、お姉ちゃんは仕事に行かないといけないみたいなの。私と一緒に帰るのを待ちましょうか?」

陸「そうなの?おねえちゃんいってらっしゃい!ぼく、ちはやおねえさんとまってるね」

千早「陸くんがよければ、私は何の問題もないわ。いってらっしゃい」

志保「すみません、ではお言葉に甘えます。陸をよろしくお願いします」

千早「えぇ、甘えられました」

志保「りっくん、千早お姉さんに迷惑かけちゃダメだよ」

陸「うん!いってらっしゃい!」

 




【ミリマスSS】かつて守るべきものだった者

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1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2020/06/12(金) 21:22:15.60 ID:BHjCA0Mo0

「じゃあ隅子さんにコーヒー1つ、よろしくね。」

マスターからホットコーヒーがのったお盆を1つ受け取り、『隅子さん』と呼ばれたお客さんのもとに運ぶ。

『隅子さん』とはお客さんの本名ではなく、マスターが付けたあだ名だ。いつも店内の奥の奥、薄暗い2人がけの席に座る女性。だから『隅子さん』。ただのオヤジギャグ。

街中から少し外れた小さな個人経営の喫茶店。客足はまばら。もう少し明るい席に座れば穏やかな昼時のコーヒーブレイクを楽しめるのに、彼女はいつもその席に座る。窓から差し込む光や店内の照明を背にして、まるで身を隠すように。

まぁ『まるで』とは言ったが、俺だけは知っている。本当に彼女は身を隠していることを。はぁ...とため息を一つき、俺は彼女にコーヒーを差し出した。

「お待たせいたしました、コーヒーをどうぞ。」

彼女は開いていた手帳をパタンと閉じ、こちらを向いた。少し目深に被ったベレー帽から、彼女の顔が覗く。細くまっすぐな眉に切れ長な目、言葉にするなら容姿端麗。客観的には。

  




[ 2020/06/13 06:55 ] グリマスSS | TB(0) | CM(0)

【デレマスSS】奈緒「これよりオペレーション『しのかれ』を開始する」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583679905/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2020/03/09(月) 00:05:05.35 ID:FTealRjE0

穂乃香「しそカレー?酸っぱそうなカレーですね」

奈緒「違うよ!しのかれ!忍と加蓮!」

穂乃香「忍ちゃんと加蓮ちゃんがどうしたのですか?」

奈緒「おーい、昨日話しただろ?」

穂乃香「すみません、奈緒さんのカバンのチャックにこそっとぴにゃこら太キーホルダーをつけることに夢中になっていて、あまりお話を聞いていませんでした」

奈緒「はぁ!?あれつけたの穂乃香だったの!?全然買った覚えがないブサイクがついててめちゃくちゃ驚いたんだからな!」

穂乃香「は?」

奈緒「あ...いえ...アタシが買った覚えのない可愛いキャラがついてたから、とても驚きましたのことよおほほほほ」

穂乃香「そんな恐縮です。今絶賛普及活動中なので遠慮しなくていいですよ」

奈緒「あ...うん...ありがと...な...」

  




【ミリマスSS】ミリP「風花ー、入るぞー」

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1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2020/01/26(日) 18:39:33.37 ID:dnJQWi0o0

風花「あっ、プロデューサーさん、お疲れ様です」

ミリP「ライブお疲れ様、今日も良かったよ」

風花「良かったよ、じゃ分かりません」

ミリP「へ?」

風花「どこが良かったと思います?教えてください、ね?」

ミリP「えーと、うーんと、あのー、そのー」

風花「もぅ!言葉が出てこないって、本当は良かったなんて思ってないんじゃないですか?」

ミリP「いやちがうんだ、その、はっきり言葉として出てこないっていうか、語彙力が低下するくらい良かったんだよ」

風花「......」

ミリP「風花さん、視線が痛いのでジトーっと見るのやめてくれませんか?」

風花「視線じゃ怪我はしませんから、我慢してください」

  




【ミリマスSS】ジュリア「2人で」静香「星に届くまで」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560524679/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2019/06/15(土) 00:04:39.23 ID:IzJwPu6pO

新幹線で始発から終点までの長旅。そろそろ窓から見える風景にも飽きてきた。

福岡でのライブ。アタシにとっては凱旋ライブってことになるんだろうけど、福岡出身のアイドルや歌手なんてたくさんいるからな、凱旋なんて言葉を噛み締めてるのはアタシだけかもしれない。

右手の掌をじっと見る。思い出す景色がある。仲間たちと交わした約束と、託された熱。アタシはその熱を大事に抱えて、前だけ見て突っ走ってきた。そしてあの場所に帰る。なぁ、アタシの歌はオマエたちに届いているのか?

問いかけても答えは返ってこなかった。当たり前だ、ここはまだ新幹線の中。答え合せはアタシがあの場所に帰ってからだ。






【ミリマスSS】静香「えっ?陸くんに彼女ができた?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550154150/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2019/02/14(木) 23:22:30.65 ID:bMt1ueoY0

キャラ崩壊警報です!!



2 : ◆uYNNmHkuwIgM 2019/02/14(木) 23:26:03.52 ID:bMt1ueoY0

志保「彼女なんて言ってないでしょ!単にりっくんがバレンタインデーにチョコを貰ったって言っただけ!」

静香「はぁ、なんだ。志保の動揺っぷりを見てると、陸くんに彼女でもできたのかと思ったわ」

志保「どどどどどど動揺?私が?何バカなこと言ってるの?」

静香「志保、陸くんが大好きなことがバレないように、人前では『陸』って呼ぶでしょう?動揺しすぎて素が出てるわよ」

志保「はぁ!?りっくんのことなんて、全然好きじゃないんだからね!?」

静香「うっわ...何そのツンデレのテンプレ言葉...」

志保「それに、仮に、そう仮に、万が一、いえ無量大数が一、りっくんに彼女ができたとしても、そんなことで動揺するほど私のメンタルは弱くないわ!!!!!」

静香「そっか、わかったわ。じゃあ、その手に持ってるコーヒーカップを机に置いて。手が震えすぎてて、中身をほとんど机の上にぶちまけてるわ」

志保「わたわたわたわたわたわたしのせいじゃない!!!!!!」

静香「はいはーい、そうね。わかったからほら志保ちゃん、机にカップおきまちょーねー」

志保「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!静香が!!!私を!!!バカにする!!!!!!」






【ミリマスss】琴葉「宿題見張り当番」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534431619/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2018/08/17(金) 00:00:19.33 ID:5RfFyhkG0
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765シアター
エントランス
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海美「パッパッパー♩パッパッパー♩パパーパーパパー♩パパーパーパパー♩パパーパーパパー♩パッパッパッパッ♩」

美奈子「さぁ、765高校4番レフト高坂選手が打席に入ります。アルプスの演奏にリズムを合わせてバットをゆらゆら揺らしています」

紗代子「3点リードされながら、9回2アウト満塁という場面でも余裕が見られますね」

奈緒「魔曲を口ずさむアイドルがいるとはなぁ...」

エミリー「魔曲!?海美さんが歌われてるのは呪詛の類なのでしょうか...?」

奈緒「あぁ、ちゃうちゃうジョックロックって曲や。この曲が流れると甲子園のマモノが起きて何かが起きるって意味でそう呼ばれてんねん」

エミリー「甲子園というところには魔物が住んでいるのですか!?あぁ、これは百合子さん達に退治してもらわないと...」






【ミリマスSS】周防桃子「ひとつ咲き続ける花」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529939843/

1 : ◆uYNNmHkuwIgM 2018/06/26(火) 00:17:23.56 ID:M3r0bmxb0

-----桃子の目の前には二つの大きな顔。

-----いつだか、どこだか、わからないけど、

-----でも、それは確かな桃子の記憶。

-----ふっと風が吹く、驚いて目を瞑る。

-----その一瞬で、全部消える。

-----やっぱり、また、ひとりぼっち。

 




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