ヘッドライン

のあ「P喫茶店、久々に営業中……」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422168173/


1 : ◆uCbLPg/WnY 2015/01/25(日) 15:42:53.43 ID:ypAPwlZl0
一年半越しのリベンジ。

前スレ

P「俺、プロデューサー辞めるから」
幸子「プロデューサーさんが喫茶店を始めたんですけど」
雪美「P喫茶店……今日も……開店中……」

あらすじ

Pが喫茶店のマスターになってアイドルといちゃいちゃする




ちひろ「NoCharge NoLife」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409143219/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2014/08/27(水) 21:40:29.24 ID:vAMDX+4Q0
※このSSには○○(アイドル名)担当Pが一人一人います

※特定アイドルのDisと取られかねない描写があります

※作者はSSに登場するアイドルが嫌いなワケではありません ← 一番重要

※胸糞注意 ある程度のキャラ崩壊注意


ここまで読んで、まだ読みたいと思う物好きな方以外はバック推奨です


最後に。課金はほどほどに。






仁奈「卒業」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456656066/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/28(日) 19:41:07.04 ID:1mwZ3Cl30
・地の文メイン

・10年後のお話



2 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/28(日) 19:41:59.46 ID:1mwZ3Cl30
こげ茶色の枝に、薄い桃色がぽつぽつと実り始める季節。

10年前のあの日出会った公園の砂場に、彼女は立っていた。

青緑のチェックのスカートに、紺色のブレザー。恐らくだが、彼女が通っていた高校の制服だろう。

こちらが手を振ると、元気よく手を振り返し駆け寄ってきた。

「待ったか?仁奈」

「ううん、待ってないですよ。P」




[ 2016/02/29 06:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(1)

飛鳥「川辺にて」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456389576/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/25(木) 17:39:36.94 ID:v1UJmOTK0
モバマスSS

地の文メイン


2 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/25(木) 17:41:03.82 ID:v1UJmOTK0
ふと傘を頭の上からどかしてみれば、曇天の星空が広がっていた。

いつの間にか雨は止んでいたらしい。夜空のように黒い傘をたたみ、一、二回振るって雨粒を落とし、L型の柄を握りこんだ。

つい一ヶ月前だろうか、休日に立ち寄ったアンティーク店で一目惚れして買ったものだ。

夜を貼り付けたかのような涅色の小間、柄の部分は漆だろうか、くすみがかったこげ茶色が光沢を放っていた。

傘にしてはいささか高い買い物だった上に、壊れやすいから使用目的での買い上げは遠慮した方がいいと店主に忠言されたのだが、買って以来使用したいという欲が抑えきれず、つい雨が降った今日、事務所まで持ってきてしまった。

壊れるからこそ美しい、とは誰の言葉だったか。




[ 2016/02/25 22:25 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

乃々「もりくぼと弱虫とチョコレート」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455456106/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/14(日) 22:21:46.98 ID:xDv5Ku3c0
モバマスSS。

地の文メイン。


2 : ◆uCbLPg/WnY 2016/02/14(日) 22:22:43.33 ID:xDv5Ku3c0
手元には、赤色の包装紙に金色のリボンでラッピングされた甘い塊。
その甘さに胸焼けしてしまいそうになりながら、私は事務所のビルの階段を上ります。
本日は2/14。平日です。嘘です休日です。
……それも、嘘です。今日は、ばれんたいんでー、だそうです。
生憎もりくぼは、こんな日とは今まで生きてきた中で無縁だったので、忘れてしまいそうになりました。




ありす「聖夜の国のありす」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451045197/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2015/12/25(金) 21:06:38.03 ID:WxlnYw7u0

モバマスSS

地の文メイン


2 : ◆uCbLPg/WnY 2015/12/25(金) 21:07:21.77 ID:WxlnYw7u0

クリスマスはこの世界に魔法の杖を振る。ほら、すべてがより優しく、より美しい。

ノーマン・ビンセント・ピール




[ 2015/12/27 02:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(1)

まゆ「赤糸」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441607212/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2015/09/07(月) 15:26:52.84 ID:CBqdFMm+0
 
 
 
【運命】が見える彼女の最初のお話
 
 
 

2 : ◆uCbLPg/WnY 2015/09/07(月) 15:28:40.05 ID:CBqdFMm+0
運命の存在を知ったのは、確かわずか三歳のころ。

だけどそれからしばらく私は、運命とは実在していて誰にでも見えるものだと思っていた。

ある日の事、朝ごはんを作っている母親の小指から真っ直ぐ、赤い糸が伸びていた。

赤い糸はキッチンをたどり、父親のいるリビングを伝い、長い長い廊下を抜けて、外に向かって伸びていた。

その時の私は、特に気に留めることなくすぐにおもちゃで遊びに戻ったけれど。




智香「ガンバレノチカラ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440917006/

1 : ◆uCbLPg/WnY 2015/08/30(日) 15:43:26.83 ID:f5jvWP1/0
地の文あり。


若林智香ちゃん、誕生日おめでとうございます。



2 : ◆uCbLPg/WnY 2015/08/30(日) 15:44:24.57 ID:f5jvWP1/0
『初めまして。今日からあなたのプロデューサーになる、Pと申します』

「よ、よろしくお願いしますっ」

アタシがそう言うと、初老のその男性はニッコリと彫りの深い、柔和な笑みを浮かべた。

ちひろさんや、皆さんよりも随分年上の人に見えた。

真っ白な髪に、右手に持ったスケッチブックが印象的な人。

男性は忙しそうにスケッチブックにペンを走らせる。

『見ての通りですが私、話すことができません』

『正確には、言葉を発する事ができません』




[ 2015/08/30 22:25 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

P「スーパーはるかっかタイム?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431262120/

2 : ◆uCbLPg/WnY 2015/05/10(日) 21:50:50.71 ID:ozUKY38c0
―――事務所―――

カッカー

P「ん?なんだこの音?」

亜美「この音は……まずいぞ真美隊員!」ババッ

真美「ああ、退避だ亜美隊員!」ババッ

P「急にどうした。机の下なんかに隠れて」

亜美「兄ちゃんも早くー!」

真美「あいつが……あいつが来ちまうぜ……」ガクガク

P「いや意味がわからんのだが」

亜美「見てればわかるから!早く隠れて!」

P「お、おう……?」スッ




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