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水木聖來「聖色小径」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517730198/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2018/02/04(日) 16:43:19.10 ID:kmNmawh0o
水木聖來さんと望月聖ちゃんのSSです。

水木聖來(23)


望月聖(13)


2 : ◆u71RyimI2MeR 2018/02/04(日) 16:44:33.02 ID:kmNmawh0o


「あれ……? 聖ちゃん?」

 まだまだ冬の寒さ真っ只中と思えるくらいの寒い日。アタシみたいな人にとっては一日中ゴロゴロするのも悪くないなぁ、なんて思っていたけどお外に連れていってー! とおねだりするわんこに負けて、もうってわんこに引っ張られるままぶらぶらとお散歩していたら見覚えのある金髪の娘の姿が。手からぶら下げている袋は膨らんでいるけど足取りはなんだか軽やかに見える。
 聖ちゃんがるんるんと歩くたびに彼女の金髪が揺れて、まるで喜んでいるときのわんこの尻尾みたい。そんな風に思って見ていたらわんこがぐいぐいと聖ちゃんの方へと。

「わわっ…と、聖ちゃんっ!」

「聖來さん…? おはようございます…です」

「うん、おはよっ。聖ちゃんもお散歩?」

 そう聞くとこくんと頷いてからチラチラとわんこを見ている。素直に触りたいって言うのは恥ずかしいのかな。なんて思ったから触ってみるか聞いてみたらぱぁっと顔を輝かせて嬉しそうに顔を綻ばせて。その様子にアタシも嬉しくなっちゃった。





道明寺歌鈴「楽しいを聚めて」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515073645/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2018/01/04(木) 22:47:25.32 ID:FQ763ukmo
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2018/01/04(木) 22:48:45.84 ID:FQ763ukmo


 お正月というのは誰にだって特別な日で、それはもちろん私にだって。それと同じように誕生日、というのも同様に特別な日だと思います。





道明寺歌鈴「共に歩きたいから」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514295171/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/12/26(火) 22:32:51.51 ID:+y8PjNgpo
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/12/26(火) 22:35:18.86 ID:+y8PjNgpo


 土曜日には二人で一緒に食事する。
 それは私とプロデューサーさんとの間で習慣になっていたことでした。

 始まりは私がプロデューサーさんにスカウトされてアイドルになって少し経った日のことでした。慣れない東京での生活にアイドルとしてのレッスン。慣れないことずくめの日々で疲れていた私を見て、休みだし一緒にご飯でも食べようと誘ってくれたのはプロデューサーさんでした。

 きっとプロデューサーさんには分かっていたんだと思います。そんな心遣いに嬉しくて、だから私は喜んでお返事しました。
 学校の授業もなく、レッスンも午前で終わりだったのでお昼を一緒に。今ではお仕事も貰えるようになり、お昼を一緒にというわけにはいかない時もあります。でもそんな時には夜に一緒にお夕飯を食べて、送ってもらうことが続いていました。





佐久間まゆ「私の愛しいあなた」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510770060/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/11/16(木) 03:21:00.85 ID:ZO9+GKwMo
佐久間まゆさんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/11/16(木) 03:21:35.84 ID:ZO9+GKwMo


 意味のないことだと分かっていますが、カフェオレをゆっくりと混ぜました。渦を巻いたカフェオレを見つめても、斜め向こうへとそっぽを向いた私の心は戻りませんでした。視線を落としたままの私の顔が銀のスプーンに映って、その中の私と目が合いました。

 分かっているんです、と小さく呟きます。
 なにも答えはなかったけどプロデューサーさんが私を見ているのは分かります。

「分かってます…それがプロデューサーさんのお仕事なんですから……」

 そう言って、「でも」と喉まで出かかった言葉は飲み込みました。

 ……でも、そんな優しいところは嫌いですって。そういう優しいところも好きだけど、やっぱり、少し嫌いですって。




道明寺歌鈴「これが私のお菓子とイタズラ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509868731/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/11/05(日) 16:58:51.98 ID:LfM8R5uto
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/11/05(日) 16:59:56.28 ID:LfM8R5uto



「まだ起きているんですか?」

 と、しかめっ面でパソコンとにらめっこしているプロデューサーさんに声をかけました。そんなプロデューサーさんは生返事をしてまたキーボードを叩きはじめて。もう夜も遅いというのにずーっとこうです。流石にご飯を食べる時とお風呂に入る時は違いましたけど、それからはこんな調子で。

 また明日もお仕事なんですから寝ましょうと言っても「あと少し」という返事が来るだけでどんどんあと少しが延びていきます。
 むうぅ、って頬を膨らませても無反応で。ちょっと寂しいです。





【モバマス×SCP】道明寺歌鈴、喋るバナナの皮と出会う

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508667671/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/10/22(日) 19:21:11.19 ID:ENWVKKLQO
白菊ほたる「不幸と」 ???「不幸」
前作


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/10/22(日) 19:21:46.32 ID:ENWVKKLQO

その人、人じゃない……皮……? いや、彼(?)との出会いは少し風の強い日でした。





道明寺歌鈴「たくさんのぎゅっと、少しのちゅっと」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508612623/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/10/22(日) 04:03:43.92 ID:O7v1Yh1Do
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/10/22(日) 04:05:04.24 ID:O7v1Yh1Do


空を見上げると澄んだ空に煌々と輝く月が見えました。

「今って何時ですか?」

「二十時過ぎて十七分」

「……次の電車って何時でしたっけ」

「約一時間半後かな」

はぁ……と吐いた息は白く見えてすぐに消えていってしまいます。少し前までは秋なのにまだ暑いと言っていたのに気付けばこんなに寒くなっているなんて。

いくら日が沈んで夜の帳が下りてきたとはいっても寒すぎました。もうすぐそこまでやってきた冬がここにいるぞと主張しているようです。




道明寺歌鈴「月が綺麗な夜だから」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505325062/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/09/14(木) 02:51:02.75 ID:DZBXzUXAo
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/09/14(木) 02:52:48.27 ID:DZBXzUXAo


こんばんは、プロデューサーさん。素敵な月夜ですね。隣、座ってもいいですか?





道明寺歌鈴「夜の帳に秘め事を」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500473150/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/07/19(水) 23:05:50.77 ID:WR96+AxLo
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/07/19(水) 23:06:29.34 ID:WR96+AxLo

月が揺らめいているように見えました。

もちろんそれは気のせいで、そう見えたのはきっとこの、ねっとりと肌にまとわりつくような暑さのせいでしょう。

足を止めて空を見上げると少し深い紺色の中に浮かぶお月様が。今度は揺らめくようなことはなく、その姿をしっかりと晒しています。





道明寺歌鈴「Wo es war,soll Ich werden.」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499661183/

1 : ◆u71RyimI2MeR 2017/07/10(月) 13:33:03.23 ID:hBGvf/dkO
道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2 : ◆u71RyimI2MeR 2017/07/10(月) 13:34:10.81 ID:hBGvf/dkO

ゆらゆらと湯気を立てている琥珀色の紅茶を一回、二回とかき混ぜ。作られた渦の中心にポトリ、ポトリと角砂糖を三個、四個。

渦に飲まれたそれが溶け切るのを見守ったら再び角砂糖をポチャリ、ポチャリと紅茶の中に。両手で抱えるように、温かさを確かめるようにティーカップを持って口元へ。

ふー、ふーっと息を吹きかけてから一口含んでその甘さを味わってごくりと飲み込みます。





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