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【モバマス】聖夜と泰葉と11人

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/12/21(月)17:06:48 ID:PSu
~12月24日早朝/某高級マンション・岡崎泰葉の部屋前~

???「メリークリスマース(ノックノクック)メリークリスマース(ノックノクック)」

岡崎泰葉「誰ですか朝っぱらから人の部屋の前でメリクリメリクリ言ってるのは(ガチャ)……あれっ」

イヴ・サンタクロース「おはようございます~。朝からほんとごめんなさい~」

泰葉「どうしたんですかイヴさん。確か今日は1日お忙しいって話だったような」

イヴ「はい。サンタ本番ですからね~。本番前にちょっと立て込みそうな泰葉ちゃんの所に先に来させていただいたんです」

泰葉「はあ……あの、あと」

イヴ「はい?」

泰葉「なんだか廊下が騒がしくないですか? ひょっとしてここに来るの見られたとか」

イヴ「ふふふ大丈夫ですよ~。ちゃんと変装して来ましたし、早い時間だから廊下には私しかいません~」

泰葉「えっ、だって人影がたくさん……わあっ!?」

イヴ・サンタクロース1「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース2「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース3「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース4「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース5「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース6「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース7「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース8「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース9「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース10「メリークリスマース!!」

イヴ・サンタクロース(代表)「ね~? 私だけでしょう~?」

泰葉「帰ってください」




【モバマス】あの日の月を仰ぎ見て

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/12/14(月)23:49:44 ID:L0g
 5歳の子供の将来性を、誰が正確に査定できるだろう。

 俳優プロダクションで長年プロデューサーとして子役に携わり、その方面ではちょっとした目利きだと自負している僕ではあるが、もちろん完璧にはほど遠い。

 ルックス、物覚え、人見知りはしないか、集中力はどうか、カメラに怖じることはないか。

 両親の方針はどうか、そもそも本人の意欲は?

 事前にある程度の『選別』を行うことはできるが、それだって今この時のハズレを減らすことができるだけで将来を見越すには至らない。

 子供は変わる。

 そして子供を取り巻く環境もまた変わるものだ。




[ 2020/12/15 06:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

岡崎泰葉(6歳)「安部菜々さん、17歳ですか?」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/12/07(月)22:18:33 ID:Itf

~岡崎泰葉6歳の冬/某劇場搬入口付近~


マネージャー「さあ、着きましたよ岡崎さん。ここです」

岡崎泰葉(6歳)「こんどの公演は、ここで?」

マネ「ええ。実際の公演開始は来月の事になりますけどね」

泰葉(6歳)「わたし、いっぱいれんしゅうします!」

マネ「お願いします。岡崎さんは今回初の主演ですからね」

泰葉「……(キョロキョロ)」

マネ「……どうしました?」

泰葉「……あの、おおきいなあって」

マネ「都内ではさほど大きい方ではないですね。それより、あまりキョロキョロ見てはダメです。皆仕事中ですから」

泰葉「は、はいっ」




【モバマス】白菊ほたる「茄子さんが遅刻しました」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/11/22(日)15:25:31 ID:gPJ

P「ええっ、茄子が遅刻!?」

ちひろ「物珍しげな顔で『私、赤信号で止められたのって初めてです』とか言ってた茄子ちゃんが遅刻!?」

ほたる「駅に着いたら必ずホームに目当ての電車が居るから乗り損なったことのない茄子さんが遅刻!?」

茄子「もう、みんな私の事を何だと思ってるんですか」

P「商店街の福引きから出入り禁止になったアイドル」

茄子「た、確かにそういうこともありましたけど」

ちひろ「一緒に宝くじを買いに行って欲しいアイドルナンバーワン」

茄子「その件は以前はっきりお断りしたはずです」

ほたる「茄子さんは努力家で周りの人を暖かい気持ちにしてくれる、とっても優しいお姉さんです」

茄子「ほたるちゃんは後でハグさせてくださいね」

ほたる「へあっ!?(///)」




岡崎泰葉「魔物はそこに居た」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/10/23(金)17:53:36 ID:tZL

~20時15分/女子寮・関裕美ルーム前~


泰葉「裕美ちゃーん(ノックノック)裕美ちゃんいるー?」

裕美「はーい?(ガチャ)あ、こんばんは泰葉ちゃん……って、え、なにそのおっきな袋」

泰葉「こんばんは裕美ちゃん。なんとこれ、中身はリンゴなんだ(カパッ)」

裕美「ほんとだ、袋の中いっぱい全部おりんごだ……! え、どうして」

泰葉「実は出先の駅で、リンゴ満載の大八車を牽いた辻野さんに出くわして」

裕美「なにしてるのあかりちゃん……!」

泰葉「売れないと大変だって言うし、モノも良いかなら買ったんだけど、この量抱えてマンションまで戻るのはちょっとキツいかなあと」

裕美「それで寮に来たんだ。泰葉ちゃんのマンション、ちょっと遠いもんね」

泰葉「うん。それでお裾分けついでに今日は裕美ちゃんの部屋に泊めてもらえたらなあって」

裕美「そういうことだったんだ」

泰葉「そういうことだったんだよ。ね、お願い」

裕美「いいけど、ちょっと狭いかも」

泰葉「散らかってるの? 気にしないよちょっとぐらい」

裕美「散らかってないもん! まあ、上がって?」

泰葉「うん、おじゃましまーす」




【モバマス】本田未央「私達の5分前仮説」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/09/03(木)20:10:50 ID:cO5

:~ある夜/某芸能プロダクション~

未央「(ガチャ)プロデューサー、たっだいまー!」

P「おう、帰り……って、あれ?」

未央「あれ? はこっちだよ。可愛いアイドルがお仕事終えて戻って来たのに、なんで首を傾げてるの。お疲れさま、よく頑張ったねくらい言ってくれてもいいんじゃない?」

P「いや、今日は上がりが遅くなるから、出先から直帰できるように車手配してあったろ。なんでわざわざプロダクションに帰ってきたの」

未央「なんではひどいなあ。誰かさんがひとり寂しく残業してると思ったから、差し入れ持ってきてあげたのに。ほら、飲み物とサンドイッチ」

P「おっ、その袋は万世のカツサンド!!」

未央「へへへ、現場近かったからね。はい。プロデューサー好きでしょこれ」

P「ありがとう大好きです……しかし俺が残業してるってよく解ったな。誰も残ってなかったらどうする気だったの」

未央「えっ、プロデューサー毎日午前様じゃない」

P「なんで知ってるの!?」

未央「ちひろさんが愚痴ってたから。『もう、無理矢理有給取らせちゃおうかしら』って」

P「おお、似てる似てる怖い怖い」

未央「ふふーん、未央ちゃんは演技派アイドルですから……で、『また』お仕事なの?」




[ 2020/09/03 20:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

【モバマス】辻野あかり「辻野あかりももんご」りあむ「語呂悪っ!?」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/08/06(木)20:30:53 ID:16r

【某芸能事務所・休憩室】

電話中の辻野あかり「あー、うん。確かに私もそのふたつならそっちだと思う」

あかり「うん。好きだよおいしいし……うんうん、早い方がいいと思うんご」

あかり「私もアイドルになると決めたら早かったから! そう! りんごろうさんも剛速球で投げてるし」

あかり「大丈夫やわらか素材だから。うん、うん。あやー、それ言われると困っちゃうんご。気をつけます……うん、うん。解った。それじゃね!(プチッ)」

事務所のソファでダラダラしてた夢見りあむ「おつかれー。電話終わった?」

あかり「あっ、りあむさん居たんですね」

夢見りあむ「最初っからいたぞ? あかりちゃんが休憩室に入ってきて電話始める前からな?」

あかり「あやー、ごめんなさい、ちっとも気が付かなくて」

りあむ「自分で言うのもなんだけどこんな派手なものに気が付かないなんてありか? 実はぼくハブられてる?」

あかり「そんなことないです! りあむさんは私の大事な同僚で目標でお友達んご。まあメンタル弱いしすぐ調子のるくせに気にしいだし服がだらしないのはちょっとどうかと思うけど。レッスンの時とかなんかいろいろばるんばるんしてこぼれ落ちそうだし」

りあむ「いいかあかりんご? 最初にけなしてからほめるのと、ほめてからけなすのだと、同じこと言っても後者のほうがけなし文句が強調されて聞こえるんだぞ? ぼく傷ついたからな?」

あかり「す、すみません! 大事なのは本当だから! 目標にしてるから!」




高森藍子「ほたるちゃんの翼」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/07/24(金)21:21:22 ID:hcO


~某芸能プロダクション・夏休みの昼下がり~

関裕美「たた、大変だよプロデューサーさん!!(ドアバターン)」

P「どうした突然」

裕美「あの、なんていったらいいのか、あのね? まずほたるちゃんが、次にほたるちゃんが、とにかくほたるちゃんが(アワアワ)」

P「落ち着け落ち着け。経過を全部説明しようとしなくていいから。結果だけ言ってくれればいいから。な?」

裕美「う、うん(深呼吸)あのね? 驚かないでね?」

P「ああ」

裕美「ほたるちゃんが気絶して医務室に運び込まれたの!!」

P「――そうか解った、すぐ行く。知らせてくれてありがとうな」

裕美「ううん」

P「マストレさんからも体調が悪いという話は聞いていなかったが……大丈夫。あわてなくても医務室のスタッフと相談して、すぐ専門のお医者さんを呼ぶからな」

裕美「おおおお医者さんは絶対呼んじゃだめー!?」

P「えええなんで」

裕美「とにかく早く行ってあげて! 私たちじゃもう、何をどうしたらいいんだか」

P「わ、解った。解らんが解った。すぐにいく」

裕美「急いでだよ! 走ってだよ!!」

P「わかった。わかったって(走って退場)」

裕美「ほんと急いでね!? ……ああもう、どうしてほたるちゃんがあんなことに……!!」




【モバマス】千鶴と泰葉のひみつ会議

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/07/18(土)23:38:26 ID:rOM
【某月某日・某芸能事務所地下倉庫】

松尾千鶴「し、失礼しまーす(ドアガチャー)」

千鶴「……誰もいない」

千鶴「おかしいな。この手紙には確かに、大事な話があるからこの時間に待ってるって」

千鶴「というかこの手紙、差出人の名前が書いてないけど一体誰が私を……ハッ!?」

千鶴「よく考えると差出人も解らない手紙でノコノコ来ちゃった私ってかなり迂闊なのでは!?」

千鶴「わあん、なんだか今更怖くなってきた! でももしちゃんとした用事だったらすっぽかすのも悪いしどうしよう! 不安!」

???「ふふふ、予想以上の本音垂れ流しっぷりだね、松尾さん」

千鶴「ハッ、誰!?」




辻野あかり「餃子にさらわれて」

1 : ◆cgcCmk1QIM 20/05/24(日)08:20:25 ID:l07
○5月某日/都内某所ライブハウス・地下アイドルの現場

ステージ上の辻野あかり『みなさーん!! 今日は来てくれてありがとうございまーす!!』

観客席の夢見りあむ「ひゅー! あかりちゃーん!!」

観客席の砂塚あきら「りあむさん、そろそろ来ますよ!」

りあむ「あ、ほんとだ! ゲットしないと!な!」

辻野あかり『それじゃいきますよー、それーっ♪』

あきら「#反対側」

辻野あかり『今度は逆の方向に……それーっ♪』

りあむ「うわあん届かないー!!(ぴょんぴょん)」

あきら「えいっ……やった、取った!!」

りあむ「くそう、低身長高バストのこの身体が憎いー(ぴょんぴょん)」

あきら「何故そこで自慢を混ぜるんですか……ほら、りあむさんの分」

りあむ「あきらちゃんありがとう! はー、尊み。天使か?」

あきら「そういうのいいから(///)」

辻野あかり『みなさんナイスキャッチです♪ ゲットしたひともそうじゃないひとも、私とそいつらを見たら山形りんごのことを思い出してほしいんごっ♪』

りあむ「まあぼくら今晩寮で会うけど!な!(フンス)」

あきら「迂闊なこと口走らないでくださいよ!?」




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