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【ミリマス】歌織「分かってます。音無さんにはナイショですね?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505899488/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/09/20(水) 18:24:49.04 ID:aEft37UE0
===

一瞬、世界が無音になりました。

でも次の瞬間には地鳴りのような声援と、
触れずにいても火傷しそうな人の熱気で会場全体が包まれる。

ここは一つの大きな舞台。

命を燃やすきらめきで、見る者を魅せる迫力の――。




[ 2017/09/21 02:55 ] グリマスSS | TB(0) | CM(1)

【ミリマス】完璧な余談になるのだが、この日は三食うどんであった

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505375590/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/09/14(木) 16:53:10.82 ID:EIzAiAIQ0
===
今日はとても目覚めの良い朝だ。

昨夜の晩酌。歳のことも考えて、今年は少し控えめにしておいたのは、
なに、英断だったと自分自身を褒めざるをえない。

人に聞かすには少々気恥ずかしい話。
毎年この日には休みを取り、前日の夜は思い出を肴に上等な酒で一杯やるのが常だった。

そうしてついつい飲み過ぎて、次の日の朝は――つまり今日。
記念すべき九月の十四日の朝を――二日酔いで迎えることが多かった。

……いや、多かったというのは嘘になるな。
殆ど、毎年。うむ、毎回。

朝っぱらから頭が痛くて痛くてしょうがないって。




[ 2017/09/15 06:55 ] グリマスSS | TB(0) | CM(0)

ミリP「これから百合子腹と呼ぶ!」百合子「後生ですから止してください!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505295774/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/09/13(水) 18:42:54.36 ID:+o3eGOCj0
===
N『ある日の、765プロ事務所』

プルルルルル……。

小鳥「あっ、プロデューサーさん。"いつものトコ"からお電話です」

P「あいあい、ありがとうございます小鳥さん」ガチャ

P「はい、こちらニコニコ765プロ! 只今お電話変わりまして――」

小鳥「……ふっ、始まりましたよ律子さん」ニヤリ

律子「えぇ。分かってますとも小鳥さん」ニヤニヤ

美咲「?」

P「うん。はいはい。あー、えー、それはまた、なんですねぇ……」

P「ええ、それはそれは……てっめー! ざけんなこの野郎っ!」

美咲「!?」ビクッ!!

律子「きたっ!」

小鳥「始まった!」




【ミリマス】春香「ある日の面倒な千早ちゃん」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505165316/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/09/12(火) 06:28:36.79 ID:UqQkvsyl0
※都合、ミリマスメンバーは名前ぐらいしか出て来ません。
===
例えばだ。

天海春香のようにそこそこ売れて来たアイドルは、
やはりそこそこ忙しい仕事の日々を送っている。

が、それでも四六時中予定に追いかけられてるワケじゃない。

ちょっと彼女のスケジュール帳を覗いてみれば分かる通り、
仕事やレッスンの合間にはそれなりに隙間の時間がある。

つまりは今、使い込まれた事務所の談話用ソファに腰かけて、
開封したばかりのチョコ菓子をポリポリ齧りながらファッション雑誌に目を通す。

そんな自由な時間がそこ売れの春香にはあったワケだ。

「はー、仕事の合間のお菓子タイム。最高っ!」

この束の間の休憩時間をしみじみと、文字通りチョコの甘みを味わいながら春香が呟く。

時間にしておよそ二十分程度の休みだが、
今の彼女にはその一分が二倍にも三倍にも感じることが出来ていた。

……とはいえ、それもこの憩いの時を脅かす、
騒々しい乱入者がこの場に現れるまでだったが。




【ミリマス】瑞希「優しく触れて」未来「いいのかな」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504621978/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/09/05(火) 23:32:58.84 ID:BR/KkC5P0
===

まぁ、堅苦しい前置きなんかは抜きにしよう。
知っておくべきことはただ一つ。

今、春日未来の目の前で、彼女の友人であり同僚でもある真壁瑞希は
着ていた制服のシャツをはだけるようにして自分の胸部をさらけ出していた……という一点。


場所は765劇場ドレスルーム。

普段は新調されたステージ衣装の試着だとか、アイドルたちに更衣室代わりに使われている部屋の一角で、
瑞希はその慎ましき胸を露わにして未来と向き合っていたのである。




【ミリマス】「食べちゃいたいほど、愛してる」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496134217/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/05/30(火) 17:50:17.62 ID:Bv1bX58W0
米 百合です。お好きなカップリングを当てはめられるように極力人物名は排しました。
  事務所在籍のアイドルから、お好きなあの子とその子を選んでお読みください。
※ 後、既に内容を察した方はお戻りになることをおススメします。
  万が一気分を害されても、責任は取れません。

===

「食べちゃいたいほど、愛してる」

 この場合、「食べちゃいたい」は食欲ではなく性欲を意味する物だと言える。

 と、言うよりそうでなくては困るのだ。
 実際に恋慕の相手をむしゃむしゃと食べてしまう者など居ては大事件。

 事が発覚した際は、ニュースサイトや新聞に、
『行き過ぎた愛が食人へ!』なんて見出しの記事が載ってしまうことになるだろう。

 ……つまり今、一人の少女が目を落とす週刊誌の表紙のようにである。




[ 2017/08/31 14:55 ] グリマスSS | TB(0) | CM(0)

【モバミリ】佐久間式P独占法

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501954710/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/08/06(日) 02:38:31.05 ID:nUQ6Xw160

===

「私、女子力上げたいんだ!」

 目の前に座った海美さんは、キラキラとした瞳をこちらに向けて言いました。

 対する私はと言うと、「はぁ」と曖昧な返事をして、思わず小首も傾げちゃいます。

「女子力ですか? 海美さん」

「うん! 女子力! 上げたいの!」

「……どうして私なんでしょう?」

「だってほら、まゆちゃんは女子力の塊~って感じがするからさ!」

 はて、そんな塊で出来ている覚えはありませんが。
 どうやら彼女にしてみれば、私は女子力の権化だそうで。

「それにそれに! まゆちゃんは困ってる私のこと、見捨てたりなんてしないよね?」

 お祈りをするように両手を組んだ、海美さんが私を見つめます。

 眉はたれ、泣きそうな目。結んだ口が表す不安。

 ああ、そんな迷える子羊みたいな表情で人を見つめるのは反則ですよ。




【ミリマス】期限付き、田中琴葉

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501875942/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/08/05(土) 04:45:43.32 ID:DkEnKQtk0
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 使用期限、消費期限、有効期限に開催期限。

 この世に期限は数あれど、締め切りがやって来るその日までを、どう過ごすかは人の意思次第。

 時は夏休みの朝である。ついでに言えばオフでもある。

 それでも大事な話があるからと、琴葉は劇場へ呼び出されていた。

「招待券……ですか?」

「そう! 隣町にある、でっかいプールのなんだけど」

「これ、期限が今日までですね」

「だからさ、頼むっ!」

 まるで神や仏を拝むように、頭を下げるはプロデューサー。

 その隣にはプールバッグを手に持つ大神環が、同じように両手を合わせて立っていた。

 渡されたばかりのチケットを見つめ、微妙にたじろぐ田中琴葉。




【ミリマス】白石紬「あなたはエッチなのですか?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499675790/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/07/10(月) 17:36:31.21 ID:aCNVt51G0
===

「一つ、確認しておきます。あなたはエッチなのですか?」

 問われ、男は言葉を失った。

 今、目の前に立つ見目麗しい少女はその澄んだ瞳を真っ直ぐに向け、彼の返事を待っている。

 だがしかし、ここは何と答えることが正解なのか? 

「はい」か「いいえ」か、単純な二択のハズなのに、
 男にはそのどちらを選んだ場合でも、来るべき未来は同じ物に思えてならなかった。

 そしてまた、その予感と予想は至極正しい。

 どちらを選んでもバッドコミュ。

 彼にはとても気の毒だが、この質問に正解など、
 最初(ハナ)から用意されていない。




[ 2017/07/20 22:25 ] グリマスSS | TB(0) | CM(1)

【ミリマス】環「かおりとたまきとおやぶんと!」響「ちょっと、自分は!?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498844262/

1 : ◆Xz5sQ/W/66 2017/07/01(土) 02:37:43.29 ID:0ligPOBV0
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 休日、空ははろばろいい天気。ポカポカ陽気もちょいと添えて、今日は絶好の外遊び日和と言っていい。
 
 足を運んだ公園は、案の定沢山の子供たちで溢れていて……
 そんな子供の群れに混じって、元気に走る少女が一人。

「おやぶーん! こっちこっち~!」

「おー、見てる見てる。あんまりはしゃぎ過ぎるなよー!」

 こっちに呼びかける環に手を振って、俺は隣にいる女性へと顔を向ける。

「歌織さん、荷物重たくないですか? もう少し俺が持ちましょうか」

「いいえ、平気です。……それよりもプロデューサーさん」

「はい?」

「今日は、晴れて良かったですね。環ちゃんたちも嬉しそうで……ふふっ♪」

 ああ、なんて人の心をほんわかとさせる笑顔なんだ。

 お弁当の入った鞄を手に持って、公園の中を走り回る環を見つめる歌織さんの横顔は美しい。

 今でも信じられないな、こんな綺麗な人を劇場に、アイドルにスカウトできたなんて。




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