ヘッドライン

小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499268612/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/07/06(木) 00:30:13.83 ID:EEAT6ERxo
モバマスSSです。10年ご妄想的なあれです。


2 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/07/06(木) 00:31:33.78 ID:EEAT6ERxo
『こ、来ないでくれ……俺はただ! 脅されていて……』

『そんな言い訳、聞き飽きた』

 左手に持つナイフに力が入る。私は息を殺してただ目の前の男にそれを突き刺す。何度も何度もくり返し突き刺して。ナイフが刺さった胸からは赤い液体が流れ男は静かに倒れる。私は動かなくなったそれを足で蹴って、冷たい雨の中パトカーのサイレンをBGMにしてその場から去っていく――。

「ハイ、カーット!! いやー、良かったよ美穂ちゃん!」

「ふぅ、ありがとうございます」

 監督の甲高い声が響くと、これまでの緊張が一気に溶けて私は大きく一息をつきました。




美穂「6月30日の青春系ガールズバンドMasque:Rade」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498751334/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/30(金) 00:48:55.24 ID:USDuc16ho
多田李衣菜誕生日&Masque:Rade一周年おめでとうSSです

2 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/30(金) 00:49:35.00 ID:USDuc16ho
「えっと……本当に私が仕切るんですか?」

「恨みっこなしのジャンケンで決まったんだから。ほらほら、進めちゃお緒方議長」

 戸惑いを隠しきれない智絵里ちゃんに対して、全ての言い出しっぺである加蓮ちゃんは気楽そうでポテトをリズミカルに口に運んでいます。

「加蓮ちゃん、あんまりポテトばかり食べてると体に悪いですよ?」

「大丈夫大丈夫。ポテトを食べるとビタミン増えるから。むしろ身体に良いんだよ、多分、きっと、メイビー」

「あはは……」

 学校が終わった後、某ファストフード店に私たちは集まっていました。全員バラバラの制服を着ているので、側から見ると中学時代の友達が集まってお喋りしているように見えるのでしょうか。それとも、まさかテレビに出ているアイドルがこんな近くにいると思っていないのかも。

「こほんっ! 覚悟、決めなくちゃ」

 そこまで深刻にならなくて良いような気がするけど、議長さんは真剣な表情を見せました。




モバP「Hs-宇宙人」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496676600/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/06(火) 00:30:02.32 ID:7zKxpJxVo
星輝子誕生日記念SSです


2 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/06(火) 00:31:17.17 ID:7zKxpJxVo
 公園で初めて会ったとき、彼女のことをどう思ったんだったか。

「キノコー、キノコー、ボッチノコー♪」

 小柄な体とスラリと伸びた銀髪と色白で世の女性が羨むであろう肌、灰色の瞳。そして両手にはキノコ。そう、キノコ。まるで小説か漫画に出てくるような少女がそこにいた。

「キノコー、キノコー、キノコーを探して」

「あの」

「ヒィッ!? だ、誰……?」

 ああそうだ。俺は彼女にこう言ったんだ。

「君……もしかして、宇宙人?」

「……へ?」

 地球に調査に来た宇宙人――それが星輝子という女の子に対して最初に抱いた感想だった。





[ 2017/06/06 18:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

佐久間まゆ「瀬をはやみ、ですよ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496413077/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/02(金) 23:17:58.04 ID:msBbbnVco
劇場版名探偵コナンから紅の恋歌絶賛放映中SS

2 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/06/02(金) 23:18:33.83 ID:msBbbnVco
「まゆ。……俺は君の担当Pを外れる」

 当たり前だと思っていた時間は、不意に終わりを告げました。

「どういうことですか……プロデューサーさん」

 まゆを見つけてくれた運命の人。彼に出会ったとき稲妻が落ちたかのような感覚に陥ったのは今でも忘れられません。きっとこの人に会うためにこの世に生を受けたのだと思うくらいに、狂おしいまでに私は生まれ変わった。

 だからこそ、アイドルとして輝こうとしたの。他の皆はファンのためとか小さな頃からの夢のためとか、素敵な理由でアイドルを目指した。私の理由なんて他の人には理解してもらえないのかもしれない。だけど人を好きになる、愛することはそういうことなのと自分に言い聞かせてきた。その思いだけで、私はガラスの靴を履けたのだから。私にとって、彼への想いが全てでした。

「……ハリウッドの本場のエンターティメントを肌で触れることが俺の夢だった。その夢を叶えるチャンスが来た。佐久間まゆというアイドルをシンデレラガールにした今、事務所もNoとは言わせないだろう」

「夢……」

 私にとっての夢がプロデューサーさんに寄り添い続けることだとしたら、彼の夢は未来を見据えたもの。でもそこに、私は映っていない。




水本ゆかり「ハーメルンの子守唄」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493652318/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/05/02(火) 00:25:18.48 ID:nzb2WAcvo
SSR水本ゆかりをお迎えしたので投下します

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/02(火) 00:26:37.49 ID:nzb2WAcvo
 事務所

ゆかり「おはようございます」


P「ああ、おはよう……」

ゆかり「プロデューサーさん? どうかなさいましたか? 顔色が優れないようですが」

P「気のせいじゃないか……?」

ゆかり「いえ……そんなことはないです。その、覇気があまり感じられなくて」

P「んなこたないよ!! ほら元気元気!! ボンバーーーーー!!!」

茜「ボンバーーー!! いい掛け声ですね!! 負けてられません!!!」


P「ボンバーーーーー!! ほらほら!! ゆかりもボンバろうぜ!!」

ゆかり「え、ええ? ボン、バー?」

茜「もっと大きく熱く!! ボンバーーー!!」

ゆかり「ボンバーーーー!」

全員「「「ボンバーーーーー!!」」」

ちひろ「……静かにしてくださいね?」





小日向美穂「瞳を閉じないで、歩みを止めないで」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493300062/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/04/27(木) 22:34:22.80 ID:XPJyqG6Wo
総選挙だから担当のSSを真摯に書いた、それだけの話。


2 : ◆XUWJiU1Fxs 2017/04/27(木) 22:35:52.19 ID:XPJyqG6Wo
 小さな頃からテレビの中で歌って踊って演技をしている彼女達のことが好きでした。虹のようにカラフルなステージの上に立つアイドルに時に励まされて勇気づけられて。

 授業で当てられるだけで緊張してしまう恥ずかしがりやな私が堂々とした彼女達に憧れを持つようになるのも、ごくごく自然な流れでしょう。

 それから高校生になって。色々な経験をして来ていつか薄れてしまうだろうと思っていた憧れは、色褪せるどころか徐々に徐々に強くなってきました。お昼寝をすればステージの上に可愛い衣装を着て歌っている自分と度々出会って。だけど変わらなかったのは恥ずかしがりやな自分も一緒。夢を夢で終わらせたくない、って強く言える勇気はまだ足りませんでした。

 ただ何もしないで熊本に居続けるのは、もっと嫌でした。頭ごなしに無理だと決めつけて『憧れ』から瞳を閉じて大人になっていくよりも、無理してでもちっぽけな勇気を振り絞ることを選びました。そうじゃないと、これから先もずっと同じことを繰り返しちゃいそうだったから。

「ね、ねえ、聞いて! お父さん、お母さん――」

 東京のアイドル養成所に入りたい、そう言った時の両親の顔は今でも覚えています。お父さんはすごく驚いたようで飲んでいたお酒を漫画みたいに吹き出してしまって、お母さんは神妙な顔つきで私を見据えていました。その瞳に映る私はどう見えていたのでしょうか。緊張のあまり小刻みに震えている姿がそこにあったはず。

 お母さんは少しの時間無言で私を見て、たった一言こう言ったのです。

『やっぱり美穂も、熊本の女ね』

『! うんっ』

 その言葉で、私の中の不安がスゥーっと消えた気がして。この時私は高い高い階段の一歩目を歩き出せたんです。




響子「家事の裏技」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480069158/


2 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/25(金) 19:20:09.52 ID:e3uiP2oto
朝 6時

P「すぅ……」

響子「ふわぁ……」

P「Zzz……ふがっ」

響子「ふふっ。可愛い寝顔……」チュッ

P「ぽひぃ……すぅ」

響子「さてと! 旦那様が起きちゃう前に朝ごはん作らなきゃ」




響子「五十嵐響子家事代行サービスです!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479980411/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/24(木) 18:40:11.59 ID:YaWXBgpBo
P「どうしたんだ急に」

響子「最近プロデューサーお仕事も大変で家事もロクに出来ないって言っていたじゃないですか。そこで私は考えました! だったらプロデューサーの代わりに家事をお手伝いしようと」


P「確かに家に帰っても書類作って寝るくらいしか出来てないから掃除洗濯も溜まっているけど、言って男のひとり暮らしだしそんなに気にすることでもないぞ」

響子「それはダメですよ! 家事を日常的にしておかないと、気がついたときには手遅れになってしまいます」

P「命に関わるようなことでもないと思うけど」

響子「でも想像してみてください。家に帰ってきた時にお部屋も服も綺麗にピカピカで、美味しいご飯が待っていたら嬉しくないですか?」

P「むぅ……それは魅力的ではあるが」





モバP「カミさんとピクニック」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479222214/


1 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/16(水) 00:03:35.05 ID:JEvkc/8yo
どこかの夫婦のお話、続き物です

2 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/16(水) 00:04:20.92 ID:JEvkc/8yo
 俺が中心となって動いていたプロジェクトもとりあえずの成功を収め、久方ぶりの休日を明日に控えた夜のこと。

「明日は天気がいいらしいからピクニックに行こう」

「また唐突だなー、おい」

 ずっと家でグータラ寝ていても良かったのだけど、折角いい天気なんだから外に行こうとアニメのBlu-rayを持ったままのカミさんを誘ってみる。

「行くってどこに行くんだよ?」

「自然公園。今ならちょうど落ち葉でいい感じになっていると思うぞ」

「ああ、あそこか」




[ 2016/11/16 06:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

比奈「悪魔の実ってあるじゃないスか」奈緒「ワンピースの?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478760704/

1 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/10(木) 15:51:44.78 ID:8qlDBLSso
ありったけの夢を特にかき集めないで探し物を探しに行かない、そんなSSです

2 : ◆XUWJiU1Fxs 2016/11/10(木) 15:52:43.56 ID:8qlDBLSso
比奈の部屋

比奈「それッス。ゴムゴムとかバラバラとかのあれっス」


奈緒「唐突にどうしたんだ?」


比奈「いや、今ものすごくハナハナの実が欲しいなって」

奈緒「ほんとに唐突だなー。というかどうしてハナハナの実なわけ? 関節技決め込みたい相手でもいるの?」

比奈「あれって腕が増えるじゃないっスか。腕が増えたら」

奈緒「増えたら?」

比奈「今真っ白なこの原稿も少しは進むかなと思って」

奈緒「お、おう」




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