ヘッドライン

速水奏「月の丘の裏側まで」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1593528022/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/06/30(火) 23:40:22.96 ID:usvCEay50

――6月30日 23時40分

――事務所

ガチャッ バタン

モバP(以下P)「ふぅー……」

速水奏「おかえりなさい」

P「あっ……ああ、ただいま。誰も残ってないか?」

奏「そうね。ちひろさんが最後まで残っていたけれど……私がこんな時間までいるとは思っていなかったみたい」

P「そりゃまぁ、そうだろうな。……悪い、待たせた」

奏「大丈夫。まだ日付変わってないわ」

P「そうだけど、準備とかいろいろしてたらいつのまにか、なんてことも」

奏「そうかもね。でも、もう大丈夫」

P「うん?」

奏「こうやって、一番最初に祝ってくれる人が来たんだから」

P「あ、ああ……そうか」

奏「ふふ」





[ 2020/07/01 11:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

プロデューサーとアインフェリアと壁ドンと

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590588222/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/05/27(水) 23:03:43.16 ID:2W1HMdpE0



※BAD END



――事務所

相葉夕美「う~ん……」

モバP(以下P)「どうした夕美。悩み事か?」

夕美「あ、Pさん、おはよ。これね、この前貰ったドラマの台本なの」

P「ああ、準ヒロインだから出番も多いだろ」

夕美「うん、だからしっかりやりたいんだけど……ちょっと分からないところがあって」

P「なんだ、台本の解釈的な?」

夕美「ちょっと違う、かな……主人公の友人のプレイボーイに迫られるシーンがあるんだよね」

P「ああ」

夕美「それを、軟派な人になんか興味ないって断るの。それ自体は分かるんだけど……」

P「けど?」

夕美「私そんな経験ないから、実際に迫られたときの気持ちって、よく分からないなって」

P「ナンパされたことってないのか」

夕美「あー、無いこともないんだけど……台本みたいな強引なやり方じゃないんだよね。しつこくすると嫌がられるってわかってるんだと思う」

P「へぇ」





速水奏「恋愛映画は苦手」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588939565/


1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/05/08(金) 21:06:05.53 ID:w2jjYEbH0

速水奏(その日は朝から妙に落ち着かなくて)

奏(その時間が近づくだけで、心がそわそわとして)

奏(こんなにも期待しているのかと、自分で自分に驚いたりもした)

奏(だから、校門で待つあなたを見かけた時、思わず駆け寄ってしまったのは、仕方がないことよね)

奏「おまたせ、Pさ……」

モバP(以下P)「ああ、お疲れ」

奏「ぷふっ」

P「なんだよ」

奏「ふ、ふふっ、どうしたの? そのサングラス」

P「……変か?」

奏「変、っていうか、なんて言うのかな。一昔前のトレンディドラマみたいな」

P「分かりやすく言ってくれ」

奏「似合ってないわ」

P「どうも……自分なりに気を使ったんだよ。アイドルを車に乗せて出るところなんて、見られると困るだろ」

奏「余計目立ってダメだってば」

P「……そう」カチャ

奏「うん、その方がいいわ」





[ 2020/05/08 22:25 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

藤原肇「まだ眠そうですね」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585909072/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/04/03(金) 19:17:53.27 ID:b/59r0tJ0

――夕暮れ

モバP(以下P)「ごめんな、肇」

藤原肇「Pさんが謝ることじゃないですよ」

P「いや。俺がしっかりしていれば、こんなことにはならなかった」

肇「そんな……それを言ったら、私があんな提案をしなければ……」

P「無理を言ったのは俺だ。あの時引き返していれば、こんなことには……」

肇「自分を責めないでください、それなら私だって同罪です」

P「……ほんの少し……一人にしてしまうな」

肇「……大丈夫です。Pさんの、アイドルですから……」

P「……そうだな。あぁ、そうだ」

チャリ…

P「これを渡しておく……」

肇「……わかりました。お預かりします」

P「わかっていると思うが」

肇「ええ、使用はこのボタンのみ。なにがあってもこちらの鍵は使いません」

P「いい子だ。それと……やっぱり持ってけって」ガサッ

肇「受け取れないって言ったじゃないですか」

P「……相変わらず、頑固だな」

肇「お互いさまですよ……Pさんが目覚めた時に、お願いします」

P「……わかったよ。そうだな、起きたら……飯を食べよう。たくさん、すきなだけ……」

肇「Pさん……?」

P「すまん……もう、目が開かないんだ」

肇「……」

肇「分かりました。待ってます、だから」

肇「起きたら、一緒にご飯を食べましょう……」



P「じゃ、すまんがちょっと寝るな」

肇「ちゃんと温かくしてくださいね」

P「ジャケットくらいはかけるよ。毛布でも車に積んでくればよかったなぁ」

肇「では私は、ちょっと出てきます」

P「おー、車の鍵だけ頼むな」






[ 2020/04/04 11:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

関裕美「アクセサリーを作りたい?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583043200/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/03/01(日) 15:13:20.47 ID:JJMHhEen0

――事務所

向井拓海「おい、ちょっといいか」

関裕美「え」

拓海「……」

裕美「……私?」

拓海「そうだよ、他にいないだろ」

裕美「ええと……」

裕美(向井、拓海さん、だったよね。話すの初めてどころか、ほとんど顔を合わせたこともないのに……)

裕美(失礼の無いように、しっかり目を見て話さないと)

裕美「あの」キッ

拓海「お? へぇ、アタシにメンチ切るとはいい度胸してンじゃねぇか」ギンッ

裕美(えぇ、困ったな……そういえば、ヤンキー?だっけ。よく分からないけど、乱暴そうなイメージちょっとあるよね……)

裕美(え、もしかして私、目付けられた……?)ギラッ

拓海「はっ、いいモンもってんなぁ」バチバチ

裕美「なんでしょうか……」ギリギリ

拓海「あ、いけねぇいけねぇ。つい昔のクセでやり返しちまった」

裕美「へ?」





速水奏「今年のチョコが、渡せない」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581598611/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2020/02/13(木) 21:56:52.07 ID:CtU3Od4o0


――事務所

「それでね…… ……たんだけど、プロデューサーさんが……ってくれて……はいっ、がんばりました!」

「ふーん……いや、私は……渡せたけど……そ、そんなんじゃないってば。 ……は、どうだった?」

「もちろん私も……けどさ、こっちからの……よねぇ。だから、いつもの調子で抱きついて……」



速水奏「……」

奏(事務所の空気が甘い……)

奏(そうよね、バレンタインだもの)

奏(もちろん、気持ちは分からなくないのだけど)

奏「ふぅ。……どうしようかな」

コンコンコン

奏「……」

奏(反応なし。まだ外回りね)

ガチャ パタン

奏(少し待たせてもらいましょう)

奏(待つといっても、その間に決めなくちゃいけないんだけども……)

奏「……あら」

奏(机の上、何個か可愛い包みがある。担当の子たちね)

奏(さて……)

奏(……私は、どうすればいいのかな)





[ 2020/02/14 06:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(1)

卯月「プロデューサーさんの」凛「膝の」未央「うえ」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1573210279/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2019/11/08(金) 19:51:19.45 ID:YHG8tFY30

――事務所

こずえ「ぷろでゅーさー。ここー、こずえすわるー」

モバP(以下P)「んー、いいぞ」

島村卯月「……」

――別の日

雪美「……ここ、座らせて」

P「んー、いいぞ」

渋谷凛「……」

――また別の日

薫「せんせー! ここ座りまー!」

P「んー、いいぞ」

本田未央「……」

---

凛「ねえ」

卯月「はい」

未央「うん」






城ヶ崎美嘉「いつまでも」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1570104329/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2019/10/03(木) 21:05:29.72 ID:JpWGvtY50

――楽屋 ライブ後

城ヶ崎美嘉「お疲れさまでーす!」

スタッフ「お疲れさま!」

アイドル「おつかれー!」

美嘉「ん、あれ、プロデューサー!」

モバP(以下P)「おう、お疲れさま」

美嘉「お疲れさま。楽屋来てたんだ」

P「どうだった、初のステージライブ」

美嘉「緊張したよ。でも、めっちゃ楽しかった」

P「いい返事だ。初めての店舗ライブでガチガチだったときより、だいぶ慣れたな」

美嘉「い、いつの時の話してんのさ。アタシだってちゃんと成長してるんだから」

美嘉「……って言ったけど、ちょっと嘘。お客さんが目の前に、あんなにたくさんいるなんて初めてだった」

美嘉「ステージに立っているとね、照明が自分に当たるから、顔とかほとんど見えないじゃん?」

美嘉「でも、見えた。サイリウムが波のように揺れているのが、あのひとつひとつがいま私を見てくれている光なんだって、はっきりわかった」

美嘉「イントロくるまでちょっと意識飛んじゃってたよ」

P「おいおい」

美嘉「ジョーダンジョーダン★ やり切ったの見ててくれたでしょ」

P「まあな」





速水奏「特別な、プレゼント」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1561907176/

1 : ◆WO7BVrJPw2 2019/07/01(月) 00:06:16.77 ID:XJiA5g9W0

――事務室

コンコンコン

モバP(以下P)「ん。どうぞ」

ガチャ

速水奏「プロデューサーさん、いる?」

P「ああ、奏か。パーティーはどうだった」

奏「楽しかったわ。ほら、見てこれ」ガサッ

P「おわ、すごいことになったな」

奏「こんなにたくさんの花を持ったの、初めてだわ」

P「企画したのは相葉さんだったっけ」

奏「そうなの? てっきりPさんかと思った」

P「さすがにロマンチックが過ぎるよ」

奏「そう? 皆から渡される花で作る花束なんて、素敵じゃない」

P「それを俺が企画したって?」

奏「んー……そうね、タイプじゃないかも」

P「だろ」

奏「でも、私のためにタイプじゃないことを考えてくれたなら、嬉しいかもって」

P「なら、今後の参考にさせてもらうとしよう」






[ 2019/07/01 11:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)
ページランキング