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荒木比奈「愛を抱いて」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1533225280/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/08/03(金) 00:54:40.48 ID:4ACpJHJh0
(未来の話で作中の比奈の年齢は)26くらいじゃないっすか?

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/08/03(金) 00:55:23.77 ID:4ACpJHJh0

窓の外から、日光が降り注いでいる。ディスプレイの端、小さく映った数字列を見ると、正午が近いことと、私が何時間もぶっ続けで起きていることが分かった。

でも、あとちょっと。あとちょっとで終わる。ここのトーンを張り終われば。ここのセリフを入れれば。終わりが見えてきて、私の手は軽くなった。それに任せて、どんどん原稿を完成まで近づけていく。

……よし。後はこれを入稿するだけ。最後の最後、この送信ボタンを押すだけ。

カチリ、とマウスのクリック音が、エアコンの音に交じる。

「ふはぁあはぁあはぁ~~~~~~……」

目の前のモニタに映った『送信完了』の文字が、私の心を一気に癒やした。ああ終わった。ようやく終わった。もうダメかと思った。いつものことだけど。アイドルをやめて、時間なら以前よりもあるはずなのに、なんでこう毎回毎回ギリギリなんだ。いや、むしろアイドルじゃなくなってから更にギリギリになってるぞ。どういうことなんだ。

でも、まぁ。今回も無事に終わったことだし、あんまり考えないようにしよう。

「あっ」

送信したデータを見返していたら、誤字とベタ忘れに気がついた。なんで送信した後に気がつくかなぁ。全然無事に終わっていない





【モバマス】長い years アフター

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530380421/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/07/01(日) 02:40:21.94 ID:xINgz6jc0

未来予想図です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/07/01(日) 02:40:59.22 ID:xINgz6jc0

3月、都内某所の焼肉店に三人の男が集まった

「こんばんは」

一人は19歳、大学生、名前はアラキ(仮)

「よっす」

一人は21歳、就活生、名前はアベ(仮)

「お疲れ様です」

一人は18歳、春から大学生、名前はカミヤ(仮)

アベ「じゃ、行こうか」

ある共通点を持った三人による、カミヤの大学入学おめでとう会はスタートした





[ 2018/07/01 18:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(1)

安部菜々「足跡」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1527952975/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/06/03(日) 00:22:55.36 ID:M53HAJkU0

性描写があります


2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/06/03(日) 00:25:45.59 ID:M53HAJkU0

ガラスの靴を履いても、それが変わることはなかった





荒木比奈「世界の真ん中」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525858096/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/05/09(水) 18:30:22.08 ID:6+uFeMGE0

とある場所、とある駅前。強くなりかけている日差しを避け、俺は木陰で人を待ち続けていた。腕時計を見ると、約束の時間まであと3分程だと言うことが分かった。

「お、お待たせしました!」

それから10分ほどしてから、荒木比奈はやって来た。緑のワンピースの裾を揺らし、汗を額に滲ませながらやってきた。

「待ってねえよ」

「え、でも約束の時間はもう…」

「俺も遅刻したから」

嘘を吐いた。比奈は疑っているような表情で俺を見ながら、汗をタオルで拭っている。いつもより何割か増してボサボサな髪で、比奈が寝坊をしたことが分かった。

「で、どこに行くんだ?」

比奈に何かこれ以上問い質されるのも面倒なので、話を切り上げ別の話題を出した。すると比奈は、眉をひそめながら鞄から手帳を取り出し、付箋の貼ってあるページを開いた。それから、近くにあったバス停を指さす。

「そうっスね、あそこでバスに乗ってから…」

比奈に言われるまま、バスに乗り込む。俺が通路側、比奈が窓側に座った。肘と肘が触れ合うくらいの距離で、発進するまで落ち着かなかった。





荒木比奈「ジャスト・リブ・モア」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523199620/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/04/09(月) 00:00:21.16 ID:BEFLqt5g0
この争いを 終わりに出来る誰かは 天下無双の勝者
止まんな ビビんな 思ったそのまま初投稿です


荒木比奈「昨日今日あした未来」

前作ですが、読まなくても大丈夫です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/04/09(月) 00:02:19.98 ID:BEFLqt5g0
「じゃあ、お話ししまスね」

これは、「物語はいつも、出会いから始まる」って、私がより強く思うようになったお話だ。




和久井留美「不退」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1517152607/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/01/29(月) 00:16:48.00 ID:4C87SkqA0

三連休の2日目だった。

下半身に違和感を覚えて、僕は目を覚ました。頭は覚醒しきっておらず、少し痛む。薄く開いたまぶたの間からは、見慣れた、自分の部屋の白い天井が見えた。重ったるいような、肌に纏わり付くような空気を感じながら、違和感の元へ視線をやる。

「じゅるっ…んっ…ぢゅる…」

そこには、僕の朝勃ちで硬くなっていたであろうペニスを咥え、わざとらしく水音を立てながらフェラをしている和久井留美の姿があった。一糸まとわぬ姿で、よく見ると、フェラをしながら自分の股を指でいじっている。

僕が目覚めたことに気がついて、彼女は僕に視線を移す。

「おはようございます、和久…」

とまで僕が言いかけると、彼女は切れ長の目をより一層鋭くして、半ば不機嫌になったように睨みつけた。口はペニスから離したが、左手で手コキを続けられた。

僕はまどろみがかった頭を回して、訂正の言葉を探す。

「…留美さん」

「…」

間違えた。まだだ。

「……留美」

「…ん」

不満が解消して、少し上機嫌になったのか、再開されたフェラは中断前よりも激しくなっていた。





荒木比奈「笑う雪」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516546878/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/01/22(月) 00:01:18.68 ID:qhTDaKoO0

大空に青、大地に命、君に無限の初投稿です。

作中の二人はそういう関係なのだと思って読んでください。



2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2018/01/22(月) 00:01:52.55 ID:qhTDaKoO0
冬なんて、今まで何度も経験してきた。

でも、今年の冬は、今までで一番暖かい。




【モバマス】バッドエンカウント

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514632362/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/30(土) 20:13:28.62 ID:wJn9rRNG0

美優「CoPさん………」


偶然が重なった場合、それは必然となる――俺がいつしか、どこかで聞いた言葉だ。

今のこの地獄のような状況も、偶然が重なったこと。これは果たして、必然、つまりあらかじめ決定されていたことなのだろうか。

休憩室には、今にも泣き出しそうな、恥ずかしそうな顔をした美優さんと、そして俺だけ。

美優さんが、手に持っている箱状のものと俺へ交互に目線を映しながら問うてきた。

美優「これは…?」

CoP「あの…げ、ゲームです!パソコンでやる…その…」

美優「ゲーム…なんですか…?これが…」

CoP「広義で言えば…はい…その、ゲームっちゅうか…ADVちゅっうか…」

美優「でもこれって…あの…そういう…タイトルも…ぎ、ぎ、ぎ…」

CoP「ぎ、…ぎ、『ぎり☆妹(いも)~血のつながりはガン無視ですか!?~』って…エロゲです……ついでに言うと貧乳マウスパッド付きの初回限定生産版、バージンエディション……」

美優「うぅ…」

これが運命で、必然というのなら、俺は運命を恨む。




小日向美穂「指輪」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1513438010/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/12/17(日) 00:28:25.76 ID:O7RPYUsp0

「誕生日おめでとう、美穂」

今日は忙しい一日でした。

女子寮でみなさんに誕生日を祝ってもらって、夕方にはプロデューサーさんに呼び出されて、私にはもったいないくらいに夜景の綺麗なレストランに連れて行ってもらって、美味しい料理を食べて、そしてプロデューサーさんに今こうしてプレゼントを渡されて…

「開けて良いですか?」

「もちろん」

私は暗い車内で、小さな箱を丁寧に開けていきます。そして、その中で輝くものをみて、息を呑みました。

「これって…」

「うん」

指輪だよ、とプロデューサーさんは言ってくれました。暗がりの中で輝く、銀色の指輪は、とても綺麗で。また、思い上がりかもしれませんが、指輪と言うことはつまり、とこのプレゼントの意味も考えてしまいます。

しかしその答えも、プロデューサーさんはすぐにくれました。

「今はまだ…だけれど、いつかは美穂とそうなりたいって、まあ、僕の勝手な宣言みたいなものだけれど」

プロデューサーさんは、照れくさそうに頬をかきながら言ってくれました。




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