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速水奏「ピカレスクロマン」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1509803391/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/11/04(土) 22:49:51.96 ID:W1ZQLmn/0
初投稿です

速水奏「不意に会心の一撃」

こちらの続きになります、性的描写あり

あらすじ:Pが奏に告白した


2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/11/04(土) 22:51:12.98 ID:W1ZQLmn/0

どれだけ夜が深くなっても、私は眠れなかった。いくらベッドに潜り込み、いくら強くまぶたを閉じようと、あのときの彼の顔が浮かび上がる。

『奏、俺は』

耳を塞いでも、あの言葉が私から消えることは無く、ずっと残り続けている。

『俺は、奏の事が』

外は雪が降っていたと思う。この部屋も、暖房を入れていないし、それなりに寒いはずだ。でも、私の身体はそれと無関係に火照っていて、じんわりと汗をかいている。

心臓がうるさい。血液の流れがうるさい。自分の荒い呼吸がうるさい。

『ずっと…初めて会ったときからずっと』

「…」

私は、何も言えなかった。彼のあの言葉から、あの一言から、逃げ出した。





速水奏「不意に会心の一撃」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509287732/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/29(日) 23:36:00.11 ID:19LdPABY0

『ねえPさん、知ってる?自然の雪って、一つも同じ形の結晶にならないらしいわ』

俺は窓の外を見ながら、いつか彼女に言われたことを思い返していた。外はちらちらと雪が降っていて、予報の通りであれば明日には何センチか積もるらしい。街灯に照らされて、ひらひらと夜空から舞い降りる雪をぼんやりと眺める。

俺は少し休憩にと、見続けていたデスクトップの画面を切り替えて、そして物思いにふけることにした。





[ 2017/11/02 11:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(2)

荒木比奈「私の名前が…」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509373333/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/30(月) 23:22:56.92 ID:BdZntT8s0

生放送後、楽屋―――

P「ラジオお疲れさ…あれ?比奈どうしたの?何か浮かない顔して」

比奈「いや…そのぉ…。とりあえず、これ見てもらえまスか?」


P「うん?スマホ?これがどうかしたの?」

比奈「…ツイッターのトレンドに、『荒木先生』って入ってるのはわかりまス?」

P「え…うわ!ほんとだ!ラジオ効果じゃん!おめでとう、比奈!」

比奈「いや、その…手放しで喜べないというか何というか…とりあえず見てもらった方が早いかと」

P「喜べないって…」

比奈「…『荒木先生』、で検索してみてください」

P「?う、うん、分かった…」

P(どういうことだ…?まあとりあえず言われたとおりに俺のスマホで…)ポチポチ





荒木比奈「今日までの記憶が全て」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508424525/


1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/19(木) 23:48:46.15 ID:S4DrTrVN0

いーじゃん!いーじゃん!初投稿じゃん!?

前作→
荒木比奈「STOPした意識」
読まなくても大丈夫なようにはなっています


2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/19(木) 23:49:40.92 ID:S4DrTrVN0
荒木比奈さん、ボイス実装おめでとうございます

3 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/19(木) 23:51:00.48 ID:S4DrTrVN0

レッスンルームの扉を閉め、更衣室へ向かう。汗はそれほどかいていないけれど、やっぱあり慣れたジャージに着替えたい。

壁に掛けられた時計を見る…ボイスレッスンをしていたらすっかり遅くなってしまった。もうこんな時間だ。なるべく早めに帰らないと明日に響くかも。

あ、そうだ、明日と言えば。必要な資料があったんだ。ちゃんと持ってきたっけ?

少し気になってカバンを探る…けど、あるのは着替えた服と、来る前に買った漫画だけで必要な資料はどこを探してもなかった。

忘れちゃったみたいだ。

「取りに行かないとなぁ…」

この時間だと、もう事務所には誰もいないかも。誰もいない学校と同じようなもので、誰もいない事務所も中々怖いからあまり気が進まない。ホラー漫画は平気だけど、平気だからと言ってこういうことまで大丈夫だというわけでもない。

でも、取りに行かないといけないのは確かなことで…。

「…ふぅ」

一度落とした肩を持ち上げて、私は事務所へと向かった。





荒木比奈「STOPした意識」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506949300/


1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/02(月) 22:01:40.43 ID:yI4YFTGG0
Didn't wanna know 夢見るごとに
Didn't wanna know 傷が増えてくのは
初投稿です

前作→
荒木比奈「なぜ私がプロデューサーを避けるのか」

続きのような何かですが読まなくても大丈夫です


2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/10/02(月) 22:02:46.63 ID:yI4YFTGG0

…ここはどこだろう。

見覚えがあるけど、どこか分からない。私の部屋みたいだけれど、私の部屋じゃない。ベッドの感触は良くなじんでいるものだけれど、家具の配置や色は私の部屋のものでは無い。

「…あ」

ベッドから体を起こすと、普段はない場所にあるテレビの電源が付いていて、その前に座っている人が一人。服はスーツじゃなくて私服っぽい?、ラフな格好だけど、いつもパソコンのモニタに向かっているのと同じ背中だ。

「プロデューサー?」

どうしてプロデューサーが私の部屋にいるんだろう?いや、ここが私に部屋と確定したわけじゃないけれど。でもこのシチュエーションは、やっぱりおかしい。

プロデューサーは、手にコントローラーを持って、テレビゲームに興じている。私も知っている、世界一有名な配管工の男が出てくるゲームだ…けれど、滅茶苦茶だ。

キノコが上から降ってきて、それをラスボスのデカい亀で打ち落としているし、よく見ると足場が全部コインで出来ている。どうして落ちないんだろう?いや、そもそも本当に自分が知っているゲームなのだろうか?

ますます分からない。一体何がどうなっているのだろう。





一ノ瀬志希「全て私が好きにする」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506268711/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/25(月) 00:58:31.47 ID:KWEhQLlx0

R-18、初投稿です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/25(月) 00:59:08.22 ID:KWEhQLlx0

「プロデューサー!はぁい、いつもの志希ちゃん謹製コーヒーだよ~♪」

彼女が研究用に使っている部屋で、彼女のソファに座り、彼女の差し出したコーヒーカップを受け取る。カップの中は黒色の液体に満たされていて、それからほのかに立つ湯気に混じった香りが少しだけ心を落ち着かせた。

「ああ、ありがとう」

礼を言いながら、俺はその液体を口に含み転がす。明らかにカフェインとは違った苦みを感じたが、この場違いな苦みにはもう慣れきっている。特段気にすること無く、残りも飲み干した。

志希は自らが差し出した「もの」を、俺が飲む様を満足そうに、鼻息混じりに頬杖ついて眺めている。飲み干したカップをテーブルに置くと、俺に抱きついて頭を撫でてきた。

「んふふ~♪毎度の事ながらいい飲みっぷりだね~♪」

頭を撫でながら俺の首筋の体臭を嗅ぐ志希。流石に気恥ずかしいが、無理にどかすこともないし、この暖かく柔らかい感触を自分で拒否する程愚かでも無い。

志希の体の後ろまで腕を回して、抱き締めた。こうすると、志希は「ん~♪」と言い、身をよじらせて喜ぶ。その反応が可愛らしくて、更に強く抱き締めてしま移送になるが、力を込めすぎると嫌がられるので、このままの力加減を保つ。

しばらく志希に臭いを嗅がせ(彼女曰くハスハス)ていると、段々と頭が重くなって、体が倦怠感に支配される。抱き締めたいという思いとは裏腹に、腕はだらんとして志希の体から離れてしまう。

しかし、志希は抱き付いていた腕を離した俺に不満を示すどころか、むしろ満足そうに笑みを浮かべ俺に向き合う。

「効いてきた?」

「……あ、あぁ……」

「にゃふふ♪そう♪」

志希の投げかけた疑問に、全くもってちゃんとしていない返答をする。志希はその返答になっていない返答を聞くと、口角を上げ、一度ぎゅーっと強く体に抱きつき、

「じゃ、行こっか♪」

とだけ俺に告げる。志希はソファーから立ち上がり、俺の体を支えながら、奥の薄暗い寝室にあるベッドまで、慣れた手つきで運んだ。





高森藍子「お昼はお休み」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1505666764/

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/18(月) 01:46:43.60 ID:lBwzHOuD0

土曜日。

事務所の、Paの部署の部屋で一人、僕はコーヒーを啜る。最近コーヒーメーカーが新調されてからというもの、この味にはお世話になりっぱなしだ。ちひろさんが言うには「安物」だそうだが、僕にとっては値千金の機械にも思える。余裕があれば、これと同機種のものを買いに行きたい。

舌鼓を打ちながら飲み干したカップを机に置き、テレビをつけた。映し出されたニュース番組では、女子アナがこれからの天気のことを感情たっぷりに読んでいる。どうやらお昼頃から雨が降るらしい。洗濯物が心配だ。

「あー…」

画面右上の、現在の時刻が映し出されている部分へ視線を持っていく。ポップな『7:52』という数字は、自分の頭を抱えさせた。

新しくコーヒーを注ぎに行こうかとしてカップに手を伸ばす。すると、夕美の担当Pが出社してきた。僕の存在に気づいた彼は、「おはようございます」と言い切ることなく、少しの間僕のことを不思議そうな目で見て、

「今日、お前休みじゃなかったっけ?」

と告げた。その言葉に、僕はただ力なく首を縦に振るしかなかった。





【モバマス】お金を稼ごう

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505223794/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/12(火) 22:43:14.93 ID:23qsetqO0
金!暴力!初投稿です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/12(火) 22:43:53.27 ID:23qsetqO0

芸能事務所のプロデューサーといっても、所詮はサラリーマン。俺は、常に金に困っている。今月もまた、金欠になっていた。

「どうする…このままじゃまた餓死寸前まで行くぞ…!」

莉嘉が仕掛けたカブトムシトラップを、バレないように泣きながらしゃぶるような、あんな日々には戻りたくはない。

金を稼がねば。そのための方法を探るのだ。





[ 2017/09/12 23:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

佐久間まゆ「私の大好きなプレゼント」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504800731/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/08(金) 01:12:11.85 ID:0dkWu/Xb0
えっちなのは初投稿です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/09/08(金) 01:12:48.53 ID:0dkWu/Xb0

目を覚ますと、見覚えのない天井が目に飛び込む。「ここはどこだ?」と少し考えると、事務所の仮眠室であることが分かった。自分はあまりこの部屋を利用しないため、状況を把握するまで時間がかかってしまった。

そうか、今自分は仮眠室のベッドの上にいるのか…どうして?

さらに状況を把握するために、体を起こそうとする。しかし、両手両足がベッドの柱にロープ状の何かでくくりつけられていて身動きが取れないことも分かった。それは力を込めて腕を動かしても、まったく外れそうな気配などない。

ますますワケが分からない。どうして自分はこんな状況になっているんだ。

体を動かすことを後回しにし、頭の中でこの状況を理解するために思考を走らせる。今日のことを回顧していくことで、状況把握を謀った。

覚えている一番最後の記憶は、事務所でやった我が担当アイドル、佐久間まゆのバースデーパーティ。

だが、それがあったということは覚えているが、その子細を一切覚えていない。ただまゆに、プレゼントとして彼女に似合いそうな真っ赤なリボンを渡したことだけは、はっきりと覚えている。あんなに嬉しそうな笑顔なんて、忘れたくても忘れられない。

「Pさぁん…♡」

あれやこれやと考えていたら、聞き覚えのある声が仮眠室のドアの方向から聞こえてきた。そちらの方向へ顔を向ける。

「まゆ…」

今日のパーティの主役、佐久間まゆの姿がそこにあった。





荒木比奈「なぜ私がプロデューサーを避けるのか」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504015070/

1 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/08/29(火) 22:57:50.54 ID:YMq7gyQj0
surprise!世界中が初投稿です



比奈先生が家に来る話です

荒木比奈「バイクと花火と握った手」
↑の続きのようなものですが読んでいなくても大丈夫です

2 : ◆U.8lOt6xMsuG 2017/08/29(火) 22:58:28.47 ID:YMq7gyQj0

墓場まで持っていくと、心に決めている秘密が私にはある。

その一、ペンネーム。

その二、原稿。

その三、…は、まだない。というか、出来ることならこれ以上は増えないでほしい。




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