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凛「……」まゆ「……」【セ〇クスしないと出られない部屋】

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/07/11(日) 09:33:10.18 ID:yy6cXhQg0
【セ〇クスしないと出られない部屋】


凛「……」

まゆ「……」

凛「……」

まゆ「……」

凛「……ねえ、まゆ」

まゆ「……」プイッ

凛「こっち見なよ」

まゆ「……凛ちゃんが悪いんですよ」

凛「はぁ!? アンタがプロデューサーを怪しい部屋に連れ込もうとしてたのが悪いんでしょ!」

まゆ「怪しくなんかありませんっ! ここはまゆとプロデューサーさんの愛で満たされるはずだった場所なんですよ! それを凛ちゃんが!」

凛「やっぱり怪しいじゃない! 何が【セ〇クスしないと出られない部屋】よ! こんな部屋にプロデューサーを連れ込もうとして!」

まゆ「そうやって私の事を責めますけど、凛ちゃんだってここがどういう部屋か察した途端に、止めるのをやめてプロデューサーさんを部屋に押し込もうとしましたよね!?」

凛「あ、アレは急に差し出されたチャンスに体が反応してしまって……」

まゆ「私もそんな凛ちゃんを止めようとして……」

凛「二人でもつれ合ったまま部屋に転がり込んで……ドアが自動的に閉まったけど、アレは?」

まゆ「部屋に人が二人入ったら自動的に閉じるように設定してもらったんです……」

凛「……晶葉に?」

まゆ「はい」

凛「……はあ、もういいや。私がまゆを止めるだけにすれば、こんな事にはならなかったわけだし」

まゆ「いえ……あの……」

凛「私たちがここに閉じ込められるところはプロデューサーも見ているし、こんな怪しい部屋を作れる上に作りかねない人は晶葉だってすぐ検討がつくだろうから、少し待てば外から開けてくれるでしょ」

まゆ「その……それが……」

凛「ん、どうしたの?」





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千夜「お前のモノを測る」武内P「?」

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/07/03(土) 07:32:35.59 ID:w7niixZB0
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





千夜「ふと気になったのですが」

武内P「?」

千夜「お前はよく首に手を当てています。癖だとはわかっているのですが、最初は首を痛めているのかと思いました」

武内P「ああ、これですか。よく指摘されるのですが、ついついやってしまいます」

千夜「別に悪い癖ではないので改める必要はないでしょう。……とはいえ今でも首や肩が痛かったり、固くて気になっているのではと少し考えてしまいますが」

武内P「痛いということはありませんが、固くて気になっている時もあるかもしれませんね。無自覚でやっていることなのでハッキリとは言えませんが」

千夜「お前はよくパソコンや書類を長時間睨んでいますからね。そういえば座りながらできる、肩こりによく効く運動を先日知ったのですが試してみませんか?」

武内P「座りながらですか? 教えてもらっていいでしょうか」

千夜「……まず椅子に深く座ります」

武内P「はい」ギシッ

千夜「そして椅子の後ろで手を組みます」

武内P「こうですか?」

千夜「……手の組み方が違います。少しさわりますよ」

武内P「はい」

千夜「……」


ガチャンッ


武内P「……ん?」

武内P(手首を襲った冷たい感触は人肌とはかけ離れたもので、不思議に思い手を動かして確かめようにも、カチャカチャという金属音が私の動きを縛りつける)

武内P「あの……白雪さん?」

千夜「……」

武内P「もしかして私に手錠を……白雪さん?」

千夜「ふふっ……フフフフフフフ」

武内P「!?」





白雪千夜
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[ 2021/07/03 17:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(2)

武内P「脳が破壊される?」

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/06/07(月) 20:20:13.59 ID:QkKpHvnV0
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





りあむ「うおおおおおぉぉおオオんん!!」

武内P「!?」ビクッ

りあむ「グッス……ひっぐっ……うぇっぷ」

武内P(え、えずいている……ッ!?)ゴクリ

りあむ「やばたん……つらたん……つらたにえん」

武内P「あの……ゆ、夢見さん?」

りあむ「ふぁ……? Pサマ?」

武内P「ただならぬ様子でしたが、何かあったのですか?」

りあむ「ひっぐっ……うん、足りないんだ」

武内P「足りない? 何がですか?」

りあむ「……オギャりが」

武内P「――オギャりとは?」

りあむ「ママにオギャること」

武内P「――――ママにオギャるとは?」

りあむ「母性あふれる尊い女の子に、童心に帰って甘えること」

武内P「――――――――なるほど」

武内P(まるで意味が、わかりません)

りあむ「朝から炎上して、あかりちゃんとあきらちゃんにすこってもらおうとしたけど、二人はつかさちゃんと仕事でいない。ママたちも忙しくてオギャれない。ぴえん」

武内P「……なるほど。つまり誰かに慰めてほしかったけれど、仲の良い相手と今日は会えていないんですね」

りあむ「あい、だからぼくは朝からぼっちなまま。ママ成分が足りないの~」

武内P「それは、その……ご愁傷さまでした」ススッ

りあむ「はっ!? そこで何で他人事みたいに言いながら距離とんの!? 触れる者皆傷つけるガラスの十代だからそっとしておこう、じゃなくて例え我が身が傷ついてもすこるのがCPのPサマでしょ!!」

武内P「すみません、嫌な予感がしたもので」

りあむ「嫌って言った! 嫌って言っちゃったよこの人! でも仕方ないじゃん! ママみが足りないならパパみで補わないと!」

武内P「いいですか夢見さん。年頃の女性が自分より年下の女の子をママと呼んで甘えるのは、少し奇妙ですが本人同士が納得……納得? しているのなら許さ……許されはしませんが、見ないフリをしてもらえる可能性が無くはありません」

りあむ「ワンチャンあるで~?」

武内P「しかし血のつながっていない年上の男性を“パパ”と呼ぶのは、いらぬ誤解を招きます。どうかそれだけは止めてください」

りあむ「……ワンチャンない?」

武内P「ワンチャンありません」

りあむ「…………び」

武内P「び?」





りあむ「びええ~~~~~んっ!!!」





武内P「」




千夜「お前を監視する」武内P「?」

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/04/29(木) 04:14:07.59 ID:yj3euRj70
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





ちとせ「ねえ、千夜ちゃん」

千夜「はい、なんでしょうかお嬢さま」

ちとせ「CPのプロデューサーさんなんだけど……」

千夜「……あの男がどうかしましたか?」

ちとせ「……ううん。何でもない♪」

千夜「……」

千夜(何でもないわけが無かった)

千夜(わずかに覗かせた物憂げな表情は、お嬢さまの透き通るような白い肌と淡い月光と相まって、絵画のように美しく――そして儚かった)

千夜(うっかり漏れてしまった言葉を否定する笑顔は、切なさで私の胸をしめつける)

千夜(ああ――お嬢さまは恋をしている)

千夜(お嬢さまの年齢を考えれば、何もおかしいことではない。ただこれまではお嬢さまに釣り合う男がいなかったに過ぎない)

千夜(しかし……あの男が釣り合うとは思えない)

千夜(お前などしょせん、アイドルのことを第一に考えて自分のことは二の次で、アイドルのためならば役員に意見もするし、アイドルを守るための企画を立案して実現した程度の気概と実力があるだけでしょう)

千夜(それに相手が同性ならばある程度まともに話せるのに、年頃の少女が相手になると弱腰になる場合が見られる。さらにぴにゃこら太のような愛ら――憎らしい容姿です)

千夜(容姿といえばあの体つきだ。お嬢さまに相応しい相手は、やはり背が高くスタイルが良い男性でしょう。あれは背が高いを通り越して巨人だ、熊だ。私のように不愛想で地味な女なら問題無いが、お嬢さまのように華やかさと儚さを万華鏡のように煌《きらめ》かせる幻想的な美女があの男と並べば、誰であってもお嬢さまを心配します。私なら問題ありませんが)

千夜(挙句の果てにお嬢さまを惑わすとは……いよいよもって見下げ果てた奴だ)

千夜(とはいえ、たとえ気まぐれであってもお嬢さまが気にかけたのは事実)

千夜(いいでしょうCPのプロデューサー。お前がお嬢さまに相応しい相手か見極めてあげます)

千夜(――この白雪千夜が!!!)





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黒埼ちとせ
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武内P「私にマーキングしたい?」

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/03/15(月) 20:06:18.30 ID:0I4NW87R0
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





カタ、カタカタカタ


武内P「……」


ガチャッ


李衣菜「プロデューサー、プロデューサー!」

武内P「多田さん? 何かありましたか」

李衣菜「ちょっとやってみたいことがあるんで、そこに立ってもらっていいですか」

武内P「……? こう、ですか?」

李衣菜「はい、では行きますね。えいっ」ゴツンッ

武内P「……」

李衣菜「どうですか?」

武内P(そう自信満々に訊いてくる多田さんの顔は、私からは見えません)

武内P(なぜなら彼女は可愛らしい掛け声をあげると、けっこうな勢いで私の胸へと頭突きをしてきたからです)

李衣菜「……っ」

武内P「多田さん、どうしましたか?」

李衣菜「クビ……痛い」

武内P「けっこうな勢いでしたからね」

李衣菜「おかしいな……プロデューサーの胸って弾力があるのに」

武内P「あの……突然どうしたんですか?」

李衣菜「あ、この前みくちゃんと猫カフェに行ったんですよ」

武内P(事情を話し始めてくれましたが、私からは多田さんの後頭部しか見えません。頭突きをした体勢のままだからです)





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冨岡義勇「俺はガチホモじゃない」

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1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/02/07(日) 07:49:26.11 ID:OEnkM0Pl0
しのぶ「冨岡さん、冨岡さん」ツンツン

義勇「……」

しのぶ「女の子に話しかけられているのに、無視は酷いんじゃないですか?」ツンツン

義勇「……やめろ」

しのぶ「……」

しのぶ(ツンツンするのをやめろ、という意味でしょうね。相変わらず言葉が足りない)

しのぶ「まったく。そんなだからガチホモだと思われるんですよ」

義勇「……ッ!?」

しのぶ「……なんですか、背景に『心外!!』という効果音が見えるのですけど」

義勇「……」

しのぶ「あの……まさかとは思いますけど冨岡さん、自分がガチホモだと思われていることを知らなかったんですか?」

義勇「……俺はガチホモじゃない」

しのぶ「すみません。ガチホモだと見られている自覚が無かったんですね。余計なことを言ってしまって申し訳ないです」

義勇「……なぜ、そう思われているんだ」

しのぶ「なぜも何も、冨岡さんは年頃の男性なのに女性への関心が薄すぎます。女の子にツンツンされて、つっけんどんな態度をとったりしたらいけませんよ」

義勇「……宇随だけだ」

しのぶ「柱で相手がいる人のことですか? 確かにそうですけど、周りの人が納得するかどうかは別です」

しのぶ「悲鳴嶼さんは元はお坊さんですし、不死川さんも傍から見れば鬼のことしか考えていないように見えます。煉獄さんは冨岡さんと違って女性と明るく友好的に接しますし、時透君は恋愛はまだこれからの年頃ですから」

義勇「伊黒と甘露寺は……?」

しのぶ「……はぁ」

義勇「?」

しのぶ「あの二人は宇随さんの次に問題ありません。見ていてわかりませんか?」

義勇「……?」

しのぶ「そんなだからガチホモだと思われるんですよ」

義勇(心外ッ!!)




[ 2021/02/07 16:55 ] その他 | TB(0) | CM(0)

【モバマス】楓「恋と呼ぶのでしょう」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1611959574/

1 : ◆SbXzuGhlwpak 2021/01/30(土) 07:32:55.06 ID:/1fb2KCg0
注意事項

・アニメ基準

・武楓





「楓さんってCPのプロデューサーさんとどんな関係なんですか?」

 そう尋ねられると、誇らしさと一抹の寂しさが胸に宿る。

「プロデューサーって楓さんとどんな関係なの?」

 あの人が私との関係を問われ、素っ気なく答えるのがもどかしい。

 私たちの関係が何なのか。言葉にしたいけど、言葉にできない。

 言葉にできない痛みを、きっと――

 



高垣楓


二ヵ月連続ご理解をまぬがれた決定的瞬間





[ 2021/01/30 14:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)

武内P「神崎さんが反抗期になってしまいました……」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1608413995/

1 : ◆SbXzuGhlwpak 2020/12/20(日) 06:39:55.78 ID:HjGwYR9T0
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの






蘭子「むすー」

武内P「私は……私はいったいどうすれば」


タタタタタタタタタッ、ガチャッ


美波「プロデューサーさんっ!」

武内P「新田さん!?」

美波「話は本当ですか? 蘭子ちゃんが、あの蘭子ちゃんが……プロデューサーさんに酷いことを言うなんて」

武内P「はい……私が至らないばかりに。さらに動転していまい、神崎さんのことならば新田さんだとつい連絡してしまいました」

美波「プロデューサーさん……」

美波(無理もないわ。これまでアイドルとすれ違って話がこじれたことは何度かあったけど、相手はあの蘭子ちゃん……我が友、我が友と愛らしく懐いてくれてた子に嫌われたら、いくらプロデューサーさんでも耐えられない)

武内P「新田さん。も、申し訳ありませんが……」

美波「はい、任せてください。私が蘭子ちゃんに事情を聞いてみます!」

蘭子「ぷくー」

美波「蘭子ちゃん、ちょっといいかしら?」

蘭子「……美の女神よ。我が逆鱗に触れるか(ごめんなさい美波さん。私いま怒ってるんです)」

美波「ごめんね蘭子ちゃん、機嫌が悪いのに。でもどうしてプロデューサーさんに怒っているかだけ聞かせてもらってもいいかしら? プロデューサーさんに悪いところがあるのなら、私からも伝えられると思うの」

蘭子「……我が友は……我が友は!」

美波「うん、プロデューサーさんがどうしたの?」

蘭子「儀式場への誘いに……」

美波「レッスン上への移動に?」

蘭子「腕(かいな)を……その……」

美波「ん?」

蘭子「手をつないで行きたいって言ったのに、ダメだって言うんですよ!」ムキーッ

美波「…………………………ん?」

蘭子「勇気を出して言ったのに酷い! 我が友なんてもう知らない! 手にチューしてくれなきゃ許さないもん!」

武内P「神崎さんが反抗期に……私は……私はいったいどうすれば」オロオロ





神崎蘭子
http://i.imgur.com/VtTbHc9.png

今年三度目 通算七度目 ランランでは二度目のご理解
http://i.imgur.com/bYntCCY.png

新田美波
http://i.imgur.com/7ZM7awR.jpg




仁奈「ノンケの気持ちになるですよ!」武内P「!?」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1605324279/

1 : ◆SbXzuGhlwpak 2020/11/14(土) 12:24:39.99 ID:cQgUUz/GO
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





武内P「い、市原さん……?」

仁奈「ノンケちゃ~ん!」

武内P「!?」

仁奈「ノンノンノンケ ノンケちゃん♪」

仁奈「ノンノンノンケ ノンケちゃん♪」

武内P「」

仁奈「ノンノンノンケちゃん ほら来たよ♪」

仁奈「ノンケの気持ちになるですよ!」

武内P「あの……市原さん」

仁奈「仁奈でごぜーます」

武内P「……失礼しました。あの、仁奈さん」

仁奈「なんでごぜーますか?」

武内P「ノンケの意味は……ご存じですか?」

仁奈「ご存じ?」

武内P「申し訳ありません。言い方が悪かったですね。ノンケの意味を知っていますか?」

仁奈「知ってるでごぜーますよ! 美優おねーさんみたいに、キレイで優しい人が好きなことですよ♪」

武内P「……そうですね。だいたい合っています」

仁奈「でも由里子おねーさんが言ってやがったんです。CPのプロデューサーはノンケのフリをしているだけだって。仁奈はそれを聞いて、悲しい気持ちになったでごぜーますよ……」

武内P(大西さん……また貴方ですか……っ!)





市原仁奈


ノンケちゃん





武内P「ノンケの証明」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1602379126/

1 : ◆SbXzuGhlwpak 2020/10/11(日) 10:18:46.12 ID:3tMV5qMAO
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの







ワイワイ、ガヤガヤ


武内P「ここは……法廷?」


「今日は誰?」

「ほらあそこ。あの顔が怖くて大きい人」

「あ、CPのプロデューサーじゃん。何やらかしたんだろ」


武内P(噂で聞いたことがあります。346プロの地下6階には、プロデューサーとして許されざる者を裁く場所があると)

武内P(12歳のサッカー好きの少女をお城のようなホテルに連れて行った者は、メキシコ送りになったとか)

武内P(黒服の男たちに無理矢理連れてこられた法廷のような場所……まさか噂が本当だったとは)

武内P(しかし……なぜ私が? 心当たりはないのですが)

まゆ「心配しなくても大丈夫ですよ、CPのプロデューサーさん」

武内P「佐久間さん!? 佐久間さんは私がここに連れてこられた理由をご存じなのですか?」

まゆ「はぁい。まゆは今回弁護士の役割を与えられていますから。CPのプロデューサーさんにかけられている疑惑が何であるか、そして無実であることもちゃーんと知ってますから」

武内P「そ、そうでしたか。よろしくお願いします。それで、私にかけられている疑惑とは――」


『来たぞっ!!』


ザワ……ザワ……!


武内P「……ッ!?」

まゆ「……検察官役の方が来たようです。気をしっかりもってください。何せあの人は――」



――ホモは嘘つき

――大胆な告白はホモの特権

――疑わしきは腐女子の有利に



まゆ「この三つの原則を駆使し、数えきれないほど多くの男性にホモの烙印を背負わせた人……っ」

由里子「大西由里子……推参。今宵こそは、まゆPとCPのプロデューサーの赤裸々な関係を証明してみせるじぇ!」

武内P「」





佐久間まゆ
http://i.imgur.com/3ZsN97I.jpg

大西由里子
http://i.imgur.com/TQozyrl.jpg




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