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冷泉麻子「そど子卒業に際して」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1542189948/

1 : ◆JeBzCbkT3k 2018/11/14(水) 19:05:49.00 ID:Nn2yIfhz0

 季節が冬に移り変わってから随分と経つが、寒さというのは肌に馴染むものではない。

 私は布団から出るのに、一苦労どころか二苦労も三苦労も重ねて、ようやく体を起こした。

 今日は沙織が起こしに来てくれなかったな、と他人のせいにしてみるが、彼女は生徒会の仕事で朝から忙しいと言っていたのをすぐに思い出す。
 そもそも彼女に責はなく、まぁ、悪いのは私だ。

「ぅあー……」

 寝ぼけ眼で服を着替えて、髪をヘアバンドでまとめて、家を出るのに起床から一時間もかけてしまった。
 また今日も遅刻である。




【ガルパン】俺「アンチョビが画面から出てきた」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531658008/

1 : ◆JeBzCbkT3k 2018/07/15(日) 21:33:28.61 ID:ema8T1+O0
注意事項
・このSSはフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
・最終章等のネタバレを含みます。
・長いです。




双葉杏「冬の国、春の国」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500552019/

1 : ◆JeBzCbkT3k 2017/07/20(木) 21:00:19.43 ID:+7eU+UV20
 冬の北海道は寒い。
 道民じゃなくても、日本全国、誰だって知ってる事実だ。

 吹雪が窓を叩く音で深夜に瞼が開いて、いつの間にか微睡んで、起きたら朝。
 顔を洗おうかと蛇口を捻ると、出てきた冷水に「しゃっこ!」と布団へ舞い戻る。

 炬燵はぬくい。
 これも、日本全国、誰だって知ってる事実だ。

 布団の温もりでは物足りなくなって、枕元のVitaを片手に居間へとダッシュ。
 居間の中心に鎮座する炬燵大明神の中へと飛び込む。
 体まで中へ潜って炬燵のスイッチを入れると、仄かに赤色の灯るそこはまるで私にとっての小宇宙。

 しばらくするとさすがにちょっと暑くなって、顔と腕だけ亀みたいに布団の下から突き出す。
 肩まですっぽり大明神の恩恵を授かって、Vitaでロンパする、今この瞬間が、私は人生で一番しあわせ。




P「輿水幸子は無数に存在する」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481111726/

1 : ◆JeBzCbkT3k 2016/12/07(水) 20:55:26.67 ID:Q/KsUm3o0
そこそこ長いです。あとSF考証してません。

人を選ぶ内容かもしれませんが、お付き合いいただけますと幸いです。


2 : ◆JeBzCbkT3k 2016/12/07(水) 21:00:38.36 ID:Q/KsUm3o0
 俺の人生は幸子のためにある。

 輿水幸子というアイドルを育むことこそが俺の生きがいであり、命そのものだ。
 全人類が輿水幸子に溺れ、その渦の中心で俺は彼女を足下から見上げる。
 そんな未来を夢想して日々を生きている。プロデューサーとしての本懐だ。

 幸子と出会ってから未だ半年。ようやく道を歩み始めたところ。未来絵図に辿り着くのはまだまだ先のことだ。
 どういうルートを通ってゆくのかすら、まだ決まってはいない。

 幸子は莫大な可能性を秘めている。
 幸子の才能は高さだけでは表現できない。
 高さでなく、幅なのだ。
 多岐にわたる選択肢を、幸子は持っている。

 例えば清純派アイドルとして売り込んでも良い。
 小悪魔アイドルとして売り込んで良い。
 はたまた芸人じみたキャラでもいけるだろうし、歌唱力を武器に孤高のアイドルを気取るのもアリだろう。
 なんならユニットを組んでリーダーを務めさせるのも良い。

 デビューを目前に控えた今の時期、まだ幸子はどの色にも染まっていない。
 方向性は俺のプロデュース次第だ。
 本心では俺なんかに務まるとは思えない大役だが、務まると信じなければ幸子に失礼である。
 だからこそせめて全力で。輿水幸子の第一のファンであることに誇りを持ち、プロデュースには己の全身全霊を注ぎ込む。

 まだまだ幸子は成長途中だ。
 俺はそんな幸子の手となり足となり、プロデュースに己の全てを捧げる今の生活が、心底楽しくて堪らない。




[ 2016/12/10 16:55 ] モバマスSS | TB(0) | CM(0)
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